第五話 凶獣咆吼



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・アインツベルン家


セイバー、狙われすぎww
アーチャー、キャスタに見初められ、バーサーカーに呪われ、
ライダーとランサーに申し込まれる有様。ほぼ全員にロックオンされております。

混戦はひとまず終了しましたが、片腕の自由を奪われた騎士。
ランサーを倒す以外に手はなく、本人もまた望むところだったり。

人の闇が蠢く聖杯戦争で、清廉な騎士がどれほど立ち回れるのか見所です。


・遠坂家

我が儘な英雄王に四苦八苦する当主殿。早速、令呪を使う羽目に。
想定していた作戦も上手く行かず、サーヴァントに振り回されっぱなしです。
策を弄するあまり、足元が見えていない感じで危ういですね。

美人の奥さんと子供を泣かせる結果にならないことを、祈ります。


・間桐家


バーサーカー、出陣。この人もサーヴァントに振り回されておりますが、
元々正規の魔術師ではないので、無理もないですね。
桜と凛、そして葵さんの為に必死になっていますが、
相手に想いが届いていないのが、本当に悲しいです。

己の死を覚悟して挑む戦争、苦しみながらも戦いを続けます。
愛する人達のために。


・ケイネスさん

コケにされっぱなしだった、今回の敗北者w
切嗣さんも影に潜めて戦っていたのですが、
この人の場合変に自己主張するので、馬鹿にされてしまう始末。
自尊心の強さが裏目に出ていますね、戦術が無駄になっています。

セイバーの腕を奪ったのは殊勲賞ものですが、早々と退場しそうな雰囲気です。


・ウェイバー君


彼というより、ライダーが主人公クラス格の活躍。
思う存分存在感を発揮して、いいとこ取りして去って行きましたw 何しに来たんだよ!?
マスターのウェイバー君はケイネスさんよりいい所がなかったのですが、
ヘタれた面を見せるだけで許されております。それはヒロインの特権なのに!?

いいコンビなのは間違いないので、今後も頑張ってもらいたいものです。


・キャスターコンビ


セイバーさんにロックオン。
ブリテンの王と名乗っていたのに、間違える始末。
狂人のストーカーという最悪属性を持って、戦争に挑みます)ぇー


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