蒼天の妖精と宮本良介(リリカルパーティV対談)


※この物語はリクエストによる架空未来の一つです。
To a you side本編の可能性の一つとしてお楽しみ下さい。






※この対談はリリカルなのはStrikerSのネタバレが含まれています。
対談を読まれる方は、くれぐれも御注意を。





 




―東京ビックサイト―


主人公「何で俺が東京までわざわざ来る必要があるんだ。
夜行バスも窮屈で寝られなかったぞ、たく・・・・・・」

リイン(ミヤ)「なのはさん達のイベントですよ! 貴方が行かなくてどうするんですか!
本当に薄情なおにーさんです、別に一晩寝なくても平気です」

主(以後、主)「網棚で爆睡してたからな、お前。そもそも、何でお前も一緒に来るんだ」

ミ(以後、ミ)「も、勿論なのはさん達の応援に決まってるじゃないですか!」

主「第一話って聞いた話なんだけど、リインフォースUが出るらしいな」

ミ「そ・・・・・・そういう話もあるらしいですねー」

主「お前・・・・・・100%自分の活躍を見に――」

ミ「さ、さあ行きますよ! 並ばないと入れません!」

主「指定席だっつーの、たく・・・・・・」


―販売スポット―


ミ「DVDに漫画――皆さん、大活躍ですね」

主「ジュエルシード事件をリアルで味わっている俺は笑えねーよ」

ミ「貴方が関わって話がややこしくなってますからね

主「頼むからそれは言うな。

・・・・・・あれ? ピンズがもう売り切れてるぞ」

ミ「大人気商品のようですよ。今日は午後から販売されていたそうです」

主「はええよ!? まあ別に欲しくないけど」

ミ「うー、ピンズ欲しかったです」

主「・・・・・・チビのお前がつけると、ボタンより目立つぞ」


―開始前―


主「49列目って、普通に遠すぎるんだが。舞台の上の顔が拝み辛い」

ミ「あ、あの・・・・・・ミヤの席は・・・・・・」

主「ねえよ、んなもん

ミ「ひ、酷いですー!? 折角ミヤもなのはさん達やマイスターの応援に来ましたのに!」

主「飛べるくせに何言ってやがる、この資源の無駄遣いが!
・・・・・・しょうがねえな、俺の頭の上に乗って見ろ」

ミ「わーい、です。うんしょ、うんしょ・・・・・・
あ、あの、何故か他の方に注目されているような――」

主「生リインの分際で、何故とか今頃聞いているお前が凄い」


―舞台挨拶―


ミ「マイスター! なのはさーん! フェイトさーん!!」

主「大声上げるな、恥ずかしい!?」

ミ「ヴィータちゃんもシグナムもいますですよ!?
ほらほら、貴方も手を振ってあげて下さいです!」

主「遠すぎて見えてねえよ、どっちみち


―なのは達の本音―


ミ「え、えーと・・・・・・」

主「まあ、なんだ。なのは達も人間って事で

ミ「だ、大丈夫です! マイスターはきっと心清らかな御人ですよ」

主「一人に限定しやがったぞ、コイツ」


―レクレーション1 意思統一―


主「チームの割り振りが凄いな。機動六課とか何の関係も無いし

ミ「チッチッチ、分かっていませんねー。
結成され辛いチームだからこそ、価値があるんじゃないですか」

主「ぐあ、こいつに日本の情緒を言われてしまった・・・・・・
チームワークは見た感じ、結構良さそうだな」

ミ「皆さん、とても仲が良くて楽しそうです」


―2 お絵かき伝言(お題:リインフォースU)―


主「あははははははははは!! なんだ、あの顔!
良かったな、お前にそっくりじゃねえか」

ミ「ふえーん! 何ですか、何ですか、何なんですかー!
どうしてミヤが男の人になってるんですか!」

主「フェイトチームも既に別のアニメのヒロインだからな。
あっはっは、影薄いなリインちゃん」

ミ「うううううー、抗議してやるですー!」

主「舞台へ行くな、舞台へ!」


―3 ボーリング―


ミ「・・・・・・あの」

主「買わねえからな」

ミ「で、でも、とても楽しそうで――」

主「良い子はテレビゲームしないの。
第一WiLLのコントローラー、お前だと逆に振り回されるぞ

ミ「お、大きくなれる修行をするデス!」


―4 シャッフルアフレコ―


主「なのは達、やりたい放題だな

ミ「じーくじおん、です!」

主「・・・・・・ノリのいい奴。名場面、素敵に台無しになってるのに」

ミ「名場面じゃないですか! ――別の意味で

主「本音、出てるぞ!?」


―第一話 放映―


ミ「見て下さい、見て下さい! ミヤが、ミヤが大画面で!」

主「はいはい、凄い凄い。生意気に曹長かよ。試験監督なんぞ務まるのか、お前に」

ミ「失礼な人ですねー! ほらほら、スバルさん達も頑張ってますよ」

主「ガキが暴れてるだけだろ」

ミ「Bランク試験ですよ、これ?
現時点で貴方より何倍も強いです。貴方の魔力なんてH以下ですし

主「規定に無いだろ、それ!? 事実だから余計に腹が立つ。
お、なのはが最後に出た」

ミ「なのはさん、素敵です・・・・・・ミヤも後輩をちゃんとフォローしてますよ!」

主「あの浮遊クッション、あの速度で激突したら普通に痛そうなんですけど」

ミ「ま、魔法も使えない人に言われたくないです!」


―ライブ―


主「・・・・・・」

ミ「なのはさん、フェイトさん、マイスター。皆さん、歌が上手いですね」

主「ふ、ふん・・・・・・まあまあだろ」

ミ「うふふー、聞き惚れてますぅ。新曲買ったら、二人で一緒に聞きましょうです」

主「――ま、たまにはいいか」


―舞台終了後―


主「さ、帰るぞ」

ミ「あれれー? なのはさん達に会っていかないんですか?」

主「三十分以上延長したんだぞ、この公演。走らないと新幹線がなくなる

ミ「えええええー!? ああ、待ってくださいですー!」

主「急げ! 既に終電コースなんだぞ!?一本でも逃したら帰れない

ミ「海鳴町までレッツゴーです!」
































<END>







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