VANDREAD連載「Eternal Advance」




Chapter 7 -Confidential relation-






Action8 −食堂−




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 カイの前に、二人の女性が立ちはだかっている。

カフェテラス「トラペザ」の第一責任者にして、キッチンの全てを任されているキッチンスタッフチーフ。

ドレッドチーム・サブリーダージュラの片腕であり、マグノ海賊団の数多い女性達の中でもトップクラスの料理の腕を持つバーネット。

二人は衆目が固唾を飲んで見守る中、堂々とした態度でいた。


「何だよ、お前ら。俺になんか用か?」


 高らかに鳴り響いた笛の音の余韻に当惑しながら、カイは訝しげな目で二人を見る。

対する二人はお世辞にも好意的な態度には見えず、カイは嫌な予感を感じずにはいられない。

何しろ昨晩からカイの環境は目に見えて変化してきているからだ。

そんなカイの質問に、チーフは静かな声で言葉を口にする。


「お頭からお話は聞いております。
カイさん並びに他二名の方々は本日よりカフェテラスのご利用を許可されたそうですね」


 しずしずと穏やかに話すチーフに、カイは表情を和らげた。

昨日の夜から今日に至って、女性達が設置したセキュリティに拒否され続けたのも嘘のように思えてくる。

カイは身体の緊張を解いて、普段の明るい口調に戻った。


「お、おうよ。にしても、笛なんて鳴らされるからびっくりしちまったぜ」

「うふふ、何だと思ったんですか、カイさんは」


 口元に手を当てて微笑するチーフに、朗らかに笑ってカイは答える。


「てっきりここにもセキュリティか何かあって、追い出されるのかと思ってよ。
いや〜、勘違いでよかったよかった。はっはっは」

「ふふふ、勘違いではありませんわ」

「そうだよね、はっはっはっはっは・・・・・・・



・・・え?」


 人を和ませる微笑みを浮かべたままのチーフの言葉の意味に、カイは凍りついた。

さらりと言ったチーフの言葉の意味を、恐る恐る口を開く。


「い、今何て言った?」

「あら、カイさんお耳が遠くなったのですか?」


 心底不思議そうに聞き返すチーフを凝視しながら、カイは汗混じりに追及する。


「い、いや、ちゃんと聞こえたけど・・・・・・
その、勘違いじゃないって」

「ええ、そうですよ。
カイさんは個人認証レベル、つまりセキュリティ登録が0なんですから、特別処置とさせていただきます」

「何い!?マジで言ってるのか!?」


 チーフの話す内容の残酷さに、カイは打ちのめされた様にふらついた。

そのままアングリ口をあけたまま絶句するカイをそのままに、チーフはカイの背後に視線を向ける。

そこには事態に取り残されたまま静観しているバートとドゥエロ、二人の姿があった。


「念のためお聞きしますけど、お二人の認証レベルは如何ほどですか?」


 チーフは何の躊躇いもないまま尋ねると、二人は逆にやや戸惑った様子で答えた。


「ぼ、僕はレベル3だけど・・・」

「私はレベル5の権限が与えられている」


 伝えられた内容を耳にして、チーフはふんふんと頷く。

しばしの間熟考するように黙り込み、やがて顔をあげて二人を見つめ直した。


「分かりました。お二人は当店をご利用できますわ。
本日はここカフェテラストラベザへようこそいらっしゃいました。
心から歓迎いたします」 


 レジシステムのクルー達同様かそれ以上のお客様スマイルで、チーフは二人を招き入れた。

同時に周りから小さな拍手の音が流れて、二人は驚いたように周りを見る。

そこにはいつの間に待機していたのか、キッチンスタッフ総勢が並んで手を鳴らしていた。


「ドゥエロ君ドゥエロ君。僕達、ようやく女達に認められるようになったんだね!」

「・・・ああ」


 思いがけない女性達の対応に、バートは表情を土砂崩れさせている。

拍手してくれているクルー達にすぐに手を振っているバートの姿を見て、ドゥエロは口元を緩める。

が、その瞳には冷静に状況を見つめるドゥエロの観察眼があった。

スタッフ達の表情にまだ困惑の色が見られ、本当に心からドゥエロやバート男二人を歓迎しているようには見えない。

先の戦いでの功績があるにしても、内心は価値観の違い等により納得のいかない部分もあるのだろう。

ドゥエロはスタッフ達の内面を一瞬で看破した。

