前回 柄にも無いことをしてしまいました。

おかげさまで謹慎食らいました。でも後悔はない。

ちょっと最後のフォローは足りんかったな。

さーて休み休み




               ケイスケの機動六課の日々 ? その12






耳元で爆音が鳴り響く。

布団の中の天国から俺を引きずり出す音だ。

ギリギリまで寝たいが、

俺はそのギリギリにタイムを合わせているためこれ以上は限界だ。

布団を跳ね上げ目覚ましを止め、

炊事場でパンを焼いた所で気が付いた。

あ、謹慎中じゃん










ついついとはいえ、敵でもない女の子に手を上げたのは不味かった。

後ほど別件で殺されかけたが……





大口開けてアクビをする。さてどうすんか?

反省文の草案はもう作ったし、

寝るか、布団を被り、うし!! おやすみー











ピンポーン

……客か、どーせ馬鹿供の中で耳が早いやつらの誰かだろ

無視無視、秘技狸寝入りー





ピンポーン

しつこいなー、部屋の主はいませんよー

「おかしいな、電気メーターは回ってるのに」

おいおい、どこの調査官ですか?

マシンに作業させっぱとかあるべ

御用の方は午後においでくださーい。

「今日いない訳無いし…開けてみようかしら」

女の人? つか開けるってなんだ開けるって

外からギューンと回転音

「ちょっと待った!!」

スバルか? しかしアイツがこんな時間に俺の部屋に来るわけない。

第一、まだ住所教えて無いし。

寝間着がジャージでよかったと思ったのは初めてだ。

開ける開けると騒いで玄関代わりのドアを開けると

そこにいたのは青い長髪の女の人。

「あれ、スバル? つか一日で髪伸び過ぎだし……」

「は〜、お姉ちゃんは悲しいわ、久し振りに会ったのに居留守使うわ、間違えるわ」









お姉ちゃん!!

この単語で俺の脳みそは沸騰するように動きだした。

「……まさか、ギン姉さん?」

「久し振りね、ケイスケ、また会えて嬉しいわよ」










神速でドアを閉める。

「ちょ、なんのつもり?」

「五分、いや十分くらい待って、そう!! 近場のコンビニで雑誌を全部立ち読み位しててくれ!!」

え? なんて聞こえるがそんなもんより優先するのが部屋の中だ。

ぶっちゃけ汚いというより男の一人暮しの見本状態。

服畳んでねえわ、食器シンクの中だわ、何より成人ご指定の品々が普通に置いてある。

酒にタバコ、更に男の子の夜のお供まで

ヤバイ、やばすぎる、八年近く会って無いが、どー超進化してもギン姉さんがこれらをスルーする訳ない!!

どこだ、何処ならバレない!!

もう俺の態度で何かを隠してるのはバレバレだ。探られて尚バレない場所は!!

「なるほど、私を追い出すわけね……」

背後から響く底冷えする冷たい声

あれー? 俺鍵閉めたっけ?

振向かなくても、般若さんがいるのがわかりまーす。














「全部棄てます」

はい、もう分かってました。

散々折檻されたら、そうなるのがわかるつーの。

タバコは握力でグシャグシャに、酒はトイレに

「……ケイスケ、これはどう棄ててるの?」

「新聞紙にでも包んでくれ」

世の中どんなに電子化しても紙は無くなりゃしねえ、次元世界の中心でも古本回収はあるのだ。

そのまま……

「ケイスケ!! お風呂の栓ぐらい抜きなさい」

やら

「この調理器、使って無いけどご飯は?」

冷凍庫を開けて作り置きのハンバーグを

「ちゃんと野菜も食べなさい!!」

やら

「埃が溜まってるけど、最後に掃除したのは?」

「えっと三週間くらい前?」

「掃除機出しなさい!! 無い? どう掃除してるの!!」

「お茶カスと箒」

終いには

「ああ、おば様、すいません、私が目を離してるうちにケイスケがこんなに堕落して」

と天を仰ぎ始めた。

失礼な

















昼を回った所でギン姉さんは満足したらしい。

布団は干してるし、カーテンも丸洗い。

流石にテレビとゲーム機、マシンは死守した。

「ギン姉さん、メシどうする?」

俺としては外希望、つかスバルを見ているとウチの台所で作れるわけねえ。

ちなみに風呂トイレ別のアパートである。

返事がない、姉さん?

