第二十三話「動き始める者たち」
夏が終わり秋が来た。
移りゆく季節。
移りゆく光景。
移りゆく心。
移りゆく――――
暦上は秋とは言っても、夏の残暑はまだまだ消えそうになかった。
少しでも涼しくなろうと、秋人はメンソールが含まれたタバコを吹かしながら、水を飲んでいる。
雨と風が激しく窓を叩いている。
台風だ。
そのため外に出ることもままならない。
退屈だ。
こういう時は、本でも読もうか。
本棚に近寄り、一冊の本を手に取る。
クトゥルー神話の本。
パラパラと捲っていく内に、ある一項目が目に留まる。
“旧支配者バイアティス”。
なんなのだろう? この感覚は。
知っている?
神話の中の存在であるはずのバイアティスを知っている?
不思議な感覚に陥っていると、不意にドアがノックされた。
「やぁ、何をやっているんだい?」
ヴィンセントがコーヒーをお盆に乗せてやって来た。
パタン……と本を閉じる。
「暇だから本を読んでいたんですよ」
「ほう。何の本だい?」
「神話の本です。クトゥルー神話」
クトゥルー神話……その単語を聞いたとたんヴィンセントの顔色が微かにだが陰る。
まるで思い出したくないことを思い出してしまったかのような顔だ。
おかしいと思い声をかけようとするが、声が届く前にヴィンセントはコーヒーを置いて部屋を後にしてしまった。
一体今の反応は何だ?
全くヴィンセントらしくない。
コーヒーを啜ってみると、いつもと同じ味だった。
では、今の表情は一体……。
「……この本が原因か?」
表紙をさすると、微かにかぶった埃が空気に舞った。
それはまるで、池に石を投じて発生した波紋のようにゆっくりと広がっていった。
台風が去った翌日。
それは突然のことだった。
「え? 家を出ていく?」
「ああ。少し用事ができてね。一か月ほど家を開けることになる」
「でも、なんでいきなり」
「用事があると言っただろう?」
「それはそうですけど……」
「じゃあ、留守は頼んだよ。家と開ける時は、ちゃんと鍵をかけるように。そして、朝はちゃんと起きるように。じゃあね」
そう言い残すと、ヴィンセントはコンパクトにまとめたボストンバッグを持って玄関を後にしてしまった。
残された秋人は、ただ茫然とヴィンセントが出ていった玄関を眺めていた。
一体何があったのだろうと考えるが、ヴィンセントが普段何をしているかなど知らない自分に気づいた。
「……これで本当に親子なのか?」
すでにヴィンセントが父親だということは受け入れている。
しかし、その父親のことを何も知らない自分が居る。
これでは、ただの――――
「他人じゃないか」
呟き玄関に背を向ける。
その背中は少し震えている。
また、失くしてしまったのだろうか?
また、独りぼっちになってしまったのだろうか?
また――――
「……はやての家にでも行くか」
あそこならば、人が沢山居る。
独りにはならない。
そう考え、秋人も家を出ていった。
鍵をかけるのも忘れて。
八神家への道を歩いていると、見知った顔と出会った。
「あっ、秋ちゃん」
秋人に気づくと美由希は小走りで駆け寄ってくる。
「どうしたの? こんなところで」
「はやての家に行こうと思ってな。お前は?」
「私は買い物。少し欲しいものがあって」
「そうか。じゃあ、途中まで一緒に行くか?」
「うん」
二人並んで道を歩く。
この光景を他の人間が見たらどう思うのだろうか?
そんなことを考えていると、秋人の頬は朱に染まっていく。
(……意識しすぎだよな。相手は美由希だぞ?)
そう考えるが、頭からは離れてくれず、むしろこびり付いてくる。
そんな状態だったからだろう。
この異常事態に気がつかなかったのは。
「ね、ねぇ。なんだか人が私たち以外居なくない? それに、空の色も変だし……」
「空……?」
人が居ないのは偶然だとしても、秋人が見た空の色は異常だった。
青さがどこにもない。
黒に近い色が空を覆っている。
この現象を、美由希は知らない。
しかし、秋人は知っている。
そう、これは。
(封鎖結界? でも何で……一体誰が?)