バートとドゥエロのそれぞれの心の内に気づいてかいないでか、チーフは客への対応としての態度は微塵も崩さずに述べる。


「喜んでいただけて何よりですわ。
では早速トラペザのシステムについて、詳しく御説明させていただきます。
どうぞこちらへ」

「どうも親切にありがとう。今後ともよろしく頼むね」

「いいえ、こちらこそ至らぬ点がありましたらいつでも言ってください」


 少々不遜にバートがチーフに接すると、チーフもまた丁寧な対応で返礼する。

物腰からは何の嫌悪感も拒絶もにじみ出てはおらず、このチーフばかりはドゥエロも何を考えているのかは分からなかった。

本当に歓迎してくれているのか、それとも命令されたから対応しているのか。

バートと他愛無い会話のやり取りをするチーフの姿を見つめながら、ドゥエロは何も語らずでいた。


「ドクター、いかがなされました?」

「・・・いや、何でもない」


 立ち止まったままのドゥエロは小さく首を振り、案内しようとするチーフの後ろに続いていく。

そのまま三人は、カフェテラス自慢の料理が並んで流れているベルトコンベア前へと歩いていった。

そこへ――


「こらこらこら!待てや、そこの三人!!」


 背後からの怒鳴り声に三人が振り向くと、そこにはいつのまにかショックから立ち直ったカイが仁王立ちしていた。

カイはその場から声を張り上げる。


「勝手に話を進めるなよ!俺はどうなるんだ、俺は!」

「先程も申し上げたように、カイさんにはここで食事を取る許可が出ておりません」

「ええっ!?ほ、本気でそう言っているのか・・・・?」

「もちろん、本気ですわ」

「嘘ーーーー!?俺はここで女の飯を食べちゃ駄目なのか!?」

「残念ですけど、それが規則ですから」


 いきり立つカイに、穏やかな姿勢のままで切り返すチーフ。

傍目から見てどちらに軍配が上がりそうなのか、一目瞭然な二人であった。

にこにこと笑顔のままで否定され、カイはがっくりとその場に崩れ落ちる。


「ひどい、ひどすぎる・・・・俺は飯を食う事も出来ないのか・・・・
チーフ〜〜〜〜〜〜〜!
以前部下と上司の仲だったじゃないっすか!」

「そうでしたわね・・・・
あの時はカイさんに殿方の食事について教わりましたわね」


 感慨深げにチーフは遠い目をして語ると、カイは脈ありと見たのか身を乗り出した。


「そうだろう?な、だからそこを何とかチーフの顔でセキュリティを・・・・」

「でも規則は規則ですから。
カイさんも早く認証レベルが上がるといいですわね。それでは」

「ああ!?ちょ、ちょっと!?
チーフ!
チーーーーーーーーーーーーーフぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」


 まるで長年連れ添った恋人との別れのように、カイは切ない叫び声をあげる。

一方のチーフはと言うと、全く振り返りもしないままドゥエロ達二人を連れてコンベアの方へ歩いていく。

そこで熱心に二人に説明するチーフの姿を見つめ、カイは苦悩しきった表情でその場で仰向けに寝転がった。

朝方で他大勢の女性クル−が何事かとカイを見るが、本人は一向に気にしていない。

現在カイの頭の中にあるのは、美味しそうな匂いを漂わせている女の食べ物一色だった。


「くっそう・・・すました笑顔であっさり無視しやがった」

「実は嫌われてるんじゃないの、あんたって」

「何だと!?」


 プライドも何もかもを壊されたカイの目の前に、エプロン姿のままでのバーネットが覗き込んでいた。

それまでの成り行きを面白がって見ていたのか、バーネットの口元には含み笑いが浮かんでいる。


「ま、これであんたはめでたくここでの飲食は禁止になった訳ね。気分は?」

「最悪に決まってるだろう!こんな待遇ありか、ちくしょう・・・・・
あのばばあ、俺に恨みかなんかあるだろう絶対!」


 理不尽な差別に憤りを隠しきれないカイだが、バーネットは冷たい眼差しで冷たい一言を入れる。


「昨日の夜、騒ぎを起こしたばかりじゃない」

「ぐ・・・・・」

「もっとも、昨日だけじゃないけど。
男が問題を起こしたってなったら、私が真っ先に思い浮かぶ犯人はあんただもん」

「ぐぐ・・・・・」

「言っておくけど、私だけじゃないわよ?
私たち皆の共通認識と言っていいわ。
それを考えたら、追い出されなかっただけでもよかったじゃない。
捕虜のくせに自由気まま過ぎるのよ、あんたって」

