魔法戦記リリカルなのはForce対談 アイシス・イーグレットと孤独の剣士C





※良介が次回予想を言っていない件について

※おい良介、誤魔化すな。君の次回予想を聞こう



アイシス「あっ、本当だ!? 言ってないじゃないですか!」

良介「ちっ、馬鹿共め。余計な事を言いやがって」

アイシス「ほらほら、早く次回の大外れな予想を言って下さい」

良介「ハズレる事、前提かよ!」

アイシス「マスコミも大量に呼ばないといけないんですから、早めに準備しないといけないんです」

良介「おのれ、馬鹿にしやがって。いいだろう、次の展開を俺が見事に当ててみせよう」

アイシス「お願いします」

良介「読者が一番気にしているのはなのは達じゃなくて、ヴェイロンの生死だろう。なのは達じゃなくて」

アイシス「何故嫌味ったらしく二回言うんですか!?」


良介「あれはずばり――覚醒フラグだ」

アイシス「は……?」


良介「少年漫画は危機に瀕した時、覚醒する!」

アイシス「あの人、容赦なく敵ですよ」

良介「馬鹿野郎( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン」

アイシス「痛!?))Д´) パーン 何で殴るんですか!」

良介「あいつだけ、わざとらしくリアクター持っていなかっただろう」

アイシス「悪意に満ち満ちていますから!? 何の恨みがあるんですか!」

良介「この前拾ったリアクター、あるじゃん。あいつとリアクトして覚醒するんだよ」

アイシス「うーん、ありそうだけど無理があるような……
トーマを通じて六課と交渉して、奪われた心臓を取り戻すんじゃないです?」

良介「犯罪者と取引しねえだろう、あいつら」 

アイシス「それはそうですけど、あの首領さんが上手く交渉する気がしますけどね。頭も良さそうですし」

良介「よーし、次回を楽しみにしていようじゃないか」


アイシス「鼻スパ、本気でやらせますからね」

良介「本気なの!? 読者は望んでないよ、きっと!」









<終>







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