『ジョジョの奇妙な冒険外伝 SNOW MEMORYS
第五話 危険な恐竜と庭A』




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北川&香里
恐竜が突っ込んでくる。あまり速くはないが、それでも恐竜の大きさは10m……
それはブルドーザーが前から突っ込んでくるより迫力があるだろう。
北川と香里はそれを避けるために、右に跳んだ。

「「はぁ、はぁ、はぁ……」」

この恐怖は攻撃を受けたものにしか分からないだろう。
かくして……2人はこのスタンドの攻撃をいつまでかわせるだろうか。


祐一&名雪
静寂……名雪の発した言葉は予想していなかった。特に祐一のショックはかなりのものだった。
目の前の少女もスタンド使いなのだから……

「な、おまえ!これが見えるのか!?」

祐一は自分のスタンド、リトルミラクルを指差す。そして、

「う、うん…なんか、銀色で人の形をしているよ。身長は2mくらいかな?
あ、それと筋みたいなのが体についているよ。」

名雪の説明は祐一のスタンドが見えていないと分からないような、筋のことまで答えてきた。
名雪は困惑の表情だった。一方の祐一は固まっている。そして、

「ふ、ふふふ。まさか、あなたもスタンド使いとは……」

遊馬は笑った。まさかこの少女もスタンド使いとは思わなかったのだ。

「しかし……まだ、スタンドのことをほとんど知らないようだ……なら、問題はないだろう」

遊馬は状況を確認したのだ。確かに、名雪のスタンドは分からない……
しかし、スタンド能力を使うことは出来ないだろう。
現に、祐一が固まっているのは始めて知ったからに違いない。これなら、問題は無い。そう判断した。
そして、

ドォォーン

遠くから音が聞こえる。祐一と名雪はその音を聞き身構える。音の先を見ると大きい生物がいた。

「な、なんだ!あれは!?」

「きょ、恐竜!!?」

2人の驚きの声。そして

「始めたか……ならば、そろそろ送るか……」

遊馬のボヤキ……そして、人差し指を空に向けた。そして……その指を下に下ろした。
その瞬間に恐竜の姿は消えた。それを見た祐一は

「な、何をした?」

「簡単さ……君達の友達と一緒に送ったのさ…地獄にね!」

遊馬の静かな口調ながら、力をこめた声。その言葉を聞き名雪は

「じゃ、じゃあ香里は!?」

「消えたよ。あの恐竜と一緒にね」

その言葉を聞き、名雪は悲しんだ。瞳からも涙がこぼれる。

「香里を返してよ!!お願いだから返してよ!!」

彼女は泣いた。泣きながら親友を返して欲しいと懇願した。
彼女にしてみれば親友を失うのは最大の悲しみだ。しかし……

「まだ…返せないさ」

遊馬の無慈悲な答え。その言葉に感情は篭もっていない。名雪は泣いている。
そして、それを見ていた祐一は許せなかった。目の前の男を……名雪を泣かせた男を!
祐一は無言で石を拾い……そして

「オラァァァァー!!」

スタンドで…最大のパワーで投げた。彼の中には今、怒りしかない。名雪を泣かせた。
そして、その親友と自分の親友……それらを消したと宣言した目の前の男を許す気はない。
だから、その怒りも一緒に投げたかのごとく、物凄いスピードで遊馬に投げた。

ドビュゥゥゥゥー

遊馬への距離は約100m。その距離を空気を切り裂くかのように、否、現実に切り裂いていた。
そして、それは突き進む。遊馬はそれを知覚することなく死ぬ。そう祐一は思った。しかし……

