孤独の剣士と月下の麗人(友達以上恋人未満編)
※この物語はリクエストによる架空未来の一つです。
To a you side本編の可能性の一つとしてお楽しみ下さい。
※対談、忍は出さないんですか?
※メインヒロインである月村を是非対談に!
※なのはにはやて、フェイトとチビっ子ばかりで、忍さんが寂しがってますよw
※対談リク、月村忍で御願いします
……他メール・感想フォームにて類数。
主人公「畜生、数の暴力で来やがって……
俺様ともあろう男が、脅しに屈するとは」
忍「よかったー、私から遊びに来たら負けだもんね。こういうのは」
主「連絡もせずに待ち構えているからやな奴だな、お前って」
忍「侍君のほうが酷いよー、私ばっかり意地悪して」
主「俺は誰だって苛めてるぞ」
忍「改めようよ、少しは」
主「別にここまで出て来なくて良いだろ。本編だって散々出てるじゃねえか、お前」
忍「近頃なのはちゃんや、アリサちゃんとかばっかりだよ。
だから、ロリコンって言われるんだよ」
主「誰一人興味ねえよ」
忍「不満、不満ー。ゴ−ルデンウィークだって結局旅行に出かけられなかったし」
主「誰一人覚えてないからな、その伏線。
大体お前、何か今後も出そうな気配じゃねえか」
忍「えへへ、六月は覚悟しててよ侍君。準備万端にしておくから」
主「何の準備だ、何の!?
ノエルもノエルで、お前の事で頼み事があるとか言ってたからな……
今から嫌な予感がするんだが」
忍「侍君が悪いんだからねー。子供の頃の私が可愛くないって、馬鹿にして」
主「そういや、ガキのお前を見せてやるとか何とか言ってたな……
アルバムでも探してるのか?」
忍「んー、どうかなー? うふふ……
さくらも協力してくれるし、腕がなるよ」
主「腕がなる……? 意味不明な事を」
忍「いいの。
それより久しぶりに二人っきりだから、遊びに行こうよ」
主「はぁー? 一人で行きやがれ。――お、おい!?
腕を掴むな、腕を!?」
忍「多少強引に行かないと、侍君は捕まえられないよ。
私はなのはちゃん達の様に良い子じゃないから、遠慮しないもん」
主「図々しい女だな!? 離せ、コラ!」
忍「やだ、絶対に離さないからね。
――これからも、ずっと……離さないんだから」
<END>
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