なんだか・・頭が・・クラクラする・・。






別に身体に異常はない・・・と思う。





全身の震えもそれなりにはおさまった。





レイナさんに顔面を殴られたからかな・・。思いっきり殴られたし・・。





はは、・・本当に手加減なしだったなぁ・・。





僕はそんな他愛もないことを考えながらフラフラと臨海公園を歩いていた。










●魔法少女リリカルなのはstrikers〜空を見上げる少年〜第4話 〈過去の大きさ〉●




やっちゃったか。まぁ・・何とか間に合ったけど。正直こうなるとは予想外だったかな・・。

少年くんの最後の一撃・・。少年君が若干迷ったから良かったものの・・・。なんの躊躇なく振り下ろしていたらと思うと怖くなるよ・・。

「あの・・一体どういうことなのか説明していただけますか?」
後ろから声がする。
この声は・・ティアナちゃんかな。

「あ〜・・・その・・。なんて言ったらいいのかな・・・。」
言葉に詰まってしまう。

どこから話せばいいものか・・。
あたしはひとまず、横たわってキョトンとしているスバルちゃんを立たせる。みた感じ傷は無いようだけど・・。



「スバルちゃん大丈夫?」

「え、あ、はい。こう見えても頑丈なんですよ私!」

そう言って笑顔で返してきた。どうやら大丈夫そうだね。


「質問に答えてくださいよ!」

それとは対照的にティアナちゃんが凄い形相であたしに詰めよってくる。そりゃ当然だよね・・。

「一つ間違えばスバルは怪我じゃ済まなかったかもしれないんですよ、なのによく平然と、スバルに向かって大丈夫なんて口がきけましたね!」

「ティ、ティア、ほら私は大丈夫だったんだし・・」

「うっさい!あんたは黙ってて! さぁどういうことか説明してください!」

・・・・。こりゃぁ、中途半端に説明しても納得しそうにないよね。本当は少年君の口から話すのが一番ベストなんだろうけど・・。

「・・分かったよ。ここまでやっちゃって・・。理由は後日・・なんて納得してもらえそうにないしね・・。」


あたしはひとまず詰め寄ってたティアナちゃんと、距離を離す。

そして改めて向き直って。

「でもまず・・本当にごめん。こんなことになるとはあたしも想像できなかったんだ・・。言い訳みたいだけどさ、本当に・・・ごめんね。」

謝った。完全に非はこちらにある。だから深々と頭を下げる。

ただただ純粋に自分の非を謝った。

少年君がやったことだけじゃない。あたしが少年君の実力の底を知りたいという好奇心に駆られて、一種の賭けにスバルちゃんたちを使ってしまったことを。

「・・・謝るのは・・別にいいですけど・・。こうなった理由私はそれが知りたいんです。・・あるんですよね理由が。」

あたしの気持ちを少しは感じ取ってくれたのか、ティアナちゃんの口調は若干落ち着いていた。

「・・まぁね。」

そしてあたしはゆっくりと話し始める。

「少年君ね、観測課に配属されてまだ2年目なんだけど。元々彼は陸士候補生だったんだ。」

ラウル・スカッフという少年が管理局入りしたのは新暦71年。当時は8歳だった。その後第3陸士訓練校を卒業してしばらくの頃訓練校の方に新設部隊に関する公募情報が出回り始めていた。

