聖王教会のミニ事件簿(1)


※この物語はリクエストによる架空未来の一つです。
To a you side本編の可能性の一つとしてお楽しみ下さい。






※この対談はリリカルなのはStrikerSのネタバレが含まれています。
対談を読まれる方は、くれぐれも御注意を。









※いつものようにギンガに追われて、そして逃げる良介・・・
だが、今日は違った逃げてる際に聞きなれた音を聞き取ったからだ。
そう・・・打撃音だ。
良介はすぐに方向転換をして、音のするほうへ走ってみると
そこには一人の十歳にも満たない歳の子が数人のチンピラに暴行を受けているのではないか。
良介はその光景を見てキレた。
ギンガが追いついた時には血を流して倒れているチンピラたちと血を流して意識を失っている子供を抱きかかえている良介。


良「ギンガ、すぐに救急車を呼べ!なんか呼吸がおかしい」

ギ「わ、わかりました」


そんなこんなで良介とギンガは子供を連れて病院に、そして意識を取り戻した子供


「貴方達も僕を殴るの」


良介もギンガもそれに絶句、そして子供を何故か良介が引き取ることになる。
それが運命の始まりだった。
一週間がたって、少し打ち解けてきた良介と少年は似顔絵を書きに街に繰り出す。そしてそれは起こった。
余りに濃厚な殺気を漂わせた男達が良介たちを囲んだのだ。


男「その子供を渡してもらおうか、その子は神の器となるべき存在なのだ」

良「ふざけてんのか、手前ら!」


そして良介は子供の手をとって走り出した。
突然のことで逃げられる男達はすぐに二人を追う、そして・・・それは市街戦へ発展するのだった。
街中で平気に魔法を放つ男達、そしてついにその一つが良助に命中する・・・
そしてそれを見た少年は覚醒する少年


「あ、ああ、あああああああっー!?」


少年の瞳が赤く染まり、その手には一振りの剣が握られていた
そして・・・男達を切り捨てた。


少年「いやだ、いやだ!いやだ!もう誰かが目の前で死ぬのはいやだ!」


そういって、相手がいないのに暴れる少年を良介が抱きしめる。


良「落ち着け・・・俺は大丈夫だからな」


その言葉に少年は意識を失い。そしてそこでなのは達が来るのであった。


これは魔剣ネタの拍手を呼んで思いついたねたです。
何者かに改造された少年を助けた良介がその組織と戦う少年に興味を持ったスカ博士達とかや、少年を見て救いたいと思うなのは達・・・
そして少年に移植されたのが聖王に関係するものだったら、聖王教会も彼を手に入れようとする・・・
それを見てこいつを守れるのは俺達だとアリサ達と協力して、少年を組織やスカ博士などから守ろうとするかっこいい良介が出来上がります。















※あ、アリサさん・・・頼まれていたR2ウイルスですけど、
確かに十人分ほど用意させていただきましたが、取り扱いにご注意してくださいね、
後、秋篠真澄美博士が是非貴方にお会いしたいおっしゃってましたよ。
そういって亡国のエージェントは帰っていった。


ア「さて、これで良介が汚しても安心ね・・・
これをしっかりと調整できれば、即死状態でも蘇生が可能なのだから」


・・・その頃の良介は某博士の妹とであってフラグを立てていた。


電撃文庫のレベリオンねたです。


















※さて・・・今日も平和だな(背後で逃げている良介それを追いかけているシャッハ・・・
後ろからは何故か爆音が聞こえてくる・・・
気のせいだ。そういえば錬金術の養成学校の一つにとある非合法人造生命体がいるらしい。
能力は後ろにいる、ミヤモトリョウスケと同じ系統のものだ。
・・・そこの教師の一人がその生命体を殺そうとしているらしいが、放置して置け・・・流石にそちらにまで手は回せない。
いっそのこと・・・アレを送ってみるか報酬はメロンで(良介を見ながら・・・
ああ・・・わかいっていいな。うん

(視線の先には気絶している良介とその良介に膝枕しているカリムとそしてそれを報告に言っている教団信者。 
―仕方ない、少し足止めさせてもらいますか・・・ようやくカリムに春が着たんだから・・・

