とらいあんぐるハート3 To a you side 第八楽章 戦争レクイエム 第六十四話





 ――目が覚めると、交差点のど真ん中で倒れていた。別に寝惚けていないのだが、今の状況を認識するのに多大な時間を費やしてしまう。瞬きを繰り返し、目を何度も擦ってしまった。

ひとまず、上半身を起こす。普段の服装である剣道着、身体は健康であり怪我一つ無い。立ち並ぶ周りの建物にも見覚えがある、海鳴市のオフィス街であった。

日が沈んでいるので、時刻は夜。街灯は美しく町を照らし出しており、ネオンは町を華やかにしてくれている。夜であっても町は眠らず、夜の時間を過ごしているようだ。

田舎町だった海鳴に海外からの資本と援助が加わって、急速な発展を見せている。歪な都市化ではなく、地域住民に適した町の活性化。カレン達が総力を上げて、町の貢献に務めてくれている。

日中のみならず、夜間でも車が多く走るようになったのだが、どういう訳か交差点には車が一台も並んでいない。歩道にも待ち行く人はおらず、完全な無人だった。


訳が、分からない。人が居ないのが、怖いのではない。人が居ないことを不思議に思っていない自分が、分からない。


現実味がないのなら、夢だと思うのが普通だろう。人は、夢を見る。ただ夢だと認識出来るのは、夢が終わってからだ。ならば、今の自分は何なのだろう?

ひとまず起き上がって、歩いてみる。町中を見て気付いたのだが、人は居ないのに店が開いている。並ぶビルも入り口は開かれており、施設も機能しているようだ。

どうやら街そのものはちゃんと機能していて、人だけが完全に居なくなったようだ。映画にはありがちなホラー展開、自分一人が世界から取り残されている。


公衆電話が、鳴った。



「――出ろということなのか……?」



 そういえば、携帯電話も持っていない。あらゆる連絡手段が無くなっている。電話がないのが不便と感じるのは、俺が人間社会に少しは適合した証拠なのだろうか。

公衆電話も文明の利器なのだが、今の発達した世の中からは取り残されていた。緊急時以外、人に望まれる事のない機械。時代遅れ者同士、仲良くなれる気がした。

公衆電話は使うものであって、使われるものではない。誰がこの電話に応答を呼びかけているのだろうか。ともあれ他に取る人間もおらず、うるさいだけなので受話器を取り上げる。


程なくして、応答があった。



『初めまして、"父上"。この時を長らく待ち望んでおりました』



 冷静で理知的な、少女の声。怪訝に思うのは聞き覚えがないのに、どこか聞いたことがある気がする懐かしさ。知らない人間なのは確かだが、見知らぬ人間だと断じられない。

肝心要のキーワードだけを取り上げて、一番考えられる可能性を挙げてみる。


「もしかして、これは未来からの電話なのか……!」

『アニメやゲームに悪影響されるとは感心しませんね、父上。一日一時間を心がけるべきです』


 アニメもゲームも全く興味が無いのに、酷い言われようだった。偏見に満ちていると反論したいものの、普段から剣道着を着ている男ではあまり説得力が出せそうにない。

ここまでの異常事態なのだ、時間くらい飛び越えても不思議ではなさそうなのに、意外と常識的な指摘であった。意味不明なのに、変わりはないが。


『申し訳ありませんが当方の一方的な都合により、現在貴方の身柄を拘束させて頂いております』

「自由気まま過ぎて、ビックリするくらいなんだが」

『此処は、闇の書の管制システムが用意した"夢の世界"ではありません。我々がこの日の為に周到に準備した、"捕獲空間"なのです。
捕獲対象の精神に直接アクセスして、深層意識で望んでいる夢を見せる捕獲魔法。闇の書の改竄を続ける貴方本人を調べるべく、いずれこの魔法を試みるであろう事は予測しておりました。

しかし、まさか貴方本人が実験と称して自らの精神を差し出すとは思いませんでした。嬉しい誤算です』


 ――全て、思い出した。植物人間状態となったフィリス・矢沢の精神を呼び覚ますべく、対象者の精神に直接アクセスする捕獲魔法を応用する実験。

自分の精神を自ら差し出して捕獲空間に閉じ込める事で、自分から遷延性意識障害に陥る。捕獲空間の中で悪夢を見せ続けて、精神の障害を誘発する悪夢の実験だった。

だとするなら、これは夢の中ということになる。この閉ざされた世界も、この電話の声も、全部夢。これから始まる悪夢に繋がるのか。

夜天の人にはアリサの死を見せろと言っておいたのだが――彼女なりの、アレンジなのだろうか?


