管理局の第六課からの後の報告書ではなのは率いる部隊で
【スターズ】は本当なら新人の実力を上げる為に訓練をおこなっていた地点
に妙な洋館とおぼしき謎の建築物が転送してきた為に急遽にこのまま、
その場に居たスターズの副隊長【ヴィータ】と新人の【スバル】に【ティアナ】が一番に現場に
到着して探索した結果・・・・・・
同時刻に別の場所から消えた「ライトニング】の副隊長【シグナム】と2人の民間人が救助されたと書かれているだけであった。
それから二日後・・・・・・第六課内ではその救助した民間人とシグナムが今では一番の問題として第六課全体の課題として浮上していた。
特に一番の問題はその民間人が持っていた、管理局から嘱託の試験を受けて発行されるその許可証もちであるという事
ただの許可証ならばそこまで問題は大きくなかったが、
その嘱託許可証を発行した人物がだれであるという事やその人の技能全てを閲覧できる機能から見る時にそれは起きた。
全てのデータが閲覧不可能と出た。何度はやてが持つ【機密閲覧アクセス許可キー】は精精
【AAランク】までしか許可は与えられては居ないが本来部隊を持つもの程度なら【Bランク】程度で問題は無い
この結果を見てもわかる通りにこれほどまで権利が与えられているは【異例中の異例】だろう
だかそのキーを持ってしても閲覧が出来ないのはおかしいと思うのは当たり前だろう
そもそも解除して閲覧するには。
To a you side 側のにはリンディ提督・レティ提督・クロノ提督の三人が【最重要機密】に指定した事で
機密レベル最重要ランクに指定されたこのれ解除には提督クラスの人間三人の許可が必要な程のプロテクトで
解読自体難航したのは言うまでも無い。
「どうやシャーリー、嘱託免許のプロテクト解けそうか」
はやてはその技術力を持つシャーリーに絶大な信頼で信用していたが
「駄目ですね・・・・・唯一解った事は提督クラス三人分の解除キーが必要なことだけです はやて部隊長クラスの解除キーでは
これが知る事が出来る限界です」
シャーリーの言葉には完全に自らの力不足を嫌でも知らされた一人の女性の声になっていた。
「そうか〜〜シャーリー程の腕でも解けないプロテクトはなんぎやな〜」
だがはやてはその言葉にはまったく心配しているほどの声ではなく何かを自らの心で決めた声になっていたから。
そしてシャーリーに次なる命令をはやては下した。
もっもと傍からみれば【その命令】はシャーリーに気持の整理をつかせる任務でもあるからだ
それを今思いついたようにはしゃぎ、シャーリーにその命令を出した。
「そうや〜〜シャーリー今はからフェイトの部隊があの建物の調査に行くねんけど、その調査の部隊に参加して、
現場での指揮たのむは〜フェイトにはそこの警備の指揮を任せているから、今たのめるの手の開いているシャーリーしかおらんねん」
これにはシャーリーは頭を抱えた。確かにその調査でフェイトの事を良く知っているの自分しかいないのは解っていたが
現に今でも新人用に調整して専用デバイスの開発の途中にそれを解った上ではやてはシャーリーにその事を頼んでいたからだ。
「解りました・・・確かになのはさんの部隊はこれから例の事でここを外せないようですし、フェイトさんを知る私が適任でしょうから」
こうしてはやてはシャーリーをその演習場に現れた謎の調査物の調査の為に自ら信用と信頼を置いている
フェイトの部隊を新に組んだ調査隊と共に現場に送った。
その一方では管理局の中央センターに存在する、訓練室では今再び宮本良介の嘱託試験が開始されようとしていた。
宮本達を発見した事でこの件は【機動六課】預かりになっており。
またなのはと自分達の友人らしき人物との交渉術で向こうが少し見せた【嘱託免許】を持つ良介のデータが不足している事からも
一通りのデータを撮る事で再び嘱託免許を取ること条件にこの試験がいまおこなわれようとしていた。
その相手にアンカーガンのデバイスを持つ【ティアナ・ランスター】を試験官として選ばれた
最も最低ランクの良介を見るには【機動六課】の中ではランク変動か最近あったティアナとスバルの2人が選ばれたが
武器の特性によりスバルのデバイスではそれが無理な為にティアナが選抜される事になった。
それから30分後・・・・・・
結界の張った訓練室にて試験がおこなわれることに成った。
