某月某日
倉庫からリコーダーを発見。なんとなくシュベルトクロイツとすり替えてみる。
後日、はやてに怒られました。
言い訳で、「好きな娘の笛をこっそりどうにかするのは日本の伝統じゃないか」とのたまってみたら、すんなりと許してくれた。
なんでも言ってみるものだ。
某月某日
パン屋で、出来たてのデニッシュを買う。
あまりの美味さに感激し、なんとなくデニッシュをバルディッシュにくくりつけてみた。
うむうむ。
後日、フェイトから苦情が来るも、「あの、美味しさをフェイトと分かち合いたかったんだ。
でも、フェイトがいなかったから、仕方なくバルディッシュにくくりつけたんだ!」
なぜか納得してくれたフェイトに愛らしさを感じた今日この頃。
某月某日
なのはと結婚する夢を見た。やけにリアルな夢だったので、朝食を食べながら、ミヤに話してみた。
そして、昼……
なぜか俺は、機動六課が仮設した、特別裁判所にいた。
はやて「有罪」
良介「なぜ!?」
某月某日
なのはが、「兄さんは女心を知らなさすぎです。コレをやって少しは勉強して下さい」といって、ゲームを渡してきた。
やれやれと思いつつ、パッケージを見る。
『加奈〜いもうと〜』
凄く片寄った勉強になりそうなんだが……
某月某日
月村に、
「侍君は、フラグクラッシャーだけど、フラグ立て過ぎ!」
と怒られた。ゲームはやるが、ゲームの用語に詳しい訳ではない。そもそもフラグってなんだ?
和訳すると、『旗』だ。ということは、俺は旗を立てたり、壊したりしてるのか……
いや、待て、そんなことしてないぞ。
今日だって、
時間が無いので、おにぎりを食いながら走っていたら、十字路で女の子とぶつかって、
ショートカットコースの路地裏を走っていたら、チンピラに絡まれていた女の子を助けて、
公園で絵を描いていたら、 行き倒れの女の子がいたので、仕方が無いので弁当を分けて、
夜、月村家に行く途中、複数の黒服に追われている女の子を助けた。張り倒した黒服が「姫…さ…」と言っていたがなんのことやら……
ふむ、いつも通りの日常じゃないか……旗なんか一つも壊してないぞ。
月村「駄目だこりゃ」
某月某日
今度は はやて と結婚する夢を見た。
今回もリアルな夢だったので、朝食を食べながら、ミヤに話してみた。
「ダメダメな良介を幸せに出来るのは良介にはもったいないですけどはやてちゃんしか居ないのです!!」
とかいって小躍りしていた。
そして、昼……
またもや俺は、機動六課が仮設した、特別裁判所にいた。
はやて「無罪やv」
良介「おしゃっ 女性陣「異議あり!!!!」
その異議申し立ての後、バトルロワイヤルに突入した…
某月某日
はやてのヤツが、
「良介は女心が解らなすぎや。コレでもやって少しは勉強しぃ」
といって、ゲームを渡してきた。
やれやれと思いつつ、パッケージを見る。
『AIR』
はやて…
お前とキャラが似てるヤツが最後に死でるぞ…
某月某日
ふと、ファッション雑誌を眺めていた忍に
『侍君はどんな髪型が好き?』
って聴かれて
「スキンヘッド」
って答えたら…
次の日バリカン片手にバリカンと睨めっこしてる知り合いの女性を多数見た…
某月某日
体調が悪そうなギンガと道であった。
親切心から漫画で得た知識で ク○556 を渡してやった。
「コレ(556)が薬で吸い口がコレだ(ノズル又はストロー)」
「ありがとうございます」
プシュゥゥゥゥゥゥ(吸引中)
使用後のギンガは凄いハイテンションになって
「私は!体温で!!お湯が沸かせます!!!」
ってなボケをかましてくれた。
後日凄い形相で追いかけられた。
某月某日
今日は暑い。
ミヤに頼んで、凍結魔法で氷を出してもらってカキ氷でも作ろうと思い頼んでみたら顔を真っ赤にして
「ミヤは製氷機じゃありません!!そんなに涼しくなりたいなら………涼しくしてあげます」
そういうと空色の本を出し、
「『凍てつけ氷の足枷』」
俺の足元に展開するベルカ式の魔方陣。
炎天下の中俺は動く事が出来ず足だけが涼しく、熱さで氷が解けた後で足を見たらしもやけになっていた。
某月某日
某死神漫画を見ていてオレンジ頭の主人公が、
「○解!!」
と言って、黒に煌く刀を振るう姿に痺れた。
俺も黒と言う色が好きなので試しにミヤを墨汁で真っ黒にした。
ミヤは半べそをかきながらアリサに言いつけメシ抜きにされ、水を一杯に入れたバケツを両手に持たされた。
そして、二人が風呂から上がるまでずっと立たされていた。
某月某日
やはり諦めきれない。
そこでやり方を変えてみる。
シャーリーに頼んで大刀と日本刀に変形するアームドデバイスを作ってもらおうと漫画と図案を持っていった。
暫く漫画を読んでいたシャーリーは顔上げると感動した面持ちで、
「任せてください、師匠!!師匠の魂の刃、この私が作って見せます!!」
「流石は俺の愛弟子だ。あ、でも」
「分かってます、ミヤさんには内緒ですよね?」
「ああ、あいつは他のデバイスを使うとうるさいからな」
そして1週間後。
完成したとの連絡を受けて、機動実験をする為に六課に出掛ける事にした。
ミヤに見つかったらうるさいので、ミヤとアリサに普段世話になっていると言って映画のチケットを押し付けて出掛けさせた。
早速六課に行くと自信満々なシャーリーがいた。
「出来ましたよ、師匠」
そう言って、シャーリーは五角形の形をしたドクロが刻まれたレリーフを渡してきた。
「ほう、この形………流石だな、シャーリー」
「よし、早速起動してみるか。機動コードは?」
「『アルテミス!!』と叫んでください」
「よし、いくぞ。『アルテミス』!!」
そして俺の手には無骨な大刀型のアームドデバイスが握られていた。
振ってみる。
俺は普段から鍛錬を欠かさない男、そこまで重くは無い。
「で、シャーリー。必殺技は?○解は?」
「出来ません」
「は?」
「師匠」
シャーリーの目が燃えている。
「師匠!!あの漫画で主人公は最初から最強でしたか?いきなり月○天○を放っていましたか?○化を制御してましたか?」
た、確かに。
「と言うわけで、新人達と同じくリミッターを付けさせてもらいました。アルテミス?」
『任せてください』
「うおっ!?喋った!?」
まさか喋るとは思わなかった。
『よろしくお願いします、我が主』
「あ、ああ」
妙に礼儀正しい奴だ。
「リミッターの解除は『アルテミス』に任せます。頑張って修行してください」
そういうと、シャーリーはポケットからリモコンを出し操作した。
いきなり地面が割れて階段が出てきた。
「六課の地下に練習場を作ったので、頑張って修行してください!!」
それ以来、ミヤや他の連中に見つからないように俺は修行をしている。
そろそろ、第二形態に移行したい。
某月某日
今日は朝から翠屋で臨時バイト。
翠屋の名物でもあるシュークリームの横になんとなくシューマイを並べてみた。
結果、シューマイの売り上げがシュークリームの売り上げを抜いてしまい、桃子が物凄く凹んでいた。
某月某日
今日も朝から翠屋で臨時のバイト。
翠屋の名物であるシュークリームの横になんとなく久遠を並べてみた。
開店五秒でザフィーラが買っていった。
うむうむ。
某月某日
今日も朝から翠屋で臨時のバイト。
翠屋の名物であるシュークリームの横になんとなくキャロを並べてみた。
客の入りがピークのお昼時のどさくさに紛れてエリオが買っていった。
まだまだウブな少年だな……しかし、その意気や良し!