・・・ああ、また聖王教会の中庭が荒れるぜ。

まったくシャッハも捕まえるんならもっと上手くやれよ。
庭師の連中に文句言われるのは誰だと思っているんだ、連中は・・・
にしてもJS事件も終わったというのに今ただ教会内があわただしい、まぁ当然か、
聖王の器の少女と聖王と同じ魔力光を持つ男がいる・・・
それも片方はレアスキル持ちと着ているからな。
仕方ないね・・・少し仲の腐っている奴らを潰してくるかね
まぁ・・・教会内部のととかっちょの結果を見るまでは死ねんしな、さっさと掃除をしますか。
男の手に握られているのはミヤモトリョウスケのお相手は!?聖王教会版カリム・グラシアと書かれていた。

ん・・・いかんな、最近疲れてるんだよ俺は、
だからミヤモトさんとミヤちゃんの後ろに銀髪で紅い目の美女の幽霊なんて見えるんだ。
にしてもあの幽霊、ミヤモトさんにすごい熱っぽい視線送ってたな。
流石ミヤモトさんだ、幽霊にまで愛されてるんだよね、
そういえばミヤちゃんが大人っぽくなるとああなるんだ
そういえばサキュバスって・・・良い男を見つけるとある程度追って夜寝てる最中に襲うんだっけ・・・
まぁ、ミヤモトさんだし大丈夫か。















※聖王教会のスパイ司祭です。
今日も何故か来たミヤモト氏の行動をチェックします。
まず、いきなりシスターシャッハに追われるミヤモト氏。
理由は騎士カリムの着替えを覗いたのこと
シスターシャッハ、そんな興奮しているといろんなことを口走りますよ、内容をメモメモ。騎士カリムは真っ赤になっている。
というよりもこれは嫁と姑戦争か何かか?
最近は騎士カリムも恋する乙女のようによく溜息をついていることが多い。

話がそれた昼過ぎになってから、おいしそうにメロンを食らっているミヤモト氏が剣で決闘したいといい始めた。
またか・・・相手は何故か私だ。
つい九鬼氏から学んだ九鬼流の技を叩き込んでしまったが大丈夫だろうか? 
まぁ、その後資料を騎士カリムに届ける時に無言の圧力を受けた。まぁ仕方ない
それが恋する乙女というものなのだろう。

・・・夜。

ミヤモト氏が目を覚ましたらしく。騎士カリムと一緒にし、食事に出かけられたとのこと、
度持ったのは近くにいるシスターシャッハの殺気のせいだ。非常に怖い。
ちなみに帰ってこなかった。次の日の朝に戻ってきた。
非常に騎士カリムがご機嫌でシスターシャッハが部屋の四隅でぶつぶつ言っていたのが怖かった。
・・・そこ、ファ○リス様とか言わない。それは邪神だから。
さてそろそろ、私の周囲をかぎまわっている狗を処理するか。次の司令が車で暇だしな
悪く思わないでくださいね。スカリエッティ暗殺の件はどうなっただろう、
まぁ十中八苦失敗しているだろうが















※し、シスターシャッハ・・・何故ゆえに完全他殺マニュアルなどという本を読んでいるのです?
騎士カリムの護衛ならば絶対に必要?あの男を葬るため?・・・少し疲れているのでしょう。

二、三日ほど少し休みなさい。わかりましたね・・・。

《にしても、彼も少しは考えてくれると良いのに。
ただでさえ、生真面目なシスターシャッハなのですから・・・
仕方ありませんね、そろそろあの方に出てもらえるように手配しますか、
紅い髪をした古き女神を殺した神殺しであるあの方に依頼しましょう。
あの方の使徒で姫神の子孫である彼女ならば、たとえ機動六課相手でも負けはないでしょうから。
にしても、シャッハ。
貴方が自慢話を送っている方の近くにいる異端審問官女性がいることは知らないのでしょうね・・・
あそことも決着を付けねばならないでしょうし、今回のことで彼のことがM2機関に知られたでしょうから・・・

シャッハの部屋から離れて・・・

私ですが、ミヤモト氏の護衛を一人、ええ、ロゼッタ協会からお願いします。
彼と同じフラグマスタ・・・ID999を千貫殿の主を救ったその力、現代にいる神殺しの英雄の力を借りたいので、お願いします。

・・・だが、この司祭は気づかなかった
同じようなフラグマスターを導入する危険性を















※シスターシャッハ、ミヤモト氏を倒すために邪神を召喚するなんて、なんて騎士カリムへの忠誠心の高さだ。
仕方ない、ロストロギア『魔を断つ剣』をもってこい、そうでなきゃ勝てないぞ!