『貴方本人を狙うには護衛の数が多く、実力者も揃っている。こちらの存在を事前に発覚される訳にはいかず、手をこまねいておりました。
機会があるとするならば先に申した通り、闇の書が貴方の精神を調べるべく接触を試みる事。さすれば闇の書のシステムを通じて、我々が介入出来る。

もっとも予想を超えて貴方自らシステムに身を差し出してくれたので、この通り無防備だった貴方の精神を囚える事が出来ました』


 随分と凝った設定である。この電話の娘の言うことが確かならば単に夢に囚われたのではなく、精神そのものが書の中に閉じ込められた事になる。

つまり身体が抜け殻そのもの、文字通り植物人間状態になったのである。実験としてはフィリスと同じ状態にするべきなのだが、幾ら何でもやり過ぎではないだろうか。

悪夢を見せろとは言ったが、身体が死ねば意味が無い。このままではフィリスと同じく、急速に身体が衰弱して死ぬだろう。アリサ達が絶対反対するはずなのだが。

怪訝に思う俺を置いて、電話の主は悪夢を呼びかけ続ける。


『御自分の状況についてご理解頂けたようですね、父上』

「どうしてこんな真似をするんだ、悪夢を見せろと言っただろう。精神を、物理的に追い詰めてどうするんだ」

『我々から貴方に、要求があります。この要求を飲んでいただけるのであれば、貴方の精神を解放することをお約束しましょう』

「嫌だと言ったら?」


 髪の毛が揺れて――交差点が、炎上した。髪一本分の距離の差が、命を救う。背後を見ると、交差点から向かいの道路の信号機に至るまで黒焦げにされている。

砲撃されたのだと分かったのは、魔法という存在を知っているが故。高町なのはの砲撃を練習で見たことがあるので、何となくそうだと分かった程度に過ぎない。

威力も、術式も、距離も、なにもかも不明。確実に分かるのは、直撃すれば骨も残らないであろう事。

嫌だといえばこうなるのだと、結果が見せてくれた。


『要求を、伝えます。貴方の法術を用いて、次に述べる闇の書のシステムを全て改竄していただきたい。


理のマテリアル『星光の殲滅者』
力のマテリアル『雷刃の襲撃者』
王のマテリアル『闇統べる王』
システムU-D『砕け得ぬ闇』

"闇の書"『防衛プログラム』

我らの"願い"を叶えて頂ければ、速やかに貴方の精神を開放しましょう』


 ちょっと待て、変だぞ。これが夜天の人が見せている悪夢であれば、どうして改竄を積極的に推し進めようとするんだ。あの人が一番反対していたじゃないか。

まさかこの電話の主が言うように、本当に俺の精神が今書の中に閉じ込められているのか。ヴィータ達とは違うプログラムがまだ書の中にあったのだろうか。聞いた事がない。

ミヤのように改竄されて生まれたシステムだとするなら、改竄しろと要求するのはおかしい。他にプログラムがあるのだとすれば、実験前にその事実くらい伝えてくれるだろう。


もしかするとこの電話の主は、全くの予想外――夜天の人さえも知らない脅威が今、俺を襲っている。


「俺の法術は制御可能な代物じゃない。書への改竄だって勝手に行われているんだ、自由に使える魔法じゃないんだぞ」

『自由には扱えなくても、貴方の法術には一定のルールがあります』

「ルール……?」

『書の主八神はやてに害する要素を第一に、改竄を行う。まずは書に記載されている攻撃魔法、次に書を通じてシステムに干渉して危険要素を改修する。
二桁に達した改竄頁は力を持ち、遂に闇の書の防衛プログラムに辿り着いた。相当醜悪かつ難渋な仕様変更が行われているのに、システムを根底からメンテナンスしている。

結果別のシステムを上書きして隠されていた『システムU-D』まで、不具合の原因だと取り上げられつつある。このまま改竄すれば、このシステムまでスキャンされるでしょう』

