こんな二人のクリスマス。



        ケイスケの機動六課の日々   IFEND はやて




「茶ーぬるーい」

うっさい文句あったら自分で入れろ。

あ、何か外がバタバタし始めた。

「ごめーん、ケイスケ君何かシグナム達が見つけたらしいから行ってくる〜」

「へいへーい」

時間で部屋帰ろ。

「番号84042693の事件やからまとめといてなー」

ちょ!!

行っちまった……リイン三尉もいねえし、シャマル先生も一緒か……

「マツダ」

おお、ザフィーラさん!!あなただけです、手伝ってくれるのは。

「主人達の護衛に行く、悪いが……」

ですよね〜いいです、分かってます。

いってらっしゃーいと送り出して資料整理に。

本局オフィスに一人……寂しい……



















六課解散後、俺は八神一佐、部隊長に連れてこられた。

立場は秘書というか、なんつーか便利屋扱いだけど。





あ、資料に書いてある参考人って誰?

しゃーない、聞くか。

備え付けの電話から人事の知り合いに、

知らんと返された。

今度は偉い人に回す。

「あー、知ってる知ってる、後で取りに来なさい」


















眼鏡かけたキリッとした雰囲気を出し……

とてもグリフィス補佐官を産んだと思えない美人提督は結構気さくだ。

部屋を片付けてから、手土産に翠屋の菓子を持ってくと、コーヒーを貰った。

「ああ、もう、桃子さんは悪魔ね、こんなに美味しいお菓子を作るなんて」

頬がこう、桃色に染まるくらい幸せそうに言われてもな……

部隊長の後見というか、直属上司のような人。







部隊長に

「ケイスケ君志望部署ある?」

「無いっす」

「んじゃ私んとこ〜」








と神速で確定され、ちょっと待ってと言う前にこの人の前に連れ出された。

階級は……施設行った時に三士に戻ってそのまんま……

ハッキリ言ってこの提督が後ろでガン付けしてなかったら下世話な噂が飛び交った事だろう。

人事の最高権限は食料長並に恐ろしいのだ。























「ああ、そうそう、年末調整の書類もうすぐだから」

勿論了解してる……部隊長とヴォルケン全員分、保険会社から送られた証明と一緒に丸投げされたし。

面倒で先延ばしにしてたぜ……





「と こ ろ ではやてさんとはどう?」

うわ出たよ、この人これが苦手だ。

「別に、なんもありませんって」

ガタンとテーブルを叩く音とともに何時ものお説教が始まる。

「いい、考えてみなさい、あんな子ゲット出来るチャンスなんか……」

ウンヌンカンヌン、ここ数ヶ月で耳にタコだ。

どーも提督としては自分の娘にしたかったらしいが、補佐官はルキノとくっついたもんだから。

しかもこの人遠慮ゼロで話すもんだから……

実際ダブルSの魔導師な部隊長改め、はやて一佐は引く手数多。

地位にしたって、ダブルSなんて(まあ、近接したら俺よりアレだが)ハッタリ効いたランク。

オマケにヴィータ一尉がいねーったって、シグナムさんやらリイン三尉やら……

まあ、過剰つーくらいの戦力持ち。











「……一応、今は貴方もカウントされてるのよ」

「……おかげ様で遺書を用意するようになりましたよ」














更に六課の実績、ゆりかごに関しては本人も色々言うが、

はやて一佐の作った部隊で、三人の飛び級ランクアップ、キャロだってAに昇格。

そしてなのはさん達とのコネクション。

一時期なんか山と見合い話が来たからな。

「……真面目な話、貴方がその気なら直ぐにでも式挙げさせたいくらいよ」

おいおい!!

「部隊長の意思は!?」

「あのね、嫌いな男の部屋に遊びに行って昼寝する女がいる? 後呼び方戻ってるわよ」

……むう、分からんよ? いるかも。

「……とーにかく、ちょっとでもその気があるなら何とかなさい」

何とかと言われても……

どないしよう?



