ドヒュン

遊馬は投げられた石に当たらなかった……いや、違う。確かに当たった。しかし、石はすり抜けたのだ。
祐一は、訳が分からなかった。そして、

「あぶないなぁ。今ので、普通なら死んでますよ……全く、無茶をする」

何事もないかのように話を続ける遊馬。祐一はその様子をみて、汗が吹き出る。そして、

「さっき、本体と言いましたが…厳密には本体ではなく、本体の姿をした幽霊だと思ってください。
だから、すり抜けました。」

遊馬の説明。しかし、祐一達は聞いていない。
それを、感じた遊馬は

「言い忘れましたが……あなたの友人はまだ生きています」

それを聞いた祐一達は顔を上げる。遊馬はその様子を多少のムカツキを覚えたが自制した。

「ほ、本当に!?」

名雪は必死だった。まだ生きている。それだけ分かれば今の彼女には充分だった。
その言葉を聞き、彼は話しを続ける。

「あなた達の友人は、ここにいないだけで、まだ生きています。
しかし、あの恐竜……『デンジャラス・サウルス』も一緒ですからね。すぐに死ぬでしょうけどね」

「死なない…死なないよ。絶対に!」

名雪は自信を持って答えた。そして、それは遊馬を激怒させるのに充分だった。

「死ぬと言ったんだよ!馬鹿が!!あの2人は絶対に死ぬ!!」

「死なない!死なないもん!!」

子供の喧嘩のような口論。このままでは終わらない。しかし、遊馬は少しの冷静さを取り戻した。

「それよりもだ。お前……今の状況、分かっているのか?このままではあっちが死ぬ前にお前等が死ぬぜ」

それを聞き、

「私も香里も……それに祐一も北川君も死なないもん!絶対に!!」

「そうだな」

今まで黙っていた祐一も参戦した。

「俺達は絶対にここから出る……おまえを倒してな!」

祐一は勝利を宣言した。しかし

「そんなにいうならよー!俺に攻撃を当ててみろよ!!お前の攻撃は当たらないんだよ!!」
 
祐一は言葉に詰まる。
確かに直接攻撃は主の祐一のスタンドは幽霊(のようなもの)を攻撃はできないのだから……
しかし、遊馬もどうやら性格が安定していない。
もしかしたら、多重人格の気があるのかもしれない…

「祐一……あきらめちゃだめだよ。ふぁいと。だよ」

祐一は普段聞かされたなら、間違いなくやる気をなくすだろう……
しかし、今はなぜかやる気が起きるのだ。そして

「そうだな、あきらめるなんて俺らしくないよな……おい!遊馬!!てめぇは絶対にぶん殴る!!
首洗って待ってろよ!!

祐一は指差す。遊馬は

「ふん、光栄に思うがいい!俺のスタンドの名を教えよう!!『ガーデンズ』だ!
このスタンドが貴様等を殺す!!いいな!!!」

その台詞と同時に……遊馬は消えた。こちらも闘いが始まるろうとする。


遊馬視点
祐一達の前から消えた直後
ここはどこだろうか?暗くてわからない……しかしどこかの部屋である事は確かだ。
ここは狭く、暗いところだ。見渡す限りに広がる黒の世界…ここを好んで住むところではない……
しかし、ここに住んでいる住人はいる。
奥にいる2人の男。一人は遊馬……もう一人は…分からない

「くくく、死ね死ね!死にな!!」

男は狂ったかのごとくその言葉を言う。しかもそれは既に両手の指で数えられない程の回数になっている。
男は爪を噛む。長く伸びていた爪を噛んでいる。爪をかなり奥まで噛んでいた。何本かは血が出ている。
そして、男はその血を飲んでいる。
遊馬は声をかける。

「頑張ってくださいよ……荒神さん……」

「くくく、本当に殺していいのか?」

「あなたのスタンドで好きなように殺してください……もう一度言います。殺しなさい」

遊馬の言葉を聞き、荒神は笑う。狂った人間は笑いつづける。

(ふん、なんでこんな男と…)

遊馬は心の中で文句を言う。それをけっして口に出すほど馬鹿ではない。
しかし、この荒神という男を心底軽蔑しているのだ。ただ、殺したい。それしか欲望を感じない男。
遊馬が所属する組織……確かにこういう男はいる。だがこいつほど精神がいかれた男はいない。
ただ、殺すがために組織にはいったこの男を軽蔑するのは当然かもしれない。
では、なぜこんな男と組んでいるのか……

(相性の問題だけだがな)

そう遊馬のスタンドと荒神のスタンドは相性が良い。荒神のスタンドは分類するなら自動追跡型だ。
ただそれだけなら問題はない…しかし、追跡の条件が厄介なのだ……
その条件は生命エネルギーがあるものだ。
ようするに生きていれば、なんでも襲うのがデンジャラス・ザウルスであるのだから……
そのスタンドの弱点は解除する方法は倒されるか遊馬が一時的に封印するしかないということだ。
しかし、追跡条件は遊馬のスタンドの『ガーデンズ』にスタンドを送るのだ。
そうすれば他の者を襲う心配もない……もう1つの弱点は回避できないが……
その理由でこの2人はコンビを組んでいる。だが、遊馬は本気で荒神を嫌っているのだ。

(聞いた報告だと……かなり悲惨らしいが…今のこいつをみていると、それでもむかつく)

遊馬が聞いた報告はこうだ


18年前
幼い時に両親が死別…ここまでならありそうだ…問題はここからだ
親戚の家に引き取られたが、その家は貧乏でそこの親代わりに、死ね。
と1日に1回は言われる生活だったそうだ。小学生になれば暴力行為も受け、生傷が絶えない生活だった。
殴る蹴るは当たり前の毎日……時には凶器を使われたときもあった。
そして子供とは残酷で…いや、残酷という言葉を知らない……やがて彼をいじめ始めたのだ。
彼等をその傷を元にいじめを開始する。荒神は誰にも頼る事が出来ない毎日を送っていた……
それでも真剣に生きていた…