「そのシステムそのものが、お前らか」

『その通りです、父上。もっとも闇の書のシステムを改竄して頂けたおかげで我々は独自の力を持ち、システムを改善した貴方を知ることが出来た』


 なるほど、改竄元を辿って俺にまで辿り着いたのか。改竄しているのはあくまで法術だが媒体になっているのは夜天の魔導書であり、ミヤだ。

ミヤは独立したデバイスであり、常時起動しているので夜天の魔導書とも常に繋がった状態と言える。あいつを通じて俺を知り、今までの経緯を闇の中から見つめていたのだ。

攻撃魔法が第一に改竄されているのはシャマルの苦情で知っていたが、その裏では夜天の魔導書のシステムにまで深く影響を及ぼしていたのだ。

既に夜天の人まで出てくる事態だ、確かあの人も緊急事態だと騒いでいた。頁だけではなく、相当な改竄が行われていたことになる。


だったら、この要求への対応も決まってくる。


「つまり、お前らは八神はやての危険要素として俺の法術が認識している訳だ。そんな危険なシステムを、俺が改竄すると思っているのか」

『要求を断ればどうなるのか、既にお見せしました。それが答えで、よろしいか』


 脅しじゃない、明白にこの電話の主は俺を殺せる。法律がどうとか、殺人の倫理がどうとか、意に介していない。平然と、人を殺せるシステム。

こんな状況だが、苦笑いが滲み出る。思えば守護騎士プログラムも、夜天の人も、俺を危険要素だと排除しようとしていたのだ。あいつらだって、本来は敵だった。

だとしたら、こいつらだって――


「俺を殺してどうなる。改竄できる人間が居なくなるだけだ」

『改竄は第一の望み、第二は危険要素の排除。つまり貴方です、父上。貴方さえ殺せば改竄は取り消しとなり、全ては元通りとなる』


 守護騎士達と、こいつらの違いが浮き彫りになる。そもそもヴィータ達が改竄取り消しを躊躇っているのは、ミヤとアリサの存在があるからだ。

改善を取り消すには法術使いの俺を殺すしか無いが、俺を殺せばミヤとアリサが消える危険性がある。あの二人は法術を使ってこそ、今現界しているのだから。

アリサには多大な恩があり、ミヤは家族のように可愛がっている。ヴィータなんて、自分に妹が出来たと喜んでいた。書は戻したいが、ミヤは取り消せない。それが統一の見解だった。

こいつらに、それがない。ミヤが消えようと、アリサが居なくなろうと、どうでもいいのだ。


『誤解されているようですが、改善をお願いするのは何も貴方達に危害を加えるつもりではありません。改竄は危険要素の排除であると、先程申し上げました。
ミヤというユニゾンデバイスの存在も、知っております。頁として願いを書に刻まれれば、願いは固定化されて存在が確立する。

確立された存在の安定さには、私も驚いております。貴方の法術があれば、我々は安定した存在として産み出される』

「それで、父上ということか」

『法術を使って改竄すれば、私達は貴方に危害を加えられなくなる。貴方を殺せば、改竄を取り消されてしまう。制御法が確立すれば、我らは貴方の手の平の上です。
貴方の奇跡を目の当たりにした時の我らの喜びは、途方も無いものでありました』


 殺すと言いながら嘆願するチグハグさに、こいつの必死さが感じ取れた。頭が良さそうだし、多分知性的な子なのだろう。感情的な行動が苦手で、理論と噛み合わないのだ。

情に流されては駄目なのは、分かっている。単に頁を改竄するだけじゃない。こいつらが夜天の魔導書のシステムの一部であれば、俺は頁だけじゃなくシステムにまで干渉することになる。

自然に、守護騎士達や夜天の人との関係も悪化するだろう。何より今は管理プラン中、時空管理局もこの地に目を向けている。下手に介入すれば、どうなるか分からない。

大体、法術そのものだって制御できていないのだ。アリサの時だって、皆の力を借りてようやく成立した。俺が能動的に使える力ではないのだ。

こいつは分かっていて、嘆願している。


「下手をすれば改竄次第で、お前らが抹消される危険があるんだぞ。それでもいいのか」

『どうか――私達を新しくこの世に産み出して下さい、"父上"』


 ――プレシアの顔が、浮かんだ。大人の女性が縋り付き、泣きながら俺に奇跡を嘆願した。アリシアを蘇らせてほしいと泣いて縋って、俺に身を投げ出した。

奇跡とは、安易な代物ではない。途方も無いほど努力して、挫折して、力尽きて、それでも叶えられない。絶望の果てにあるのは、希望ではないのだ。


それでも縋り付くのは、生きたいと思う――産まれたいと願う、赤子より抱く"願い"だからではないだろうか。


「分かった、要求を飲んでやる」

『ありがとうございます、父上。親が子を愛するように、子もまた親を慕います。
貴方の娘として恥じぬ生き方をすると、貴方への愛に誓いましょう』


 地が、爆ぜる。十字路の中心である交差点が割れて、地中から巨大な結晶体が現れた。ジュエルシードを軽く超える宝石、精巧精密なクリスタル。

結晶体は見た目こそ綺麗だが、光を放っていない。美しくはあるが、単なる石ころだった。何の力もなく、何の意思もない。その姿は、悲しげに見えた。

公衆電話の主は、最後に告げる。悲痛なまでの、嘆願を。


『"永遠結晶エグザミア"、貴方の法術により改竄されて今防衛プログラムへの相互干渉を受けております。つまり法術とエグザミア、防衛プログラムが連結している状態。
闇の書の管制システムが干渉すれば元の鞘に収まりますが、元の木阿弥にもなってしまう。
改竄が進もうと、防衛プログラムが暴走しようと、エグザミアが活動しようと、何かを救えても何かを失ってしまう。今この瞬間が最善の機会であり、最後のチャンス。