開放されて書類をまとめて、ついでに年末調整も書きまとめた。

やっぱしみんな保険の先ははやて一佐だな。

ふっとはやて一佐のを書いてると、宛先が基金?







書き終わってまとめれば施錠して帰るだけだ。

はやて一佐は今はフリーの捜査官だ。

ようするに、スケさん(シグさん)カクさん(ザフィーラさん)連れて、

この紋処(階級)が目に入らぬか〜、ってやつだ。

ちなみに俺は風の人兼うっかりらしい。

取りあえずシャマル先生の入浴シーンを要求したい。








諸国漫遊な生活で、アパートの生活が出来るわけがない。

現在は本局の寮在住。

はやて一佐の家に俺の荷物を確保されたのは囲い込みな気がしなくもない。

部屋に戻るとヴィヴィオからのメールがあった。















『ケイスケにぃへ、ヴィヴィオだよ。元気?最近学校には怖いシスターが二人も来ます。

覗きに来たなのはママがミノムシにされました。にぃのハイキックとどっちがよかったのかな?

ちょっと怖くておっかないけど多分良い人です。

ところで今年も終わりだけど、クリスマスとかお正月とかミッドか地球にこれるかな?教えてください。

ヴィヴィオより』



















……シスター最近は学校にまで出没するのか。

取りあえず、『知らん、はやて一佐と犯人に聞け』と返信。

しっかし、何でなのはさんが捕まるとユーノさんじゃなくて、俺に連絡来るんだ?

未だに謎だ。

「そら、ミッドにいる時なのはちゃん蹴り飛ばして連れてったからやろ」

「あ、やっぱし?」

あっはは、は……

「はやて一佐、何でここにいんの?」

まあ、もう驚かないがね、カラカラ笑うはやて一佐、何か臭う。











「アンタ酒飲んでるな!!」

「いやいや、現場の人達の誘いは無下にするんはよくないわ」

ええい、寄り掛かるな、乗っかるな、手で振り払っていけずって言われても知らんがな。

「つーか、アンタはどうして酒飲むと俺の部屋に来る」

一人が寂しいならシグナム一尉やらリイン三尉とこにいけ。

「いやいや、可憐な私にふりかかったセクハラのストレスを解消するために」

「帰れ、寝ろ」

「冷たい!!」









しっかしこの人、こんな展開になってもまるでその気にならない。

ぶっちゃけ美人だし、可愛らしい頬に朱がさしてるのは色っぽいとは思う。

でも何かね。

ああ、もう座り込むなよ。

「ほら、何かケイスケ君とこやとだらけられるねん」

「はいはい、寝る時脱ぐ位だしな」

つか、前はだけてるし、緑か。

「外で開けたんじゃねえよな」

「お、じえらしー?」

ちゃうわ。









女の子らしく足を組んで座り込んでるが、既に回ってるせいか横に崩れる。

「あー、フローリング気持ちえー」

「水やるから起きろ」

あいあーいさーって返事するが多分。

やはり、コップ一杯水溜めるうちに寝とる。

まあ、よくある事よくある事。

はやて一佐をベッドに運んで、俺はソファーを寝床に選ぶ。

ああ、クリスマス聞くの忘れた……







































はやて視点

む、ここは……ケイスケ君とこか。

寝ぼけた頭でもその辺が分かる辺り慣れとるな私。

取りあえず下着位変えよ。

既に一角が私のスペースなのが我ながら恐ろしい。

カラーボックスから取り出して着替え。

簡易キッチン勝手に借りて、朝ご飯作って。

ケイスケ君のめざましを三十分早くするのと、書置きを額に張るいたずらをして。

まだ誰も歩いて無い本局の廊下を歩いて。

「ただいま〜」

朝帰りする旦那のようにコッソリ部屋に戻る。

多分リインはシャマルのとこやろ。

シャワー浴びて、みんなのご飯作る。

お味噌汁は塩分たっぷりカロリー控え目、正にお酒呑んだ朝ご飯にはパーフェクトや。

起きて来たみんなといただきます。

ん? なんや? 何かみんなの視線がじーっと、何?









































