コタツに入りミカンを食べてホッと一息。

今年も終わりだ……機動六課に来てからの日々ももう三分の二に差し掛かろうとしている。

管理局は年中無休、何かあれば即出勤。

だけどJS事件はほぼ後始末だけになり、管理局では珍しく年末年始を休める事に。

そして仕事納めが完了すれば、

「はー、なんか幸せー」

何も無く、TVをBGMにしてゴロゴロとクッションに体を預け、

足からコタツがヌクヌク温めてくれる。

騒がしい一年だったからな〜〜。

最後くらい、静かでも、「やっほーケイスケー」

静かでも……





             ケイスケの機動六課の日々 正月編










……何でここにいるんだろ俺。

「なのはさんお世話になりまーす」

「諦めなさいよ、あたしもとうに諦めたんだから」

「いらっしゃい、三人とも」

「ぱ「お世話になります!!」」

海鳴市に正月帰省したなのは隊長。

そして早速俺を殺しにかかるヴィヴィオ。

なあおい、あれだ、娘さんが帰ってきたら子供がいたなんて、ハッキリ言って打首もんだよ? 相手が

俺はスバルに拉致られて、いや、ランスターもか。

とにかく拉致されたのだ。











「で、スバルなんだこれは?」

「なのはさん家!!」

OKてめえ、俺をぬっころす気なんだな?

「ケイスケ楽しく無い?」

「……お前、その聞き方卑怯ーだと思うんだが……」

疲れた感じのランスターとのソウルフレンド率が上がりました。










しかし温かい家だよな、ここって。

リビングに通された俺達だが、日光がよく入り温かい。

そこから見える庭も広くて、万年芝だろうか?

緑が多い、奥にある木造の離れとあいまってとても気分が安らぐ。

スバルん家みたいなんだきっと。

「ここが、なのはさんのお宅なんですね」

「にゃはは、そんなジックリ見られるとくすぐったいよ」

「いえ、素敵です!! 落ち着きます!!」

スバル〜お前セリフとテンションが一致してない。





























荷物を和室に置かせて貰った。

何でもお兄さんの恭也さんの部屋らしいが、今は婿入りして空部屋らしい。

見事に物が無い部屋だった。

正しく和室、こういうの、ワビサビっていうの? そんな感じ。

スバル達はなのはさんの部屋に泊まるそうだ。

当然ながらヴィヴィオも。











……スバルって、たまに俺を男だと思ってないよな。

俺が夜ソロプレイじゃねえかこの編成。

「……うん、うん、分かった、直ぐに行くね」

リビングに戻ると隊長が携帯片手に、何か話している。

「お母さんからだって」

「スバル、聞き耳って訳でもねえか」

「あはは、まあ、聞こえちゃうんだよね」

こいつの場合は仕方が無い。

身体能力は俺と比べる事自体がバカバカしいからな。











「えへへへ」

「なんだよ、ニヤニヤして」

やたらと笑顔なやつ……

どーせろくでもない事を、

「ケイスケ、そーゆーのまとめてあたしってしてくれるよねー」

「それが?」

「ううん、別にー」

なんなんコイツ?










「……」

ランスター、なんだその、コイツらうぜーって目は。

「ごめんね、みんな、ちょっとお店手伝いに行くからヴィヴィオ見ててくれる?」

ああ、あの翠屋って店か。

しかしこの、超絶無敵天元突破お人好しコンビにそんな事言えば、

「お手伝いします」

ほらな。

散々っぱら、休みに来たのにいいよーとお手伝いするの応酬戦が繰り広げられ。































「いらっしゃいませー」

白いブラウスと黒スカート、ワンポイントの入ったエプロンをしたスバル達が店に立った。

「隊長さ、スバルが命令も、断る理由も作んないで折れると思う?」

「にゃはは……ごもっとも」

この店内は比較的女性が多い。

が、皿洗いに俺が入ってからポツリポツリだが男が増えた気がする。









まあな、サイドポニーをひるがえしながら華麗に注文をさばくなのは隊長。

元気いっぱい、だが並外れた記憶力で決して注文を間違えないスバル。

キビキビと、二人より目立たないが、それでも確実に業務をこなすランスター。

多少舌足らずだがちょこちょこ動き回るヴィヴィオ。

まあこんな美人ズがウェイトレスしてればな。

綺麗なシンクと石鹸シンク。

石鹸シンクに溜めた皿を拭いては隣りに拭いては隣りに。

洗い終わったら一気に引き上げ乾燥機にぶちこむ。

「へー、慣れてるね、ケイスケ君」

「いえいえ、飲食店をお手伝いすると賄い分食費が浮きまして」

和やか風に話しているが、士郎さんから何時でも逃げられる用意は怠らない俺。

恐らくスバル達の存在が俺の最終安全保障。

もっとも、ヴィヴィオが核のボタンを握っているからまるで安心出来んが。

なのはさん達って順次休憩に入ってくるんだよな……

「士郎さんちょいとお願いが」































スバル視点

「ありがとうございましたー」

カランと入口のカウベルが鳴り、さっきお会計を済ませたお客さんが帰る。

平気なのかな?一人で三千円くらい頼んでたけど?

