魔法少女リリカルなのはStrikerS 第19話「ゆりかご」(2)(StrikerS対談)


※この物語はリクエストによる架空未来の一つです。
To a you side本編の可能性の一つとしてお楽しみ下さい。






※この対談はリリカルなのはStrikerSのネタバレが含まれています。
対談を読まれる方は、くれぐれも御注意を。







―後半―



〜ヴィータとシャマルの場面〜

アリサ「限りある命、やり直しがきかない人生――守護騎士達が望んでいた、人間らしい生」

良介「……アリサ?」

アリサ「あたしは一度終わった生を、やり直してる。年を取る事もない。
本当の意味で生きているとは、いえないのかもね」

良介「幽霊だからな、お前は」

アリサ「……そう、ね」

良介「だから、永遠に俺の為に頑張って働くように」

アリサ「あんたね……少しは――」


良介「俺はメイドが人間じゃなくても、別にかまわんぞ」


アリサ「……馬鹿」





〜???の場面〜





良介「さて、次の場面は――うん……?」



ジェイル『私のスポンサー諸氏。そして、こんな世界を作り出した管理局の諸君。
偽善の平和を謳う、聖王教会の諸君。そして――ローゼン。

見えるかい?』



良介「この野郎、突然テレビに出て来て何ぬかしてやがる。
お前の顔なんぞ見たくねえんだよ、電波ジャックなんぞするな(バシバシ)」

アリサ「昭和のテレビじゃないんだから、叩いて直るものじゃないわよ!」



ジェイル『これこそが君達が忌避しながら求めていた、絶対の力』



良介「ビデオ画面に戻せ、こら! どうやって入力切り返しやがった!?
巻き戻してみたら、テープが劣化するだろ!」

アリサ「だから買い換えろとあれほど……ちょっと良介、見てコレ!」



ジェイル『旧暦の時代。一度は世界を席巻し――そして破壊した、古代ベルカの悪夢の英知』



アリサ「全長数千メートル以上の、巨大な機動要塞!?
……なんか冷静に見ているわね、アンタ」

良介「ジュエルシード事件で宇宙戦艦が登場した時点で、なんかもう諦めた

アリサ「あー、分かる、分かる」



ジェイル『待ち望んだ主を得て、古代の技術と英知の結晶は、今、その力を発揮する!』



ヴィヴィオ『ママ……パパ……痛いよ……怖いよ……ママ……パパァァァ!!』

アリサ「……? パパ……?」

良介「誰の事を言っているんでしょうね(頷)」

アリサ「敬語、乙(ぐりぐり)」

良介「のおおおおおお〜〜〜、すんません、すんません!? わたくしの責任でございます!」



ジェイル『さあ――ここから夢の始まりだ。

……はは……ははははは……わはははははははははははははははっ――っ!』



アリサ「最後、ちょっと痛そうな顔をしたわね」

良介「アインヘリアル戦でボコったからな、無理して出てくる事もねえのに」

アリサ「それでどうするのよ、この事態。身の振り方を考えておかないと」


良介「決まっているだろう――ジェイル・スカリエッティを倒す!」


アリサ「何で急にやる気を出してるのよ!?」

良介「あの野郎。俺様のビデオを劣化させやがって……許さねえ……!」

アリサ「そんな理由で悪を倒す奴、前代未聞よ!?」

良介「外出禁止なんて言ってる場合じゃねえ、出かけるぞ」

アリサ「はいはい、仕方ないわね……それで具体的に、どうやって戦うつもりなの?

相手は稀代の天才に戦闘機人、ガジェット。巨大戦艦に――ギンガまでいるんだけど」

良介「そろそろ買い換えようかな。ビデオは時代遅れだ、うん」

アリサ「アンタ、今絶対にゆりかごよりギンガにびびったでしょ!?
事件解決するまで、家に帰ってこなくていいから」

良介「俺が主人なのに!? チクショウ、どうやってギンガを回避して奴を倒せばいいんだ……?」





3択:一つだけ選んでください



答え@:ハンサムな俺は突然いいアイデアをひらめいて、レジアスと共に奴と戦うぜ



答えA:仲間がきて助けてくれる



答えB:回避出来ない、現実は非情である















〜続く〜



































<続く>







小説を読んでいただいてありがとうございました。
感想やご意見などを頂けるととても嬉しいです。
メールアドレスをお書き下されば、必ずお返事したいと思います。


<*のみ必須項目です>

名前(HN)

メールアドレス

HomePage

*読んで頂いた作品

*総合評価

A(とてもよかった)B(よかった) C(ふつう)D(あまりよくなかった) E(よくなかった)F(わからない)

よろしければ感想をお願いします













戻る



Powered by FormMailer.