魔法戦記リリカルなのはForce対談 アイシス・イーグレットと孤独の剣士H
アリサ「いい加減、今年くらい祝ってあげなさいよ」
良介「ホワイトデーは昨日、終わっただろう」
アリサ「違う! なのはの誕生日」
良介「そういえばあいつ、3月15日の早生まれだったな」
アリサ「はやての誕生日は毎年祝うのに、何であの子はスルーするのよ」
良介「ホワイトデーという超絶ブラックデーの次の日だぞ、もう疲れ果てている」
アリサ「普通に渡せば済むことでしょう! 家族会議なんてして、馬鹿馬鹿しい」
良介「仕方がない、今年はなんか祝ってやるか」
アリサ「プレゼントは何がいいと思う?」
良介「もうすぐ発売するDVDとか、タイミングとしてはバッチリじゃないか」
アリサ「……自分の作品渡されるのって、何か嫌」
良介「はやてのサイン入りだぞ」
アリサ「何で嫌がらせするのよ!」
良介「嫌がらせとか言うな!?」
アリサ「大体あんた、いつもの相方はどうしたのよ。あの抱き枕の」
良介「ミヤはそういう認識なのかよ、お前にとって!」
アリサ「なのはは早寝早起きする良い子だし、抱き枕はいいと思うわよ」
良介「基本的にあいつ、はやて以外やる気が無い」
アリサ「どんなやる気なのよ、一体」
なのは「……普通に祝ってほしいな、クスン」
はやて「分かるわ(´;ω;`)…」
<終>
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