「スバルちゃん、休憩入ってー」

「あ、はーい」

なのはさん達はちょっと早めに休憩室に入ってる。

多分あたしが入ったら十分くらいで出てく事になると思う。

あたしはこういう、アルバイト? っていうのかな。

始めてだからちょっと疲れた。

休憩室に入るといたのは、なのはさん、ティア、ヴィヴィオに












「あれ? ケイスケ?」

ワイシャツにスラックス、私達と同じエプロンをしたケイスケもいた。

「ほれ、飲め」

ゴトンと陶器の、ティア達の持ってるのと同じコップを置かれた。

「……何これ?」

甘い薫りがコップから上がってくる。

何処かで嗅いだことのある……

「キャラメルミルクだよ」

ああ、あれだ、なのはさんに飲ませて貰ったあれ!!

「ケイスケ君が入れてくれたんだ」

「えー!!」

「なんだよ、その『えー!!』は」

「だっだって……」

ケイスケ……熱でもあるんじゃ、痛!!

「てめえ、ろくでもない事考えたな」

うう、いつものケイスケだ、偽者かと思ったけど。

「てめえが俺をどー見てるかよーく分かった」

うん。ケイスケは意地悪だよ?

取りあえずいただきまーす。

あ、美味しい。

「お父さん指導でいれたらしいからね」

あ、納得、ケイスケにこんなおしゃれなの作れる分けないし。

あーでも




















「……なのはさんのより美味しいような……」

「ガーン!!」

「ち、違うんです、なのはさんのも美味しいんです、ただ!!」

「ああ、なのはさんとランスターは糖分控え目、お前とヴィヴィオには多めで入れたからな」

ああ、納得……していいのかな?

なんだか味覚がヴィヴィオと同レベルって言われたような……

「まあ、悪く無いわよ、でも控えるくらいならブラック入れればいいのに」

「いいだろ別に、ただでさえなのはさんがそればっかで胃が荒れてんだから」

「ぐさあ!!」

「なのはママ、徹夜、よくないよ」

……よく見てるよねー、ケイスケ。

うん。

「ありがとう、ケイスケ、美味しいよ」

「へいへい、どーも」

「あー、なんか扱い悪ーい」

「うっせえ」













「……」

? ティア? 何かな、何だかやってらんなーいって顔してるけど。

でもティアが言ってこないなら大した事じゃないよね。









































ケイスケ視点

店が終わったら隊長の家に、

ズルズルと灰色の麺、年越蕎麦というらしい。

それをリビングですする。

何でもこれを食べるのが年末の伝統らしい。

カツオの出汁がうめーうめー。











「そうだろうそうだろう、桃子のご飯は最高さ」

「やだもう、あなたったら」

脳裏に人それをバカップルと言うとやたらカッコいい声が響いた。

白組赤組で歌合戦する番組がテレビから流れてるが、

「……全部わかんねー、ランスター知ってる曲あった?」

「ううん、一つも」

だよなー、俺達ミッド人だし。

まあいい曲はいいんだが……歌詞の意味を追っかけ追っかけで理解してるから大変だ。

「あれ? ケイスケ君日本語分かるんじゃ」

「テキスト読みならね、出来ないとスパロボとかできねー」

石破とか読めるが音読みです、バランス悪くてさーせん。

「誰か気に入った人みんないる?」

なのはさんにそーいわれても……あー。

「SEENAさん? だっけ、あの人よかった」

「あ、私もです」

「あたしもー」

「ヴィヴィオもー」

む、隊長の顔が一瞬計画通りになったぞ?

まあ、どうでもいいんだが。
































ゴーンゴーンと何処かで鐘が響いた。

「はい、新年明けました、おめでとうございます」

「あ、おめでとうございます!!」

「ああ、これが合図なんだ、おめでとうございます」

ランスターにヴィヴィオもそれに続く形で告げられる。

「桃子、今年もよろしく」

「はい、こちらこそ」

……絶対領域をそこから感じる、主にピンク色の……

今日見ない美由希さんは、高台の友達の家らしい。

この固有結界から逃げたんだ、きっと。













……なのは隊長……

「ん? どうかした?じーっと見て」

いや。

「きっと隊長も相手出来るとあーなるんだろうなーっと」

「うーん、相手がいないからよく分からないよ」

「えーいるよ、パ「だからやめろマジで」」

ヴィヴィオ、ここはみんな慣れてる六課じゃないんだ。

「じゃあ初詣行こうかみんな」

初詣? 今丁度凄い人ですってテレビでやってるあれ?

