前回:フェイト隊長と仲直りしました。
あの人、俺を炉利かショタの人と思っていたようです。
部隊長にその光景を撮影されました。
超ふぁっく!!
ケイスケの機動六課の日々その9
今俺は姿を隠している。
微動だにせず、呼吸も限り無く浅く小さくして一定のリズムを守る。
そして獲物を待つ、マヌケにもウロウロ俺を探すのを見るのは滑稽だ。
だが時間も無い、このままお流れでは相手も納得しないだろう。
懐にゆっくりと手を入れてコインを一枚出す。
狙いは周りの木
キインとした金属音
「そこぉ!!」
さっきまでの静寂が嘘のような回転音を立てるスバル
当然俺はそこにいない。
今は
「後ろだぁ!!」
腕は首にそって服の前を掴む、そのまま腰を入れる
スバルの振り向く速度と重心を利用して、投げるではなく落す!!
「マッハキャリバー!!」
“Wing Road”
目の前に現れる青い道、スバルの翼が前を塞ぎ
落ちる速度を利用してその道を加速するスバル。
掴んだ服を放す、離脱!!
ドン
下がれない? 後ろもウイングロードで塞いで!!
極少の旋回半径を描きスバルの蹴りが
「へっへー私の勝ち」
俺の負けを告げた。
「ちっくしょー、また負けたー」
「ふふん、連勝連勝」
スバルとの組み手は稀にやってきた。
始めの頃は五:五だった勝率は今では三:七にまで追い上げられた。
「お疲れ、ケイスケ、スバルさんも」
タオルを差し出してくれたのはエリオだ。
よくも飽きもせず見てたもんだ。
「つまんなくなかったか」
動きねーからな、主に俺のせいで。
「シグナム副隊長が色々教えてくれたから」
へ?
「スバル、あの使い方は悪くなかった」
慌てて姿勢を直すスバル、副隊長おっかねえから
「ケイスケの隠行も良いレベルだ、惜しむらくは……」
攻撃力の不足、わかり切った話だ。
投げや関節は打撃より数コンマだがダメージが遅い。
もしあの時、俺がエリオやランスターさんならスバルの負けだ。
立ち直す前に動けなくなっている。
魔導師ではない俺がどうやっても素手では望めない地点
「大丈夫、ケイスケは僕が守るから!」
くそう、生意気だぜエリオ、食らえヘッドロック!
「そーゆー台詞は俺に負けなくなってから言え〜〜」
「なんだ、まだ負けがあるのかエリオ」
ふ、ふ、ふ大体勝率は六:四から四:六の推移だ。
マジの時ならその四をもぎ取ってやるぜ。
後で特訓だな、とシグナム副隊長、青くなるエリオ。
なんつーか、平和だ…
なのは視点
「どうだったティアナ」
「スバルの勝ちです…」
そう、やっぱり近いレベルの相手がいると違うな。
新人達には今のところ基本動作とチームでの模擬戦しか教えていない。
それでもスバルは、今できる事を応用している。
勝ちたい気持ちが正しく強さに繋がっている。
スバルだけじゃない、エリオもだ。
手に届く目標というもの、私とフェイトちゃんとは少し違うけど二人にはいい環境なんだろう。
「いたのか高町」
さっきまであっちにいたシグナムさん、疲れてるはずなのにそれを外にださない。
「力押しをしなければ勝てる相手というのもいいものだ」
どうも私は考えが顔に出やすいらしく、直ぐに当てられる。
「シグナムさんからするとケイスケ君はどうですか?」
剣道の先生をしていたシグナムさんなら魔法以外の力でも見れる。
その視点からどう見るか興味はある。
「非常にあぶないやつだ」
予想外にもほどがあった。
「あの男は自分の弱さを知っている、だから戦いたいとは思ってはいない。
だが、平和主義だけで生きられるとも思っていない。そんなやつが戦えば、どうなると思う?」
……自分の大事な物のために戦う?