そこで頭に浮かんだ人物が居た。
ヴィンセント。
そういえば、出ていく時にチラリと見えた顔は、何かを決意しているような表情だった。
もしかしたらヴィンセントと何か関係があるのかもしれない。
そう思うと、もう止まれない。
少しでも人の気配がする方向を探り、見つけた。
たった一人の気配。
誰の気配かは分からない。
いや、今の秋人には判断できない。
「あっ! 秋ちゃんどこ行くの!」
秋人は美由希を放って気配がする方向へ走り出した。
そこで待っている人物と何があるのかを知らずに。
秋人が辿り着いた先に居た人物は、ヴィンセントではなかった。
だが、秋人は知っている。
「やあ。よく見つけてくれたね」
「四季……」
四季は秋人が来たことによほど満足なのか、満面の笑みで迎えていた。
(やはり、魔導師だったのか)
対称的に秋人は警戒心を限界までに高める。
魔導師相手に油断はできない。
それが、自分と同じ顔の者ならばなおのこと。
そんな秋人に対し四季は肩をすくめ――――笑った。
その笑みは今まで見たことのないほどに、陰惨な笑みだった。
「フフフ……そう、僕はキミが思っていた通り魔導師だ。そしてキミと対をなす存在でもある」
「対をなす……?」
「そうか、まだアイツから聞いていないんだ。過保護にもほどがあるんじゃないかなぁ……あのクモ男は」
「クモ男……ヴィンセントさんのことか! 教えろ……あの人に何をした」
「まだ何も。でもそうだなぁ……そのうち何かするかもね。アハハハ!」
笑い声を聞いた瞬間、秋人の中で何かがはじけた。
ロイガーを無理やり起動させ、四季に切迫する。
「うん。いい眼だ。僕が求めていた眼だ!!」
攻撃を仕掛けられているにもかかわらず、四季は余裕の態度を崩そうとしない。
むしろ子供のように喜んでいさえいる。
爪が四季の首元に迫る。
「…………」
爪が四季の首を切り裂くことはなかった。
爪は白銀の剣によって阻まれていた。
「それが……お前のデバイスか」
二振りの長剣。
それが四季のデバイスだった。
左手に携えているのは白銀の剣、右手には漆黒の剣。
白銀の剣からは冷厳なる雰囲気を、漆黒の剣からは禍々しき雰囲気を醸し出している。
決して共にあるべきではないもの。
それが一人の男を介し共存している。
不快だ。
そう感じるしかなかった。
「これが僕のデバイス、『ブラウン=ジェンキン』だ」
「ブラウン=ジェンキン……」
秋人はその名を知っている。
それはある書物に記されていた。
その書物とは――――クトゥルー神話。
曰く、魔女に使役される一種の使い魔。
その顔は髭の生えた人間のものであり、前足は小さな人間の手を思わせるものだという。
『アーカム』の魔女、キザイア・メイスンが飼っていたと伝えられ、使者、もしくは媒介の役割を果たすらしい。
ブラウン=ジェンキンは魔女の血によって養われるという。
魔女狩りの時代、魔女は悪魔から使い魔を与えられ、身体のどこかにある『第三の乳首』から血を飲ませ養うと考えられていた。
ラブクラフトの作品には意外に伝統的な怪異譚や伝承のパターンを踏襲しているものが多いが、このブラウン=ジェンキンと魔女キザイアはその好例と言えよう。
この場合『悪魔』にあたるのは黒ミサ現れる悪魔の化身である暗黒の男……すなわちニャルラトホテップだろう。
とすればブラウン=ジェンキンもニャルラトホテップよりキザイアに与えられたものかもしれない。
ニャルラトホテップ……大方アイツに与えられたデバイスなのだろう。
(え……? アイツって誰だ?)