隊長の言葉にノーマムが無いスバルが二つ返事で、

「あ、疲れそうだから俺は……」

なんだランスター、その甘いわよ!! って目は。

「いいけどアンタ、ここに残るのよ?」

……未だにピンク結界発動中でした……




































さて、神社とやらに来た訳だが……

「ガヤガヤ」

「ガヤガヤ」

うし。

「帰りましょう」

片足を少し下げて、前足の爪先と後ろ足の踵を基点にして180度見事に反転したところ。

「はいはい、いい加減覚悟決めようね〜」

「逃げないのケイスケ」

両腕を宇宙人のように引きずられた。

だって有り得ねぇだろ!?

「なんだよこの人込み!! なにが悲しくてこんな疲れるとこ歩くんだよ!!」

階段の下から上まで人の頭で埋まってるぞ。

何人いんだよこのヤロウ!!

「はいはい」

「これが日本の元旦なんだよ」

はーなーせー。
















































「ほれ言わんこっちゃない」

「うーん、なのはさん達何処だろ?」

速攻ではぐれてしまってスバルと二人だ。

念話で連絡はついたらしいが、合流場所にたどり着くまでに

「ほら、そっち行くんじゃない!!」

「ふええ、人多過ぎるよ〜」

仕事では先陣を切るスバルだが、

ちっこい、そうちっこいのだ身長が。

ちょっと目を放すと直ぐに後ろの人垣に飲まれてしまう。

つか、ヴィヴィオは大丈夫だろうな……

「はあはあ、うう、人込み嫌い」

「だから言ったんだよ……」

しかも整然とした集団じゃないから余計はぐれやすい。

合流まで、キッチリ二人でいないとミッド携帯しかないわ、念話使えないわの俺は……

















「……仕方が無い」

「仕方がないね」

情けないがお手て繋いでだ。

直ぐに意図が通じるあたり情けないやらありがたいやら。

って

「何で組むんだよ!?」

「だって、ケイスケまだ握力完璧じゃないじゃない」

うう、それを言われると辛い。

くそ。

「仕方ない」

「仕方ないよ」




















ぐ、肘に当る感触、スバルのくせに生意気な。

「……あー、スケベな事考えたー!!」

「うるせえ、無駄に育ちやがって!!」

「ふーんだ、母さんの子でギン姉の妹だもん」

「スバルのくせに」

「何さそれー、スケベ、変態、ムッツリー」

「誰がムッツリだコラ!!」

「スケベと変態は否定しないんだーふーん」

「言葉のアヤってやつだよ!!なんだよ使う相手いねーくせに」

「ケイスケだって恋人いないじゃない!!」
























ティアナ視点

……

「……!!」

「……!!」

ようやく、ようやく見つけたと思ったら……

コイツらは……コイツらは……

「あ、あはは……止めて来る」

なのはさんによってようやく止まって。

あー、なんて言うの?

こう、ぶっ飛ばしたくなるんだけど私……

「むう、やっぱり最大の障壁はスバルさんか……」

隣りのヴィヴィオがやたらと年齢不相応なセリフを言ってるけど……

もう慣れたわ……






















合流してから本殿? っていうところのお賽銭箱になのはさんから貰った硬貨を投げ入れる。

「投げてから上の鐘を鳴らして、両手を叩くんだよ、本当は色々あるんだけど、ね」

混んでますからね。

後ろを見るとまた人人人。

早くやりましょ。
























で……

「スバル、両手埋まってて、どうやって叩く気?」

「え? うわあ」

「おおう、離れてろよお前」

「早く言ってよケイスケが」

……コイツら……コイツら……

何ずーっと腕組んでるの気がついて無い訳!!

「うーん、仲いいね二人とも」

あああ、なのはさんはなのはさんでずれてるようでずれて無いコメントだしー!!

周囲からも周囲からで妙に……

「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」

「お宮さま、どうかあの二人に鉄錘を」

……こなきゃよかった……







神社の制服? を着たなのはさんのお姉さん。

お友達の手伝いらしい。

「巫女さんってやつか……」

何でそういうローカルな事知ってて、日常会話とか分かんないかなコイツ……

「あ、みんなおみくじ引く?」

おみくじ? 何かしらそれ。

「あーあれじゃね? そこでガラガラやってるやつ」

外で木の箱から棒を出して、何か紙を貰っている人たちがいる。

「そうだね、なんというか簡単な……占い? かなあ」

なのはさんの説明でもよくわからない。

とりあえず試してみようとみんなで引いてみる。

結果は




スバル大吉

「やったね!!」

まあらしいわね。




なのはさん

「中吉かあ、あ、出会い近くにあるって」





ヴィヴィオ

「えへへ、大吉〜」

「うわあ、すごいですね、二人も出るなんて」

那美って人の話では中々でないとか。





「小吉」

ま、こんなもんね。






ケイスケ

「四九、大凶……」

一番悪いそうだが……

流石としか言えない……

「あれーあれー? 正月は抜いているはずなのに……すみませんもう一度」

「あ、あははは、いいっす、ええ、もう……」

「にぃ、ヴィヴィオが大吉になる方法教えてあげるよ?」

あー展開読めた……




「ママとくっ付けばそんな厄なんてバスターだよ?」

「ほうほう、お前ね……いい加減隊長のことも考えろって」

「え? ケイスケ君嫌なの?」

「はい?」





ふう、全く予想通りってつまんないわね……

おみくじの出会いってところ……

「すみません、これ何って」

近くにいたなのはさんのお姉さんに読んでもらう。

「えっと、焦るな、って書いてあるね」

いずれできるってことかしらね?
