しかし、その1年後、転機は訪れる。
彼が小学2年生のときだ
近所に彼をよくしてくれる一人の少女…名前は知らないがその時中学1年生だった。
比較的裕福で、学校でもその性格、容姿、学力などで彼女を頼りにしていた人は多い。
彼をよく世話をしてくれた少女…そんな少女に恋をしても誰が責める事が出来よう。
彼にとって、生まれて始めて優しくしてくれた少女…それがどんなにありがたいか…私達にはわからない…
彼女は彼にとって支えだった。彼は慕った。
彼女の料理が、彼女との勉強が、彼女と一緒の日々が楽しかった。しかし……
その光景を見ていた者がいた。それは同級生でもない。
生傷は絶えず、一人だったが、この時には1年生ほどの、ひどいいじめもなかった。
そんな状況で誰が荒神に興味を持とう。そう……見ていたのは親代わりの男であった。
男は、少女を呼び出し、そして……強姦した…荒神はその光景を見てしまった。

そして、荒神と少女はその日のうちに自殺した。

しかし、荒神は生きていた。偶然にも少女がクッションになり、助かったのだ。
死ねないことに……少女をめちゃくちゃにされたこと……そして……その少女だけが犠牲になってしまった。
絶望した荒神は、その場で笑っていた。その時に彼の中で何かは崩れた。

おそらくその時にスタンド能力に目覚めたのだろう。
そして、その2日後に親代わりの男が殺されているのが発見された。しかし、荒神の狂気は止まらない。

その後、自分をいじめていた同級生、いじめを見ない振りしていた先生。
そして、遂に全校生徒に手が伸びていた。結果だけ伝えよう…彼はその学校にいた全員を殺した。

そして、それに注目した男がいた。名は伏せる

「君……私のところにこないか?そこならば私が命令すれば殺し放題だ…」

この時、荒神はこの男についていった。


(……だったな…確か)

確かに同情するべき所はある。が、ここまで堕ちるものかと思った。
この世にはそんな過去を持った奴はいるはずだ…しかし、こいつは堕ちた。それが気に入らないのだ。

(その点……今日、会ったあいつは、いい女だった。)

あの純真さは気に入らないが…あの意思の強さは気に入ったのだ。遊馬は名雪をそう評価した。
しかし、殺さなくてはならない

(ま、後で考えようか…)

そう結論した。そして、

「荒神さん……頼んだよ」

荒神は答えない。今だに笑うだけだが…彼はこれ以上の問答は無用とばかり部屋を出ていった。
となりの部屋に移動する。
そして……

「ここからが…ゲームの始まりだ!」

本格的なバトルが遂にスタートする。




北川&香里SIDE
突っ込んできた恐竜を右に避けた2人は無事だった。しかし、林の中を突っ込んだ恐竜にはダメージはない。

「な、なんなのよ!?あれは」

「……どうやら、あれがおれ達を殺すためのスタンドらしい…」

香里はかなり混乱しているようだ。それに比べて北川は冷静だ。普段とは逆だ。

「あれは見えるな?あれが敵のスタンドだ。スタンドは肉体などにも攻撃できるから……当たれば死ぬぞ」

普通スタンドは見えないものが多いが、大型の場合見えるときがあるのだ。この場合は恐竜のことだ。

「ど、どうするのよ?」

北川は一瞬考えた。その瞬間

ドスンドスン

考えている間にまた来たようだ。先程と同じスピードで……いやさっきより早いかもしれない。
恐竜……D・S(デンジャラス・サウルス)は突っ込んでくる。

「……逃げよう」

2人は駆け出した。ジャングルの奥に入っていく。

「な、なにか策があるの!?」

「ああ、とりあえずこれでなんとかなるはずだ!!」

北川はジャングルの中で一番大きく、太い木を探した。それは50m先に生えていた。
それを見付けた北川は

「美坂!あと50m!もつか!?」

「な、なんとかね!!」

そして、2人は加速する。しかし、後ろの恐竜がいきなり加速した。
どんどん追いついて来る恐竜……北川は香里を抱え、左に跳躍する。
北川が今いたところに踏み付けてきたのだ。
北川達は木を避けながら走っているのに対し、恐竜は普通に突っ込んでくる。

ボキッバキボギッ

木々を折りながら爆進してくる、恐竜。目標の木まであと10m。

(あと…少しだ!)