秋人の脳裏に知らない女が現われた。
顔は良く見えず声も聞こえないが、確かに知っている。
秋人はニャルラトホテップを知っている。
「頭が痛い? でも、それは少し辛抱すればなくなるよ」
まるでこちらの体調を全て知っているかのような口調。
それが無性に癇に障る。
「うるさい……黙れ……!」
「やれやれ……助言をしてあげたって言うのにその口の利き方はなんだ? あのバカからそんなことも教わらなかったの?
……やっぱり、アイツがキミを連れ出したのがいけなかったんだ。そうすれば、キミがそんなに苦しむことはなかったっていうのに」
今度は違うアイツ。
一体誰のことを言っている。
「黙れと……言っている!」
防がれていた剣を滑り、その身体に少しでも傷をつけようとするが、それはバリアジャケットによって阻まれてしまった。
普段の秋人ならばバリアジャケットがあろうと非殺傷設定でない限り傷は付かないが、今は殺傷設定だ。
それなのに傷をつけられない。
それほどに身体が弱っているらしい。
そして、傷をつけられないのにはもう一つの訳があった。
「どう? キミとお揃いのバリアジャケットだよ。色は違うけどね」
そう、秋人と同じバリアジャケット。
秋人が漆黒なのに対し、四季は白銀のバリアジャケット。
これにより、秋人は混乱の極みに達していた。
(何でコイツは俺のことを知っている? なんで同じ顔をしている? なんで同じ格好をしている? 分からない……分からない!!)
風邪などの頭痛ではない頭痛はさらに加速していく。
脳の中の血という血が暴走しているかのように血管内を縦横無尽に走り回っている。
前頭葉では何かがチラチラと映っては消えていくということを繰り返している。
まるで今まで培ってきた記憶を塗り替えるかのように脳のハードディスクがガリガリと音を立てている。
もう、限界だった。
「秋ちゃん!!」
「美……由希……?」
美由希の掛け声により、症状はいくらか和らいだ気がした。
ホッと息を吐くと、舌打ちが聞こえた。
「何で邪魔ばかり入るんだ……」と四季はブツブツと呟いている。
美由希は秋人に近寄り、肩を貸す。
美由希が見た秋人の顔は、血が出ていないのにもかかわらず蒼白だった。
「美由希……どうして」
「だって、いきなり走り出しちゃうし……」
美由希は訳が分からないという顔をしている。
それもそうだ、同じ顔が二つあり、格好も変わっている。
これで取り乱さないのは、剣士としての鍛錬の賜物だろう。
「あぁ! イライラする!!」
四季は癇癪を起したように剣を振り回し、電柱など辺りのものを切り刻んでいる。
その様子は、まるで子供だ。
思い描いていたことと全く違うように物事が進み、思い通りにいかず癇癪を起こしている子供。
「大体お前は誰だよ? 何で僕たちの間に入ってくるんだよ? 邪魔なんだよ!!」
四季は剣の切っ先を美由希に定め、切りかかる。
今の美由希には小太刀がない。
受け止めるのは不可能だ。
なら、秋人が取るべき手段は――――ただ一つ。
「あ……秋、ちゃん?」
アスファルトの地面に模様が描かれていく。
冗談のように噴出した秋人の血によって、地面は瞬く間に真っ赤に染まった。
「何で……? 何でそんな女を庇うんだよ!? キミを一番見ているのは僕なんだよ? 何でそんな女のためにキミが血を流さないといけないんだよ!?」
何を言っているんだコイツは?
一番見ている?