某月某日
今日も朝から翠屋で臨時のバイト。
翠屋の名物であるシュークリームの横になんとなくザフィーラを並べてみた。
久遠はおろか、はやても来てくれなかった。しかも売れ残った。
良介「呑みに行かないか?おごるぞ」
ザフィーラ「……ああ」
呑みたい夜もある。
某月某日
今日も朝から翠屋で臨時のバイト。
翠屋の名物であるシュークリームの横になんとなくなのはを並べてみた。
予想に反して売れ残った。というか売れそうなるをだが、なのはが物凄い顔で客をにらみつけるので、皆ビビって帰ってしまった。
さすが管理局のエース。
なのは「翠屋の商品は新鮮がモットーです。残った物はその日のうちに処分します」
良介「そりゃ知ってるが、この店の商品に限って売れ残る方が珍しいぞ」
なのは「そうですね。でも、今日は一つ大切なものが売れ残ってます」
良介「おっおい、なぜにじりよる!」
なのは「ちゃんと、責任をもって処分しないと、お兄ちゃんが責任をもって……」
あの後、恭也が乱入して事なきを得たが、下手したら……
なのはEDに決定したよ。
某月某日
恭也から「今度、草野球のチームを作る事になった。すまないが宮本、お前も参加してくれないか。」と頼まれた。
チーム名は、その…色々と察してくれとうれしい………。
某月某日
ティアナがまた失礼な事を言ってきやがったので報復として
大作RPGゲームを基にした某少年漫画のコミックス(対大魔王戦)をアイツの机の上に置いておいた。
暫くして様子をみて見ると、ティアナが泣きながら『ごめんなさい』と繰り返し呟いていた。
……どうやら思っていたよりも心の傷は深かったみたいだ。
流石にやり過ぎたみたいなので翠屋のケーキを持って謝りに行った。
某月某日
リンディ提督がファイルを落とした。
床に散らばる書類。
最近やけに多いので、更年期障害で体の彼方此方にガタが来たか?と思った瞬間、腹部に物凄い衝撃がきた。
そのまま10メートル以上吹き飛ばされた俺が見たものは、鬼の形相で拳を突き出していたリンディ提督だった…。
その後、俺は本当の意味で生き地獄というモノを知た………。
某月某日
今日も朝から翠屋で臨時のバイト…
では無く俺は商品として翠屋の名物であるシュークリームの横に並べられている。
理由としては
「人は商品じゃないのよ、だから罰として良介くんも商品として売り出されてみなさい…」
との事。
結果は
「まずは255円からスタート」
商品が一つに対し、購入希望者が多数のため、オークションになってしまった…
ただ…
なのは(店長の娘)と月村(ウエイトレス)、フィアッセ(チーフウエイトレス)の三人は主催者側の人間のため、
参加できずいじけていた…
某月某日
今日は何時も稽古を付けてもらってるお礼として、シグナムが手伝ってる剣道道場での手伝いをした…
俺も防具を身に付け、汗を流し、チビどもの指導をした…
充実した一日…
になるかと思いきや
「シグナム先生!このおにいちゃんは先生の恋人?」
無邪気な子供の質問に真っ赤になったシグナムに竹刀でボコられた…
後で誠心誠意謝られたが…数日ベットから出られなかった…
某月某日
リンディ提督がファイルを落した。
ただ何時もと違い、リンディ提督自身も倒れた…
しょうがねぇから所用お姫様抱っことやらで、シャマルのところまで運んでやった…
ただ…
その姿を見た管理局のヤツらが
"リンディ提督とアノ良介が結婚?"
ってな噂がたち…
「お前を父なんて認められるかぁぁぁぁ!!!」
クロノのヤツがデュランダルを持って追いかけてきたり。
「リョウスケの事を今度っから"お父さん"って呼ばなきゃならないんだね・・・」
って絶望した顔でフェイトに言われたりと…
散々な一日だった…
だだ…リンディのヤツが俺に対し、凄く優しくなったのが凄く怖い…
某月某日
なんとなく
「俺は旅にでる!!」
っと言って、皆の制止を振り切ってまる一日行方をくらました後帰ってみたら…
ご立派な対策本部が出来てた…
某月某日
道で指輪を拾った…
後で知ったのだが、ソレを見ていたヤツが誰かに話したらしく…
噂に尾ひれや胸ビレ、果ては進化して陸上生物となり、
"アノ良介が誰かに結婚を申し込む"
ってな感じとなり、関係者一同に流れた…
そんな事はつゆ知らず、知り合い連中の前を通り過ぎると、通り過ぎた女性がこの世の終わりのような絶望な顔で崩れ落ちていった…
あとで茶請け話で拾った指輪を交番に届けたって話したら…
すっげぇ良い笑顔で
『紛らわしい事するなぁぁぁ』
と集中砲火を食らった…
俺は悪くないはずだよなぁ…
某月某日
また転んで書類を落としている所を見てしまった。
もう転び癖がついているんじゃないだろうか。
書類を拾って見てみる。
『婚姻届け』
そこまで見たところで嫌な予感がしたため、見なかったことにした。
某月某日
俺は旅に出る!!
これが六課における何度目か判らない騒動の始まり
『探しに行きますね 高町なのは』
『探しに行ってきます フェイトTハラオウン』
『探しに行くわ 八神はやて』
『隊長たちを探しに行きます スターズ分隊』
『スターズ分隊、及び隊長格行方不明のため捜索しに行きます 副隊長連名』
『フリードが行方不明のため探してきます ライトニング分隊』
『捕獲します 対策課 隊長』
なんで僕の所に書類が回ってくる……
某月某日
書類は片付け(誤魔化し)た。
六課も宮本良介対策本部という形で不在になる事は避けられた。
対策本部の立案に母さんがやけに積極的だったので思ったよりも早く……というか一日で対策本部が出来るとは思っていなかった。
上への対策はこれでいいだろう……
最近……疲れてるな……
むしろ憑かれてるのか?
彼女たちの世界には霊媒師のような人たちがいる事だ、いずれ診て貰うのもいいかもしれない。
クロノハラオウンの日記より抜粋
某月某日
以前、ティアナが見つけた洞窟。『ティ穴』が管理局で、問題になっていた。
入るたびに変わる地形。
行く手を遮る凶悪なモンスター達。
リンディ「現時刻をもって、『ティ穴』は『不思議なティ穴』に改名することを決定します」
数時間後、凹んでいるティアナを発見。
ガラにもなく慰めた。
某月某日
今日は朝から、海釣りを楽しむ。
さてさて、なにが釣れるかな。
五分後なぜか、セインが釣れました。
……キャッチアンドリリース。
某月某日
不思議なティ穴の側で新たな洞窟が発見された。
その洞窟は、『不思議なティ穴』以上に不思議な洞窟だった。
リンディ「現時刻をもって、新たに発見された洞窟を『もっと不思議なティ穴』と命名します」
数時間後、ロングアーチの隅っこで辞表を書いているティアナを発見。
慰め、説得するのに、数時間を要した。
某月某日
ナンバーズと機動六課が戦う。といっても俺はどちらも傷つけたくないので高見の見物。
セイン「あっ〜良介!よくもこの前は、私を傷物にしてくれたな!」
良介「ぶっ!人聞き悪いこと言うな!引っ掛かったお前が悪い!」
セイン「うるさい!しかも、傷物にしたあげく、すぐに私の事を捨てて逃げたクセに!」
良介「そりゃ捨てるわ!他にどうしろって……あの〜皆様、なぜ私を囲むように、構えていらっしゃるんですか?
