ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
概要
時は「ウルトラマンメビウス」の時代からメビウスとヒカリが地球を去ってから、永い年月が経った、宇宙時代を迎えた近未来。
人類は豊富な資源を求め、スペースミッションのエキスパート集団「ZAP SPACY」を組織し、
銀河の彼方へと進出していた。

とある日、貨物を輸送していた、スペースペンドラゴンの乗員達は、
通信が途絶えた辺境の開拓惑星ボリスへと向かった
レビュー

時は「ウルトラマンメビウス」の時代からメビウスとヒカリが地球を去ってから、永い年月が経った、宇宙時代を迎えた近未来。
人類は豊富な資源を求め、スペースミッションのエキスパート集団「ZAP SPACY」を組織し、銀河の彼方へと進出していた。

とある日、貨物を輸送していた、スペースペンドラゴンの乗員達は、通信が途絶えた辺境の開拓惑星ボリスへと向かった。
大好評の元放送が終了した「ウルトラマンメビウス」の続編もとい、M78星雲世界、M78ワールドシリーズの続編たる新シリーズである、
今作は在りえそうで無かった、怪獣対怪獣のバトルを本格的に描いた、及び怪獣を主役とした作品であり、
本放送当時は2007年の12月1日から、2008年の2月23日までの約3ヶ月間、及び全話約13話でBS11で放送されました、
この作品の舞台年月は西暦2006年から2007年、OVの外伝を含めれば2009年までと比較的我々の世界と近い年代だった、
「ウルトラマンメビウス」の時代から途方も無い年月と月日が経った、もといM78ワールドの未来、超未来を舞台とした作品です!

この作品は放送当時連動稼動していたゲーム、アーケードカードゲーム、「大怪獣バトル ULTRA MONSEERS」と密接に連動した、
メディアミックス展開の1つでした!
そして何よりも当時驚愕されたのがこの作品、物語の主人公である、南翔太さんが演じる怪獣使い、たる作中では重要な存在である、
レイオニクスの、地球代表のレイオニクスである、通称、レイが操る怪獣として抜擢されたのが、今現在では味方怪獣、
ヒーロー怪獣との認識が高まった、古代怪獣ゴモラを主役ヒーローもとい、主役怪獣とした事が当時驚きと驚愕がファンの間で走りました。
大阪城を破壊した事で有名なゴモラがヒーローにと言うのも驚きでしたが、何よりも驚かれたのが本作はウルトラヒーローが、
ウルトラマンが主役ではない!と言う所で、シリーズの原典たる「ウルトラQ」の要素に立ち返ったと言える作品です!

またウルトラシリーズは、もといマックスとメビウスを切欠に、80から約26年ぶりに復活した、M78星雲世界=M78ワールドは、
比較的我々の時代、年月と近かったメビウスから途方も無い月日と年月が経った、
この作品の時代を中心とする、基本とする超未来の時代へと移行しました。


執筆者:クロネコさん


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