それは嘘だ。
だって、一番秋人を見ていてくれた人はこの女なのだから。
「秋ちゃん……? ねぇ、秋ちゃん!」
美由希の声が遠くから聞こえる。
近くに居るのに遠くから聞こえるというのは、これほどにまで寂しいことなのか、と場違いなことを考える。
喉の奥が熱い。
どうやら内臓までやられたらしく、血が食道を昇ってやってきている。
(美由希が心配している……)
何か話さなければ。
大丈夫だと、一言でもいいから。
そう思うが、口から出てくるのは言葉ではなく血だけ。
(こんな時に何も言えないって……辛いことなんだなぁ)
意識が遠くなる。
しかし、意識が完全に遠のく前に秋人は見た。
頼りになる、仲間の姿を。
シャマルはすぐに秋人に走り寄り治癒魔法を唱え、何とか血を止めようと奮闘している。
ヴィータは今にも四季に飛びかからんばかりに興奮している。
ザフィーラは人間形態となり、静かに口を開いた。
「お前がこれをやったのか?」
四季は答えない。
ブツブツと秋人を見つめたまま何かを呟き、ヴォルゲンリッターたちのことなど見てもいなかった。
「答えろと言っている。お前が秋人をやったのか?」
現状から見て答えは明白だが、もう一度ザフィーラは尋ねる。
四季は答えず、代わりに鬱陶しそうに剣先を向けてきた。
ザフィーラは無言で防御障壁を発生させた。
剣から何かが渦巻きながらこちらに向かってくる。
それは風。
いや、渦つ風と言った方が正しいだろう。
渦つ風は障壁に阻まれてなおその場で渦巻き留まり続けている。
「少しうるさい。黙ってろ。駄犬が」
二発、三発と続けざまに放たれる渦つ風。
全て障壁に阻まれているが、今もなおその場で渦巻いている。
ピシリ……と嫌な音がザフィーラの耳に響いた。
「……むぅ」
障壁の刻まれた亀裂は徐々に大きくなり、ついには決壊してしまう。
渦巻いていた風はその場に居る者たちを切り刻もうとするが、その場にはすでに誰も居ない。
四季は虚ろな瞳のまま身体を横に向ける。
すると、今まで四季が居た場所を通り抜ける小さな鉄球があった。
鉄球が地面にめり込むのと同時に少女の裂ぱくの声が響く。
「うらぁぁぁあああぁぁああぁぁぁぁぁぁッ!!」
グラーフアイゼンをラケーテンフォルムに変化させ、四季に突貫する。
先端部が杭のように尖り、背部からはカートリッジの魔力を燃料としてまるでロケットのように爆発推進している。
あと少しで四季に届くというところで、ヴィータの動きが止まる。
否、阻まれる。
「これは……風!?」
魔力変換によって生じた風による強固なる盾、『嵐壁』。
嵐の渦のように四季を中心に回転しながら対象を守る魔法。
「くっそぉぉぉおおおおぉぉぉぉぉおおぉぉぉッ!!」
カートリッジをさらに消費し推進剤を足すと、微かにだが風にめり込む。
チャンスだと感じ取ったヴィータはさらにカートリッジを消費し推進剤を増す。
瞬間。
凪の時が訪れる。
「ああぁぁぁああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁぁッ!!」
「……くだらない攻撃だ」
嵐壁によって威力を削られたのもあるのだろう。
加速力も減退していた。
しかし、四季に辿り着いた。
なのに……。
「何で……?」
四季のバリアジャケットに辿り着いたというのに、グラーフアイゼンはまたしても何かに阻まれる。
「風の、膜……?」
魔力を風に変換し、身体にまとうことで防御力を上げる魔法、『風人』。
四季は茫然としているヴィータに対し、つまらなそうに剣を振りかぶり、
「……っ!!」
避ける暇も与えずに斬った。
「ヴィータッ!!」
「大丈夫だ!!」
どうにかバリアジャケットを斬らせるだけに留まらせた。
それと同時に、分かったこともある。
あのデバイスの攻撃力は生半可なものではない。
対称的にバリアジャケットは脆弱。
だからアレほどに執拗に防御魔法を使ったのだ。
嵐壁で威力と加速力を削り、嵐人を保険としてかける。
しかも最後の砦とばかりにバリアジャケットがある。
何てことだ。
どうにか本調子に戻ってきたと言っても、相手が秋人と同じ顔では多少と言えど判断力が鈍って攻撃の手が疎かになってしまう。
最悪だ。
冷静に分析していたザフィーラは、額に油汗を掻いていた。
本来分析などはシャマルの役割だが、シャマルは今手が離せない。
ならば防御に特化し、ヴィータより攻撃力が劣る自分がするしかない。
だが、見いだせない。
四季を殺していいのか、それとも生かすべきか。
なぜ秋人と同じ顔をしている?