しかし、北川は香里に

「このまま、まっすぐに行け!」

と伝えると、香里を離し、一瞬だけ恐竜の方にむくと、恐竜の顔に

「ドラァ!」

一発だけヒートマスターを叩きこむ。熱も送りこんだので、熱さに一瞬だがよろめく恐竜。
北川は殴ったと同時に走っている。先程より間隔があいた。既に香里は目標の木から離れている
そして、北川のスタンドの射程距離に目標の木が入った。

「ドラドラドラドラァ!!」

その木にヒートマスターを拳を叩きこむ!そして、その木を走り抜ける。
それと同時に能力も発動させる。
能力の発動と同時に木が折れ、恐竜に向かって倒れる。

ドガァァァァーン

倒れた木は見事に恐竜を下敷きにした。改めてみると、その樹は大樹と呼ぶにふさわしい程の大きさだった。
それを拳で折るなど普通は出来ない。
しかし、北川のヒートマスターは熱を操る。その熱は時に物理法則さえも無視するのだ。
今回は木にある樹液を瞬間沸騰させ、折ったのだ。

(……これなら当分は復活しないはず…)

それと同時に香里が北川に近づく。

「ね、ねぇ……助かったのよね?」

「まだだ……これくらいじゃ終わらない」
香里の問いをあっさりと切り捨てた。

「そ、そう……ところで…」

香里は言葉をきる。そして、

「さっき、木を殴ったあれはなんなの?」

北川は驚いた。今まで仲がよかったこの少女も、スタンド使いなのだから…
とりあえず説明をしようと思った。

(スタンド使いは……ひかれ合う……か)

その時は冗談かと思っていたが……現実に親しい友人がスタンド使いなのだから……

「これもスタンドだ。スタンドの種類は人の数だけあるんだ。
どちらかというとあれや、景色が変わったスタンドのほうが珍しいんだ」

北川の説明を真剣に聞く香里。命がかかっているためか真面目に聞いている。

「そして……おれのヒートマスターが見えるということは美坂もスタンド使いだ。」

断言された香里は困惑する。

「で、でも、あたしはそんな能力ないわよ?」

「これが見えるという事は、スタンドが使えるという事なんだ。
今は自覚はないけどいずれ使えるようになると思う。」

北川の説明に嘘はないという事は表情をみれば分かる。が、納得するかは別問題だ。

「一応はわかったわ。で、これからどうするの?」

「とりあえず、ここを出よ……!」

北川は言葉を止める。怪訝に思う香里。後ろを振り向く香里。
北川の視線の先にはあの恐竜がいた!大樹をどうやって押しのけたのかは分からないが、D・Sは

「ここを出るのは後回しだ。どうやら倒さないといつ襲われるか分からないからな」

「い、いやよ…いや!」

香里はついに恐怖した。いや最初からしていたが今、自覚したのだ。香里は震えた。
全身を恐怖に包まれている。

「美坂……怖いだろ?だけどな……ここで逃げたらこいつ等は、今!おれ達にしている事を繰り返すんだ!
おれはそんなの嫌だ!だから、闘うんだ!!」

北川の決意を香里は黙って聞いた。そして、なぜかは分からない……
決意を聞いたせいか、それとも開き直ったのか……どちらか分からないが、香里の恐怖は少々薄らいだ。
そして、

「ゴ主人様……命令シテクダサイ」

頭上から声がした。上を見ると……

「私ガ、アナタノスタンドデス」

ふよふよと浮いたスタンドがいた。その体の大きさは1mより少し大きいくらいだ。
右手に杖を持った人型スタンドだ。

「私ノ名前ハ……マクスウェルデス。」

香里と北川はこの状況に希望が出てきたことを嬉しく思った。



TO BE CONTINUED



荒神
精神が崩壊し、すでに殺す事しか頭にない。
一応仲間かを判別はするが、気に入らなければ仲間でも平気で殺す。
過去はかなり悲惨な人物だ。分かるとおり殺人快楽者である
デンジャラス・サウルスはそんな彼の精神を忠実に再現している。



作:うーん……重いな
祐:むちゃくちゃ暗いぞ
作:とある人からのご指摘で少し敵の過去に焦点をあててみたんだ
祐:それでも重すぎだ
作:今回はさすがに反省点が多いな
祐:あゆとかなら殴れないかもしれないぞ!
作:そうだよねー
祐:まぁ、反省は後だ。香里もスタンド発現したな。
作:まぁね。香里のスタンドは悩んだけど…没のスタンドも多いんだ。
祐:ちなみに没作品はどんなのだ?
作:1つはクイーン・ハートで殴りつけたものを奴隷のようにする。人のみ可
祐:うわっ、エグッ
作:もう1つは……これ以上はまずい(汗
祐:なんでだ……いいから言えって
作:スタコラサッサ(逃亡
祐:なんだ?
香里(以下:香):相沢君……覚悟はいい?
祐:……(汗
香:沈黙は肯定と受け取るわ
祐:い、いやだーーー
香:うるさい!!
祐:や、やれやれだぜ(泣
作:行ったか……では次回!

その後、祐一の悲鳴が響き渡ったらしいが……作者は見ていないし聞いていないと証言します!(汗




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