シグナム視点


「はあ」





……






「はあああ」






……








「はっはっふっふ」

「そろそろ止めろと言うべきか?」

シャマルが最大のため息とともに机に突伏す。

理由は言わずもがな、

「何で進展しないのー」









主人はやてとマツダの件。

まあ、シャマルの気持ちも分かる。

マツダが何か言い出せば、その覚悟を問うところだが。

「九か月よ九か月、六課時代をカウントすると一年超えてるのよ」

「だな」

「なのに何で進展しないのー」

そうなのだ、あの二人、まるで関係が進まん。

覚悟も何も、何にもして無いから何も言えん。

「大体一月に二回か……」

「……ケイスケ君まさかあっちの趣味とか立たないとか」

いやそれは無いだろう。

以前何気に奴のゴミ箱と古本を確認したからな。

基本節操無かったな、これが若さか……









仕方が無い、もはや手段を選ばずに行くか。

このままではスッキリしないし、何よりシャマルのやつがあっちに行きっ放しだ。

シャマルと今後を打ち合わせ、この場を引き揚げた。

例年のごとき締切を持ち出さないだけ、今年はましな方だと思うのだが
























『話、部屋に来い』

十分程でやつは来た。

アギト達はこういったメールに文句をつけるが、通じるではないか。

「……えっと、なんっすか?」








































ケイスケ視点


シグナム一尉からの呼び出し。

はやて一佐と別の意味で色っぽい連想がない。

座るように促されて座布団に正座した。

……シグナム一尉の部屋だが、和室というやつであろうか?

漢字のポスターみたいなものに、トゲトゲの鉢植がある。

畳の床に落ち着くのはスバルの家の影響だろう。









「えっとはやて一佐の件でしょうか?」

「他に何がある」

……むう、やはり。

「……何もしてませんよ」

「……逆に聞きたいが、何故何もせん」

心底呆れたように頭を抱えるシグナム一尉。

いや、うん、何となくとしか言えません。

「主人が嫌いという訳ではあるまい」

額を押さえながら絞り出すように問いをかけてくるが、

「はあ、魅力的だとは思いますが」

頭痛が増したように頭を押さえている。

「あのな、頻繁に男女が部屋を朝行き来していたらどう思う」

「それは……恋人?」

分かってるならいいと退室させられた。

うーん、分かっちゃいたが……

流石に限界かもしれん。
































はやて視点


うーん、シャマルからお説教されてもーた。

確かに私らの行動を傍で見たら不適切な関係やな。

うーん、どうしよか?