「ティアナはどう思う」
「……分かりません」
あまり機嫌はよくないみたいだ。
「確実に安全になる方法を選ぶ、ようは敵を
……殺すだろうな」
「っちょっと待ってください!!」
「どういう意味ですか!!」
「叫ぶな二人とも」
落ち着いてるシグナムさん、
意外過ぎて平静さを無くしちゃったけどティアナの前だ、先輩らしく先輩らしく
「単純に選択肢の問題だ。非殺傷魔法を使えない者が安全に全力とはいかんだろう」
確かにそうだけど……
「自分が真剣勝負をすれば死ぬか生きるか、だから戦わない、だがいざとなればためらわない。そういう事だ」
むしろお前の世界なら当たり前だろうと結ぶシグナムさん。
確かに……すっかり魔法に慣れていたから忘れていたけど
お兄ちゃんもお姉ちゃんもそんな訓練をしていたんだ。
以前の怪我の時、家族はみんな心配してくれた。
本当に私は家族に恵まれた、そう本当に思った。
いろんな意味で……
怪我は大変で辛くて悔しかった。
だけど、本当の地獄は後から来たんだよ。
二度と無茶をしないように、そして怪我をしないように、
元+現役の御神の剣士四人によるリハビリ+再トレーニング……
ガタガタガタガタガタ
だめだめだめ、カットカットカット!!
もうしません絶対しません。
自分の限界は把握します、だからやめて
人体工学の限界はまだって、だから無理です、止めてください!!!
「……町、高町!!」
はっ!!
「大丈夫か、突然、疲れているのか? 御家族に連絡」
「絶対に大丈夫です、だから止めてくださいお願いします!! ティアナも秘密にして!!」
うう、肉体的にも精神的にも限界点を見るのはもう嫌です。
「まあ、お前がそう言うならな」
うう、本当にお願いします、後先程の実戦についての失言についてもご内密に。
もう四八時間耐久、実戦の心得、青空道場編も嫌なんです。
警防隊を始めとする皆さんの特別指導も許してください。
うう、海鳴って本当に地球なんでしょうか?
空気だけで危険がわかるケイスケ君は凄いです。
ティアナ視点
な、何事なんだろう
あの、なのはさんが怯えだして、
さっきの話にそんな怖がる点があったのだろうか?
アイツと模擬戦をすることでスバルの成長は訓練校の時並みに上がっている。
一番の変化は粘りだ。
しっかりと自分の間合いを守り離れない。
今のスバルと私の差はどのくらいなんだろうか。
焦る。
スバルにエリオは目に見えて強くなるし
前に見たフリードの真の姿、キャロはさらに切り札を持つらしい。
そう、六課で凡人は私と
「あれ? なのは隊長にランスターさんか」
コイツだけか……
部隊の中では数少ない非スカウト組。
特に極まった才能(魔法無しで戦えるのも才能と言えば才能だが)も無い。
凄い後盾がある訳でもない。
だというのに、いつの間にか六課に馴染んでいる男。
さっきの模擬戦のように下にもドンドン抜かれているのに、なんで普通にできるのだろうか。
「ん、どうかした?」
別に、と返す。
大体コイツはよく分からない。
武装局員でもないのに戦闘術もこなすし、スバルと同じ技を習っていたのに今ではほとんど別物らしいし。
それで隊長達からの評価はさっきみたいに悪くない。
「ねえ、ケイスケ君、ケイスケ君は強くなる理由ってある?」
「ん? どうしたんですか、いきなり」
なのはさんの質問、それはちょっと知りたかった。
アイツはシグナム副隊長の方をチラッとみた。
シグナム副隊長もうむ、って感じに頷くし。何?
「普通ーに生活したいから、ですね」
「普通に?」
はい、と頷くアイツ、何それ?
「まあ、トラブルがあった時は管理局に話すもんですよ、でも話せない事もあるじゃないですか」
ふいに過ぎったのは兄さんの事、兄さんをなじった局員……
「そんな時最後に頼れるのって腕っ節だと思うんですよ」
「武装隊は考えなかったの?」
「そんな事したら普通に人性過ごせないじゃないですか」
ますます分からない、コイツ何考えてるんだろう、
平和が欲しいなら武装隊になるのが普通じゃないだろうか。
そりゃ、魔力なし人間にはキツいだろう。
だからといって魔力資質の無い人間がいない訳じゃないのだ。
「戦いって一度始めたら終わるの大変なんですよ、そんな機会少ない方がいいじゃないですか」
……はあ? 何? それが理由?