じっと厚い本を広げる姉さん、あの本ってアルバム!!

「ちょっ、ギン姉さんやめろよ!!」

「いいじゃない、あなたの未知の八年を調べる義務が私にはあるの」

ねえよ、そんなもん!!

「いいからよせって」

「あらあら、これって誰? この仲良さそうな女の子とか」

「訓練校時代に仲良かったやつだよ、今は別のやつと付合ってるよ、早く返せ!!」

たとえ敵わなくてもここは譲れねえ。

何としても奪い返す!!

ベッドに腰掛けた姉さんは直ぐには動けまい。

「この!」

「ほら、とってみなさい」

振り上げ、右回し、左回し、クソ粘るな

こうなったら押さえて固定して

「キャー」

「何で楽しそうなんだよ」

とにかくアルバムを

不意にガチャって音がした。

……さあ、誰でしょー?






佐官用の制服を着て肩に妖精を乗せた人。

あはー、一人しか該当しねえや。

そのままゆっくりと扉は閉じましたまる




















はやて視点

ええっと、ちょい落ち着こう。

「リイン、私ら何しに来たんやっけ?」

「はやてちゃんが本局帰りにちょっとケイスケの様子を見ようって」

そやったねー

落ち込みそうも無い子やけど、丁度通り道だから見てこうって

「リインは何してるように見えた?」

「ギンガとプロレスしてました」

うんうん、リインそのまま純粋なままでいてな。

えっと、えっとどうしたらいいんや?