オフィスに向う廊下を歩いとると曲り角に人影が見える。

ちょいと立ち止まる、私は身体小さいから自然と前と距離を取って歩く癖がある。

角から出て来たのは、ケイスケ君やった。










「あ、ちわっす」

「オッス」

さっきのシャマルの話聞くイベントと、この廊下の先考えると……

「なんやシグナムにお説教か」

「そっちはシャマル先生っすか」

はあ、と互いにため息がでる。

もーちょい互いに考えてからがよかった。

どっちにしろ。











「面倒くせー」

「面倒ー」

何やろなー、ケイスケ君は波長?そんな感じのがとっても合うと思う。

「だけど、即恋愛つーのはな〜」

「うんうん」

同意見や。

何かな〜今のままが心地よいんやけど……

流石に六課とは違うから生活を周りに気使わんと。

「六課時代からやれよ」

「いや、楽が大好きな私」










ん〜そや。

「ケイスケ君、クリスマス暇か? 暇やな恋人いないし」

「いやヴィヴィオから誘いが」

「去年みたく、パパが欲しい「綺麗サッパリ予定はありません」」

ごめんな、ヴィヴィオー。

クリスマスは私達の特別。

十一年前、忘れられない日なんや……




































ケイスケ視点


再びこの地に足を踏み入れるとは……

第97世界地球、日本関東地方海鳴市。

ろくな思い出が無い土地だ。

主にぶっ飛ばされたり、隠れたり、リンチされそうになったり。

あかん、帰ろう。

「こら待たんかい」

襟首捕まえられて移動開始。

「そもそも何しに来たんだか聞いてないし!!」

その言葉ではやて一佐の動きが止まる。

ゆっくりと振り返る顔には、苦い、彼女からは見た事ない、だけど見覚えのある。

「私のな、家族の命日やねん」

















街を一望できる山の公園の丘、案内されたのはそんな場所。

空には今にも落ちてきそうな曇天が広がって。

あんな事言われて、連れて来てくれた事に文句は言えなかった。

墓らしい墓は無い、が。

「なあ、闇の書って知っとる?」

「知らん」

やよね、って一言で会話が消える。

多分はやて一佐も言葉が欲しくないんだろう。

花を横に置き、黙祷するのに付き合っている。












「……あんなリインおるやん」

ああ。

「ツヴァイやからアインがおる訳やん」

ああ。

「アインはな、夜天の書のユニゾンデバイス、闇の書って呼ばれとった」


















つらつらとはやて一佐の口から語られる。

足が動かなかった子供の時、夜天の書から出て来たシグナム一尉達。

実は夜天の書には呪いがかかっていて、完成させないと一佐が死んでしまう。

はやて一佐に黙って完成させるのに必要なリンカーコアを狩り始めたみんな。

そんな時になのはさん達を襲って、それから管理局とやりあって。

でも夜天の書を封印しようって奴等がいて。

クリスマスの前日、シグナム一尉達を吸収して書は完成。

だけどなのはさん達の協力で呪いの部分を排除できた。

暴走する部分はやっつけたが、今のままだと再生する。

シグナム一尉達をはやて一佐に移植して、夜天の書は、消えていった。



































……それが、ここって事か。

「……どー思った?」

「……俺に聞くなよ、人に迷惑かけても自分優先人間に」

間違い無くシグナム一尉達を支持したな。

悪い事? それがなんだ。

そんな事しったこっちゃねえ。

けじめは付ける、だけど俺は俺のわがままを優先する。





「……聞く人間違えたな〜」

「最低、とか死ねよ、とか言って欲しいのかよ」

「まあ、な、そういう事やね」

「保険の先って、その闇の書の……」

「そ、遺族基金、他に宛先無いしな」

償い、か……

でもそれは。








「自己満足だぜ、死んだ奴は喜びもしないし、悲しみもしない。それが死ぬってこった」

「うわ、超正論、優しさ無いで君」

そんなもん欲しくないくせによ。

折った膝を伸ばし、立ち上がる。

少しだけ、さっきよりいい顔になった。

「うん、整理完了、私な、今までリインに報いたろ思ってた」

別に尻を地面に付けてた訳でもないのに叩く。

「せやから、今日からもうちょい自分の為にや」

そか。

「そや」

んじゃあ。

「ちょいと俺と付き合ってみる?」

「楽しくないと嫌やで」

「努力するよ」

「ほなまず、ちょい胸貸して」

答える前に胸元を掴む小さい手。

この場合、もういいって言うまで抱いてるのがマナーだな。

震える身体をはやて一佐の匂いと一緒に抱き締めて。

ふっと見上げた空から、雪が降って来た。































「……謀ったな!! もしくは裏切ったな!! ちなみに父さんとは続けんからな!!」

「ああ、ええよ、既出ネタを派生バリ造るのは基本や」

何の基本だよちくしょう!!