ケイスケ視点

「あーつかれたー」

なのはさんの自宅に帰宅したのは三時を超えた。

集団に並ぶという行為はただそれだけで疲弊する。

出る前に引いておいた布団にゴロンと転がると直ぐに眠気がやってくる……

寝ようかな……

瞼を開くのが辛くなって……

「ケイスケ君お風呂入ってー」

なのはさんの声に起こされた。

むう、いっか、眠いけど……










男女いると風呂も面倒臭い。

最後でも一番でもなんか気になる。

さてと。

湯船に手を突込んで、掴んだ「者」を脱衣所に。

ダンダンと叩くが知らん、放置。

「パパー一緒に入るー」

ふう、疲れが癒される……












朝、布団に入り込んできたヴィヴィオ。

まあ気にしない気にしない。

はあ、これが自宅だったら一日寝るっつーのに。

他人の家で用意してくれたご飯を食べない訳には行かない。

「ほら、起きるぞヴィヴィオ〜」

「にゃ〜もうちょっと〜」

だーめ。

そのまま寝巻き? なんか和服っぽいのを脱いで着替える。

ヴィヴィオを抱いて

「おはようございます〜」

リビングで朝ごはんである。












……なんか知らんが、朝ごはんの後、士郎さんと追い出された。

何があるんだ?

「まあ女性だけで集まった時に男は黙って待つものだよ」

うーん士郎さんのセリフには含蓄があるぜ。

そのまま手持ちぶたさに外をジーっと見ている。





いい天気だな〜。

「なあケイスケ君、なのはの仕事、どうなんだい? 実際」

「聞いて無いんっすか?」

「どうもね、俺も剣術、ってああ、分かるかい?」

えっと、たしか……実戦用の技術を残した、剣を使った総合だっけ?

「まあ、そんなものだよ」

はあ、所詮俺のこっちの知識って偏ってるからな。

どのくらいのものなのはか分からん。

とりあえず、この家の人間がバケモノクラスなのは分かるが……

「で、だ。なのはやフェイトちゃん達に聞いても頑張ってる、としか聞けなくってね」

う〜ん

「はっきりいって無茶してますね」

フェイト隊長達って多分口止めされてんだろうな。

でなきゃ、ブラスターのこととか話さない訳ないし。

「まあ、結構むちゃくちゃしてますよ、魔力の直ってないダメージとかありますし」

「やっぱりか……俺の娘だしな〜」

血なのかよ……









「と、とりあえず、無茶かまそうそしたら止めますから」

「うん」

あ、あははは、するのは前提だよな、しない訳ないし。

「でも」

な、なんでしょう、何故肩を掴むのでしょうか

「なのはと付き合うかどうかは別問題だからね……」

あ、あははは、うんだよね〜。

こ、ここで、その気が無いとかいうと……

(それはなのはに魅力が無いと言うことかね?)

い、いかん、明らかに未来が見えてしまう。

桃子さんに呼ばれるまでずっと俺は笑ってごまかしていた。













「おまたせー、男性諸君どうぞ〜、ってケイスケ君、なんでボロボロなの?」

桃子さんの年を感じさせない声が俺を九死の危機から救ってくれた。

今日、もうあいつらと離れるのは止めよう……

中に入った俺の目に写ったものは









「へへへ、どう?」

ピンク地の……花柄をした着物を着た……

「うう、スースーする……」

「久しぶりだな〜振袖〜」

「にへへへ」

四人さまでした。












な、なんなん? なんでそんな服着てる?

「日本のお正月は振袖っていうの着たりするんだよ、知らない?」

知らん、というか振袖っていうのかその着物……

……スバルは頭になんか、花柄のもん刺して。

なのはさんは髪を纏めて。

ランスターは下ろしてる。

ヴィヴィオは特に何もしていないが、小さい体で派手な服っていうのが人形みたいだ。

「あー、えっと、全員綺麗だと思うぞ、うん」

おかしい……俺はこの辺のお世辞はひょいひょいぬかせる人間だったはずだ。

何故詰まるんだ俺。

「ん〜? ケイスケ、他に感想無いの?」

「……無い!!」

ぐぞおお、地球に来てからスバルに勝てない。

ニヤニヤするやつの笑顔を何とか……何とか……

こ、ここでいいや〜とか思ったら負けだ!!

何か、何か
















「ママ、もうすぐ着れなくなるよね?」

よ、よく分からんがこの空気を変えるなら何でも構わん!!

「そ、そうなのか? なんで?」

「だって、結婚したら着れないんだよ、振袖」

……はい?

