前回 部隊長が以外に苦労してました。
部隊長とスバルにマッサージしました。
なんかスバルと微妙な状態になりました。
ケイスケの機動六課の日々 その14
六課演習場
ここに俺はいる、本日のシチュは廃棄ビル群。
目的は二つ昨日のアイテムのテストと
「ランスター、俺はどーも納得がいかんのだ」
「いや、ケイスケ、アンタ朝っぱらから何よ……」
相変わらず朝が早いよな、お前ら
時間合わせる為にまた泊まってしまった。
「そう、幻術なんてエグイもん使うくせに才能ねーとか言ってるのは納得いかん」
そう、こないだ自分は凡人とかほざいたやつの可能性の確認である。
「いやさ、俺としては幻術ってすげぇ厄介だけどさ」
お前評価してねえじゃんと
そう、人間の視覚は対外情報の八割を占めている。
魔導師は魔力感知が追加されてるが、見て撃つ事は変わらない。
それを誤魔化せる幻術は強い。
「でだ、できればスバルも」
ビクッとスバルが震えた。
……ダメか、前のマッサージからどうもこんな感じで、
訓練中は普通だったからイケるかと思ったんだが
「あーっと、なのは隊長とヴィータ副隊長いいっすか?」
強引だと思う。
だけど今までこんな避けられ方をされた事が無い。
「ケイスケ、お前さスバルに何かしたか?」
ヴィータ副隊長、流石に気になるか。
「ほら、お前達って、なんつーかこう、仲が悪くなるって思いつかねーからよ」
「ん、まあ、したと言いますか、言ったと言いますか……」
スバルだからと油断した、アイツなら多少の事は普通に返すと過信してた。
「話す前の段階って感じかな」
なのは隊長、多分。
今あいつに整理をつけさせるのは俺では無理だと思う。
「平気、スバルから何時か絶対話すから」
ランスター、ああわりいお前には迷惑かける。
「いつかの借りを返すいい機会よ」
それでもあんがとよ…
「で、何やんだよ」
とヴィータ副隊長。
まあ、戦闘要員でもない俺が呼び出したんだ。
気になるのも当然。
「んの前にランスター、お前って動きながら幻術できる?」
これ重要、何やるかこれで決まる。
「まだダメね、幻術を動かすって結構リソース食うから」
なるほどなるほど
「じゃあ予め決まった動きをさせるのは?」
「無理、常時魔力を補充しないと質量を維持出来ないの」
ふむふむ、結構使い勝手が悪いか……
「だから決まり手にはなりにくいのよ」
キャロと組めばある程度いけるとのこと
「ういうい、じゅーぶん」
考えてたこと、一人じゃ無理だが人集めればいけるわ。
覚えるかどうかはそっちに任せる。
「じゃあ、ランスターとなのは隊長対ヴィータ副隊長やって貰えます?」
代わりになのは隊長はアクセルシューターだけの縛りルールで
「おいおい、負ける気ねーけどさ、二対一かよ」
確かに、だから追加
「俺も攻撃対象でいいっすよ」
当たったら終わりで
フェイト視点
久し振りにみんなの訓練に参加したけど……
なんだか変な雰囲気。
スバルは少し元気無いし、それとケイスケが何かやるみたいだし。
キャロは楽しそうだけど……
エリオは不安そう。
何で?
「ねえエリオ、何か心配?」
「はい、ケイスケが……」
「確かに、あぶないよね」
何を考えてるのか分からないけどヴィータは結構厳しいし。
「いえ、そっちでなくて……」
? 他に何かあるの
「ここに来る時のケイスケ、すっごい楽しそうだったんです
……八神部隊長にイタズラする時みたいに」
それは……
ちょっとあの三人が心配になるんだけど……
頬に汗が一滴落ちるのをやけにしっかり感じた。
少ししてから訓練が始まった。
ルールはなのはがシューターだけでティアナは幻術だけ、
それでケイスケに攻撃が通るかが勝敗。
「何考えてるのさ!!」
そう言ってケイスケに憤るスバル。
まああぶないだろうと思ってはいたけどここまでは予想外。
だけどエリオは
「絶対なにかする、それもエグイ方法で」
別の心配をしている……
これでいいのかな……?
始まった。
まずは普通に飛び出すシューター。
もちろんヴィータが防御出来ない訳が無い。
グラーフアイゼンの一振りで蹴散らし、背後が爆発した。
「ええ?」
スバル達は驚くがこれは予想内。
スフィアを隠す、これは私でもそうする。
その証拠にヴィータもしっかりとバリアで防いでいる。
「こんなもんか?」
余裕だろう、次に来たのもスフィアだ。
「同じ手何度も使ってんな!!」
再びアイゼンが振られ
スフィアが消えた。
そして同じ方向から時間差のスフィアが
「いいい!!」
それでもシールドをはるのは流石だ。
直撃はない。
あーなるほど
幻覚で距離感を誤魔化したのか。
私みたいな接近したがるタイプには厄介だ。
ヴィータも防ぐのは止めてケイスケを探し始めた。
魔力探知でケイスケは見つからない、何せ恐ろしく魔力が低い。
多分幻覚で複数出すはず。
ヴィータが動いた。
早すぎる!! 隠れて無かったの?