思いっきり伸ばした手の平で、

バタバタしている人間を押さえながら、早まったかと後悔する。

「うー、パ「ここでそれは間違っても言うな!!」」

さっきのしんみりとしたムードは切り裂かれて塵となった。

また喫茶翠屋。

なのはさんがいないから誘われても別にいいかと思ったのに……










「ええ? な、何か悪いの?」

「別に、なのはさんとフェイトさんは悪くねーっすよ」

姪や甥の世話をするフェイトさん。

ヴィヴィオを連れたなのはさんがいおった。

そうだ、なのはさんは悪くない、悪いのは……

素人目にも分かる殺意を撒き散らす二人の怪物だよ。

なんか気分は獅子に狙われる兎。

ここでなのはさんあたりが目を放したら、へいミンチ一丁上がり。

シャレにならん……



















「あーそのな、実はな」

ふふふ、この店内に飾られた白い綿と発光ダイオードが俺の血で染まるのか……

「ごめんなヴィヴィオ、パパ私が貰うわ」

「へ?」

ちょ!? 今言うか!!

「「へ?」」

あ、でも恭也さん達の殺気が霧散していく……

これは……

「いやー、ついさっき、まあ、あの公園でな」

「ああ、あそこ、うん……そっかー」

「はやて、うん、おめでとう、ケイスケも」

「……ども」

あそこってみんなの共通認識なんだな。

それを、ほんの触りでも関われたって事は、喜んでいいんだろう。


















「そーかそーか、はやてちゃんとか」

「うんうん、大事にしたまえ」

は、ははは、何かこの高町男ズに祝福されても嬉しくねー。

「パパ……私達捨てられちゃうの?」

「だから、俺はパパを認証した覚えは、痛い痛い痛い」

ベキベキってベキベキって掴まれた両肩があああ。

「んーしゃーないなーたまにならヴィヴィオ達に貸してやるわ」

ちょ!! 火にガソリン打ち込むような!?

「はやてさーん!!」

殺す気か!?

「え……」

否定しろおおよおおおおおお、なのはさああああん!!

肩があああ、肩があああ!!

「まあ、私やけど、よろしくな」

早まったかもしれん……









後書き

ということで、クリスマスにはやてIFでございます。

どうもうちのはやては随分とメリハリが付きました。

自分の命を云々言っていた原作と随分と差が出てしまいました。

が、こっちの方がウチのはやてらしいかなと。




追記、今回のSSにも18禁を隠しております。

今回は、右クリックを封じて、見えるようにしてあります。

おそらく、答えを聞いたりするととっても悲しい思いをすることでしょうw

大体一週間ほどでいつものところに統合します。

質問がある方、ヒントを出す方は通常掲示板に統合してお願いします。

なお当然ですが、18歳未満の方はご遠慮ください。



拍手レス



>鬼丸さんへ 
>なのははケイスケとならヴィヴィオも喜ぶこともあってか
>誤解されてもいいと思っているんですか。

まあ、ちみっとだけ好感触? でしょうか。


>鬼丸さんへ
>そうか、これはなのはIFの補完話かw

いやいや、サウンドステージ4ですよw
気が付いたらなのはがノリノリになりましたが


>鬼丸氏へ 
>スバルENDでのXの話を書いてください。

あーちょっとは考えています。
もしもXならやはりスバルENDからの派生がBESTとも


>鬼丸さんへ 
>ギンガEDとおっぱい魔人EDも書いてください!

ちょ!? ギンガはともかくシグナムですか!?
うーんどうなるんでしょう?


>鬼丸さんへ
>やめるやめないの話でケイスケが
>「もう、自分一人だけの体じゃないんだから‥‥」とかなんとか言ったら。
>確実に誤解されておもしろ‥もとい大変なことになりそうですねwwww

うーん、シャマルから凄まじいツッコミが来ますね。
あの部分で聞き耳立てられてますからw
フォワードメンバーからもか


>鬼丸さんへ 
>ケイスケとなのはは、他人から見たら夫婦ですか。

いや、ヴィヴィオ効果ですw


>ケイスケってなんか銀魂の銀さんみたい

……言われてみれば!!


