そこでシグナムは意を決してその事を主はやてに聞いて見ることにした。
To a you sideの世界では大変な事が起こりつつあったが同時にリリカルの世界でも
良介の存在その者が火種になりつつあったがそれは大分後の事で今は
あの廊下での会話の後に良介とミヤが驚くのはムリは無かった
あのなのはがここまで大きくなっているとだれも信じられるわけはない、
特に自分をやミヤの事を忘れているなのはにそう思っていると、いつの間にか試験がはじまる前に連れてこられた
部屋に案内された。
それから30分後・・・・・・
資料を整理するという名目で戻されたライトニング隊とシャーリーもその部屋に入ってきた。
この時のヴィータとフェイトの驚いた顔を始めてみたキャロとエリオは後にこう語る
「「あんなフェイトさんとヴィータさんは始めて見た」」
そしてさらにはスターズ隊とはやて達も集まり部屋の中には以下の人間が集まっていた。
「それじゃあ・・・お互い腹を割って話をしよか・・・」
はやてが話題を繰り出してきた、普段はたった19歳の女性であるはやても、仕事の事となると
思考が変わる、実際に現在の【第六課】メンバーはの人選は明らかにおかしい元々能力を抑えるリミッターを着ける
事で能力を封印してまで【保有部隊制限】に引っかからない方法をとっているほどでまたバックが大きいために
管理局も下手な手出しは出来ない状態であった。
「そうね・・・」
アリサも流石にこの手の話は慣れている、【元々ここではない世界】で数多くの仕事と情報さらにはコネをもつまでに会社を成長
させた手腕を持っているだからこそ判ってしまう、この先の会話その物が持つ【重要な意味】に。
「それじゃ・・・最初に自己紹介をするは、私の名前はアリサ・・・・・・【アリサ・ローウェル】です」
金髪の髪で整った顔・・・そしてキャロに近い年齢の歳の少女がそう名乗った。
「「「「「「えっ」」」」」
三大エースを含めた八神家のメンバー【シグナムは除く】は一同に驚いたが
はやてだけは別であった、【第六課の司令官の顔】を出す事である程度相手に表情が読まれないようにしていたが
なのはもフェイトもヴィータも心の底では平常心を保てなかった、特に調査をして【写真】を見つけた時には【あの年号】で
あったから成長期もあり姿形は代わって当たり前なのだが、どうしてもここにいる【アリサ】は確実に写真の中の人物
と全然代わっていなかった。
「アリサちゃんか・・・それに宮本良介にリインフォースUに似ているミヤ嬢か中々大変そうやね」
・・・・・・
「そうね・・・それにしてもそろそろ、【貴方達の名前】も教えてはくれない、大体は想像が着くけどね」
そういうとアリサはヴィータ・ザフィーラ・シャマルとリインフォースUに目を向けて、ある程度の予想を
着けていた。
「そうやね・・・・・・わたしは時空管理局本局古代遺物管理部通称機動第六課の部隊長でありまたこの子達の主である八神はやて
です」
「「えっ」」」
今度は良介とミヤとシグナムが驚きの声を上げた。
「うるさいわよ・・・良介にミヤ・・・シグナム、驚くのは後よ」
「なんやアリサちゃん・・・強いな」
「別に・・・・・」
なにやら嬉しそうなはやてであった。
それからはやてはこのような爆弾発言をした。
「ほなわたしも自己紹介したし。他の子もこのさいや、自己紹介といこか」
「はやてちゃん」
「はやて?」
「「「主」」」
特に第六課のメンバーの殆どが嫌な顔をしたのは言うまでもない。
「ちなみに拒否権はないよ」
にこやかに、まるでかちとったりという表情をしているはやてにもはや長年友達付き合いをしている
なのはやフェイトに無駄と悟ってしまった。また八神家のメンバーも同じように悟っていたようだ。
「えっ〜と・・・・・同じく本局武装隊航空戦技教導隊第5班現在は機動六課に出向中であり戦技教導官/スターズ分隊隊長
の高町なのはです」
やはりなのは似の少女は【高町なのは】で在ったと、アリサは自分が予想していた事が当たっていると同時に半ば途方に
くれていた。
そして次は頭に鉢巻をして髪の毛は水色での女性と呼べる人が自己紹介を元気一杯の表情をして始めてしまった。
「はーい自分は時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課 スターズ分隊のスバル・ナカジマです」
このように軽い感じの紹介であったがこのスバルの紹介の時に良介が何故か身体を小さく揺らし、動揺を隠せないでいた
またこのことは隊長格だけが判った事である。
アリサとシグナムも似たように苦笑いをするしかない。元々の世界でも良介は色々な意味で知名度が知られすぎている
それゆえにクイントに良く補導されている事が多いために良介は何時しか苦手意識を持っている。
それが今回少しだけ出てきたのだ。