呆れた、臆病なだけじゃない。
「ふふ、戦うなら日常を守る為だけ、余計な敵は作らないそうだろう」
シグナム副隊長の評価は高かった。なんで?
「正直羨ましい、そうなろうとできるお前がな」
「でも敵なら容赦無しですよ、見敵必殺、サーチ・アンド・デストロイ」
「そうする必要を無くしてやるよ、私達がな」
「あのー、質問した私が置いてきぼりなんですが……」
本当に分からない奴……
ケイスケ視点
シグナム副隊長曰く、戦闘者としての完成度が最も高いのが俺らしい。
主に精神の在り方だそうだ。
しかし俺の考え方ってのは、ほぼ受売りなんだがいいんだろうか?
部隊長もそう生きて欲しい。副隊長は必ずそう呟く。
部隊長は好き勝手生きてる気がするけどなー。
ほら、今だって終業ギリギリに仕事追加してくれやがった、しかも俺指定。
弱みさえ、弱みさえ握られていなければ〜〜
文句を言っても仕事は減らない。
今さらだが二等陸士なんかに佐官の書類代筆させていいのか?
御本人も聖王教会に行ってる為、愚痴すら言えねえ。
休憩室にてコーヒー購入、こうなるとヤニが欲しくなる。
体に悪いのはわかるがストレスを忘れるには丁度いい。
周りを見渡して、誰もいねえな
懐のケースから一本取り出しポケットからジッポを出す。
やはりガスよりオイルの方が味がある。
さてさて、スーっと
「んん、むむ、山の中は嫌ぁ〜〜」
いい!!
慌てて火を消しケースをしまう。
カチャン、バキンの音のコンボ、落して踏んだ。
銀製で高かったのに……
中のヤニも残らず折れた。
誰だよ!?
テーブルを書類の山に埋めて、さらにその中に埋まっていたのは
茶色い髪がヘタっとへばり付いたなのは隊長。
山って書類の山?
ほっとく訳にもいかず起す。
「つか、事務室でやればいいでしょう」
「にゃはは、面目ない」
なんでも自分が帰らないとみんなが帰り難いと思ったそうな。
ああ、ほんとに良い人。
山となった書類を見せてもらうと前線組のステータス。
これがまたやたら細かい、やれ何時バランスを崩したやら何分で集中が切れたやら
しかもそれが毎日分ある。
「教導官ってこんなもん毎回作るんですか」
「まさか、提出分はもう出来てこれは資料用」
いい? マジですか?
これ、一人分で辞典ぐらいあるぞ。
「私、長期の教導って始めてだからね、もう楽しくって」
頑張るポーズで微笑むなのは隊長。
うん
「可愛いっすね」
「へ?」
「目ヤニとクマと髪ベタ付いてなければ」
ビシっと固まった。
端末の写真機能を立ち上げて鏡代わりにして渡す。
一分経過
「ちょっと失礼します……」
うむうむ、流石に女を捨てていなかったか。
ダチの締切前みたいだったからな。
あれでパジャマと半纏なら完璧なんだが
テーブルの上はまさに書類の海、よく見ると時系列にさえなってない。
整理くらいしとくか
なのは視点
「ほんとーにごめんね」
「いや、いいですから」
うう、大変醜態をさらしてしまいました。
帰って来れば、個人別時系列にバインダーに書類を納めていてくれたケイスケ君。
インデックスまで付けてくれて、
はやてちゃんが頼るのがわかるなー
これでただで帰す訳にはいかないので仕事が終ったらご飯を奢る約束を
「はい、ちゃんと買収されます」
うう、上司&年上の面目丸潰れ……
ケイスケ君が終わったのは十時半過ぎ、はやてちゃんの机の上に積んで終了。
すっごい爽やかな笑顔、やり遂げたって感じに。
こんな時間に食堂がやってる訳も無く外にでる事に。
外にでるのは久し振りかも。
……困った、知ってるお店が無い……
「あーこの時間だとファミレスか飲み屋かラーメンっすかね」
こっちって先導するケイスケ君。
さ、さっきから私良いとこ無し!?