私中立で御座いまして、皆様方とは争うつもりは毛頭ないというか、いつの間に手を組んだんですか?」
その疑問に答えることなく、包囲の輪を縮める乙女達。
良介「誤解だーー!!」
最後に見た光景は、己に迫り来る、雨の如きデバイスの群れだった。
某月某日
会議室に入ると機動六課の面々が会議をしていた。
会議を邪魔しちゃ悪いと思い、帰ろうとすると、皆が出席していってと言うので出席する事にした。
端っこの席に座ろうと移動したら、つまづいて倒れてしまった。
良介「うわっあ」
セイン「ヤッホー!良介遊びに来たよ!」
いきなり地面から現れるセイン。
俺倒れる+セイン地面からコンニチワ=キス
セイン「んっ!……わっ私、初めてだったんだからね!」
顔を赤らめ地中に帰っていくセイン。
良介「……柔らかかったな」
なのは「兄さん……」
フェイト「リョウスケ……」
良介「うおっ!まさか今の独り言」
はやて「良介も会議に参加するんよ。議題は、何が柔らかかったのか?それと有罪か無罪か?や」
会議という名の吊し上げをくらいました。
某月某日
基本的に俺は六課の隊員でもないし、数子達の仲間でも無い、でも何故か両方に俺様用の席が存在するのは無視の方向で…
で、今回は両方からの仕事がダブルブッキングしやがった…
仕事内容は大規模な任務のため、ちびっ子を預かるって物…
まぁ両方が大規模だったら当然双方の衝突なんだろうなぁ…
と受けたのは良いのだが…
ヴィヴィオとルー子のヤツが俺の腕を片方ずつ持ってにらみ合ったまま離してくれなかった…
「パパは私のだもん!」
「……違う、私の」
てな感じで結局なのはや、数子達が引き取りに来るまで続いた…
某月某日
『ティ穴』の兼でむちゃくちゃ落ち込んでるティアの気分転換のために寝ているティアを拉致ってやった。
もちろん俺特製のアイスをガロン単位で渡し、スバルを買収しておいたのは秘密だ!
まぁ起きたティアが無茶苦茶怒ってきたので真面目な顔で、
「この頃お前落ち込んでたろ…
そんなお前を見てられなかったんだ…
それに…
さそって断られるのが怖かったんだよ…」
って言ったら俯いて真っ赤な顔になって許してくれた。
その後はお金をあまり使わない方向で遊び倒した。
ただ…
ティアを六課の宿舎に送り届けた時、簀巻きにされ、屋上から吊るされたスバルを見た時瞬間にピンク色の光の本流に飲まれたがな!!
某月某日
探究心からある実験をしてみた
「ココから出て行きやがれ!!
リョーはあたしのロードになるんだ!!!
既に正規の主人を持つヤツはお呼びじゃねーんだよ!!」
「良介は確かにアナザーですけど、今まで苦楽と共にしてきたんです!!!
いまさら見捨てるなんて出来ませんです!!!
敵の貴方に指図はうけないです!!」
同時ユニゾン…
まぁ出来た事は出来たのだが…
「てめぇーら!!!
俺の中で暴れるんじゃねぇぇぇ!!!
ステレオサウンドみてぇに頭に響いてうるせぇぇぇぇ」
体内で暴れられるのでたまったものじゃなかった…
某月某日
確かに昨日子犬モードのアルフを抱きしめもふもふしながら
「ちっこい動物を見ると抱きしめて撫で回したくなるんだよなぁ…」
って言ったよ…
で今日機動六課に行ったら
金髪の狐とか…(フェイト?)
茶色っぽい子犬とか…(なのは?)
子狸とか…(はやて?)
アルフよりピンク色が濃い成犬とか…(シグナム?)
赤毛の兎とか…(ヴィータ?)
緑の羊とか…(シャマル?)
青い毛の姉妹の子犬とか…(ギンガとスバル?)
ピンクのリスとか…(キャロ?)
オレンジ色のネコとか…(ティア?)
ココは何時から動物園になった!!!
おもむろに懐から携帯を取り出し
「……あ、保健所ですか?」
って電話したら元に戻って泣きながら止められたがな!!!
某月某日
朝起きたら子供になっていた…
会う知り合い会う知り合いが目を血走らせて追いかけてきやがった…
子供の体では体力などが全てガタ落ち!!
其処へ助けにを呼ぶべく久遠を召喚!!!
コノ現象が直るまで、久遠にまたがり逃げ切ったがな!!
後日、俺をまた子供にするために、無限書庫に篭るバカどもが居た事だけ記しておく…
某月某日
ヴィータと喫茶店に行った。
やっぱし、お子様にはお子様ランチだろと思ってお子様ランチを買ってやった。
ちゃんと旗も刺さっている。
完璧だ、うんうん。
喫茶店のウエィトレスも
「良かったわね、お譲ちゃん」
後で顔を真っ赤にして、アイゼンを振り回して追いかけてきた。
某月某日
ザフィーラに久遠の写真集を売ってやった。
俺が言った値段の3倍の額で買っていった………
いいのか、それで。
某月某日
今日は訓練が休みと言うことなので、エリオとキャロを連れて虫取りに行った。
こういうことは初めてらしく、夢中になってカブトムシや蝶を採っていた。
若干10歳で管理局員として前線で頑張って戦っているが、やはり子供だな、うんうん。
気がつくと、日が暮れるまで夢中になって遊んでいた。
隊舎に帰ると、はやてたちが今日のお礼と言って隊舎の前でバーベキューをしていたのでありがたくご馳走になった。
某月某日
六課の訓練を見学しに行った。
噂に名高い鬼教官の訓練を一度見てみたいと思っていた。
隠れてこっそり観ていると、成程噂以上だなと改めて感じた。
アクセルが飛び交っている中、なのはに一撃入れるとかヴィータとの1on1とか厳しい訓練ばかりだ。
我が妹ながら恐ろしいな、オイ。
新人どもには今度何か差し入れしてやろう。
追記:途中でやって来たフェイトに見つかってしまい、管理局に興味があると勘違いされ
次の日から管理局案内パンフと入隊希望申請書が届くようになった。
某月某日
なんとなく、
「ロングっていいな………」
と言ってしまった。
次の日………
何故か、ロングヘアーになったなのは、フェイト、ティアナ、ヴィータ、シグナムを見た。
そして、絶望的な顔をしたはやてやシャマルがどんよりと雲を背負って机に突っ伏していた。
某月某日
たまたま那美に久遠を預かった。
暇だったので、六課に連れて遊び行った。
久遠も俺の肩に乗っていてご機嫌だ。
「グルウウゥ〜〜」
いきなり警戒の唸り声を上げ始めた。
「ど、どうした!?」
視線を前に向けてみると、原因が分かった
「………納得」
そこにはキャロがフリードを連れて歩いていた。
フリードと久遠は俺には懐いているのだが、何故かお互いに仲が悪い。
久遠は対抗するかのごとく、少女形態になって俺に抱きついて離れない。
「キュウウ〜〜」
「むう〜〜〜〜」
もう少し仲良くしてほしいぜ、まったく。
「リョウスケは………くおんがいちばんなの」
「キュウウウウウウウ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
互いに睨みあい、それぞれ口から火球を飛ばす予備動作と掌に雷を迸らせている。
これはシャレにならん。
俺たちは必死に止めようとする。
「こ、こら。止めろ、久遠!!」
「フ、フリードお願いだから、止めて!!」
だが、俺たちの必死の制止も虚しく銀の白竜の放った火球と金色の妖狐が放った雷が激突、大爆発が起こった。
キャロは俺が咄嗟に覆いかぶさって庇ったから無傷だったが、しかし………
「ど、どうしたんですか、兄さん!?さっきの爆発は一体!?あっ………」
「リョウスケ!!大丈夫!?怪我は無い?キャロ………私もリョウスケに押し倒された事ないのに………」
「良介は、やっぱり小さい子にしか興味ないん?私は確かに大きくなったけど………」
段々と影を背負い始めるエース3人。
おいおい。この状況を見ろ。
キャロがさっきから一言も発さないのは、3人の殺気に当てられたからだと思い、顔を見たら真っ赤になって頬を染めていた。
「あ、あははは」
俺の乾いた笑いを発した時と同時に、3色の閃光が視界を埋め尽くし意識が途絶えた。
意識を取り戻すと、骨折していないのに全身をギブスで固定されていました。
某月某日
忍のヤツがフラグがどうとか言っていたので、先日のレストランの話をしてやった。
ヴィータ(のお子様ランチ)にフラグ(旗)を立ててやった、と。
何故か泣きながら殴られた。
某月某日
ナカジマのおっさんと酒を飲む約束を取り付けた。
おっさんと飲むとタダ酒だからな!