こんな現場見た事無いわ。

と、とりあえず困ったら相談しよう。

なのはちゃんとフェイトちゃん達に念話繋いで









「ケイスケ君がギンガとちょめちょめしとったー!!」

「待たんかー!!」

勢いよく出てきたケイスケ君、いいんよ、いいんよ。

ほら途中で放り出すなんて最低やで

「いや、待て、ホントに待てーグフ」

突然ケイスケ君が吹っ飛んだ。

トラックに跳ねられればこんな感じみたいに。

そのまま外階段の手摺にぶつかり手摺ごと落ちた。

「ギンねえー、ギンねえー」

あ、スバルが蹴ったんか。

「はやてちゃーん」

あ、なのはちゃんもティアナ抱えて飛んで来た。

念話が届いた途端スバルがすっ飛んでったと。

「わーケイスケがー!!」

「けーさん、死んじゃ駄目だよー」

あ、ライトニングの二人も来たって事はフェイトちゃんもおるな。

まあお昼やから飛行許可さえ下りればいいんやけど。

「ギンねえ、大丈夫? 赤ちゃんできたりしてない!?」

「あのね、スバル、何処から指摘したらいいのかしら?」

うーん、カオスや。













「うわー狭いなー」

「そりゃこんだけ押しかければね」

八畳くらいの物に溢れた部屋に九人も入る方が間違いか。

ベッドは完全にイスやね。

「うん、何時ものケイスケ君らしくて大変結構」

「嫌味かそれは?」

まさか? 純然たる事実やないか。

「ケイスケ! そんな口のききかた!!」

「ああ、ええって、今更何時も敬語なんて鳥肌立つわ」

で、まずはお昼やからご飯やね、さて冷蔵庫、冷蔵庫。

「待てい、何いきなり漁ってんじゃ」

何をいうねん

「人のお宅にお邪魔したらタンスと壺を漁るのは常識やろ?」

「何処の常識だこのやろー!!」

全く勇者もやりにくい世の中になったもんやで

どっちにしろ、ろくな物が無いなー

「うし、ケイスケ君ちょっと買い物してきてな」

「今から買い物かよ、明らかに昼休みオーバーじゃね?」

「この場合は出来いしか無いな」

うん、ほれ客をもてなすのは家主の仕事やで

何や? その差し出した手は

「飯代」

「却下や」

ちくしょう、と財布片手にでていくケイスケ君。

「あ、僕」

「私が手伝うわよ」

およ? ティアナ? 珍しい事もあったもんや。

「いいか、漁るなよ人の部屋。特に部隊長!!」

なんや失礼な

そんな捨て台詞を言って買い物に出る二人。

うーん、これだけなら同棲カップルに見えるな。


















「さーて、何隠してるかなー」

だあ、とみんなしてコケた。

「は、はやてちゃん、さっき釘刺されたばっかりでしょ」

「第一、さっきいかがわしい物はみんな棄てさせました」

ふー甘いな二人とも

真っ赤になるスバルとエリオの純真さを見習って欲しいで。

フェイトちゃんは……よく分かっとらんなあの顔は

「ええか、二人共、これは貴重な教材や、少年犯罪の家宅捜索の実地体験やで」

「流石は部隊長です!!」

はっはっは、純真過ぎて少し怖いでスバル、あんまりキラキラ見んといて、さーて

「まずはタンスやねー」

引きだし出して〜

「ああ、二重底!!」

「引きだしの奥にも!!」

ふむふむ、まだまだ普通のエッチい漫画やね。

後は〜

「フェイトちゃん達〜ちょっと退いて〜な」

ベッドの下やなくって裏側に

「あー!! えっちいゲーム!!」

「ケイスケ……(涙)」

後はパソコンやねー

「はやてちゃん、認証要りますよ?」

ふむ、その辺にメモは「これですね」

おお、ギンガがいい感じに阿修羅になっとるで。

「はやてちゃーん、通りません」

「あー、メモを暗号にしとるな」

数字をアルファベットに入れ替えて、ユーザーは更にミッド語に変換して〜

「通りました〜」

むむ、怪しいファイルは無いな〜

「は、はやてちゃんその辺にしてあげようよ〜、色々手遅れだけど……」

「手遅れやから突っ走る〜」

電源切ってケースを開けて

「ほれ、接続してないディスクがある」

接続接続

あったあった、秘密の動画ファイルにイメージディスク。

走るソフトも秘密ドライブか、徹底しとるな〜

「凄い」

「はやて、何で分かるの?」

「はっはっは、こんなもん、私ならこうするってもんを読めば楽勝やでー」

「それって、はやてちゃんが同レベルってことだよね……」

その辺は気にしたら負けや。

さて観賞観賞

「エリオ、キャロ、二人共見ちゃダメー」

手遅れや















ケイスケ視点

不安だー、部隊長って明らかに馬鹿供と同じ人種なんだよなー

今頃、姉さんから隠した数々のお宝がピンチに陥ってんじゃねえのか?

両手いっぱいのビニール袋。あんなにコンビニで金払ったのは初めてだ。

ランスターとはさっきから会話らしい会話が無い。

無言で歩くうちにアパートが見えてきた。







「その、ケイスケ」

ん? なんだランスター

「その、ごめん……」

「ああ、いいよ、いいよもう気にすんなよ」

今考えると赤面ものだ。よくもまあ、殴っておいて偉そうな顔したもんだよ

「ねえ、ケイスケは何で施設を」

ああ、すげえあっちこっち行った話?

「いや、ほれオフクロ馬鹿にされてさ、キレて言ったやつフルボッコしちゃって」

「でも、それってアンタ悪く……

ううん。ばっかねえ、アンタ全然成長して無いじゃない」

「そう言うなよ」

苦笑いでも笑ってくれるランスター、ちょい感謝
















ティアナ視点

やっぱりね、私と同じだコイツ。

私だったらあそこで同情される方が嫌。

スバルとかならこんな感じに茶化せないけど、コイツはそんなやり取りの方が好きなんだろう。

何か久し振りだ、こんなの。

そういえば同い年はコイツだけだっけ?




背……高いな。




「ん、どうかした?」

何でも無いって

「ほら、行くわよ、どーせアンタの事だから、なのはさん達に見られたら困る物とか隠してるんでしょ」

「げ、何で判った!?」

分かりやすいのよ、アンタは。

笑いが止まらない、あくまで女の子らしいクスクス笑いだけど。

ああ、そうか、友達ってこんな感じだっけ?

