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アニメ「神様のメモ帳」、終幕。
最後の最後は救いのあるエンディングで、ニート探偵の物語は終わりました。
彼女が目を覚ましたのは嬉しいですが、原作派な私としては、
少々物足りない終わり方でした。ハッピーエンドが一番なのですが、これもこれでどうかと。
原作第一巻の切ない終わり方が薄まった感じがして、少し残念でしたね。
けれど、この話を最後に持ってきたのは上手い構成だと思います。
総合評価としてはＢ、原作を読んで初めて面白さが分かる話で、
その原作の方が正直面白いので、物足りなさを感じる出来。
動くアリスが可愛かったですが、彼女が好きじゃないと楽しめる要素が薄いかも。
特に、ナルミはアニメで割愛されている展開も多くあるので、
主人公補正が存分に聞いて何とか乗りきれたという感じがしますね。
原作でも、天才ジゴロではあるんですけどね！ おのれ、アリスがいるくせに）ぇー
ということで、夏のアニメはこれで全て完了！
秋のアニメで今の所楽しみにしているのは、「ペルソナ」と「僕は友達が少ない」ですね。
両作品が私の住む地方で放映されるのでしたら、レビューを書くつもりです。
他に何か推薦作がありましたら、教えて頂ければ幸いです。