でも、泊まるとなると寝る場所がなぁ……
おっさんにその事を話すと、娘達の部屋はもう使ってないからそこを使えばいいと。
一応本人達にも言っておくかと、六課に突撃。
んでスバルに会えたわけだが
「あ、リョウスケさん」
「スバル、伝えとかなきゃいけない事があってな
ナカジマのおっさんからは、もう許可はもらってんだけど」
「お父さんから許可?」
「今夜お前の部屋にでも泊まるわ」
真っ白になって固まってしまったが、一応伝えたしコレでいいだろう。
今夜おっさんと飲むのが楽しみだ!
某月某日
ナカジマのおっさんと飲むはずだったのだが、俺はなんでここいいるんだろう。
俺はいま数子達のアジトに居る。
足元に体が沈んだかと思うとセインに抱えられてココまで直行だ。
セイン曰くルー子が寂しがってるんで連れてきた、らしい。
真っ先に着いた場所がルー子の部屋じゃなくてセインの部屋だったんだが。
しかもルー子不在。
無駄足踏ませられてしかも本人不在。
俺のただ酒を返せ、じゃないと帰る!
とブチ切れたら、ドクターが世界各種のさまざまな一級酒を出してくれた。
一緒に飲みながら、簡単に言うこと聞いてくれた理由を聞いたら
「ローゼン君が来たのに、あの子に会わせないで帰らせて嫌われたら……」
とのこと、まぁタダ酒なんで文句は言わないで置く。
コイツだって飲みたい時だってあるんだろうし、今日くらい付き合ってやろう。
結局泊まる事になったんだが、数子達の部屋に泊まって、帰ってきたときに文句言われちゃたまらん。
適当にぶらついて寝床を探す。
だが酒を飲みすぎたせいか、頭が回らん。
どこでもいいから寝床を………
某月某日
起きたら横に『ギンガ』が寝てた。
しかもがっちりホールドされてた。
覚えているのはそれだけだ。
横に寝ているのがギンガだと認識した瞬間に振りほどいて、マジ逃げかましてきた。
本気で追ってくんなよ数子.S
とりあえず、約束をすっぽかしたからおっさんに謝りの連絡を入れておく。
どこに行っていたのか聞かれたが、別の場所の飲み会に誘われたと答える。
某月某日
六課に寄ったらトリプルブレイカー&その他もろもろを食らった。
数子達の場所に行ったのがばれたのかと思ったらスバルとティアナが、
「泊まりに来るんじゃなかったんですか!?」
とバリアブルとディバインの素晴らしいコンボを極めてきた。
某月某日
シャマルに呼ばれた。
行きたくはなかったがシャリオにとっ捕まってしまった。
二人は俺の事を研究したいらしい。
何故六課の総攻撃を食らって生きていられるのか、だそうだ。
だからこう言ってやる
「コレはギャグ補正だ」
納得された。
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、グランドキャニオンで巨大ミミズと戦闘中。
まさかあんな所が弱点だったとは……
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、ピラミッドの中でミイラ達と戦闘中。
包帯を斬ったらミイラ達から「このスケベ!」と怒鳴られるとは夢にも思わなかった。
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、北極で巨大ペンギンと戦闘中。
巨大ペンギンいわく、「俺は皇帝ペンギンを束ねし者……すなわち、天帝ペンギンよ」
奴は漢だった……
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、アマゾンの奥地で謎の原住民と戦闘中。
まさか、忍術を使ってくるとは……日本の伝統後継者と呼ばれる俺もビックリした。
某月某日
詳しい事は省くが……ってか省いても問題ないくらい日常茶飯事だが、ギンガから逃げている!!!
最近では…
「1時間後に捕縛に○○○円!!」
「なら俺は3時間だ!!」
逮捕時間の賭けまで始まりやがった!!
まぁソレは百歩…いや千歩譲って緩そう!!
だが!俺が逃げ切るってのが何でねぇんだぁぁぁ!!
某月某日
詳しい事は省くが……ってか省いても問題ないくらい日常茶飯事だが、ティアナに決闘を申し込まれている。
いったいコレで何回目だ?
とりあえず今回も最後の最後で日本の伝統で倒してやったがな!!!
某月某日
詳しい事は省くが……ってか省いても問題ないくらい日常茶飯事だが、エリオやキャロ、そしてヴィヴィオの子守をしている。
最近では
エリオ「父さん!」
キャロ「お父様」
と二人まで俺を父親扱いしてきやがる…
しかも
「お母さんは?」
ってな質問に対し二人は
「「フェイトさんですけど?」」
とか抜かしやがる!!!
海鳴市で俺とフェイトの子供が3人居るって噂がたった…
某月某日
詳しい事は省くが……ってか省いても問題ないくらい日常茶飯事だが、怪我をして入院している…
「もう少し自分の体を大事に出来ないんですか!!!」
で、コレも日常茶飯事でフィリスのヤツに説教されながら包帯の交換や、世話をされている…
でも…
なんでコイツ説教しているのにいい笑顔で俺の包帯を交換してるんだ?
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって魚類と戦闘中。
晩飯には逃げられたが……鯉って滝上れたんだなぁ。
某月某日
詳しい事は省くが、深い森で熊と戦闘中。
この蜂蜜は俺のモノだっ!
某月某日
詳しい事は省くが、引き続き深い森で戦闘中。
相手は30センチを越す蜂に変わったけどなっ!
(PT・良介)
某月某日
詳しい事は省くが、洞窟でスケルトンと戦闘中。
戦うのは戦友になった熊公にまかせてるけどな。
(PT編成・良介・熊)
某月某日
詳しい事は省くが、洞窟でゴーレムと戦闘中。
やけに作りが古いゴーレムっぽいゴーレムだ。
レンガ造りとは製作者はわかってるじゃないか。
(PT編成・良介・熊・スケルトン)
某月某日
詳しい事は省くが、洞窟でドラゴンと戦闘中。
まさかドラゴンが出てくるとは……
熊公と俺は死を覚悟した(スケルトン・ゴーレムは既に大破)が、目覚めたら洞窟の入り口だった。
不思議なティ穴の同類だったのか。
某月某日
詳しい事は省くが、動物?に囲まれている。
赤毛の子狼やら子狐やら子竜やら熊(ぉ)、少々やかましい事もあるがこいつらはまだかわいいほうだ。
でもな……
東京都庁よりでかいドラゴンとかは無理だああぁっ!
ってか先日のドラゴンじゃねえか!!
(PT編成・良介・熊・子狐・子竜・子狼)
某月某日
詳しい事は省くが……
六課が本気出したらドラゴンとか一瞬だった。
(PT解散・熊→山へ)
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、草むらでサ○シ君と戦闘中。
サト○「いけピカチ○ウ!弱らせるんだ!そうすれば、良介ゲットだぜ!」
ええぃモンスターボ○ルを投げるんじゃない!
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、アレックスガン○ムと戦闘中。
嘘だと言ってよバーニィー!
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、三千院家で執事をしています。
だれかはやてを呼んできてくれ……
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、ラピ○タにいます。
変なスイッチを押したら、機動六課の皆さんがゴミのように落ちていきました。
皆無事でしたが、後でしばかれました。
某月某日
詳しい事は省くが、現在、ティアナとスバルの部屋に遊びに来ています。
一泊したのがなのはにバレ、ティアナとスバルが頭を冷やされました…
しかもSLBで…
某月某日
詳しい事は省くが、さざなみ寮に眼鏡の悪魔のアシスタントとして徴発されている。
「そろそろ眠らしてください…」
そう言ったら
「今寝たら那美の隣に寝かせて証拠写真をとってばら撒いてやる…」
そう言い返された…
結局完成までろくに眠れなかった…
某月某日
詳しい事は省くが、またもや月村邸にメシをたかりに着ている…
はずなのだが…
食事中に話した内容により、三千院家で執事をしたのがバレ、数日月村付の執事をやらされた…
執事の仕事だといって、下着の用意までさせやがった…
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、乙女ロードにいます。
なんだ、この……
良介×ザフィーラ
ザフィーラ×良介
良介×クロノ
クロノ×良介
良介×ゲンヤ
ゲンヤ×良介
機動六課の連中め!俺達をこんな目で見ていたとは……
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、仕返しの為、トラの穴にいます。
くくくっ、目にもの見せてくれるわ、機動六課め!!大量購入して、ロングアーチにばらまいてくれるわ!