>鬼丸さんへ 
>ケイスケだったら、コルタタさんの恭文と仲良く慣れそうな気が

さあ?どうでしょう、とりあえずご本人の許可がでればクロスネタはありますが。
その場合私の恭文像です。


>鬼丸さんへ
>とりあえず、今回の話がなのはENDに繋がるわけですね?

まあ、この展開もあってなのはENDに入るのは間違っていません。



>…ああ、そうか、これならスバルENDやティアナEND、場合によってはヴィヴィオENDに繋がるというわけか

とりあえず、ここも共通ルートと思ってくれれば間違いありませんw


>鬼丸さんへ
>ぜひ今度ケイスケのハーレムENDを書いてくれませんかね?
>できれば複数とくっつくのではなく
>複数がケイスケを取り合っている=沢山好意を持たれているが
>まだ誰ともくっついていないといった感じで。

うーん、残念ながらそういうのはケイスケとは違うと思うんです。
彼はその気になればはっきり一人に絞りますから。
何より、複数の特別な相手全員のご機嫌をとるのは無理かなと。


>鬼丸さんへ
>もしケイスケが勘違い系の主人公だったらという
>IFを書いてくれませんかね?
>性格などはこのままで向こうが勝手に勘違いしまくるといった感じで。

www、ある意味それは即死亡フラグのような。
ちなみにここでの評価は若干それに近いです。
八神チームの一人として。


>鬼丸さんへ
>貴重ないじられるなのはさんが(かわいくて)最高です!
>しかしヴィヴィオが無自覚な策士と化している気が……
>「スの字」って確かリーフのコミックパーティーのスバルですよね?

ヴィヴィオは大変逞しいでございます。
スの字はコミパというか、Z−MANでナの字ってやつからw


>鬼丸さんへ
>もう完璧に他称親子になってしまいましたねwwww
>今回のことを某司書長が知った時の反応が気になります。

灰になって無限書庫にこもっておりますw


>鬼丸さんへ
>あのなのはさんが、あのなのはさんが‥‥ 女らしくなってる Σ(゜□゜;)
>しかし、今まで自分に見せたことのない格好を他の男に見せたと
>某淫獣が知ったら嫉妬に狂うかもしれませんねwwww

ふふふ進化しました。
とりあえず、人は近い人と距離が縮まるものです。


>鬼丸さんへ
>なのはとヴィヴィオとお出かけしたケイスケ‥‥
>何故だろう、後方30メートルぐらいにハンカチを噛みつつ
>悔しそう睨んでいる執務官が居そうなのですが。

いやはや、いるかもしれませんねw
特にワーカー属性減少状態なので
「何で私じゃないの〜、私もママだよね?ね!!」ってw


>鬼丸さんへ
>これは固定ルートに入ったか。なのはさんも満更じゃない感じでしたし、
>ケイスケはケイスケで意識してドキマギしてましたね。
>まさか、これもヴィヴィオの計画の内なのか‥‥
>ヴィヴィオ発案のケイスケパパ化計画は着々と進行中なのですねwwww

なんという恐るべき幼女w
というかこの位の人間がいないと二人で出かけるなんてしないんじゃないでしょうか?


>鬼丸さんへ
>いやー、なんだかケイスケの人権が段々なくなっていってますね。
>自分の時間あるのかなこの子は? しかしそれがまた面白いwww いいぞもっとやれwww

人権?あったんですかケイスケに?w


>なるほど、真のヒロインは魔王でしたwという落ちですね、わかりますw

く、なんと恐るべし魔王!! そこまで主役でいたいのか、いたいよね……


>なのはカモーンщ(゜Д゜щ)

カモン、ランスオブビーストw


>鬼丸さんへ 
>ケイスケの休日の日々読みました−。
>いやーなのはとヴィヴィオが強かになっていて少し嬉しいけど
>終始ケイスケとヴィヴィオに振り回されるなのはも見てみたい。
>あと地球行きになったら絶対付き合わされて
>また勘違いによる恭也&士郎によるフルボッコですね。
>そういや結局ケイスケ、フィアッセにどうやって許してもらったの?