でもお酒はダメ、私達未成年です!!
案内してくれたのはラーメン屋さん、
外まで届く豚骨の匂いが美味しそう。
ぐーという音、音源は……
「し、仕方ないの、まだ夕飯を食べないでこんな匂いかいだらっ」
て、いない!?
ケイスケ君スタスタとお店に入っていってる。
き、気を使われた!?
食券で払うお店でした。
私は普通のを頼みます、時間が時間だし
対してケイスケ君、ズバリ大盛り全部乗せ。
え、遠慮無し!!
しかもこんな時間に
うう、羨ましい、これでもカロリー計算はしてるんです。努力してるんです。
こんな時間に食べるだけでも危険なのに全部乗せなんて、でも美味しそう。
来た丼はネギや鳥の照り焼き、味付き卵がたっぷりの物とシンプルな物
普通のも美味しそうだよ、美味しそうなんだよ、でも見比べちゃうんだよ!!
「……少し取ります?」
いえ、結構です。
海鳴にいた頃に食べた横浜風の味でした。
コッテリでコクがあって、具も大変美味しかったです。
ズズーっと食べた方が美味しいのでしょうがいくらなんでも部下の男の子の前でやることではありません。
で目の前の男の子はズズーっと食べてるのです。ズルイ
「ごっそうさまっしたー」
早い、早いよ。
私まだ半分くらいしか……もういい。
ズズー
「おお!! いい音を」
聞かないでください
「あーあ、スープまで飲んじゃった」
食べた後、二人で隊舎に帰る事に
レールウェイは終了。ケイスケ君も隊舎に泊まるとのこと。
「むう、こんな時間だよ、エリオ寝てんな」
時間はもう翌日を指している。こんな時間に三つも下の子を連れてるのはあまり良くない。
「そういやなのは隊長、あの店ホントに知らなかったんすか?」
何でもテレビで紹介されるくらい有名らしい。
近場なのに全然知らなかった…
「えっと、すっごい量仕事してましたけど休めてんですか?」
「え、えっと、ついついあれもやろう、これもやろうと思ってしまいまして」
「休んでないと」
うう、いいの。楽しいんだから!!
「趣味とか無いんすか?」
ば、ばかにして!!
「有りますー地球のAV機器とか詳しいんだから」
「へー、俺地球のゲームとかやるから興味あるんですよね」
HDDVDまだ流通してないシェア厳しいとか日本以外の規格がどうなった。とか
……あれ? 全然ついて行けない……
そ、そういえば六課前の休みって何してたっけ?
「なのは隊長?」
確か……
フェイトちゃん今日いないからゆっくり寝よー
あ、お昼まで寝ちゃった。
まだ眠いや、おやすみー
あ、夜だ………
「なんつーか、典型的なワーカーホリック、休日のお父さんですよね」
ガーン! まさか、まさか
そういえば買い物もここの所してないし、一番新しい服買ったのって何時だっけ?
ふと脳裏に過ぎるのは高校生の頃のお兄ちゃんに
「もっと若者らしい趣味を持ってください」
と言ったこと
あ、あの時のお兄ちゃん以下!?
「せ、青春を通り越してオバサン?」
「どっちか、つーと親父じゃないですか?」
ふとお兄ちゃんに蔑まれた気がした。あのお兄ちゃんに!!
は、ははもうお終いだ…
「いいのー!! もう私は仕事に生きるの!! 管理局のお局さまになってやるー!!」
「あ、部隊長だ」
ええ!!
ポケ、としたはやてちゃん、しっかり私を見ている。
み、見られた!!むしろ聞かれた!!
つ、強い衝撃を与えてこれは夢だと誤魔化せば!!