「舐めすぎだ、お前!!」
そして音が響く
殴られた音では無く人が固いものにぶつかった音
ヴィータが空中で何かにぶつかっていた……
ケイスケ視点
衝撃で消える幻覚、どっちかつーと幻像か?
隠していたのはビルそのもの、よーするに見えない壁だ。
「て、てめえ……」
うーむ、相当頭に血が昇ってるな。
「うし!! さいならー」
後に向かって全力移動!!
「てめえ止まれ、逃げんな」
「だが断る、何故なら止まれと言われて止まった人間は
有史以来存在しない、よって止まることは有史上最大の馬鹿の称号を得ることになるからだ!!」
「よく分からん事言ってんじゃねー!!」
あらかじめ予定したコースを走る、勿論見えないスフィアに見えるスフィアは満載だ。
見えなかったり見えたり、見えても偽者だったり
こうして思考を混乱させるのが幻術だぜ。
そう、何かを隠す時はまさかと思う場所に隠すもんだ。
……部隊長には通用しなかったが……
訓練場を一直線に突っ走る。
障害付でジリジリ差を詰めるヴィータ副隊長が早いのか、俺が遅いのか。
って
ヴィータ副隊長の前に三角形の光が!!
「シールドダッシュ!?」
「待ちやがれ!!」
やばー、トラップ無視で突っ込んで来やがった。
色々出せるとんでも演習場だから忘れがちだが、
ここは海上演習場である。
要するに真直ぐ逃げれば、
「はあ、はあ、はあ、ウロチョロしやがってもう逃げられねーぞ」
そう逃げ場を失う。
俺はすでに演習場端まで追い詰められている。
「あはは、ここで降参とかって無しですよね」
「当たり前だ!! せめて一発殴らせろ!!」
うーむ、素敵に血が昇ってるぜ。
「分ってるだろうが、横に避けようが海に飛び込もうが逃がさねえからな」
すでに色々シュミレーションしているだろう。
文字通り詰みの局面だ。
「さて、覚悟!!」
突っ込んでくる副隊長、これで終わりか?
サマしてなきゃな。
逃げるのは後ろ、タンっと俺は空中を踏み締めた。
「何〜〜」
この瞬間幻像は壊れ1mほどの足場の余裕が生まれる。
これを利用、回避〜〜
「嘘だろー!!」
勢いよく、且つ驚いた副隊長は海にボチャンと落ちました、まる
ティアナ視点
うそ……
本当に幻術だけで何とかなった……
「やっぱ使えるじゃねーか」
ほれみろといわんばかりに踏反り反るケイスケ。
「なのはさん、有りなんですか?これ」
「あーうん、巧いとは思うよ」
何か納得いかない。
スバル達も合流した。
……副隊長は?
「まーだー終わってねー」
おおお!!
怖いですよヴィータ副隊長!!
海藻なんて何処に在ったんですか!?
頭から海藻垂らして水浸し、どこのどざえもんですか?
「えっとまだやんですか?」
「ったりめえだ、ヴォルケンリッターが素人にハメられたなんてウチのシグナムに知れたらどーすんだよ!!」
確かに、普段の副隊長とは遥かなイメージの差があるわ。
ケイスケの方は、はーとため息つきながら懐に手を入れている。
「えっと、どうしたら俺チームの勝ちになります?」
え!! ちょ、あのルールでこの距離からやったら負け確定じゃない!!
というか私を計算に入れないでよ!!
「一発いいの貰ったら認めてやるよ!!」
「そりゃよかった」
ケイスケが懐からだしたのは
カートリッジ?
それを副隊長に投げ渡すって!!
「あんた何考えてるのよー!!」
敵に塩贈る場面じゃないでしょ、今。
「……へーいい度胸だ一思いに殺れってことだな……」
ほら怒ったじゃない!!
「副隊長ー、放した方がいいよ」
へ?