土下座しましたw
いやいや、想定では地球行きの度に拉致られているのですw


>鬼丸さんへ。
>なのはさんEND2は三人で局やめて地球暮らしなんですね。
>地球だとケイスケはまだ高校生の年齢なんだよね。不思議だなぁ。
>あと次期連載作も楽しみにして待ってます。どうかカリムに御慈悲を(笑)

まあ、確かにそういう想定も、ただ幼年学校時代に移住はしないでしょう。
ある程度の制御と分別がヴィヴィオにつくまでは待つと思います。


>「ケイスケの機動六課の日々」のファンディスク「ケイスケの聖王教会の日々」
>一話の辞令が機動六課じゃなくて聖王教会に、なお話

えー!? なんですか? 教会組とのコネクション発生!?
いや、何となくカリムとヴェロッサと色々絡みそうですが。


>鬼丸さんへ 
>「ヴィヴィオちゃん、パパとママ仲良しだね」
>「うん、バカップルって言うの」「「何故!?」」www

子供って遠慮無いのが怖いですよねw


>鬼丸さんへ 
>ケイスケの評価を変えるためだけに
>わざわざ服を買ったり化粧したりしたんですか。

負けず嫌いな部分が変な方に暴走しました。
後半分は、自分のため?


>鬼丸さんへ 
>死んでも自己主張激しい方たち・・・・・

幻聴です、ええ間違いありませんw


>鬼丸さんへ 
>なのはのヤンデレ化?魔王モードより怖くね?

元祖ヤンデレだと思っています、カテジナさんは
めっさ恐ろしいですよ?誰もいませんよって本当に消し飛ばしかねん。


>鬼丸さんへ 
>ヴィヴィオは正しい。バカップルの会話にしか聞こえない。

全くです、自重しろこの二人w


>鬼丸さんへ 
>ゲンヤさんにみとめられている時点でナカジマ家への婿入りフラグ完了してね?

子供の頃を知っていますからね。
どっちかというと息子みたいに思っています、ゲンヤは。


>鬼丸さんへ 
>医者は怒らせたらいかんのです、はい。

はい、全くです、シャマル先生怖い。


>鬼丸さんへ 
>ケイスケの嫁はやっぱなのはさんだよな! 
>ヴィヴィオと三人で幸せ家族やww

どっちかというと、ケイスケが嫁なオカンw


>鬼丸さんへ 
>この話だけでフラグっぽいものが三つも?そしてスバルにバイ疑惑?

三つ……なのは、スバル、ティアナ!?
いやスバルは純粋な憧れです。


>鬼丸さんへ。
>我々ギンガファンが求めるのは唯一つ
>ギンガのケイスケによるギンガの為のIF ENDなのですよ!=ギンガEND希望!!!

ギンガエンドですと!? く、オチが思いつくまでお待ちを(意味、始まりは想定済み)


><ケイスケと休日の日々>
>影の薄いユーノよりもよっぽどカップルぽく見える二人だな…
>いや、もうカップルこえているけどw
>さすがにシスコン兄もなのはの年齢を考えたら認めるのかな?

いやーどうでしょう? 不機嫌にはなるんじゃないでしょうか?
どっちにしろ面白くは無いでしょうね、アニキとして。


>鬼丸さんへ
>クイントさん、電波でケイスケに孫まだーってあなた‥‥
>それと、ランスターの兄はやはりシスコンでしたか。

幻聴です、はいいとして、幼年期に仲のいい男女って妙に大人が下世話に判断しません?
ティーダは、一人で半ば育てましたしね。


>鬼丸さんへ
>こ、これはなのは対スバルの取り合いですか!?
>ケイスケには男を見せて二人とも引き取ってもらいましょう!

いやいや、なのはの取り合いかもしれませんw



作者さんへの感想、指摘等ありましたらメ−ル投稿小説感想板
に下さると嬉しいです。