第21話「アルヴヘイムの真実」




拍手でのアニメの感想、ご意見ありがとうございました!


※回廊でキリト達を襲ったメンバーの一人、
召集がかかった時メシ食ってるから断ろうとしたんだが、
強制だからそんな理屈は通らないとか言われてメシ中断で行かざるおえなかったらしいよ。


あのメンバーも無理やり駆り出された形なのですね……
確かに連携こそ見事でしたが、瓦解するのも早かったですしね。
リーダー格はともかくとして、他の面々はそこまで執拗に狙っていた訳でもないのでしょうな。


※個人の犯罪なら使われたモノは本当に関係ないと扱われるのなら、
秋葉原の通り魔事件の後すぐにダガーナイフに規制が掛かったり、
同年度に放送されてた炎神戦隊ゴーオンジャーの追加戦士ゴーオンウイングスの武装ロケットダガーの玩具の名称変更&
発売延期+劇中でロケットダガーと言う名称が殆ど使われない(同作品では大体必殺技の前に武装名を言う)
などのことが行われたのはなんでなんですかね? 
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いって言いません?

※車は社会生活上に完全撤廃は(ほぼ)不可能だからだし、
河豚料理は伝統とか文化の一部に成ってるからだし、
仮想世界系ゲームが無くても社会は回るし文化的損失も無いだろう。


あの仮想ゲームの技術に関しては、確か各方面で既に運用されていると言っていたような――
まあ、仮想ゲームそのものについてのご意見はごもっともだと思いますけどw
SAO事件が起きた後で、仮想世界に飛び込むなんて怖くもなるでしょうしね。

世論をどういう形で捻じ伏せたのか、原作ではもしかすると描写があるのかもしれませんな。



〜前編〜



シルフとケットシーの領主会談による同盟は成立し、キリト達はいよいよ本格的に攻略開始。
アルヴヘイム最大の都市アルンへと、ついにたどり着きました。
この都市はいわば世界樹のふもとであり、アスナに繋がる唯一の手掛かりへと繋がったのです。

ユイもアスナの気配を探知し、キリトも思わず前のめりに。そんな彼を複雑そうに見るリーファ。

そういえばキリトはアスナの名前を、彼女の前では一度も口にしていないのですな。
ユイもママと言っていますし、こういうところは物語的になかなか巧妙でやきもきさせられます。

ここからすぐに攻略――と思いきや定期メンテナンスでサーバーがクローズ。

思わずずっこける展開ですが、後編を見て納得させられました。
いわゆる決戦前夜というやつですね、冒険物ならではのお約束です。
こういう夜はヒロインと熱く盛り上がるものですが、肝心のヒロインさんはベットでお休み。
個人的にはリーファが好きなのですが、そのままログアウトしてしまいました。

くっ……パパの浮気を許さないとは、ユイちゃんめ!(八つ当たり)



〜後編〜



ログアウトした兄妹は互いの正体も知らぬまま、団欒。
キリトは入院中のアスナの元を訪れて、妹の直葉も本人の希望で同席することに。
あの鬼畜眼鏡さんは存外忙しい御人らしく、あまり病院には顔を見せていない様子。
まあ本人を鳥籠の中に囲っていますし、現実世界の彼女には会う必要はないと思っているのかも。
直葉が兄についていったのは、自分の気持ちを知るため。そして、兄の思いを確認するべく。

そして見たのは、眠るアスナの手を切なげに握る兄の姿――

皮肉にも兄が真剣にアスナを愛しているのを知り、自分の気持ちも真剣であった事を思い知ったのです。
その後ログオンした彼女は、キリトの優しさに触れて思わず涙を零してしまいます。
縋りつくその人は、兄であることを知らずに――

幸せになって欲しいものですが……同学年のあの子は頼りなさすぎて、もうね)ぇー


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