宮本良介とアリサ・ローウェル(ホワイトミニ対談)
※この物語はリクエストによる架空未来の一つです。
To a you side本編の可能性の一つとしてお楽しみ下さい。
※良介はホワイトデーの本命チョコ誰に渡すんですか?
良介「アリサー、ご主人様の御呼びだ。とっとと出てこーい!」
アリサ「はいはい、家の中で大声上げないでね。何の用?」
良介「うむ、実はな――」
アリサ「またお小遣い? 無駄遣いしちゃ駄目って言ってるでしょう。
もう……はい、ちょっとだけだからね」
良介「お、サンキュー。助かった――って、違うわ!」
アリサ「また騒ぎ? 今度はどんな事件を起こしたのよ。
謝って来てあげるから誰に迷惑をかけたのか、名前を言いなさい」
良介「実はクラナガンで新商売始めたら、ギンガが――って、そうじゃねえよ!?」
アリサ「はいはい、お腹がすいたのね。今日は何が食べたいの?
久し振りにあたし特製のちらし寿司にしよっか」
良介「マジで!? もしかして、手加減なしですか!」
アリサ「ふふん、勿論。
超高級食材とあたしの愛情たっぷりのちらし寿司よ。
こ、この料理は良介にしか作らないんだから……感謝しなさいよね」
良介「素晴らしい……!
一年に一度食えるかどうか分からない幻の料理が、今ここに!」
アリサ「本当幸せ者よね、良介は。
あたしが傍に居てよかったでしょう」
良介「当然だろ、俺のメイドなんだから。これからもずっとついて来いよ」
アリサ「……っ!?
あっ――当たり前でしょう。嫌と言っても、離れてあげないから!」
良介「分かったから、早く作ってくれよ。お腹すいたー」
アリサ「はいはい。少し御待ち下さいね、ご主人様」
ミヤ(……お返しは必要ないみたいですね。ミヤが食べましょうか。
アリサ様、幸せそうですぅ〜……はむはむ)
〜終〜
<続く>
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