「笑うな、ちくしょう!!」

無理、アンタだって本気で怒って無いじゃない。









まあ、コイツの部屋に行けば予想通り。

「良い趣味してるなー」

「………スケベ……」

「ああ、おば様私はいったいどうしたら……」

「ケイスケ、その……」

「けーさん、これって何?」

「ダメ!! エリオ、キャロ、子供ができちゃう!!」

「うん、その……分かるつもりだけど……」

さてケイスケ

「どれからツッコミ入れる?」

「ははは、無理じゃね?」

ま、たまになら助けてやるわよ。















いい感じの糾弾会議、兼食事会は時間も無いので高速消化だった。

ちなみに私達が買って来たご飯は五十人前近かったが十分で消滅した。

「なあ、なのは隊長達が遠慮してんのか、スバル達が異常なのか、パンピーの俺は大変気になるんだが?」

「わ、私普通だよ、普通普通」

なのはさん…それはスバル達を異常と言ってるのと同じです。

しかし、この部屋物多いわね。

「ああ、馬鹿供が連絡無しに上がり込んで物置いてくからな」

「あーPS3にwii、360もある」

確かなのはさんの世界のゲーム機か、楽しいのかしら?

「シナリオとかシステムはミッド製より上だぜ、どうもミッド製は自視点シューティングばっかしでな」

ふーん、まああんまり興味無いけど

「ケイスケ君、これとこれ本体一緒に借りるで、答えは聞いて無い」

「つまり、こういうのがしょっちゅう来るから物が溢れるのだ」

凄まじくよく分かったわよ……









他に何か無いが見回すと目に入ったのはボードに張られた写真。

「それ、スバルとギンガさん?」

「あら、懐かしい」

「あ、まだ持ってたんだ」

二人の大人の女性、一人はギンガさんとスバルによく似てる。

その足元にいる三人の子供。

一人だけ男の子なのが嫌なのかブスッとした子とその後に隠れてる女の子。

お澄ししたかんじの髪と背がちょっと高い子の五人が写っていた。

スバルと写真を交互に見る。

「ティア?」

「これ、本当にあんた?」

少し空気が固まった。

だって外見以外共通点が無いわよ。

「俺も会った時はビックリしたな〜」

「けーさん、その隣のは?」

「訓練校の同期」

そういえば事務も一応通うんだっけ

「その隣りは?」

「その馬鹿供を見てはいけません、目が腐る」

アンタ、類は友を呼ぶって知ってる?








そんな事してるうちに午後になり仕事に戻る事に。

「暇ができたらまた来い。部隊長以外!!」

「うう、乙女になんちゅう対応すんねん」

「その年で乙女を名乗て虚しくない?」

「何言うんや、女の子はいくつになっても夢見る乙女や」

「超うさんくせー」

絶対一番遊びに来るのは部隊長だわ、確信した。


















空は流石に飛ばないで歩いて帰るけど…

凄い一団よね、これって。

心無しか、通行人がみんな避けてるんだけど…

あ、ヤクザぽい人が目を逸らした。

……自分がどう周りに思われてるかは考えないようにしよう……

不意に肩を叩かれた、何よスバル。

「ねえティア、ケイスケと話せた?」

コイツは、一応気にしてたのか。

「別に、普通よ普通」

「よかった」

って私は普通って言ったのよ?

「ティアの普通って仲良くできたって意味だから」

何よ、その評価……

「というか、アンタいいの? ギンガさん残っちゃったけど」

「………ああ、ギンねえがいない!?」

遅いわ!!














ケイスケ視点

「で、姉さんは何時までいるのさ」

「私は休み、ちなみにあなたと違って普通の休みですから」

ぐ、こだわるなー姉さん。

「ふふ、ねえケイスケ……突然行方不明になって心配した子が見つかって

休日に顔出すと言ったきり音沙汰無しで

そしたらいきなり謹慎処分そんな話を聞いたらあなたはどうする?」

う!!