3    2    1     つまり。

「ヴィ、ヴィヴィオ、別に私は特に予定は無いよ?」

「え〜、まだダメなの?」

「そうだよ、ケイスケとか、絶対なのはさんに似合わないからダメ!!」

「ふう、またはじまった……」

「あらあら、まだまだだったのね」

このツッコミどころ満載の会話。

これも日常だと思ってしまう時点で俺は色々終わってる……





















「はい、ケイスケ君、スバルちゃんにティアナちゃんも」

? 桃子さんから手渡された袋。

えっと、おとしだま? かな書いてあるの。

中には……こっちの金?

「リンディさんに頼んで換金するかこっちで使ってね」

「も、もらえませんよこんなの!!」

懐に速攻で入ろうとした手がランスターのセリフで止まる。

「そ、そうですね? なんで突然」

「ケイスケ、汗、汗」

ええいうるさいスバル!!

「お正月って子供にお年玉っていうのを大人はあげるんだよ」

へえ、じゃあ貰える物は貰って……

「ダメですよ、貰えません」

ランスターお前って奴は……

「私達これでも社会人なんですよ?」

それでも貰えるもんは貰うんだよ、くそう、心の声を大ににして言いたい!!

「う〜ん、でもね、こっちではみんな学生の年だから」















そうなんだよな〜、社会勉強すると分かるが。

基本生活基盤が上がると社会進出は遅くなるもんなんだが……

魔法世界って、逆に若くなってるんだよな……限界まで。

それだけ才能がモノを言うってことだが……

「う〜ん、じゃあお手伝いしてくれたお礼、これならどう? 桃子さんのお礼は受け取れない?」

「!!……」

あ、詰んだ。

よしよし、これで

「では遠慮なく、アザーッス!!」

「ケイスケ、あんた最初から遠慮する気なかったでしょ?」

ランスターどころか全員にバレバレですた。


























ふう、やっぱ静かなのが一番だようん。

二日の朝一に俺は自宅に帰ってきた。

別にポートだから混雑することは無いが、休み明けの用意がしたいといって帰ってきた。

嘘ではない、嘘じゃないが……あそこ、疲れるねん。

やっと落ち着いて昼まで寝る「おーいケイスケ君、開けて〜、開けないと開けるで〜」

「……言葉、おかしくないですか部隊長……」

独特のイントネーションを響かせる声。

知り合いには八神部隊長しかいないのは、

俺の世界が狭いのか? 部隊長が独特すぎるから?

「は〜外寒い〜コタツ天国〜」

「こんばんは、も、あけおめ、も無しに速攻コタツかよ!?」

「あ、あけましておめっとさん」

「おせえよ!?」

新年早々なに漫才してんだ俺は……

「うん、実はな、ケイスケ君に可及的速やかに指令せんといかんことが」

「はいはい、何ですか〜福袋なんか我が家に無いから、持ってくのは無しですよ」

「いやいや、それはとっても心引かれるんやけど……」

なに?

「いやあ、うん、つまりな?」

つまり?

「お年玉ちょうだい、リインとアギトの」

「なんでだよ!?」
























曰く、お年玉とは、目上のものから目下のものに渡すお歳暮。

それが日本では現在、大人から子供にお金を渡す風習になったそうな。

「あの、部隊長? アギトはともかく、リイン『曹長』にですか?」

「……なあケイスケ君、ヴィヴィオにはあげたんやろ?」

う、そうなのだ!! 貰った瞬間、ヴィヴィオが要求しやがった。

俺から貰うのが意味があるらしい。

仕方ないので三分の一を分譲した。

スバル達から、袋の使いまわしについてツッコマれたが、そこで用意が無いんだから仕方が無い。

「エリオとキャロは?」

う……

「エリオとキャロに上げといてリインには無し?」

そ、それは……
















って

「アギトに上げたらルー子にも上げないといけなくない!?」

「そらもちろん」

って、俺は一人しか貰ってないのに、何で6人にあげないと!!

「まあそういうもんやから」

ほ、滅べばいいのにそんな風習!!

「やから、はい」




























部隊長に預けて曹長達に届けてもらう事になった。

なんで新年そうそうこういう目に……

「あっはっは、がんばって給料あげや、陸士」

「黙れ陸佐」

後日……子供に回ったお金は、親に回ると知った時、

怒鳴り込んだのは言うまでも無い。













後書き

随分と遅れてしまいましたが、お正月編をお送りします。

なんだかなのはの攻撃がやたらときつくなったため。

スバルのターンを演出したくなりました。

だからオチが決まる前に書き出したのが今回の延長の理由であります。

ダメダメだ俺……








拍手レス



>鬼丸さんへ
>なんかなのはENDがIFじゃ無くなってきてる。
>休日の日々がなのはENDと繋がってるよ(笑)フェイトのなのはの変化の驚きとか





>※鬼丸さんへ 
>なのはとケイスケはヴィヴィオにとってはバカップルなんですね。


ええもう、ヴィヴィオの戦略に空きはないですよw


>鬼丸さんへ
>これ読んで、なんとなく風呂上がりのはやてに按摩してやっているケイスケを想像した。
>そして寝ちまったはやてをお姫様だっこでベッドまで運んだり。
>ああ、主夫がいる・・・・・・・・・。