「ぐぐぐぐぐ・・・・・」


 いちいちごもっともな指摘に、カイはうなるしかなかった。

本人としては反省する気は毛頭ないにしても、女達が良い印象を与えているとはお世辞にも言えない。

実際数々の行動の結果が今日目の前で現実として起きてしまっている。

カイは髪の毛を掻き毟りたくなる衝動を堪えて、バーネットに向き直った。


「んで、お前はそんな格好で何してるんだ?」


 これ以上議論するのは不毛とだと思い、カイは話題を変える。

問われたバーネットはと言うと、質問されるのが分からないとばかりに白いエプロンの裾を摘む。


「何か変?」

「変って言うか、いつもの変な色した服はどうしたんだ?」

「あれは私がパイロットしている時の服よ。
普段でも着用はしてるけど、仕事をするための制服と思ってくれてかまわないわ」


 マグノ海賊団では風紀と規律を正す為に、それぞれの職場内での制服着用が義務付けられる。

キッチンではキッチンスタッフ用の、レジではレジスタッフ用の、そしてパイロットではパイロット用の制服がある。

例えばレジでは出撃時のパイロット達の緊張をほぐす為に、見た目が派手な可愛いデザインとなっている。

パイロットでもそれは同じで、戦闘時自分を守る為に機能性と保護性を重視したデザインなのである。

そのパイロットではあるバーネットは個人でのお気に入りとして露出の多い服装をしているが、本人なりに気合を入れる為なのだ。

バーネットなりのプロ意識とも言える。


「それで今はその格好か。
お前ね、もうちょっと何つーか・・・・」

「何よ。文句があるから言いなさいよ」

「だからだな、肌をもうちょっと・・・」

「肌?え、汚い所とかある?」


 慌てて自分の身体を見回すバーネットに、カイは慌てて腰を上げる。

何か口に出しずらいのか、頬が若干赤かった。


「そういう意味じゃねえよ!綺麗か汚いかで言うなら、綺麗に決まって・・・・!
いや、そ、そういう意味ではなく・・・」


 普段ジュラの傍にいるので目立たないが、バーネットは器量がいい。

男勝りな性格が上辺を露出しているが、本人の魅力が要所要所に浮き出る。

今の白のエプロン姿も、いつもの紫色のコスチュームにはない艶が出ていた。

戸惑うように見るカイの視線に、バーネットは初めて浮き足立った居心地を感じた。


「ちょ、ちょっと何まじまじ見てるのよ・・・
というか、どこを見てるのよあんたは!」

「ば、馬鹿野郎!口に出来る訳がないだろう!」

「口に出来ない所を見てたのね!この変態!!」

「誰がだ!?そもそもお前がそんな格好をしているから悪いんだろうが!!」

「何よ!やっぱり変だと思ってたのね!!」

「どう答えろって言うんだ!」


 ぜいぜいと息を荒げてにらみ合う二人に、周りのクルー達が苦笑し合っている。

少し前までは顔を合わす事もなかったバーネットとカイが、こうして普通ではないにしろ喋り合っている事が微笑ましいのだろう。

だが、本人達は全然その自覚がなかった。

その後も数分間二人は言い合いを続けていたが、バーネットのひょんな言葉が終焉を切り出すきっかけとなった。


「本当にむかつくわね、あんたって!」

「へ〜んだ。お前の性格の悪さには負けるっての!」

「何ですって!折角あんたの為に特別料理を作ってあげようってのに!!」

「何が特別メニュー・・・・!って、特別メニュー!?
え?え・・・?」


 意味が分からないとばかりにカイは目をぱちぱちさせる。

そんなカイにまだ口喧嘩での余韻が残っているのか、拗ねたような顔をしてバーネットが呟いた。


「・・・この前の戦いは悔しいけどあんたのお陰で勝てたからね。
メイアや皆も励ましてくれたし、ボロボロになってまで奮戦してくれたじゃない。
だ、だから健闘くらいは称えてやってもいいかなってさ・・・・」