ヴィータ副隊長の手から光がはしる。
思わず目を閉じて次に見たのは
「ケ、ケイスケてめえ……」
氷ついた副隊長だった……
「実験成功、王太人死亡確認」
なんで無事なのに確認なのよ……
ケイスケ視点
面白いほどハマってくれた。愉快愉快
「ケイスケ君楽しそうだね……」
「うむ、なのは隊長。俺は自分ツエーな魔導師をハメて三枚目にするのが大好きだ!!」
あの嘘だろー、な顔を見ると気分爽快。
みんな何とも言えない様子。
例外はエリオか、散々ハメ方教えたからな、カッカッカ。
「つーか、最後のカートリッジはなんだよ、ベクシ」
「あーそうだ! ケイスケ君魔法使えないんじゃ」
焚き火にあたるヴィータ副隊長の言葉でやっと気が付いたかなのは隊長。
あれはよーするに魔力伝導物質で魔方陣をペイントしたものだ。
カートリッジの檄発でペイントしたラインを魔力が通って極めて単純な魔法を発動させる。
「昔ダチと話して、みんなで考えたんですけど
街工場の機械だとどーしても精度がでなくて」
「で、いい機械が入ってるシャーリーのところでやってみたと」
ういっす。
「ちょっと待て氷結魔法は結構難しいんだぞ」
ふふふ、ヴィータ副隊長、俺はその台詞を待っていた!!
「あれは状態変化です」
魔法は自然環境をプログラム化したもの。
砲撃とかは魔力を打ち出すものだが氷結系は温度を下げる、つまり分子の運動を下げる工程を行う。
これが難しくてペイントは無理だ。
よって普通に空気に有るものを利用した。
「そう!! 空気に含まれる窒素を液体状態に変化させるのだ!!」
あれー? なんでみんな?? なのー
結構考えて考えて、プログラムが得意な奴に如何に短く書くかをやって貰って、
工作得意な奴にどう書けばいいかを図面にして貰って
それをシャーリーさんにミクロ単位で正確に形にして貰った自信作なのに!!
「あのさ、ケイスケ……それって凄いの?」
エリオ、お前まで!!
「理論上は-196℃まで下がるんだぞ!!」
えー、とやっと反応が返ってきた……
シャーリーさんはすぐに驚いてくれたのに!!
……まあ、範囲内の元気温やら湿度やらの問題で大量に使わないと無理なんだが。
ポンと肩をフェイト隊長に叩かれた。
「ケイスケ、それって誰が使っても同じ効果だよね」
「そうですよ」
でなけりゃ俺に使えない。
「で、非殺傷設定は?」
「そんな余裕ありませんよ」
結構ギリギリなのだ、カートリッジに書くのは
「……没収」
ああああ
何でさ!! 個人作製だから高いんだ。理由を要求する!!
「これじゃあ、質量兵器だよ……」
失礼な!!
「魔力使ってる、セーフ、セーフ!!」
「危ないからダメ!!」
無残にも残り二発は回収された
無ー残、無ー残
無念にも開発室の設計図も破棄された。
ヴィータ副隊長は風邪をひいた。
代わりに書類を書く事になった……
「ケイスケ君、残りの材料費と機械の作業代早めにね」
シャーリーさんはトドメをくれました。
事務室で残業中具体的にはヴィータ副隊長の分を書き
時間的に一人になった時間
「ケイスケ、少しいい?」
来たかスバル。
こんな感じに一人の時にくると思ってた。
作業を止めてアイツに向き合う。
今のスバルはまるで昔みたいだ。
何もしてないのに自分が悪いみたいで
……気に入らない。
「ねえ、この間ギンねえに何か聞いた?」
何で姉さんに話が跳ぶんだよ。
「いいや」
「そっか……」
また黙る、コイツ。
イライラする
言いにくい事なんだろうがよー。
……昔って、こいつ俺に何でも相談したよな。
姉さんやおばさんに言えないような事も俺に言ってきて。
ちょっとあの時は得意になっていた。
今では逆か……こいつが成長したってことなんだろうが
ちょっと寂しいかも。
「ケイスケ、もうちょっとしたら私達も休み出ると思うの」
そういえばこいつら休みの日ねえ!!
いままで休みぬきでがんばっていたのか……
「そしたら私、ギンねえ達と休み合わせるから、家、きてくれない……」
答えはYES、それ以外なかった。
それは結構先で、そしてスバルたちの本当と向き合う話だった。
あとがき
幻術っていろいろ使えると思うんですよね。
修○の門のイグ○シオみたいなことを簡単お手軽に、それは相当すごいはず。
今回はどっちかっていうとG○の美○ですがw
後一話やって六課休日でしょうか
やっとみんな揃う。
拍手返信
>ケイスケの機動六日の日々 好きだな〜こういう主人公(o^-')=b
ありがとうございます!!
わが子が気に入ってもらえて嬉しくてなりません。
>一気に読みました、素晴らしいです。
>中間に立つキャラって重要なんだなって改めて思いました
ケイスケはそのために生まれたようなもんです。
中間、ロ○・ギュールの影響もあるかも
>ケイスケとギン姉の掛け合いがいいw
できのいい近所の姉と困った弟分です。
こういう人のデレ期って萌えそう。
>はやてフラグが勃っt失礼・・・
>たったwwこのまま個別ルートに行かないかと希望を・・ダメですかね?ww
残念ながら最後まで共通です。……誰と引っ付いたらこんなかな、ってネタはありますが
>皆さん魅力的ですが、
>私はこの作品のスバルの可愛さをこそ褒め称えたいのですよ
最初に幼馴染という王道を突っ走ってますからね。
いわゆるとき○モ2の光?