スキルははやての方が上なんですけどねw
ただ時間の問題でケイスケが主夫役でしょう。


>鬼丸さんへ エロいほうを一週間後に向こうに掲載と聞いて、
>あれ?元旦?姫初め?と思ったワタシは病んでいる。

はっはっは、落ち着きましょう、ええ。


>鬼丸さんへ
>ケイスケ×ギンガENDキボンヌ!!!!

ギンガ要求がつよいですね本当。
何時書けるか分かりませんが、気長に待っていただくと嬉しいです。


>鬼丸さんへ
>今回のケイスケは‥‥ うん、なし崩しに複数人と関係を持って、
>そして修羅場になることなく女性陣に共有されることになりましたねぇwwww

えっと、どっちでしょう? はやての貸す発言は勿論冗談ですよ?


>鬼丸さんへ
>隠しでのシャマル&シグナムがERO過ぎです。いいぞもっとやれ。
>今回がこれですから、次回は数の子達との話になるんですね。

シグさんシャマシャマ、あの体で歴代主に何にもされて無いって有り得ないではないですか!!
いや、太いのが美しい世界だったら別ですが……


>鬼丸さんへ
>携帯ですが、今回もファイルシークというサイトを使い、
>隠しを見つけることができました。(携帯の方は是非お試しあれ。) やっ
>と、やっと来ましたはやてEND。
>てっきり今回はチビッ子達の保護者へのプレゼント選びに付き合わされた後の
>ティアナENDだと予想していた私がいましたwwww

うい、はやてを何時にしよう……
待たせるって予想されたから、なんかインパクトがある時期に
そうだ、クリスマス、リインの命日だし調度いい!!
で、話が出来ましたw


>鬼丸さんへ
>もし、辞めるかどうかでなのはが「ケイスケ君が一緒に辞めてくれるんだったら…」という
>台詞を頬を染めつつ言ったら・・・

「じゃあ……ケイスケ君が一緒に辞めてくれるんだったら…」

はい!? ちょ、ちょっと……なんでそんな展開になるんだ?

なんで隊長顔赤めてるんだ!?

落ち着け、落ち着くんだ、2 3 5 7 11 13 15 17 19 29 31

バコンと響く爆発、俺の前に飛んでいくドア……

「ケイスケ……」

に、逃げたい!! 俺の全身全霊が逃げろと叫んでいる!!

「なのはさんに何したの……」

そ、そうだ落ち着け、うん、数えて落ち着いたぞ俺。

うん流れをしっかりはっきり、誤解なく伝えて。

「ウン、スバル、これ「この、ド変態ーーーーーーーーー!!」」

「ちぇ〜、もうちょっとだったかな?」

「なのはちゃん、慣れてるわね……」

壁にキスした俺を心配してくれ。


こんな展開でしょうか?


>鬼丸さんへ
>もしも、ヴィヴィオがクリスマスプレゼントに弟か妹を欲しがり、
>なのはが「ケイスケ君に、パパにおねだりしようねヴィヴィオ♪」と言ったら
>ケイスケはいったいどんなことになりますかwww

クリスマスイブにて……

「えっとね……弟か妹が欲しい!!」

また無茶を抜かすなこのガキ。

なのは隊長のサンタさんから何が欲しい? の発言に対するヴィヴィオの回答。

とりあえず距離を取り、自分の身にかかる危機を回避しようとしても俺、悪くない。

「え、えっと、えっと〜」

顔を染めて二の句が継げない隊長には悪いが、ここは俺のみの安全優先。

あ、目が合った。

「! そ、そうだね……ケイスケ君に、パパにおねだりしようねヴィヴィオ」

ちょ、おま!?

(逃げようとしたってそうはいかないんだから)

隊長の目が明確にその言葉を伝える。

(ちょっとまて、俺を引き合いに出すな!!)

(だって、どうやったって一人じゃ解決できないもん)

(俺とそういうことするってことになるぞオイ)

(そ、それは……)

0.01秒の世界で意思疎通を繰り広げる。

たっく、ちったあ考えてだな。

「うん、じゃあ私とフェイトママは別のお部屋で今日寝るね」

「「まてい(って)!!」」



>鬼丸さんへ 
>三人娘のIFエンドは終わりましたか。なら次は妊娠編?などですか。

いやいやいや、フェイトは既にすんで(オイ



>鬼丸さんへ
>ケイスケの碧屋ミッド支店の日々の公開はまだですか?