「な、なのはちゃんが、なのはちゃんは繁華街からこんな時間にーー」
へ?
「ああ、あの店の先に行くといわゆるお水系の街になるんですが、まさかそれも知らんかったとか……」
あーつまりそっちから来たからそういう事してきたと
「ち、違うよはやてちゃん、誤解なんだよ」
「な、なのはちゃんが男連れてるー、ミッド最期の日やー緊急対策ー!!」
ちょ! 言うに事欠いてそれー!!
「カリム、すまん予言覆えらんかった、ごめんな、ごめんな」
「よく分らないけどとてつもなく馬鹿にされてるのはわかる!!」
はやてちゃんに制裁するため身体強化!!
待てー!!
「ああ、今日は俺、無事だったか」
彼の呟きは風に流れて聞こえなかった。
はやて視点
うう、なのはちゃんももーちっと手加減してくれても。
しかたないやん、ユーノ君の攻撃を十年も回避するわ、
告白されても普通ーに、LoveとLikeを取り違える
あの、なのはちゃんが男連れなんて…
うう、本当に何も起きないやろか?
隊長室に入ると机の上にはサインをすればOKな書類。
あー助かったわ、そのうち私の筆跡も仕込んだろかなー
なーんてなー。あはは、イスに座って
くにゅっとした
? 何? 見ると
「へ、蛇ー!!!」
立ち上がりにゴツンと机に脛をぶつけバタンと書類にダイブ
おおお、無茶くちゃ痛い。
なんや、よく見ると玩具やないか
犯行が可能なのはケイスケ君のみ、推理にすらならんわ。
ふふふ、どうやら死が怖くないようやね
事務室に突撃やー!!
しかし、振り返った視界に入ったのはハンディビデオを持ったケイスケ君。
「……えっとどこから?」
「部屋に入ったとこからです」
エッヘンと胸を張る彼
「わ、渡さんかーい!!」
「ごめんこうむる、サラバー」
逃がすかい、廊下に飛び出て、いない!!
はっ窓やね、ロープが垂れとる、用意周到な奴や。
「カモン、ザフィーラ」
「お呼びですか主」
「ケイスケ君を追撃や、ロープの下から追い詰めてーな」
逃さへんでー
一分後
開きっ放しのドアの後ろ
「ふ、甘いぜ部隊長、青犬を使うことすら織り込み済みさ」
「あ、ケイスケ、はやて知らない?」
「フェイト隊長、今なら外じゃないですか」
「主、臭いがありません」
「んなわけあるかい、どこいったー」
「ほら」
「本当、何を探してるのかな?」
「さあ?」
珍しくケイスケの勝ち
後書き
今回実は大変でした。
なにせなのはさんをパースに当てる予定だったのですが
なのはさんって何が特徴? という問題が!!
なのはさんのキャラ立って基本砲撃かラブコメだと思うのですが
魔王はギャグとしてはいいですがそれだけだとお腹いっぱい
ラブは無いだろ。となってしまい悩みました。
しかしある日、偽りの天恵が!!
「逆に考えるんだ、なのはさんを弄ればいい」
おお!! よく考えるとほぼ完璧超人で魔力が高いなのはさんは
所謂ギャルゲー主人公、女版!!
リョウさんの日記とか見ても弄られるなのはさんは光ってる!!
弄るのなら仕事熱心もネタにできる。GO-GO-
で、できました。 楽しんでいただけたら幸いです。
今時、一分経過〜が判る人っているのだろうか?
拍手返信
>ケイスケ頑張れ!本能に引っかかったのは目の前の隊長の身内だよ。
絶対あう気するけどどんな反応をするのか今から楽しみです。(笑)
あんまり絡めませんでしたが、続けばいずれ高町家は再登場予定です。
その時のケイスケの立場はまだ未定ですが
>本日のフェイトさんも楽しかった
おもろいっす!
あざーす!!
今回フェイトさんの出番が少ないのは堪忍してください。
作者さんへの感想、指摘等ありましたらメ−ル、投稿小説感想板、