「えっと、その、ゴメン……」

はー、とため息つかれた。

いやうん、明日に明日にって延ばしてるうちにね、うん。

「正直ね、ここに来るまで怖かったわよ……」

え?

「スバルは元気だって言ってたけど…私達、あなたが一人になるって気が付いたのは……

随分経ってからだったから」

「そうだったんだ……」

オフクロが死んで施設に行く時、あの時は俺もわけが分からなかった。

なにがどうしてどうなったのか

サッパリ解らないまま気がついたら全部終って施設にいた。

そして三日経たずに別のところに。

「本当ならね、私が一番に気がつかないといけなかったの、お姉ちゃんだからね

だけど、気がついた時には何処に行ったのか。でね」

自嘲気味に笑う姉さん。











違うだろ

「あん時、そっちだって大変だったろうが」

ほとんど同じ時期だった。

どっちも自分の事でいっぱいいっぱいで、

だから顔も出しにくくて。

「ねえ、ケイスケ……今更かもしれないけど、うちに来ない? 父さんだって喜ぶわよ」

……姉さんちに……か。

来年になればスバルも家から仕事に行くだろう。

多分賑やかで、楽しい毎日になるけど。

「ちと急すぎる、考えさせて……」

そう、って答えた姉さんは、少し寂しそうだった。

























六課事務室

空間キーを打つ空間に音は無い。

「静かですねー」

「仕事がはかどっていいじゃないですか」

再び無音

「先輩いないだけでこんなに静かなんですね〜」

いつもの事務室はそれはもう騒がしい。

何かあれば直ぐにツッコミが入る。

「あれですね、ケイスケ君は火薬ですね」

「その心は?」

グリフィスの言葉にほぼ事務室の全員が耳を傾ける。

よほど沈黙がやりずらかったらしい。

「何か触れれば大爆発」

「「「「「あははは」」」」」

笑い声が響く、しかしそれも長くは続かない。








「なんか、先輩のなんじゃそりゃってのが欲しいですね〜」

「よく疲れないよね〜あれ」

再び無音

「皆さん、仕事しますか……」

やる気の感じられない返事が響く。

お祭騒ぎに慣れると普段が物足りなくなるいい例だった。









後書き 


何やらすごい騒ぎに!? 流石に想像の外でしたよ。

感想掲示板、フェイトの時越えてますよ。

こんなにたくさんの方が読んでくれていたんですね。感激です。






拍手返信


>ケイスケ君はマジ可愛そうですね。彼に幸有れ。結構切実に

結構楽しんでますがね、本人
最近、某下がる男化しているのはきっと気のせいではない。


>ケイスケの機動六課の日々おもしろすぎですね!

ありがとうございます。そう言って頂けるのが嬉しくて、ついつい携帯で見てしまいます。


>げぇ・・ついに魔王降臨がww

降臨しました。コレだけが個性ではないと思いますがインパクトは一番ですよねw


>シグナム副隊長素敵です。漢です。

本来こういう役柄のはず!! あの本編も
「出撃前に何をしている」ならよかったのにな〜


>待ってましたケイスケ!!いよっ大統領!!次回の更新、楽しみにしています。

お待たせしました。大体今のペースは一週間から二週間?


>ケイスケを見返そうと頑張るなのはがとても可愛い!

オヤジ扱いされて黙ってる程なのはさんは青春捨てていないはず!!


>なんだかんだで一番ケイスケと仲いいのはシグナムですよね、通じ合ってるwww

どっちかっていえば、ケイスケみたいなタイプのほうがシグナムもやりやすいでしょう。
あの人性別間違えてね? みたいな人だし。


>次回ギンガさん登場とのことで、
>やっぱりお姉さんっぽい対応をケイスケに対してするのか?
>ま、まさかお母さんとか… 楽しみです。

お姉ちゃんでした。そしてケイスケ的に最悪のパターンw


>魔王様、きっとフラグ立てられたら
>一直線にACS使って突っ込むタイプなんだろうなぁ・・・

全力全開でしょうね〜、硬い堤防を抜いたら一気に噴出す……ダムかあの人?