変身魔法で化けている?
それは何の為に?
分からないことばかりだ。
そんなザフィーラの懸念を知ってか知らずか、四季はため息を一つ吐くと、一枚のカードを取り出し発動させた。
それは光り、四季の背部に装着される蝙蝠を思わせる怪鳥の翼。
四季のもう一つのデバイス『シャンタク』。
下部にあるスラスターから魔力のフレアが溢れ、四季の身体が宙に浮く。
「スラスターモジュール……」
「良いことを教えてやろう駄犬。“デバイスは必ずしも武器であらなければならない”なんていう法則はない」
「陸戦魔導師が我々に空中戦を挑むと……?」
「それはない。今日もはもうダレた。もう帰る。秋人の無事も確認できたしな」
四季は秋人に視線を送る。
シャマルの治癒魔法によって血は止まり、何とか容体は安定したようだ。
その目は何よりも優しい目をしていた。
しかし、次にザフィーラに送られた瞳は何よりも冷たい目をしていた。
「じゃあ、僕はもう帰る。……秋人には『ごめん』と伝えてくれ。じゃあな」
そう言い残すとフレアの残滓を残し、四季は空高く消えていった。
それと同時に封鎖結界も消え、本来の空の色が戻った。
「…………」
危機は去ったと言ってもいいのだろうか?
四季が飛び去った方向を睨みながら、ザフィーラは呟く。
「アイツは……一体」
デバイス
ブラウン=ジェンキン
待機形態はカード。地球産ベルカ式のデバイスで、起動形態は二降りの長剣。左手には白銀の剣、右手には漆黒の剣が携えられている。
シャンタク
待機形態はカード。地球産ミッド式のデバイスで、起動形態は背部に装着されるスラスターモジュール。これにより空を飛べる。
ただし、当然魔力を原動力にしている為、魔力が切れれば飛べなくなる。
魔法
風人
風の膜を身にまとい防御力を上げる魔法。
嵐壁
風を展開し攻撃などを防ぐ魔法。円で防御している為、その防御面積は広い。しかし、その分魔力を消費する。
あとがき
大変態になりました、どうも四季です。もといシエンです。
とうとう美由希に秋人が魔導師だということ、そして魔法の存在を知られてしまいました。
これから二人の関係はどうなってしまうのか。
離別か、畏怖なる瞳か、それとも――――
では、また次回お会いしましょう。
拍手返信
※シエンさんへ
すずか……君になら血を吸われたい!! という事で……もう、婚約してしまえっw
歳の差?あと十年くらいしたら、周りも気にしなくなるさw
>すずかに血を吸われたいですって!? ……私も同感です(ぁ
婚約云々は……どうなるんでしょうねえ。
すべては忍の策略とすずかの心によって決まると思いますw
※シエンさんへ。
最新話凄いです。なんかもー、色々と。てかこれを呼んですずかに惚れ直す俺は異常w
いつかの秋ちー×美由希みたいのが読みたいですな
>凄い、ですか。しかも惚れ直したとは。それはありがとうございます。
秋人×すずかを書けと!? 無理ですって!!
でも――――すずか×秋人なら……書こうかなあ(ぇ
追記
拍手はリョウさんの手によって分けれらています。
誰宛てに送ったのか、または作品名を明記して送ってくださると助かります。
宛先や作品名などが明記されていないと、どこに送っていいのかが分からなくなるそうです。
ご協力のほど、お願いいたします。
作者さんへの感想、指摘等ありましたらメ−ル、投稿小説感想板、