とりあえず、リリカルな新刊(18禁)を物色。
……こっこれは!!
なっなんてけしからん本だ。
こんなけしからん本をばらまくなんて、侍な俺には出来ん!
と言うわけで、大量購入して自宅に美味しく持ち帰りました。
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、月でウサギと戦闘中。
餅が恐ろしい凶器になることを知った。
まさか、本当に月で餅をついてるとは……
某月某日
詳しい事は省くが、色々とあって、現在、火星で火星人と戦闘中。
奴らの必殺技、マーズアタック2007にはさすがの俺も死を覚悟した。
某月某日
詳しい事を省く以前に詳しく話せない状況である…
アリサのヤツに虎の穴で買った同人誌が見つかった
で、お約束の説教となったのだが…
お怒りの理由が
「なんで私にそっくりなアリサの本が一冊も無いのよ!」
だったがな…
ちなみに説教が終わったのは深夜だった
某月某日
詳しい事を省く以前に詳しく話せない状況である…
アリサ経由で六課の連中にもバレた
で、現在仮設の裁判所に居る
「まぁ良介も男やからこんなん買うたるのも仕方無いとは思おとる…
でもなぁ…本物がすぐに手には入る状況でこんなんにてぇだすとは何事や!!
よって有罪や!!!」
刑が確定すると同時に全力全開の魔法をくらった
某月某日
詳しい事を省く以前に詳しく話せない状況である…
なんせ数子達から逃げている
どういう経緯か解らんが数子達にもバレたらしい…
その日は町を縦横無尽に逃げ回った
某月某日
夏、蝉の鳴き声が止むことなく、暑い日々が続く。
と言うわけで、虫取り網を持って出掛けました。
取りあえずミヤを捕まえてみた。
ミヤは虫じゃありません!と泣き出した。
蝉の鳴き声ならぬミヤの泣き声か……
うむうむ。
某月某日
夏、蝉の鳴き声が止むことなく、暑い日々が続く。
と言うわけで、虫取り網を持って出掛けました。
取りあえずアギトを捕まえてみた。
アギト「ローゼン、いきなりなにしやがる!」
良介「夏だからなのだよ」
アギト「意味わかんねえよ」
良介「俺にも分からん」
ミヤが入っている虫籠に入れた。
うるささが倍増した。
……蝉時雨か。
うむうむ。
某月某日
夏、蝉の鳴き声が止むことなく、暑い日々が続く。
と言うわけで、虫取り網を持って出掛けました。
取りあえず久遠を捕まえてみた。
ノーリアクションだったのが悔しがった。
取りあえず虫籠に……は入らないから、虫籠の近くに置いといた。
うむうむ。
某月某日
夏、蝉の鳴き声が止むことなく、暑い日々が続く。
と言うわけで、虫取り網を持って出掛けました。
取りあえずザフィーラを捕まえてみた。
ザフィーラ「なにを馬鹿な事を、馬鹿には付き合ってられん」
良介「さっき久遠を捕まえたんだけどな」
ザフィーラ「しまった。捕まってしまった。ええい、早く虫籠に入れるが良い」
よっしゃ。
某月某日
今までの昆虫採集?がギンガにバレて、ギンガに捕獲(逮捕)されました。
某月某日
昆虫採集に出かけた
昆虫採集の醍醐味は採った虫を対決させる事だろう!
ゲームなどではなく、リアルなバトルがいいのだ!!
「てなわけで…
ファイ!!」
「てやですぅぅぅ!」
「おらぁぁぁ!」
捕獲した虫、ミヤとアギトを戦わせてみた…
結果は両者駄々っ子ぱんちによる偶然のクロスカウンターによるダブルノックアウト
某月某日
またもや昆虫採集に出かけた
今回は途中で出会ったスバルが同行したのだが…
「なのはさん、どうしてこのよう場所にお出でなのてしょうか…」
「私も昆虫採集ですよ…
兄さんに付く悪い虫の…
スバル…
兄さんと二人だけでお出かけなんて…
少し頭冷やそうか…」
8話の魔王なのはに遭遇
SLBで吹っ飛ばされた…
スバルのヤツがとっさに俺を盾にしやがったので俺がな!
某月某日
今日も今日とて昆虫採集に来ている
今日はセミがいっぱい採れた
なので
「さぁ食え!」
「…「いやあぁぁぁぁぁぁ」…」
採れたセミを調理して振る舞ったのだがのだが…かなり不評だった
某月某日
ミヤの要望でアリサと三人でプールに出かけた。
ミヤが流れるプールで排水溝に吸い込まれそうになったときは焦った。
某月某日
プールは危ないので海に来た。
だがアリサが海から「ひしゃくをくれ〜」とか言う声が聞こえると言うんですぐ帰ってきたがな。
某月某日
プールも海もダメになったミヤが拗ねた。
仕方ないんでカレーとか入れる皿に水を張ってプール代わりにした。
最初からこうすればよかったんだよな。
某月某日
冷たいものが食いたくなって買いに行ったらスバルと会った。
俺作アイスをねだられて結局家で自作する事に。
余計汗だくになっちまった……アイス作るの疲れるんだぞ……
某月某日
スバルから聞きつけたのか、なのはがアイスを食べたいとやってきた。
スバルに食わせてやった残りが残っていたので食わせてやった。
そしたらお土産の分も貰えないかって言ってきた。
ヴィヴィオの分だろう、結構な量作っていたのでタッパーにつめて渡してやった。
某月某日
またなのはが来た。
実家に顔を出すので一緒に来ないかとのこと。
恭也と手合わせするのもいいかと思ってOKを出した。
某月某日
高町家で桃子に顔を合わせるなり詰め寄られた。
あのアイスの作り方を教えなさい、とのこと。
教えてやったらコレで翠屋も安泰だ、と言っていた。
そんなに経営ヤバかったのか?
まぁ恭也は甘いものダメだし、美由希の料理じゃヤバイか。
某月某日
なのはに出会い頭にレイジングハート(エクセリオン)で切りかかられた。
お姉ちゃんと結婚して翠屋を継ぐってどういうことなの!?
とのこと、ってか美由希と結婚って何でだよ!?
お兄ちゃんを殺して私も……って、あぶねぇかすってるかすってる!