お願いします、父上』

「まさか男の俺に、自分の娘達を産み出す日が来るとは思わなかった」


 結晶体に、触れる。クリスタルは冷たくもないが、暖かくもない。力を失っているのか、生きる意志がないのか。多分結晶という形自体、イメージでしかないのだろう。

生きてさえいれば人は幸せになれると、誰が言ったのか。生きているだけでは、駄目なのだ。人は想いなくして、生き続けられない。

ならばせめて、祈ってやろう。我が娘達に、歌ってあげよう。この世の全てに感謝する、誕生の歌を。


産まれてくる我が子に生きる意味を――祝福の名を、授けよう。





「Good morning to you」





 理のマテリアル『星光の殲滅者』――"シュテル・ザ・デストラクター"





「Good morning to you」





 力のマテリアル『雷刃の襲撃者』――"レヴィ・ザ・スラッシャー"





「Good morning」





 王のマテリアル『闇統べる王』――"ロード・ディアーチェ"





「dear、"children"」





 システムU-D『砕け得ぬ闇』――"ユーリ・エーベルヴァイン"





「Good morning to――all」





 闇の書『防衛プログラム』――"ナハトヴァール"










"素敵な名前をありがとうございました、父上"





 ――光が、放たれた。















「皆さん、リョウスケが目を覚ましましたよ!」


 目を開けると、実に見慣れた妖精の顔が覗き込んでいる。周囲からは喜び合う声、賑やかな家族の喧騒。温もりに満たされた部屋の中で、俺は目覚めた。

起き上がると、自分の部屋のベットに寝かされていたのが分かる。ベットに寄り添っているのは妹さん、俺の顔を見るなりホッとした顔をする。

忍と那美の二人と手を取り合ってはしゃいでいたアリサが、冷たい水の入ったグラスを差し出してくれた。


「気分はどう? 全く無茶をして、一時は目が覚めないかと思って心配したのよ」

「ここは、現実か……どうやらちゃんと、解放されたようだな」

「実験は成功よ。閉じ込められた貴方の精神にミヤがアクセスして、貴方を救い出してくれたわ」


「えっ」

「えっ」


 ミヤが救ってくれた、とはどういうことなのか。実は解放されなくて、ミヤが何とか助けだしてくれたというオチなのか。

仮にも自分の娘が恩知らずとは思いたくないが、まさか失敗してしまったのか。法術は自分では制御できないと、あれほど言ったのに。

ともあれ、尋ねてみる。


「公衆電話の奴はどうした?」

「公衆電話……? あんた、疲れているのよ」


 心配げに俺のおでこに手を当てるアリサ、失敬な奴だった。事情が分からないようなので、ミヤに聞いてみる。


「ミヤ、お前が俺を助けてくれたのか」

「はい、実験は成功ですよ。"お姉様が"作り出した捕獲空間に閉じ込められていたリョウスケの精神に、ミヤがアクセスしたんです。
悪夢を見せられて弱っていましたが、何とか救出に成功しました。これならお姉様の力をお借りして、リョウスケとミヤでフィリス先生を助けられますよ!」


 本当に良かったと、ミヤが感涙している。家族の皆も俺の捨て身の実験がうまくいったと、早くもお祭りモードであった。

彼らの言っていることは、正しい。確かに、実験を行っていた。そして、成功した。何もかも上手くいったのだ。喜ぶのは、当然である。


だとすれば――あれは、夢なのか? 俺を精神的に閉じ込めるための、"悪夢"だったというのか?


確かに俺は、精神的には追い詰められた。本当に囚われたのだと錯覚して、焦った。あれが単なる夢だと全然考えず、右往左往させられた。

全てが夢、奇跡を願うのは無駄だったのか。善人面して馬鹿やって、結果何も出来ずに終わった。夢の産物にお涙頂戴とは、滑稽極まりなかった。

皆が喜び合う中一人落胆していると、夜天の人が進み出た。


「宮本良介」

「あんたな、俺はアリサの死を見せろとあれほど――」


「ありがとう」


「えっ……?」

「お前には、感謝の言葉しかない。私の"悪夢"を、お前が拭い去ってくれた。問題はこれからだが、それでもこれは大いなる前進だ。
本当に、ありがとう」



 彼女は、夜天の魔導書を開いた――



『ページNo16、"シュテル・ザ・デストラクター"』
『ページNo17、"レヴィ・ザ・スラッシャー"』
『ページNo18、"ロード・ディアーチェ"』
『ページNo19、"ユーリ・エーベルヴァイン"』


『ページNo20、"ナハトヴァール"』



 "無限連環機構"『U-D』、"闇の書"『防衛プログラム』、改竄終了。管制システム、システムU-D、防衛プログラムの要請により、新体制へ移行。
新規プログラム構築完了、試運転開始。結果次第で、旧システムの全破棄を実施する。



"新防衛プログラム"『紫天の書』――起動。










<続く>








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