いやいや、ケイスケは素晴らしく大雑把なため飲食店は向かないですよ。



>鬼丸さんへ
>そうか、そういうことなんだな…
>ケイスケはどのENDになってもヴィヴィオのパパという呪縛からは逃れることができないというデスティニー。

なんと恐るべき幼女、流石は聖王さま、まあケイスケにとっては悪魔でしょうがw


>鬼丸さんへ
>隠し拝見させていただきました。あれですね、ほら。
>このあとなんやかんやしてヴィータやなのはまで参加して同時期に御懐妊されるという展開に…

いやいやいや、何故そこにいたるんですか!?




>鬼丸さんへ
>はやてだけでなくシグナムとシャマルともするとは…
>揚げ句の果てにシャマルにはお尻の方でもなんて…
>ケイスケの鬼畜具合がどんどん上がっている気がしますねwwww
>次は永遠のロリータとするのかな?

まあかなり弄ばれて、LVを上げましたよ?
ええ、いわゆる、強制レベルアップの旅。


>鬼丸さんへ
>ギンガの努力によるケイスケのためのコスプレENDを希望します。
>教師とかナースとか巫女さんとかで…

ぐ、流石にこれを即興では難しい!!
申し訳ない。
とりあえず候補の一つに挙げさせていただきます。



>鬼丸さんへ
>第二回ケイスケのデカメロン収穫祭はいつになるでしょうか?

なんでしょう……シグさんにやったらめったらそういうリクがあるのは。


>鬼丸さんへ
>うむ、はやてとくっつくのに違和感感じないですね。
>それにしても、ケイスケと休日の日々は…

う〜んなんであんなことになったのやら?(オイ
はやてとケイスケはずっとあんな感じでしょう。


>ぅゎょぅι゛ょっょぃ(ケイスケパパ化計画を進行させている様が)

ある意味最強の敵ですね(ケイスケの未来的意味で)


>鬼丸さんへ、というかケイスケ……表でろや、はやてはまぁ許す……
>何シグナムとかシャマルととかに手を出してるねん。
>ちょっとコブラツイストからボウアンドアロー→キャメルクラッチのコンボかましていい?

どうぞwww


>鬼丸さんへ
>コミケで発売されることになったスバルとティアナのピロケースについて何か一言お願いします。

……エロイね。

とりあえず


「……」

「あは、あはははは」

「しょ、しょーがないでしょ!? 仕事なんだから!!」

「いや、その発言は確実にエロ〜スな展開の仕事を想像させるぞ」

まあ、なんだ、マッパでカモーンなスバルとちょっとあれなランスター。

……いや、うんエロイ……

「あ〜またスケベなこと考えてる〜」

うるせえ、無理ないだろうが!!

まあ、あれだ。

「これから色んな奴の劣情に犯されるんだなお前ら」

「でも、IFENDの後のあたしってこんな格好したのかな?」

「知らん!!」


>鬼丸さんへ
>裏見ました。そして一言、ケイスケよく生きてたな。
>四人でヤルなんて、ある意味ハーレム?

どうでしょう? ケイスケ本人を必要としてくれてるのははやてだけですから。


>鬼丸さんへ
>やっとはやてが報われましたね。今までのIF ENDでは不憫でしたからね。
>この勢いのまま、今度はティアナEND、もしくはなのは・ヴィヴィオとのほのぼの話をお願いします。

ういっす。
というかケイスケの話がやたらと続くのは何故でしょうw



>鬼丸さんへ
>ケイスケとなのはは今後、結婚してないと言ったら驚かれるようなことになりそうですねwwww

でしょうね。
ただ、忘れてはいけません、ケイスケははやて達より年下ですw


>鬼丸さんへ。
>箱舟後の話良かったです。こういうだらだらした日常とかを、また書いてくれると嬉しいですね。
>ルートについてですが、誰とも結ばれなかった場合、
>一番声が大きい人が一番美味しい想いをしそうですね。
>つまり、ノーマルエンドは「ヴィヴィオの1人勝ち」。
>即ち「パパルート→ママと仲良くしてね→ちょっとなのは隊長と微妙な関係に」
>ということになりそうだね、この話を見る限り。

恐るべき幼女。
なんというか、聖王ヴィヴィオ(表ボス)幼女ヴィヴィオ(裏ボス)になっています。



>鬼丸さんへ
>ケイさんのクリスマス作品がクロスしていたのには驚きました。
>そして、あちらのなのはさんがガチですが、
>こちらのなのはさんはケイスケがいるから安心ですね。
>絶対ヴィヴィオが暗躍しますからねwwww
>P.S.子はかすがいとは良い言葉だと思いませんか? 長文失礼シマシタ。

打ち込まれているんですね、なのはとケイスケが。

別に何にもしてないのに……


>鬼丸さんへ。
>はやてIF読みました。そいやクリスマスはあそこの命日でしたか。
>それまでとっていたんですね、分かります。
>つか本当にはやてルートを書いているのかクリックするまで不安でしょうがなかったのは秘密だ(どんだけー。
>ヴォルケンズからすると、勝手を知ってるケンスケととっととくっつけ、的な感覚なんだろうね。
>シャマルさんとか必死でしたねぇ、そりゃ逃したら晩婚になりそうな勢いだしな。
>あー、あと、仕込んだ奴見たが……
>とりあえずケンスケを見つけたらぶん殴っていいよね!!