 うまい言い回しが思いつかないのか、バーネットはどもり気味である。


「じゃ、じゃあ本当にお前、俺の為に飯を・・・」

「そ、そうよ!でもあんたはいらないみたいね。
しょうがないけど片付け・・・・」

「待った!いや、待ってください黒髪様!!」


 背中を向けるバーネットに、カイは慌てて腰にしがみ付いた。


「ちょ、ちょっと!?あんた、どこ触って・・・・!?」


 細い腰回りを抱きつかれ、場所が場所だけにバーネットは顔を真っ赤にして払おうとする。

だがカイは離すもんかとばかりに、ここぞと力強くしがみ付きながら大きな声で訴えかけた。


「やだな、黒髪様。さっきのはほんのジョークですって。
俺はいつでも貴方様の事を尊敬してたんです、実は。
あー、俺もう今日から貴方に足を向けて寝れないですよ」


 必死に懇願するカイだったが、慣れないお世辞のせいか気持ちがあまりこもっていない様子だった。

それでも表情の形相はすさまじく、食事への執念が見る者に伝わってくる。

バーネットは顔を引きつらせつつ、根負けしたように投げやりに言った。


「分かった!もう、分かったわよ・・・・・
ちゃんと用意してあるから、とりあえず離して」

「ナイスだ、黒髪!俺もう腹ぺこぺこでよ・・・・」


 あっさりと腰を離して、カイはにこやかな笑顔で立ち上がる。

今の今まで不機嫌だったのがあっさり上機嫌になるカイに、バーネットは傍らで呆れ半分くすぐったさ半分で唇を微笑みの形に変えた。


「それで?俺の飯はどこに用意してあるんだ?
お前の料理は美味いからな、楽しみだ」


 きょろきょろと並んでいるテーブルを一つ一つ眺めながら、カイは用意してあるという料理を探した。


「どこ見てるのよ。あんたの料理はあそこ」

「へ?」


 バーネットの指し示す先にカイは目を向けると、そこには床に平行にして稼動しているコンベアがあった。

傍にはカードを挿入する口の付いた装置が立てられている。

カイは怪訝な顔をして、反対側に視線を向けた。

そこには先程のドゥエロ達がいて、チーフに説明を受けている光景が見える。

三人の前には同じくコンベアがあり、料理を注文するための装置も同じくしてあった。

コンベアと装置、この二つはカフェテリアで食事を行うための便利さを追求したシステムとなっている。

食事を取る場合に装置にカードを入れて、装置の表面にあるメニューの付いたボタンを見る。

自分の好きな料理を選び、職場で働いて稼いだ自分のポイントを利用して、ボタンを押して料理を注文するのだ。

注文が終われば、コンベア上を流れている自分の注文した料理を取り食べるのである。

飲み物類も同様で、注文し終わればコンベアの隣にあるカウンターの飲料ボックスよりカップやコップに供給して飲む。

それがカフェテリア「トラペザ」ならではのやり方だった。

が、カイが問題にしているのはシステムではない。


「何で同じのが一個あるんだ!?昨日までなかっただろう!?」


 そう、同じコンベアと装置がもう一つ独立して設置されているのだ。

互い対を成すかのように、新しく反対側の壁際にあるのにカイが目を向いていると、


「セキュリティの導入で、あんた専用にもう一個作ったのよ」

「俺専用!?おお、なんか響きがいいな」


 自分専用と聞かされて、カイは得意げに納得したように頷いた。

そこへ、バーネットが目を細めてぼそっと呟く。

「ようするに、隔離されてるって事よ」

「げっ!?そ、そうなのかよ・・・・」


 設置された動機を知り、カイはげんなりとした表情を見せる。

ここまで徹底されると、もう怒る気にもならなかった。

そのまま自分専用と称された装置の前に立ち、まじまじと見つめる。


「ふーん、一応あっちと同じ機械みたいだな」

「同じようにしないとやりにくいでしょう。
そこに書かれてるメニューは私が作るメニューだから、若干向こうとは違うけどいい?」


 カイはその質問で、バーネットが何故自分を待ち構えていたのかを知った。

カフェテリアでの食事が禁止されているのなら、当然自分が食べられる料理はないに等しい。

注文が出来なければ料理も食べられないし、例え自分専用の装置があっても料理人がいなければ意味がない。

バーネットはそんなカイの食事係をかって出てくれたのだ。

カイはバ−ネットの気遣いに感謝しながら、何の躊躇いもなく頷いた。


「当たり前だろう。文句なんて言う筈ないって」


 淀みもないカイの返答に、バーネットはじっと見つめて言う。


「もう一回聞くけど、いいのよね?文句は絶対に言わないのよね?」


 念押しするバーネットに不可解な何かを感じながらも、力強く断言した。


「当たり前だろう。お前の作る料理を俺が文句言う筈ねえよ。
ありがたくご馳走になる」


 カイの言葉に安心したのか、バーネットは口調も軽くなった。


「言っておくけど注文って言う形だから、ポイントはちゃんと払いなさいよ。
材料だって無料じゃないんだから」

「分かってる、分かってる。さーて、何を食べようかなっと・・・」


 にこやかに返答して、カイは装置の前のボタン類を見る。

上から一つ一つ見て行く内に、カイの表情は険しいものに変わっていく。

一番上から一番下まで眺め、目をこすりながらもう一度見る。

信じられない物を見るような目で全メニューを確認したカイに、全身より震えが走った。

それはまぎれもなく、怒りの感情からである。


「て〜め〜え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!黒髪ーーーーーー!!!」

「文句はいわないって言ったでしょう〜〜〜〜」

「あ、こら!逃げるんじゃねえ!!!」


 その場からダッシュして離れていくバーネットを、カイは突進して後を追いかけていった。

あっという間にカフェテリアから出て行った二人をクルーの一人が呆然と見つめ、ふと気になったのか席を立つ。

そのまま先程カイが見ていたメニューボタンを吟味して、そのクルーはこうコメントする。


「なるほどね・・・・・」










―メニュー一覧―



「白御飯」
「野菜サラダ」



























<続く>

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