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秋アニメレビュー、第一弾。今更語るまでもない、超有名作。
Fateシリーズは原作全て攻略しましたが、これは書籍からのアニメ化。
士郎の父衛宮切嗣が駆け抜けた、壮絶な戦争劇を描いた作品です。
Fate/Zeroについては私は乱読しただけで、正直内容を正確に把握していません。
なので、アニメを通じて純粋に物語を楽しむつもりです。
Fate/Zeroシリーズについて御意見、御感想あれば是非聞かせて下さい。
・アインツベルン家
戦争より8年前、ドイツにあるアインツベルン家の居城で生まれた赤ん坊。
原作ゲームで登場するイリヤスフィールの誕生。この子のルートがない事をどれほど悔やんだか!
アニメでは母アイリさんが登場しますが、新妻ならではの可愛さがががががが!
これほどの女性を妻と出来るのなら、アインツベルン家にも婿入りしますよ!
世界平和? どうでもいいじゃん)ぇー
アイリさんがいるのに何が不満なんだ! 世界はこんなにも輝いているのに!
・遠坂家
子供時代の凛と、その両親の登場。
雁屋のオジサマは唾棄していましたが、父親の時臣さんはなかなかの貫禄ぶり。
奥さんも納得して嫁入りしたのだと思いますが、その辺はどうなのでしょうね?
綺礼と共謀して、聖杯戦争に勝利すべく画策します。その時点で既に失敗ですが(涙)
ところで綺礼さんに説明する時、このオジサンとお父さまは何故グルグル回ってたんでしょう?
意味不明すぎて、逆に笑いました。
・間桐家
言わずと知れた、極悪一家。
ゲーム原作でようやく救われた桜ですが、未来が確定している分過去は辛いものとなります。
雁屋が万が一家を継いでいれば、不幸は減らせたのか? 結局の所、分からないでしょう。
桜を救うべく家に戻り、命を削って戦争の参加を決意した雁屋。
残る一ヶ月の命、救いを求めて彼は奔走します。
間桐の爺さんが、鷲巣の声は合いすぎでしょうw
・ケイネスさん
第一話では、特筆すべき点はなし。
優秀な人なのは分かりますが、こういう人は噛ませ犬になりそうです。
馬鹿にしていたウェイバー君より脱落するのが早いのは、多分間違いないでしょう(頷)
・ウェイバー君
この物語では癒しとなる、女の子男の子。
転載ではなく凡才、時計塔に入学しているので優秀ではあるのでしょうけど、
本人は至って普通の人間。己の実力を認められるべく、戦争に参戦します。
いきなり泥棒をかます悪い子ですが、憎めないのが彼なりのキャラクターなのでしょう。
英霊はすげえゴツい男でしたが、彼と相性が合うんですかね(汗)
綺礼も合わせて、上記五名が参戦。最後の一人は、今のところ不明。
次回より戦争が本格的に開始されます。