某月某日・高町家
「ねえ美由希」
「何、母さん?」
「高町と宮本、どちらの苗字がいいのかしら?」
「えぇっ!?」
「「ブフォ!?」」←縁側でお茶を噴出す兄妹
「母さん、急にそんなこと言われてもっ!」
「そうよねぇ〜」
「ふふ……ふふふ、急用が出来たんで本局に帰るね……」
「あぁ……俺の分も残して置けよ、なのは……」
「養子の手続きって美由希を引き取ったときと手続き変わってないわよね……?」
外伝1 遊戯王編 未完
某月某日
今日、桃子の頼みで買出しに行った帰りに一枚のカードを拾った。
『青眼の白龍』
たしかこれ「遊○王」のカードだっけ。
俺の知るところによればすげーレアなカードで希少価値があるらしく、売れば高くつくらしい……。
たかが一枚の紙切れに希少価値とかつけるかねぇ。
でも高く売れると言うところだけは……。
でもなんか、このカードからなんかオーラみたいなもの感じるのは気のせいだろうか……。
早いとこ売って儲けるか。
某月某日
昨日拾った『青眼の白龍』。
売って儲けようとか言ったわりにいまだに所持している。
この一枚の紙切れから妙な力を感じるのだ。
たかが一枚の紙切れから力を感じるってことは、デバイスか何かの類かと思った俺は
シャリオにこのカードから魔力反応があるかどうか調べてもらった。
しかし結果はノー。魔力反応はなかったという。
「師匠、それトレーディングカードゲームと呼ばれるものの類ですよね。急にどうしちゃったんですか?突然調べてくれなんて。」
と聞かれたが、正直「このカードから妙な力を感じるんだ。」と言っても笑われるのがオチだと思ったのでやめた。
どうやらシャリオは気づいていないみたいだ。
それにしても、不思議なものを拾ったもんだな……。どうしようかな、コレ。
某月某日
おととい以来、持ち続けている例のカード『青眼の白龍』。
昨日シャリオに調べてもらった後、これを売ろうとカードショップに訪れたがなぜだかしらないが売らなかった。
いや、売ろうとしなかった。
次に、売らないんだったらあげればいいと考えた俺は赤星にこのカードをやろうとおもい電話をしようとした。
しかし、受話器をとって赤星に電話をかけようとしたときにやめた。
俺は心の底でこのカードを捨てることができなくなっていた。
このカードを捨てられないのだ。考えることはできても行動することができないのだ。
しかも、このカードから感じられる力が日に日に増しているような気がする。まるでこのカードが何かを訴えるかのように。
「お前は俺に何を求めてるんだ?」
カードに問い詰める。でも答えてはくれなかった。
変わりに目が光ったような気がした。
このこと、だれに相談すればいい?
某月某日
ココ最近暇があるとカードを眺めている…
今はベットの上で寝転びながら…
「『青眼の白龍』か…
ある意味なのはに似てるなぁ…
すると『紅眼の黒龍』はフェイトか?
言い得て妙だなぁ…
お前は俺に何をさせたいんだ?」
そんな事を呟きながら眠気に誘われるまま寝てしまった…
某月某日
深夜に飛び起きた。
「何でやねん!!!」
俺はあのまま寝てしまい夢を見た…
なのはが何時ものBJに薄い青みががかった装甲を追加させ
「全力前回!
滅びのバーストストリーム!!!」
とか言って魔砲をぶっ放してたり…
フェイトが何時ものBJの手甲などの金属部分が漆黒に変わってて
「黒炎弾」
とか撃ったり…
はやてとシグナム達がユニゾンし、金色のBJに変わったと思ったら
「わたしの元に五人の守護騎士がそろった時!
わたしの最強の魔法がはなてるんや!!!
食らえ!
怒りの業火!エクゾードフレイム!!!」
とか言って協力な広域殲滅魔法を撃ってくるし…
そんな突っ込みどころ満載の夢を見た…
「お前は本当に俺に何をさせたいんだぁ?」
某月某日
今日、機動六課の隊舎の入り口でまた一枚のカードを拾った。
このカードからも『青眼の白龍』と同じように力を感じる。
拾ってみて表を見てみたら、俺は仰天した。
『オシリスの天空竜』
たしかこれ、情報によれば「三幻神」とよばれる三枚の神のカードの一枚だよな。
希少価値はブルーアイズより高いし、売れば超高額の一品。でも売ることはできないだろう。(理由は前述参照。)
おれは、神を拾ってしまったのか……。
どうしよう。このこと、マジで誰に相談すればいいんだ……。
カードを見たら、まるで「これからよろしく頼むぞ。」とでも言っているかのように眼が光ったような気がした。
某月某日
今日、床から突然セインが現れた。
「うわぁ、てめーどっから出てくんだよモグラ!!」
「モグラ言うな!!それはそうと、今日はローゼンに渡したいものがあってきたんだけど。」
「渡したいもの?なんだよ、それ?」
と聞くとセインは一枚のカードを手渡した。
『オベリスクの巨神兵』
おいおい、昨日に続いてまた神のカードかよ!これで二枚目だぞ、おい!!
「どうしたの、ローゼン?」
「え、ああ、いやなんでもないよ。アハハハハハ……(苦笑)」
「?」
どうやらセインはこのカードの価値を知らないらしいし、おまけにこのカードから発せられる力に気づいていないようだ。
「ところでセイン。このカードをどこで?」
「ん〜、昨日夢で変な人?が出てきて『このカードをあなたがローゼンと呼ぶ人に渡してほしい。』、て言われて
眼が覚めたら手に持ってたの。」
なるほど、それでか。しかし、その変な人と言うのが気になるが聞いても意味ないだろうとおもい聞かなかった。
「ところでさ、今日アタシ暇だからデートしない?」
「え、何突然。まぁ、今日は俺も暇だしいいよ。」
というわけでその日はセインとデートしながら時間を潰した。
しかし、昼頃になったときその現場をたまたま外食していたなのは、フェイト、はやてに見つかる。
「に、兄さん、何をしているんですか?!それに隣にいる女の子って!!?」
「リョウスケ、まさか私たちを裏切るつもり??!!」
「良介、こうなったら後で洗いざらし吐かせたる!!でもまずはお仕置きや!!!!」
そう言ってなのはたちは一斉に俺にトリプルブレイカーを喰らわそうと構えた。
俺は、なんとかセインを諭し逃がすが光が俺の目の前に迫っていた。
死を覚悟した俺は目を瞑った……。
……だが何も起こらなかった。あの一撃が俺の身体を突き抜ける感覚がこないのだ。
おそるおそる目を開けると、俺は自分の部屋に立っていた。
夢かと思ったが、俺は部屋に土足で立っていた。
じゃあ俺はどうやってあの場所からここへ帰ってきたんだ?
……考えた末俺はあることに気付く。
おれはあの時『オシリスの天空竜』と『オベリスクの巨神兵』を持っていた。
この二枚いやこの二体が俺を救ったとでも言うのか……?
俺はポケットから二枚の神のカード出してみると、「お前を守ってやったぞ」とでも言っているかのように絵柄が光ったきがした・・・。
そのころの三大魔王
「に、兄さんが、消えた……」
「ま、まさか、リョウスケを……ころ……した……」
「いや、非殺傷設定にはしておるから消滅することなんてないはずや。」
「じゃ、じゃあ兄さんは魔法でも使ったって言うの?」
「それは分からへん。もしそうやったら魔力反応がですはずや。でも出へんかった。なんでや……?」
「よ、よかった……ホッ……。」
その後この三人はなぜ良介が消えたのか、ずっと考えていたと言う。
(訓練中のときも、デスクワークしてるときも、会議をしているときも)
外伝2 恭也日記
某月某日
山篭りから帰ってきた。
妹からビデオレターが届いていた。
機械には弱いので後日、月村家で鑑賞することになった。
あと何故か、母さんがシュークリームと一緒に俺を並べようとした。
売れるかもしれないから、との事だ。
人身売買はいけないと諭したが、それならば早く結婚しろとせっつかれた。
むぅ
店にシューマイあります、と書いてあったのはレンが作ったのだろうか?
某月某日
宮本良介が帰ってきた。
と言ってもなんとなく旅に出ると言った手前、修行しに行くようで、着替えなどの荷物を取りに寄っただけらしい。
何でか判らないが、切るべきだ、と本能が囁いていた。
宮本が我が家に害を与えるはずなど無いというのに……感が鈍ったか?