そして次は先ほど良介と戦った相手である。
一々説明する必要も本当はないが、そこはお役所仕事である。隊長格達が自己紹介をしているに自らは先にしていたからする
必要はないと知っているが、そこは律儀すぎるティアナ性格である。ちゃんと自己紹介を始めた。
「同じく時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課 スターズ分隊のティアナ・ランスローです」
こちらの紹介は何故か元気はなく、表情も少し暗い感じではあったがちゃんと自らの紹介はできたようだ。
「同じく現在は時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課 スターズ分隊副隊長兼戦闘教官並びにライトニング分隊の副隊長
をしていますヴィータです、どうぞよろしくおねがいします」
こちらは完全に機械的になってしまっているというより、感情が追いつかないのだろう。
『ほんとうに、なんなんだ。アリサも主の友達のはずなのに、なんで小さくなっている、本当に訳がわかんねっえ』
もはやヴィータは混乱している。それは仕方がない事でも在る。あの写真を知っている者の一人の内として。
「続いてわたしは時空管理局 本局執務官 本局古代遺物管理部 機動六課に出向中でライトニングの
分隊長フェイト・T・ハラオウン です」
【【【フェイトっ】】】
「ねっえフェイト・・・貴方に質問をするわ・・・【貴方の名前】はそれで本当にあっているの?」
「えっ・・・・あっていますよ」
「そう・・・・」
『本当に・・・・ココは私が想像した世界なんだ・・・私が知っているフェイトは名前にアレが着かないもの』
「それじゃあ、こんどは僕ですね時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課ライトニング分隊のエリオ・モンディアルです」
赤髪の少年はちゃんと自己紹介ができたのがうれしそうだった。
「・・・所属:時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課 ライトニング分隊のキャロ・ル・ルシエとこちらがフリードリヒです
「キュウ」
ピンクの髪をして少女はなんとか自己紹介ができそれと名前をよばれた白き竜は返事をしたのかどうだかわからないが
声を上げてくれた。
「わたしは時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課主任医務官シャマル先生です〜」
『『『やっぱりシャマルか』』』
「それじゃあ私ですね時空管理局 本局古代遺物管理部 機動六課補佐官リインフォースII【ツヴァイ】です」
「ミヤと姿形が似ています・・・パクリです、訴えます」
「似ているのはミヤさんがでしょう、私はマスターはやてのデバイスです」
確かに2人とも似てはいるが微妙に違うところもある一つ上げるとすればそれは目の色だ
ミヤは赤だが。リインは髪の毛と同じ色だ。
それは仕方がないことだ。ミヤは闇の書の一部から生まれたが、リインもやはり残ったデハイスに中身を入れた事で生まれた
元の存在が一緒であるが生まれ方が違うのだ。それゆえに少しだけ違う所もある
「まぁまぁ2人とも落ち着きな・・・まだ自己紹介がすんでへんから」
「はいです」
「ミヤもいいわね」
「しかたないです」
ミヤとツバイの2人は仕方なく矛を収めた。やはりアリサの方が良介より上なのだ色々な意味でミヤの中では
それはツバイも一緒なのだ、
「それじゃあ次はザフィーラはココのメンバーの護衛件本部の警護に勤めているんや」
ザフィーラは自らはなすことすら許されずにはやてが紹介して終わってしまった折角の出番だっだが一言も無いまま
出番は終わってしまった。
「最後に私か・・・ヴォルケンリッターの将であると同時に管理局に属しているシグナムだ」
「なにゆうてなねん・・・シグナム・・・そこはぼけるところじゃあれへんよ・・・シグナムはライトニング分隊の副隊長やんか」
「だから違います・・・とりあえずは主はやてと呼ばせてもらいますが・・・・私のそのような所へは入隊はしてはいません
それに私の記憶がたしかならが、いまはまだ主はやては今年で11歳のはずですし何より良介達の事を忘れるなんてありえません」
シグナムの言葉に一同は完全に唖然とする、はやてが11歳と言い張るし何より良介の事を知っているという発言には驚きも
ある。
『やはりはやて達は良介達の事を知らない、だとすると本当に並行世界に着てしまったようね、しかもまた良介だし』
こんな事を考えているアリサがようやく話を先へ進めるためにこの話を切り出した。
「はやてはこのような話を知っている、ここではない別の何処かの世界にはその世界とまったく似た世界が存在するというは聞いた事ない?