>自分もこの回どうかなー、と思ってましたんでこの展開はいいと思いました!!
>毎回楽しく読ませていただいてます。次回もがんばってください

どなたかがSTS一番の難問と言われていましたが、ベストではなくてもベターぐらいにはいけたかな〜と。
今後もどうぞお付き合いをお願いします。


>ケイスケがいなくて困る機動六課とか見てみたい

そういわれて、シーン追加しました。
仕事面では困りませんw


>いいなぁ、こういうただの人が物語りにどう絡むとかそういうの大好きだ!!

最近違うだろとか言われてますが、そう思われてたらすいません…。


>よかったです!
>なかなかティアナとなのはさん両成敗ってないの新鮮でした。次回も楽しみにしてます。
>頑張ってください。

ケンカ両成敗は日本の伝統w
どっちか擁護はなんかな〜と思いまして。


>鬼丸さん,GJです!!そうだよな仲間は対等じゃないとね。

組織としては駄目でしょうけど、仲間って違いますよね。


>投稿待っていました。
>原作では両方とも悪い面があったのになのは至上主義というイメージが強く
>フォワード陣だけが反省するという流れに納得できなかったので,
>両方とも話し合って反省するというのはすごく良かったです。

話し合うっていうのはやりたかったので
問答無用っていうのはなのはには似合わないかなっと


>うん,
>ケイスケのように第三者もしくは傍観者の立場で意見する人が
>原作にも登場してほしかったなぁと思っていましたのでまさしく大満足でした。

だから書き始めたといっても過言ではありません!!


>ケイスケは,傍観者という感じですね。
>フォワード陣にも隊長陣の中にも入らず第三者の目で六課を見れる人。

その壁を壊せるように頑張らせていきます。
蝙蝠とも言いますがw


>いじけてるはやて、良かったですww

意外と好評!? あの時蚊帳の外でしたからねw


>すっごい楽しかったです。

楽しんでいただけて幸いです。


>なのは弄りより、むしろ今回の展開にGJを送りたく候w 
>本編も映写シーンのせいで視聴を中断してしまう

誰も文句言わないですからね〜。
この展開を気に入っていただけて満足です。


>ケイスケ最高です。私も冥王の件は同感でした。
>でもケイスケおもいっきりなのはにフラグ立ててません?
>個人的には楽しそうなカップリングだと思います。

楽しそうですが、なのはさん本人自覚無いです。
楽しそうではありますが、むしろヴィヴィオが出てからが本番か?


>今回は最悪です。
>今までも16才らしからぬ態度でしたけど今回は遂に説教ですか?
>どこまでケイスケ正義なのかと

正直始めたときから覚悟してました。
コレで読まれるのを止められても何もいえません。


>ケイスケ大人だぁ。  苦労の絶えない彼に幸あれ!!

正直小学校時代の5人も大人な気もするw
苦労は……止まりません……


>ケイスケがマジ可哀想です。なのはとティア許すまじ

同情票多いっすね、なのはさんとはまた今度
今回はティアナと仲直り。


>ケイスケに幸あれ、ケイスケには幸せになって欲しいです。

死ぬほどハッピーに生きてやるぜ、な目標を持つ男です。


>確かにあの回はモヤモヤしました。
>ケイスケ、ちゃんと色んなとこ見てて好感持てますねw

どっちとも仲のいいキャラと思ってもらえればいいんですが
目端は利きますね、ケイスケ。


>一気に読んでしまいました ケイスケに愛の手を

誰か彼女とかになると報われるでしょうか?


>シグナムフラグが成立しているような気がしなくもない。
>いや、あの人はよき理解者ポジの人か!?

六課みたいに華やかなところより男臭いところの方がシグ姉さんに似合う気がする。
男の付き合いみたいなところがあります。二人は


>何故かケイスケが殴られたシーン読んだ直後に鼻血出たww
>これが体感なのか!?
>>それはさておきケイスケを嫁にくださいwwwww

嫁かよ!! 男ですよ男!!
ケイスケはみんなの物ですw






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