某月某日
妹と妹の友人達、その部下達がやってきた。
宮本の所在を探しているらしい、修行に行ったと教えてやったらこれで居場所が絞れると感謝された。
子供達にあいつが何かやったのかと聞いたら、苦笑いされながら事の顛末を聞かせてくれた。
修行だと伝えずに旅に出るとだけ伝え、いきなり行方不明になったらしい、子供達のペットも連れて。
妹達に職場から呼び出しがかかってきた、宮本の対策本部が作られたらしい。
まったく、人騒がせなヤツだ。
某月某日
月村家でビデオレターを鑑賞する日取りだ。
妹には前日顔を合わせたばかりだが、せっかく送ってきたものだ。
妹達の日常がどのようなものか見てみるのも悪くはない。
某月某日
ヤツはあの時切るべきだった。
何故あの時切るべきだと囁いた本能を無視したのか……
ビデオレターには確かに妹の日常が描かれていた。
子供達と妹の友人が同衾しているところから始まっていたが……そこまではいいとしよう。
先ほどの子供達も混ざっていて昼寝でもしていたのだろう。
金髪の子供は、なのはが養子にとろうとしている子供だと聞き及んでいる。
だが……
何 故 宮 本 良 介 が 同 衾 し て い て
あ ま つ さ え パ パ と 呼 ば れ て い る
やはり、あの時、キル、べき、だった
高町恭也の日記より抜粋
外伝3 麻雀編
シャリオ「そんな、闇の書でお困りの皆様に朗報〜♪」
良介「いきなり突然だな。ってか、皆様って誰だよ?」
シャリオ「この新型デバイスは……」
良介「スルーかよ……」
シャリオ「闇の書の闇をどうすれば良いかと、夜も寝ないで、昼寝して考えていました。」
良介「意味ねぇだろ」
シャリオ「そんなある日、気分転換に新宿の雀荘で鴨たちから、むしりっていたら……」
良介「おまっお前、なんつーとこ行ってんだよ!しかも、鴨からむしり取るって、何をむしってんだよ!」
シャリオ「ある人が卓に着きました。」
良介「またスルーかい」
シャリオ「その人が強くて強くて、気付いたら、はこられました。悔しくて悔しくて、次の日から彼に挑戦する日が続きました。」
良介「新型デバイスの開発はどーした……」
シャリオ「開発費も底をつき……」
良介「どっから、タネ銭引っ張り出してんだよ!!ギンガにバレたらエライ騒ぎになるぞ!!」
シャリオ「私は彼を追いかけました。どうやればそんなに勝てるのか、それを聞きたくて」
良介「いや、ここのスルーは不味いだろ」
シャリオ「そしたら、彼は生卵を出してこう言いました。『この卵を立てて見ろ』って……」
良介「立たないだろ卵なんて」
シャリオ「その通りです。私は四苦八苦していると彼は『頭、堅ぇよ』と言って、卵の尻を潰して卵を立てました。」
良介「もしかしてソイツ、房○さん!?ってか○州さんだよな!?」
シャリオ「私は、閃きました。次の日、ギンガさんが私の所に来ました。開発費のことで話があるって」
良介「ヤバいだろそれ」
シャリオ「だから、腹が痛いって言って便所の窓から逃げてきました♪」
良介「もっと不味いだろ!しかもなに可愛く言ってんだよ!!」
シャリオ「そのことを彼に話したら『力ってのが分かってきたみたいじゃねーか』って笑ってくれました」
良介「絶対ソイツ、房○さんだろ!間違いねぇよ」
シャリオ「そんな訳で、闇の書の闇が問題なら、闇の書自体をどうにかすればいい……
そんな訳で開発した新型デバイス『冒険の書』です」
良介「なんでオチがドラクエなんだよ!!」
シャリオ「これなら、闇の書の闇に悩まされる必要がありません。
それに、もし八神隊長が管理局を辞めても、すぐに教会に就職できる、一石二鳥なデバイスです!」
良介「誰の冒険を記録するんだよ!?」
シャリオ「もちろん、衝撃に弱く、不用意に扱うと、呪いの音と共に、冒険の書が消えた事を知らせてくれます」
良介「あんな心臓に悪いシステムなんか採用するな!どれだけの人達がビビらされたと思ってんだ」
シャリオ「はい、師匠。八神隊長に渡して下さい」
良介「こんなもん、どのツラ下げて、はやてに渡すんだよ!」
コンコン
ギンガ「良介さん、ギンガですが、シャリオさんは居ますか?」
!
良介「シャリオやばいぞ!ギンガが来た!」
シャリオ「任して下さい。私に秘策があります」
良介「秘策〜?」
シャリオ「はい秘策です」
言うや、いきなり、服を脱ぎだすシャリオ。
純白のブラがまぶしいな……って違う違う!
良介「おっおい!なに脱いで……」
シャリオ「キャーー犯される〜〜!」
良介「何言ってんだテメェーー!」
ボガーン
と破砕音を立てて、ぶっ飛ぶ扉。
扉の向こうから、鬼のような表情のギンガさん。
ギンガ「良介さん……」
良介「ギンガもちつけ!もちつくんだギンガ!これはシャリオの策……」
シャリオ「うわーん、師匠が、師匠が、2人っきりで話があるって言うから来てみたら、いきなり獣のように私に襲いかかって来て……
いくら、いくら私が魅力的な体をしているからって……」
良介「嘘言うんじゃねぇー!しかも、何気に、自分の自慢してんじゃねーよ!!ギンガを冷静に考えてくれ」
シャリオ「ギンガさん、騙されたら駄目です。さっき師匠が、
『ギンガみたいな堅物女なんて興味ねぇよ!まぁ手錠プレイさせてくれるなら考えやるかな』ってもの凄い笑顔でのたまってましたよ」
ギンガ「良介さん、少しお話がありますから、取調室まで来て下さい……」
良介「おっおい、あんなヨタ話信じるな!あっやめ、止めろ!離せ!は〜な〜せ〜」
ギンガに引きずられていく良介。
シャリオ「こうして、師匠はお星様になりました。」
エピローグ
シャリオ「おお、リョウスケ、しんでしまうとはなさけない」
良介「ファミコンの時みたく喋るな!読みににくいわ!あと、俺の金が半分無くなってんだけどよ……」
シャリオ「それは仕様です」
良介「金返せ!!」
外伝4 OG編
良介「……足りねえ」
リンディ「いきなり、何よ?何が足りないの?」
良介「このアースラに足りないものだよ!」
リンディ「なにがアースラに足りないの?」
良介「それは……」
リンディ「それは?」
良介「超大型回転衝角だ!いま、シャリオに頼んで超特急で造って貰ってるから」
リンディ「急いで、止めさせなさい!」
後日談
あの後、頭を冷やせと、牢屋にシャリオと一緒にぶち込まれた。
良介「結局これか……」
シャリオ「リンディ提督に『アースラ突撃!貫けぇ!』って言ってもらいたかったですね……」
良介「まったくだ……」
シャリオ「ところで師匠」
良介「なんだ?」
シャリオ「いま、2人っきりですよね」
良介「ああ……ってなに、してんのぉー!?」
シャリオ「いや〜ここで関係を結べば……と言うわけで、ジャケットアーマパージです」
良介「もちつけ、もちつくんだ!シャリオ!
なにがどうテンパって、テスラドライブが全開になってるのか分からんが、取りあえずもちてけ!」
シャリオ「師匠こそ落ち着いてください。そして、はやくつがいの鳥になりましょう」
この時、俺の頭によぎったことは二つ……
これでシャリオEDか……あと、よく考えてみると、ゼオラって軽くヤンデレだよな※現実逃避
そんなこんなでシャリオに追い詰められていると、牢屋の入口が開き、
なのは「兄さん、なにをしているの」
良介「なっなのは、これは、これはだな、ツインでバードでストライクなことではなくて、何というか……」※テンパイ中
なのは「取りあえず、兄さんは有罪だね」
最後に見た、光景は、笑ってない笑顔が素敵な、なのはの天下無敵の一撃必殺砲(SLB)だった……
外伝5 あの頃のアナタ、これからのタワシ編
某月某日
「飛び道具は卑怯」とよく聞くが、なら、織田信長を卑怯者と呼ぶ者がいるだろうか……
ふと、そんな考えが頭をよぎった。
武士とは喧嘩に勝つために精魂を傾けた存在ではないのかと……
喧嘩に綺麗も汚いもない。
だから俺は……と堅い考えは此処までにして、
ああ、ドンパチと目玉が繋がったお巡りさんみたいに、トリガーハッピーになってみたいと考える今日この頃。
やはり、鉄砲か……
某月某日
1年365日、刀での白兵戦ばかりだと、マンネリ気味です。
鉄砲等の遠距離武器に憧れる今日この頃。
良介「と言うわけで、お前のデバイス『種子島』を貸してくれ。その代わり俺の刀を貸すから」
ティアナ「お断りします。しかも、なんですか種子島って!私のデバイスに勝手に変な名前つけないで下さい」
良介「ミヤも付けてやる!」
ミヤ「勝手に私をつけないで下さい!」
結局、ミヤに蹴り飛ばされた上に借りれませんでした。
某月某日
今日も刀で白兵戦。
明日も刀で白兵戦。
きっと来月のリンディリンリン記念日も刀でハクヘイセン〜
もう生きてる気がしないよ〜。
シャリオ「うわ〜テンパってますね師匠。そんなトリガーハッピーな師匠に朗報です。
師匠専用の遠距離専用デバイスが完成しました。コレです!」
良介「……なんだ、この巨大な弓は?」
シャリオ「弓型デバイス『ホフ○ング』です」
良介「てい」
ガシャン!