管制室では今現在宮本達が飛ばされてきた建物の調査にシャリーを初めとする
ライトニング副隊長が不在では在るが替わりに調査対象に最初に入って中の構造を知っている者で同じ副隊長の位置にあたる
ヴィータをライト二グの代役の副官としてライトニング隊と調査隊のシャリーの護衛に入っていた。
その為シャマルが嘱託試験のデータ撮り編集する位置に急遽医務室から呼ばれてきた。
現在シグナムは一部の記憶を失っている判断した第六課の部隊長はやてが休暇を取らせているためにザフィーラともに
ミッドチルダにある家に戻っている。
管制室では複数ある仮想フィールド検索して、視界が良く、技術を見やすい砂漠のフェールドに固定する為に作業が開始された。
十分後・・・・・・遂にフェールドの固定とそれに伴い結界を張り終えた。
そして嘱託試験が始まった。
先に訓練室の中に入っていた良介とミヤには今まで無機質的な部屋から一変して
部屋全てが砂と石で覆われたフェールドに替わり、少しばかり驚いていたのも束の間
突然シャマルから嘱託試験の受験者に通信で呼びかけられる。
「・・・・・・受験番号・・・・・・一番の方・・・氏名と出身世界・・・・・・どうぞ」
シャマルの呼びかけが・・・・・・冷めた声で言い放った。
これを聞いた良介とその服のポケットに入っていたミヤにも冷たく聞こえてしました。
「・・・・・・シャマルの奴・・・・・・初めて会った時と同じ声してやがる 氏名は宮本良介 出身世界は地球の海鳴市だ」
この事を聞いたシャマルは驚いた、なのはやはやてと同じ出身世界だったから。
それに横に居る幼きアリサと似た少女の姿も気になっていた。
その様な最中。良介のポケットの中にいたミヤも同じ気持だった
「あんなシャマル・・・・・・久しぶりです〜〜やはり【何かが違う】だけに良介が初めて会った時と同じです」
ミヤはあの事件の前に起きて居る為に【あの事件中】で常にはやての守護騎士達から命を狙われていた良介の
あの頃を知っている為にこの様な言葉を言ってしまった。
其処へ六課のバリアジャケットを着た、ティアナが訓練室に入室してきた。
「・・・・・・試験始めますよ・・・・・・ジャケットを着てください、怪我をしますよ。」
無表情の顔のまま、銃型のミッドチルダ式ストレージデバイスのアンカーガンを静に取り出して
500m離れた位置から良介にアンカーガン狙いを定めた。
「無表情です〜〜怖いです」
ミヤは良介のポケットから少しだけ顔を覗かせてティアナの表情を見ていた少しだけ怖がっていた。
「行くぞミヤ・・・・・・あのいけ好かない表情をしているあの女の表情を崩してやる」
良介の言葉はミヤにも確りと聞こえていたが実際のところはただ単にいつまでも表情変化させないいけ好かないティアナを脅かしてやる
と良介の思いから言葉が出ていた。
その間もティアナは待っていたが一向にジャケットを着ない良介に腹を立ててこんな言葉を出してしまった。
「早く・・・来てください・・・・・・そうしないと・・・ただではすみませんよ」
この言葉にも良介は日本に古くから伝わる伝統技の一つ【売り言葉に買い言葉】
「だれが着てやるか・・・・・・俺は剣士だ・・・・・・なのは達のように魔道師とは違う」
この言葉にティアナは完全に切れた 直ぐに目標の良介にアンカーガンの銃口を向けてトリガーを引いた。
空中に複数の魔力スフィアを形成し、同時に発射する
この様子を見た良介も直ぐにティアナに向かって走り出す
ティアナもこの様子を確認した後
【クロスファイヤーシュート】
良介が走りながら確認した【クロスファイヤーシュート】の弾体の飛翔の様子は
『フェイトのフォトンランサーに似ているがスピードはなのは達より遅い』
と思いながら何時でもミヤとの融合を考えていた時に 一発良介の腹に部分に当たり
数メートル飛ばされてしまったと同時にその威力に良介は逆に驚いた。
『だがあの鬼のようなアクセル弾より威力が弱い』
良介は残り五個のシュートが飛んできたのを見た時ミヤとの融合呪文を唱えた。
「夜天の一部よ、我が手に集え。ミヤ・セットアップ!」
その瞬間・・・・・・残り全てのシュートが良介に全弾当たり、
ドッカーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!
