page.6「僕は負けそうだ」



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よし、スタッフよくやった。火事場シーンをカットしないとは流石だ!
小火騒ぎに巻き込まれたナルミを心配して、
パジャマ姿のままで駆けつけるアリスを、アニメで是非見たかったのです(*´Д`)ハァハァ

ということで錬次編、第二回目。

再開した錬次と義兄弟の盃を交わすナルミ、なかなかのモテっぷり。
シロクマを立会いに、コーヒーを交わす男二人が彼ららしくていいですね。
この盃は色々と重要な伏線となるのですが、
男たちのこうした友情物は好みで、小説とかでも書いてみたいんですよね。

さてさて錬次と別れた後、突如のボヤ騒ぎ。そして明らかになる事実の数々。
平坂組の仕事に対する徹底した妨害、その犯人が浮かび上がります。
かつて親友だった四代目は最初から検討がついており、
ナルミも薄々気付きつつあった模様。
錬次だと分かっても追い込みをかけられず、男達は悩み苦しみます。

この錬次編は男達が主役で、アリスは事件に深入りは出来ず。
だからこそ危ない目に遭うナルミを心配し、小さな胸を痛めています。
彼女の一喜一憂が和まされ、不覚にもドキドキさせられます。照れ隠しが可愛過ぎるのです(頷)

それにしても今回の話になって、テンポも落ち着きいい感じに進んでいます。
原作を知らなくても楽しめる構成で、何故序盤あんなに急いだのか不思議なほどにw
男泣き間違い無しの次回が楽しみです。ハンカチのご用意を)ぇー


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