そうです、命日です。
まあ書くまで忘れていましたが(オイ

とりあえず簀巻きにした彼を送りましょうw


>鬼丸さんへ
>MerryChristmas 素晴らしいプレゼントをありがとう。
>そしてケイスケ、君はMany苦シミマスだな。
>是非今度はなのはかノーマルverのクリスマスIFをお願いします。
>その場合は碧屋にてヴィヴィオがクリスマスプレゼントに
>弟か妹が(パパになって)欲しい発言でなのはさんが真っ赤になってケイスケピンチになりそうですがねwwww

すでに来年の話!? というか来年もケイスケ書いてるんですか自分!?



>鬼丸さんへ      
>遂に、はやてEND!!なんていう可愛さだ……
>StS以降のはやてに萌える事は少ないのですが、
>鬼丸さんの所の、はやてには凄く萌えてしまいますw        
>しかし!!やはりここでもヴィヴィオ登場w  
>やはりIF ENDの影の主役はヴィヴィオなんですね?わかりますw 
>なんか、はやてENDは将来なし崩し的に、
>なのはとフェイトが二号さん三号さんになる気がします……
>主にヴィヴィオの策略とケイスケのフラグ体質、そしてはやての思い付きによってw   
>それにしても……リィンENDはありませんか?w

ヴィヴィオは気が付いたら出番増大していましたので、いっそ全シリーズ出してしまおうという事にw
はやてはあれですね、相方? って関係がポイントですよ。



>鬼丸さんへ
>やっぱり夫婦漫才なはやてとケイスケだなwww
>しかれども神聖不可侵にして絶対に折れないなのはフラグ……
>その名はヴィヴィオ ユーノとケイスケの邂逅編がはやく見たいぜwww

なんて怖い子!! ヴィヴィオの純粋なようで、不純な攻撃はまだまだ続く。



>鬼丸さんへ
>なんか隊長陣やフォワード陣に当てはまるけど
>結婚後のケイスケは主夫やってそうだなぁ
>奥さん帰ってきたら「おう、お帰り。飯と風呂どっちにする?」 みたいな?

まあ、一番稼ぎが少ないですからね。
危険手当の分エリオの方が高給取りだったりします。



>鬼丸さんへ 
>コレで3エース分は終わりましたね。
>けどいつしかやってほしいユーノとあう「ケイスケの未知との遭遇」なんか
>タイトルがアンパンマンぽっい(笑)

ユーノ人気ですね〜。
どんな出会いになるか、考えると面白そうなのでネタを沸いてはコレ〜コレ〜な現状です。



>鬼丸さんへ 
>はやてIF読みました。
>なんかずるずるとして周りをヤキモキさせるのはケイスケとはやてらしい距離だなーと思いましたね。
>にしてもあれか、なのははなんかのはずみでケイスケ襲いそうで(性的な意味で)
>八神家・高町家合同家族会議が開かれる?  

ちょ!? そんなことになったらフェイトの時以上にケイスケ株暴落の危機!!
いやそれ以上に命の危機!!



>鬼丸さんへ 
>なのはは、はやてがケイスケを貸してあげると言った時は否定しなかったということは、
>貸してほしいと思っていたんですね。
>こういうIFEND系を見ると、どうしてもIFENDとIFENDのクロスを想像してしまう。
>例えばロストロギア関連の事故ででうっかり出逢ったりとか。
>いや、考えるだけ、考えるだけですよ?!

う〜んその発想は無かった。
ダメですね、そうなったら誤解が解けるまで恐ろしく強いプレッシャーがミッドを被いますよ。




>鬼丸さんへ
>今度、意外なキャラとのIF、ENDを書いてくれませんかね?

意外……リンディ?(マテ



>鬼丸さんへ
>ぜひ、カリムルートを希望します!!
>考えてみればスバルとギンガの姉妹丼ENDもありですよね!
>2人の好意に振り回されながらも最終的には1人にしぼるといった感じで。
>そして最後(どちらを選んだか)をボカすかどちらかを選んだ場合をリンクで繋げて見れるようにすれば…。

ええっと、何ですか? アレですか? ルート選択?
ちょっとここでは難しいような……



>鬼丸さんへ。
>IFENDはやて編読みました〜。うん、この2人は本当に最高のコンビだなと思いましたよ。
>さて次は誰でしょうね?ギンガ?ティアナ?それとも意表をついてカリムとか?
>個人的にはティアナとケイスケはノンセクシャルな親友関係が似合うと思いますが。

残念、正月特別でした〜。



>鬼丸さんへ 
正しく夫婦漫才やってる二人。というかはやて男の家で気抜きすぎ。

その位気を抜ける相手っていうのは貴重だと思いますけどね。





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