途轍もない音と共に爆炎と雲が良介を中心とした発生した、その様子をモニターで確認したはやて達は直ぐにシャマルに命令を出した。
「シャマル、訓練室にいそいでや〜良介さんが怪我しているはずやから、見てあげて」
はやての慌てぶりももっともで在る、ティアナが放ったシュートが当たるまでジャケットは一度として良介に装着されたのは誰一人見ていないのだが
それを見て。記録を撮っていたシャマルも直ぐにその編集はリーンに任せることにした。
「それでは行ってきます、リーン、後のことはお願いね」
「まかせるです〜」
リーンは大きく返事をした、その返事を聞いたシャマルが転送魔法で訓練室に移動しようとした時
「ちっと待って・・・・・・まだ良介は終わってないわ」
その声を発したのはこの試験を始める前に会って自らアリサと名乗った少女だった。
「どうゆう事・・・・・・現に良介さんは・・・・・・ティアナのシュートを全弾受けて負けたのを貴方も見たでしょう」
シャマルの刺のついた言葉がアリサに刺さるが、
その様な発言はアリサが仕事を請けていた時に散々依頼主からその様な事が
言われ続けたために、殆どシャマルの発言を無視しながら、アリサは一人喋り始めた。
「あれぐらいの攻撃程度は毎回良介はくらってるわよ、特に良介となのはが仲良くしていたら嫉妬に身を落としたフェイトの無差別サンダーウォールが発動して
それをなのはを庇った良介が全て受けているのよ、逆もあったわね 嫉妬したなのはが良介に鬼のようなアクセル弾とスターライト・ブレイカー
を喰らったり、そうそう恋人騒ぎ事件の時では、はやてとヴィータ達を相手に【素手と知恵】だけで勝っていたわ それだけの騒動や事件に遭って勝ち抜いた良介の体力なめるんじゃないわよ」
アリサが言った事になのはやはやて達にまったく身に覚えが無いことだった、それにそろそろ爆炎と砂煙が上がりかけていた。
その時には既にティアナは自らのデバイスの【アンカーガン】をホルスターの中にしまっていたしティアナ自身このシュートで試験の終わりと考えていたからだ。
『・・・・・・終わったわ・・・・・・やはり最低ランク・・・・・・はやく終わって訓練をしないと才能が在る人達に追いき追い抜かないと』
この様なことを考えていたお陰で、爆炎と曇から飛び出してくる人に瞬時に態様が完全に出遅れた。
『うそ・・・・・・確かに全て当たったはず それにいつの間にかジャケットを着ている!!!!』
ティアナも驚いた確かに爆炎と曇から出てきた人物がまるっきり見た目が変わっていた。
髪型は肩まで伸び、髪の色は銀色、目の瞳は真紅に成っている。
それにジャケットも基本的には黒を中心とした物なっており。
腰には小剣らしき物が2振り腰にまいているベルトに差していた。
背中には六枚の翼 右肩の三枚の翼は黒で左肩の三枚の翼は白である
篭手の部分は見るも無残にもボロボロであった。ブーツも金属だった。
それを管制室から見て、はやて・なのは・シャマルが【管理局入りした直接的原因の例の事件】で消滅した。
※【 】でまたはその危険性から管理局では使用者はほとんどおらず、
現在確認できる使い手は、「最後の夜天の王」八神はやてただ一人であり
現在は新に作られた夜天の書の管制プログラムが人の姿を借りてこの世界を楽しんでいる名はリインフォースIIただ一人なはず
現に新たな融合型デバイスが造られているということは新型のデバイスの開発に関わっているシャリーからはなにも聞いてはいない。
それに皆からのあだ名は【リーン】で在るしそれは変わらないはずだった。
それがはやて以外と融合して力を貸すは思えなかったが、現に良介に力をかしている為に
はやて・なのは・シャマルはそう考えを纏める為にそれぞれ悩んでいた。
『あれって・・・・・・リインフォースに似ているよね・・・・・・はやてちゃん』
『確かに・・・・・・姿形は似ているけど・・・・・・なのはちゃんも知っているやろ・・・・今はリインフォースIIに生まれ変わってあそこにおるで』
『でも・・・・・・はやてちゃん・・・に辛い思い出を呼び覚ましちゃった』
『うんん・・・・・・ええょ・・・・・・それより・・・・・・後で良介という人とアリサちゃんに似ている人から事情を聞かないといけないようやで』
『うん・・・・・・そうだね・・・・・・それに・・・ジャケットの方もちゃんと見られたし・・・あの二つの篭手でティアナのシュートを防いだようだし
中々強力だね』
『そやな〜〜この試験が終わったら・・・・・・臨時でもいいから第六課で雇って何時でも使える【遊撃戦力】でもしとこか〜、
それにこのデータにも後で外部にもれないようにプロテクトを掛けっといけんし・・・・・・
新人への新型デバイス受け渡しに、それに成れるための訓練期間やることおおいでなのはちゃん、しっかりしてや〜』