シャリオ「あ〜!壊さないで下さいよ」
良介「じゃかぁしい!そんな色々な意味で危険な武器使えるか!俺は、ティアナの銃が撃ちたいんだよ」
シャリオ「わかりました。けど、やけにティアナに絡みますね〜」
良介「絡まなきゃ不味いんだよ。と言うか、今回は絡まないと突き上げられる感じがするんだ」
シャリオ「ふむ、ティアナと絡む。ティアナのデバイスを使いたい。その二つがが師匠の望みなんですね。
なら、この作戦なんてどうですか?少しお耳を拝借。」
良介「なんで誰も居ないのに……」
シャリオ「気分です。では、ごにょごにょごにょごにょ○△■×ピー……なんて如何ですか?」
良介「それは、確かに有効かもしれんが……なんちゅうか……色々な意味で大丈夫かのぉ?」
シャリオ「大丈夫!行けます!と言うわけで、『あの頃のアナタ、これからのタワシ』作戦発動です!」
良介「了解!……ってなんだよその作戦名は!?」
シャリオ「細かいことは気にしたら負けです。師匠は秋子さんのように『了承』って言っていれば良いんです。」
良介「……了承」
シャリオ「遅い!もっと早く!」
良介「了承」
これでいいのかなぁ……
そこはかとなく不安になる今日この頃。
某月某日
『あの頃のアナタ、これからのタワシ』作戦発動。
良介「ティアナ、お前に話がある」
ティアナ「なんですか。デバイスなら貸しませんよ。」
良介「違う、今日はお前に用があるんだ。」
ティアナ「なっなんですか……そっそんな真面目な顔をして、にっ似合いませんよ!」
良介「ティアナ……俺は、お前が好きだー!お前が欲しいー!!」※Gガンダム風に
ティアナ「えっ!ええ!?」
〜回想〜
シャリオ「師匠はティアナに告白してください。激しく、熱く、荒々しく。
ティアナを手に入れれば、自動的にデバイスも師匠のものです」
良介「ああ、なるほどな〜……ってバカァ!そんなことしたら、なのは達に殺されるわ!
第一、ティアナに振られたら、それで終わりだろ」
シャリオ「隊長達は、私が上手いことやって、おびき出します。ティアナが一人っきりになったら突撃してください。
大丈夫です。ティアナは師匠に惚れています。フラグが立ってます」
良介「でも、そしたら、ティアナと付き合うことになるんだろ。いや、別にそれが、嫌って訳じゃないか……」
シャリオ「その辺も、モーマンタイです。これをティアナに飲ませて下さい」
良介「なんだそれは?」
シャリオ「飲料型デバイス『記憶喪失君』です。飲むと、その日の記憶がすっ飛びます」
良介「なるほど」
シャリオ「さあ、師匠、行きましょう」
〜回想終了〜
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
ふ〜撃った撃った……
あの後、
「結婚しよう!指輪はないけど、デバイスを交換しよう。」
と無茶苦茶な論法を展開。
しかし、デレ期に入ったティアナは快く了承してくれた。
さて心行くまで撃てたことだし、後は……
良介「ふ〜のど乾いたな、ティアナ一緒にジュース飲まないか」
ティアナ「ふふ、良いわよ」
バックからさりげなく記憶喪失君を取り出し、ティアナに渡す。もちろん俺は、一緒に取り出したジュースを飲む。
ごくごくと飲むティアナ。
うむうむ。
数分後、なぜか、顔が真っ赤になったティアナ。
ティアナ「良介……好き!大好き!」
いきなり告白+抱きついてきた。
良介「のわっ!おっおい!」
ティアナ「好き、好きなの!」
良介「ちょ、落ちつ、むぐぅ」
物凄く情熱的にキスされています。
サイド〜シャリオ〜
シャリオ「よしよし、上手くいった♪師匠もティアナも素直じゃないからな〜誰かが、背中を押さなきゃね〜」
ある部屋にて、良介とティアナの姿をモニター越しに見ている。
シャリオが良介とティアナをくっつけようと裏で動いていた。
良介には数日前から、銃が撃ちたくなるように催眠術を施したところ、面白い程深く掛かった。
それにティアナに飲ませたデバイスは、記憶が亡くなるのではなく、少し素直になれる……
と言うか本能的になれる感じのデバイスだった。
シャリオ「しかし、なんで私は2人をくっつけようとしたんですかね?
なんとなくくっつけないと不味いと思ったのは確かなんですが……」
ふと、モニターを見ると、
シャリオ「うわぁ〜自分で仕向けておいて何ですけど……やっぱ腹が立ちますね」
?「そうやな、こら腹立つし、有罪やな」
シャリオ「えっ」
振り返ると、素敵な笑顔なはやて隊長。
シャリオ「え〜っとこれはですね」
はやて「ええねん、ええねん、どの道、シャリオも有罪やさかい。それにほれ」
モニターを見ると、白と黒の怒れる乙女が、良介をブンブン振り回している。
ティアナは、ヴィータに詰め寄られしどろもどろしている。
はやて「じゃ、シャリオしばらく頭冷やしとき」
シャリオ「いや〜、闇に沈む〜〜〜ブクブク……」
ちーん
某月某日(後日談)
良介「で、結局此処に来るわけな」
シャリオ「いや〜師匠と入るの何度目になりますかね〜」
ティアナ「なんで、私まで入ってるのよ」
シャリオ「そりゃ、あれだけ楽しめば……」
ティアナ「たっ楽しんでないわよ」
牢屋で楽しく、暮らしましたとさ。
ただ、
良介「なんで、俺だけ取り調べの上、拷問されなきゃならねーんだよ!」
シャリオ「そら、乙女心は複雑だからです」
良介「その乙女心で俺が死にそうだよ。はぁーストレス解消にパンパン撃ちたいよ」
ティアナ「っ!もう貸さないわよ」
シャリオ「それはつまり、またティアナに手を出したいってことですね。
ギンガさ〜ん、師匠がまたティアナに手を出したいってのたまってま〜す」
ギンガ「良介さん、出て下さい。取り調べの時間です」
良介「嘘付け、五分前に取り調べたばっかだろ!っておい離せ!は〜な〜せ〜」
ギンガ「駄目です。それに、フェイトさんが待ってます」
良介「ぶっ!さっきなのはにSLB喰らったばかりだぞ!今サンダーウォール喰らったら楽に死んじまうぞ」
ギンガ「……大丈夫です」
良介「なんだその間は、離せ!は〜な〜せ〜いやぁぁぁ〜……」
バタン。
ティアナ「あの、シャリオやりすぎじゃ……」
シャリオ「いいんですよ。あんな乙女心に鈍感な人は……いい薬です」
ティアナ「えっ、それって……」
シャリオ「なんでもありません。それより、せっかくの特別休暇です。のんびり休みましょう」
以上です。
作者様一覧
名無しAS様
D,様
ハイズ様
S+S様
T-sima様
BLADE様
1、誤字ではありませんが、「・・・」と「……」が混在していましたので、「……」に統一させていただきました。