その新設部隊こそが現在の機動六課である。

「少年君ね、その新設部隊に応募したんだ。彼訓練校ではそれなりに実力もあったから・・。訓練校の教官も推薦まで書いてくれてね・・。」


あたしは、ゆっくり視線を落とす。


「・・でも結果はご覧の通り。推薦まで貰ったのに落とされちゃったんだ。」


「そんな・・どうして・・。」


スバルちゃんが、不思議そうに訪ねてくる。あたしはそれに答えるように、一呼吸置いてまた口を開く。

「少年君が落とされた理由は、2つ・・。一つは実績不足、これはまぁ仕方が無いといえば仕方が無いよね・・。訓練校出たてだったから・・。」

少年君が、気にしてるのはむしろもう一つの方。

「でも、もう一つの理由・・。魔導師ランクは彼が納得できるような理由じゃなかったんだ・・。」

基本的に局の魔導師はランク付けされているとはいえ、それだけで全ては決まらない。

あくまで魔導師ランクは一つの基準でしかなくそれで全てを図ることは不可能だ。

それでも少年君はその理由で落とされた。

当時少年君はEだったって聞いてるけど、クロスレンジだけなら格上相手でもそれなりに戦えるだけの基本的な技術はあったと教官からも聞いてる。

当然少年君にもそういったことは自信になっていただろう。でも落とされた。推薦まで貰っていたのにだ。

「君たちからすれば、その程度のことでいい迷惑だと・・思うかもしれないけどね・・。少年君にとっては・・その一件はかなりキたみたいでね。
で、その一件で少年君は機動六課っていう言葉にやけに敏感になったり、その判断をした人間を含めてなんとか見返してやろうって強く思ったりするようになったんだ。
まぁ、そのおかげで結構立ち直りは早かったんだけどさ・・
ただ・・時にその強い思いが勝ちすぎる嫌いもあった・・。今日のが典型的にその思いが勝ちすぎて冷静になれなかった結果ってわけさ・・。」

あたしは一通り話し終えると、視線を二人に向ける。二人はどんな顔をしていいのか、「そんな理由で!」と怒ったらいいのかそれとも「そうなのか」と納得もできず・・。

若干複雑な顔をしていた。

























・・・・そんなことがあったんだ。

正直私はどんな顔をすればいいのか分からなかった。

ただ・・何故だか怒る気にはならなかった。それにさっきレイナさんはその程度のことでって言ってたけど・・。

「私、さっきの話その程度の事だとは思ってませんよ。」

「え?」

レイナさんは私の急な発言にキョトンとした顔になってたけど、私は構わず続ける。

「私は・・多分ティアもだと思うんですけど、その話を聞いてその程度でって鼻で笑うような事したくありませんしできませんよ。」

私も色々、抱えてるし・・。そういうのに軽い重いなんてのは無いと思う。


重要なのはその人がどう感じているかということ。さっきのレイナさんの話を聞く限りではラウル君にとってその事はとてつもなく大きな事だったんだろうって思う。

だからそうやって自分をいい意味でも悪い意味でも追いこんで、結果無茶や今日みたいな行動に出ちゃうんだろうな・・。

そんなことを考えながらも、目はしっかりレイナさんを見据えている。

そんな私を見てレイナさんは、ふぅっと息をつく。そして目を細めて口を開いた。

「・・ありがとう。そう言ってもらえると・・助かるかな・・。正直言うとね、そんな程度の事でって笑い飛ばされちゃうかなって正直怖かったんだ。 この手の話を聞いた連中は大抵鼻で笑って終わりっていうのが多くてね・・。
まぁあたしが、怖がるっていうのもなんだか変な話だけどさ。良かった・・君たちが・・・まだ会って数時間も経ってない少年君の事をしっかり考えてくれる子たちで・・。」

「会って間もないとか関係ないですよ。時間は関係ないです。それに時間が少ないっていうのならこれからもっとよく知っていけばいいんですよ」

「え?これから・・・?もっと?・・ん?それはつまり・・」

「だって、もうラウル君とは友達ですから!」

あたしの言ったことに驚くレイナさん。あれ?何かおかしなこと言ったかな?

ティアもなんか若干呆れ顔でこっちを見ている。んん〜??