同時刻にこの様を見たティアナ直ぐに肩から下げているホルダーからアンカーガンを抜き、
今度こそ決めるためにカートリッジを2発消費する
多重弾殻射撃。本来はAAランク魔導師のスキル。その名も【バリアブルシュート】
準備に多少の時間がかかるのが難点だが、確実に決めれる攻撃系魔法は今のティアナにはこれしかなく勝負に出る。
『あの篭手の様子から見ても・・・・・・さっきの攻撃全てをあの二つの篭手だけで受け止めている以上このバリアブルシュートで決める』
ティアナの決心ともに良介も既に残りの距離は250メートルまで近づいていた。
『あぶなかったです〜〜ジャケットを出していなかったからやられていたです〜』
今は融合している小さき妖精のミヤが良介の頭に中に直接語りかけていた。
『うるさいぞ・・・・・・ミヤ今はそれどころじゃない、試験官の攻撃が必ず来る・・・・・・【黒い翼】を一枚つかうぞ』
『う〜〜あいかわらず、ミヤの言う事聞いてはくれません・・・マスターはやて・・・良介は薄情者です〜』
『聞いているのか? ミヤ・・・・翼使うぞ』
『聞いています〜〜黒い翼ですね、何処に発動させます? 』
『得物に・・・頼む・・・それで相手の切り札を切る』
『あ〜う〜〜あいかわらず〜〜良介は危ないことばかりです〜』
そういうやりとりがおこなわれていながら確実に良介はティアナに近づいていた。
「チャージ完了です マスター」
アンカーガンのデバイスが完了の合図を出した。
それを聞いたティアナは直ぐに向かってくる相手にアンカーガンを向けて引き金を引いた。
「バリアブルシュート」
ティアナの掛け声と共に高速の一発のシュート弾が良介に飛んで行った。
だかこれは失敗していた、本来なら2発でるようにチャージサイクルを調整していたのに、これは痛恨のミスだった
だがこれにも原因があり、ティアナが使っているデバイス【アンカーガン】は長年愛用していた事と、
ここにきて今以上の訓練日々でデバイスの中身にも多くの疲労が蓄積されていた、
最もティアナも相棒を毎日丁寧に自らパーツを入れ替え調整していがそれの無理が今になって明確に現れてしまった。
だがこの時にはティアナ自身は【バリアブルシュート】を操り相手に命中させる事に集中している為にその事に気づかずに
その場を動かず良介目掛けてバリアブルシュートを操り一度当てた腹部に当てるべく操作していた。
これを見た良介とミヤは
『ミヤ行くぞ』
『ハイです〜』
良介は腰に下げている小太刀二刀を抜くと同時に三枚ある黒い翼内の一つを使い二つの小太刀に魔力を流した。
この時良介の背中の黒い羽は二枚になっていたが。このささいな変化に気づく者は居なかった。
最も良介がなぜ、あの※【】に似た格好をしているのかを考えているハヤテには無理からぬことだが。
未だにバリアブルシュートを操り狙いを定めつつ攻撃を仕掛けるタイミングを見極めようとするティアナに対して
良介は抜刀した二刀小太刀を握り残り100メートルまで近づいていた。
次の瞬間ティアナが【バリアブルシュート】を操り良介の背後から攻撃を仕掛けようとした瞬間それは起こった。
『うしろです〜〜うしろからきたです』
ミヤが良介に直ぐに報告したと同時に良介は、
直ぐに後ろに振り向き右手で持っていた小太刀一刀で下から上に向けて
訓練室から風の切れる音が聞こえた。
シュ
何かの音共にティアナが放ったシュートが二つに綺麗に切れていた。
これにはティアナ自身もそれを管制室から見ていた、
はやて達も驚いたがその中でも驚いていなかったのはアリサただ一人だけであった。
それになのはにはあの構えで独特の動きには身に覚えがあった。
『あれは・・・・・・お父さん・兄ちゃん・姉ちゃんが使っている剣術だ・・・・・・だけど門外不出だったはず 弟子も取っていないのにどうしてだろう』
「うそ・・・・・・バリアブルシュートが斬られた・・・・・・・」
ティアナは未だ斬られた事から立ち直っていなか為に良介が近づく、いていたのに気づかなかった。
そしてティアナの首筋に小太刀の刃が押し付けられた。
「なのはのシュートよりかは威力が合ったが・・・・・・バスターより弱かったから切れたんだよさっさと負けを認めろ試験官」
「うそよ・・・・・・たかだ最低ランクの人に負けるなんて・・・・・・ありえない」
何かを呟き泣きぐずれているティアナを見てミヤは良介に何かを伝えようとしていた。
※記号がある【】の間はわざと特定の名前を入れないで完成させました
この間にある人物の名がはいりますが、Asを知っている人は解るネタです 殆ど伏字にもなっていませんが
黒い翼・白い翼
この翼は、良介が魔力・魔法を使うたびに減っていく。これは一枚の羽根に良介の魔力がある程度貯まっている
タンクの役目であり。 先の戦いにて良介が魔力を小太刀に流し強化した結果一枚減った。