」
「確か・・・それは並行世界とかいう話やろ・・・それが今のこの話に、なんの役にたつの?」
確かにはやての疑問も納得だ、実際に並行世界の話を急に出されても意味はまったくないそう普通の話ならばの話だ
だが今の起きている状況には十分当てはまる内容だった。
「はやてにはわからないんだ・・・・確かにこの話は信じてもらう方がどうかしていると思うけど、【並行世界】は確実に存在するわ」
「「「「「「アリサちゃん???????」」」」」」
アリサの発言には誰もが困惑していた。
だがこの話を信じる証拠を見ているフェイトとヴィータだけは違っていた。
「ほんとうに存在するかもな」
「そうだね」
いきなり副隊長と隊長が認めてしまった。しかも一人ははやての家族だ。
「なにいうてんねん・・・ヴィータ・・・一体どうかしてしまったか?」
「フェイトちゃん・・・本当に大丈夫」
なのはもはやても心配はしているし他の隊員も心配はしているが、あの【写真】を見ていない者には判らないだろう
「それじゃあなにかしょうこはあるか・・・ヴィータ・・・なにか見つけてきたんやろ」
「ん・・・これを見つけてきた」
ヴィータは現場で見つけてきた二つの証拠をはやてに提出した。
はやても、ヴィータから出されたその証拠を見て唖然とした。
だってその【証拠の一つの写真】にはあの【】の子が写っていたしかも笑顔で、それに良介と名乗る人物と共に
ミヤも写っているしアリサと名乗る少女も写ってはいるが成長している様子はまったくなかった。
「なんやこれ・・・・・・悪い冗談やろ【】の子が一緒にこの写真に写るわけないんや・・・だって【あの子】は
今はリインフォースUになっているや」
はやてのここまで生の感情をだすのは初めてに近い、実際はだした事はあるがそれは友達の前であり仕事中には
中々ないことであった。
「はやてちゃんおちついて・・・他の人が吃驚しているよ」
なのはの一言で大分落ち着いたのか。
「ごめんななのはちゃん・・・ただ吃驚しただけや」
「それならいいけど・・・むりだけはしないで」
「その台詞をなのはちゃんが言うか・・・まっええけど」
「うっ」
「あとはこの【ファイル】だけやね」
またもやこの【ファイル】の中身を見て驚きを隠せないはやて。
「うそやろ・・・・・・でもちゃんと依頼終了の判子も押してあるし偽物ではもないし・・・こまったな」
後書き〜
今回は良介編にしてみました。
良介の苦手意識としてクイントを追加で足してみました。
他にも色々と足している所が実感あります。
はやての驚きと感情の起伏を少しだけ話の中に入れてみました。
フェイト・ヴィータの2人組みはこの話の中で少しだけ真実に近づいています。
アリサは話の中で出てきましたが、主人公と大抵一緒にいるお陰で、色々なことを予想する事が出来ました。
ミヤとリインUの会話は少しだけ出しました。少しだけの対決ですが。出してみました。
主人公とザフィーラは出番なしです。今の所は。
ムーンさんへ
改訂版を読ませて貰いましたが、正直どこを改訂したのかと首を傾げてしまいました。
リインがリーンだったりエリオがエリオルになっていたり、変なところで句読点が打たれていたりとおかしい思う所が多々ありました。
もう一度よく見直されてから再度投稿なさった方がいいと思います。 (2008/04/22(Tue) 21:23)
指摘された方へ。
本当に申し訳ありませんでした。 現在も再度、直した所をみなしている最中です
この中でも リインがリィンになっていたり、伸ばすところではない所を伸ばしていたり色々あったのを
確認して直しています 、
作者さんへの感想、指摘等ありましたらメ−ル、投稿小説感想板、