>そのままギャルゲーとして成立しそうなケイ日々に萌え。
誰か同人ゲーにするといってもまったく止めないですw
>リリカルSSでありながら、ここまでフラグが立たない作品は珍しいなぁと思った。
>自分はそこに好感を持ってますが。
いきなり好いた惚れたはめったに無いと思うので
少なくとも男だとエロい理由になってしまいますし。
>ほのぼのgoodjob!
まったりまったりは悪くないと思うのです。
>美堂蛮 赤屍蔵人分がケイスケに欲しいです
無敵成分!?
どっちかって言うと美○、オー○ェン成分多めでw
>最高です、ギンケイでおねがいしますううう
>更新ガンバってください
ギン姉さん人気です。
まだ一度しか出てないのに
>ギンガ姉ステキすぎますw
みんな大好きですねギン姉さん。
>あんたって人は最高だ!
そんなほめすぎです。
>読み直したてみて私見だけど、オリキャラ物のなのはSSはこれが一番面白い。
恐れ多過ぎです。
ここにはリョウさんなどの神々がたくさんいらっしゃいます。
>面白かったっす!次回も楽しみにしています!!
>…と仰向けではなくうつ伏せなのでは?
ごめんなさい、素で間違えました。
>今回ははやてが可愛かったですね。
>もういっそケイスケにはハーレムを作って欲しい
残念ながらハーレム作るほどの甲斐性は(ふるふる)
>三発の謎カートリッジはどんな意味が!?そして微エロ最高!!
>これからスバルバレがどうなるか大期待b
休日が終わってからですね。
ギン姉さん抜きで自分達のことを語らせるわけにはいかないと思って
>ケイスケはナニをする気かな?
>あとスバルのアレは……あの時点じゃ予想の斜め上だわなあ(´ヘ`;)
実は複線あったんですけど、視聴してる時はまったく気がつきませんでした。
メンテの時ですね、分かったのって。
>あれ? おっぱい大好き魔人が可愛く見えるなんて…嘘だと言ってよ、バー○ー!
残念ながら現実ですw
趣味は偏っていますが部隊長の性癖はノーマルですよ。
>ケイスケ、普通にセクハラじゃね?
>鬼丸さんの作品は相変わらずファンタジーだなぁ。無論、良くない意味で。
まったくその通り。
良くないファンタジーってなんですか?
>グッド いや〜こうワクワクします(o^-')b
楽しんでいただけたでしょうか?
>コテコテのネタかと思えば重要イベントを絡めてきおった
部隊長マッサージだけで終わらせるのは勿体無いです。
>はやてはいざとなると可愛いスバルは素で可愛い
>シャマルは自重しろ。ムッチャ面白かったです
シャマル先生は部隊長にまともな恋愛をして欲しいのです。
>シャマル先生は腐女子生活に疲れを感じているのか!?
ムキムキマッチョ(柴田風)な設定なのでw
それの局所修正は普通の人にはきついかなと
>シャマル先生の壊れっぷりがツボでした。
>……アレですか、黒歴史の第一の犠牲者でしたか(第二フェイト?)
他にアシできる人材もいませんしw
ヴィータに手伝わせたらそれだけで犯罪です。w
フェイトは読者オンリー
> 「機人だろうと関係ない!お前の全てが好きなんだ!」
>そんな熱いセリフを言って欲しいですね(邪笑
……少なくとも本人の好感度が足りないw
> スバケイ推奨な俺はバレフラグにドキムネです
またちょっとだけ進展です。
ギン姉さんを交えないとまずいでしょう。
>ケイスケは事務員よりも部隊長補佐の方が合ってる気がする。
最近私もそんな気が……出世する前にケイスケの胃に穴が開くかもw
>スバル友情から恋愛フラグに入った
>はやてフラグも立ったことだしハーレム目指せケイスケ君
スバル本人が意識してませんがw
でもハーレムは無い。
>六課襲撃でもいろいろフラグ立てそう(大怪我フラグ)
怪我しますね、大変に、所詮雑魚なんです……
>スバルのバレフラグ・・・というより百合フラグになりそうな悪寒w
ゆ、ユリはありませんよ、つーか書けませんよ!?
>ケイスケのテクにはやてはもうメロメロですね
その後専属のマッサージ師として雇われ……
>ケイスケ×なのはをよろしくお願いしまーす!
次はなのはさんの出番の予定、その前に一本あるかもしれませんが
>今度は誰のフラグだけーさん。スバルか部隊長か!?
特に立たなかった……よね?
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