・・・ふぅ、幻覚か・・・シスターシャッハと騎士カリムが百合の関係だったなんてね。そう、これは幻覚だ。

壁に宮本さんがめり込んでいて、ギンガ殿がそれを引っこ抜こうとしているのも幻覚だ。
アレは、騎士カリムと宮本良介・・・騎士カリムに膝枕してもらっているのか?にしても顔の位置が近いぞ?
あ・・・重なった。やはり、あの二人はお付き合いしているのか。つまりこの後かなり荒れるということか
そう、シスターシャッハ亜音速を超えて宮本良介を暗殺しようとするのを止めるために何人か協力してもらうか
まったく、今日は災難だな。















※銀色の弦が煌き、相手を束縛した後その首を跳ね飛ばして相手を始末する。

「今日をあわせて既に七回、この時間帯に潜入してくるか」 

男は己がやった所業肉片と貸したそれのみを焼き尽くしてその場を去った。
次の日、良介が聖王教会に遊びに言った時、いきなりシャッハに捕まった。

シャ「・・・あなたですね?」
良 「何がだよ」
シャ「昨日進入したのは、貴方ですかと聞いているんです」
良 「昨日は普通にアリサ達といたぞ」

そうですかといって、シャッハは考え込み始めた。
それを見た良介はなんかいやな予感がしたのでそこから離れようとするが、すらりと退いた腕によって、
襟首をつかまれて動きを止める

シャ「貴方ではないなら、少し騎士カリムのところへいてください、私は少し調査することがありますから」

そういってシャッハ走り去った。

「・・・なんだったんだ?」
?「おや、ミヤモト氏か・・・どうかしたのかい?」
良「ゲ、チクリ司祭」
司「君も言ってくれるね」
良「まぁ良い、何があったんだ?」
司「ああ・・・昨日ね夜遅く侵入者が入り込んでね、関係ないですけど、デジモンの初代主人公も八神って言うんですよ、
妹が凄くかわいいんですよ、妹の八神は。君も言ってくれるね」
良「まぁ良い、何があったんだ?」
司「ああ・・・昨日ね夜遅く侵入者が入り込んだのさ。そして、侵入者は殺された」
良「ころされた!?」
司「そう、殺された。そしておかしいんだよね人体が燃えたのに床が燃えていないんだから、
少なくとも人体が燃えてそのこげがついたぐらいで床自体はこげてないんだよ」

まったく持っておかしい、人体が燃えたというのにその人間が立っていた場所が燃えた後がないのだから。

司「これからもう一度、現場検証行くから君は騎士カリム・グラシアのところへいってくれ」
良「・・・わかったよ」

そういって二人は別れた。良介と別れた後司祭は現場に行き

司「参ったな。制御を強くしすぎた普通の炎で焼けばよかった」

そういって、司祭は表情を変えて灰となったものを確認していく。

司「やはりか、コイツラの狙いは騎士カリムを筆頭にしたレアスキル所持者の拉致もしくは殺害か・・・
草が昨日、聖王の器の周辺を
シャッハ様一大事です。騎士カリムがいらっしゃいません。
そういえば黒衣の美少年と刀を持ったフードを深く嗅ぎ回っている奴がいるということだし、
古代ベルカ・・・本気でいたのか古代ベルカ帝国の再建を企むバカが」

ならば、こんなところで油を売っている暇はない
すぐにでもいろいろなところへ言って情報を集めてくる必要がありそうだ。
そういって彼はこの日を境に聖王教会を離れることを決意した。

司「ミヤモト氏がいるから、騎士カリムは大丈夫だろうからな」















ヴェロッサ「――と、まあこんな逸話が信者より届いていたよ」

カリム「お兄様は御友達が多いのですね。少し羨ましいです」

良介「いやいやいや、人生の危機シリーズじゃねえか!?
普通にこの世からグッバイしそうですよ!」

カリム「事件を解決されるのでしたら、お兄様御得意の卑怯な技を使ってはいけませんよ。
堂々と戦ってくださいね」

良介「通常戦力で乗り越えられるか、ボケ!?教会内部を粛清するべきだと思うぞ」

カリム「お兄様が足を運ばれるようになってから、賑やかになってきたんですよ」

良介「うぐっ……」


















〜続く〜
































<続く>







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