「い、いや友達って・・あたし達はスバルちゃんたちを・・」

「え?あたし何かされましたっけ、あたしは無傷ですけど?」

あたしは、なにもされてない。言った通り無傷だし

「・・・んッんん〜??」

訳が分からないといった感じで首をひねるレイナさんにティアがため息をつきながら口をはさむ。

「レイナさん。スバルの事を理解しようとしてるのなら、やめた方がいいです。どうせあたしたちじゃ一生かかっても理解できないような思考回路ですから・・」

ティア・・・ひょっとしてそれってあたしを・・褒めて・・。

「何を期待してるのかわかんないけどバカって意味よ。」

あたしの視線から、何を言いたいのかくみ取ってズバッと返された・・・。ひ、ひどい。うぅ〜バカじゃないもん・・。ちょ〜っと能天気なだけだもん・・。

そのティアの言葉にレイナさんもしばらくして何かを感じ取ったのか、「あ、なるほどね・・」と小声で呟いて納得。

ティア、レイナさん・・ひどいです・・。


「さて・・ひと段落ついたところで、そろそろ少年君を捜しに行かないとねぇ。こっちが解決しても結局これって少年君の問題だからさ。」

そういうと、レイナさんはきびすを返して出口へ向かっていった。

それを見たあたしは、反射的にこう叫んでいた。

「レイナさん!あたしがラウル君を探してきます!」

だってラウル君はあたしの友達なんだから!そう言ってあたしはまたキョトンとするレイナさんを後目に六課の敷地内を飛び出した。

























・・・。

もうどのぐらい歩いたのかな。

正直、適当にブラブラしてただけだからここがどこかとか詳しい場所が分からない。

ただ、遠目に六課の隊舎が見えるから、まだここは湾岸地区っていう事だけは理解できた。ただもう海は見えず、 周りはおしゃれな喫茶店やお店が並ぶショッピングストリートへとその風景を変えていた。

僕は、歩道わきにあるベンチに腰掛ける。

すると太ももあたりにチクっとした痛みが走った。

その痛みの原因は待機状態の愛機S3Uだった。

ゆっくりとカード状のS3Uをポケットから取り出す。黒光りする無機質なS3U。僕はこれで・・スバルさんを・・。

そう思うとまた少し身体に震えが走る。

いくら未遂とはいえ、事実なのだ。どんな理由であれ僕はスバルさんに大怪我を負わせかけた。

ひょっとしたら死んでしまっていたかもしれない。

その事実は覆りはしない。

多分・・怒ってるんだろうな。まぁ・・・あれで怒らない人はいないか。

・・・ふぅ。空を見上げる。まだまだ明るいが太陽は若干傾いていた。

見上げた時に視界の端に入ってきた、デジタル時計。小さいビルの屋上に取り付けられたそれを見る。

「もう15時過ぎなんだなぁ・・。」

「そうだよ〜。もうすぐおやつの時間だね。」

そんな僕のつぶやきに、予期せぬ返答が。

声の方向に顔を向ける。そこには子袋を抱えたスバルさんがいた。

「ス、スバルさん。」

「ん〜、何?」

正直に言うと僕はテンパっていた。いきなりのスバルさん登場。さっきまでボーっとしていた頭が一気に冷めていく。
あんな事の後だし・・ど、どうしよう・・やっぱり怒ってるよね・・。えぇと・・だから・・。

「あ・・・、あの・・そのっ・・えぇと・・」

混乱する僕に向かってスバルさんは優しく微笑んでこう言った。

「レイナさんからね・・聞いたんだ。ラウル君の事。」

「・・・・え?」

「見返したいんだよね、いろんな人を。それで・・今回はその気持ちが強すぎて、こんなことになっちゃたって。」

「・・・・・。」

何と言ったらいいんだろうか、言葉が出てこない。

僕は黙り込んでしまう。

そんな僕にスバルさんは話し続ける。

「だったら、もっと頑張らなきゃだめだよ。今回はあたしも油断しちゃったけどあれが無かったらあたしの勝ちだったし。」

・・・・・・え?

いやいやいや・・ちょっと待って。え、何?怒っていないの?頑張・・え?

「あ、あのスバルさん・・その・・・怒ってないんですか?」

僕は、別の意味で更に混乱した頭でそんなことを聞いていた。その問いにスバルさんはキョトンとした顔で答える。

「え、怒る??どうして怒るの?」

「いやだって、僕の事レイナさんから聞いたんですよね?普通ならそんなことでって・・。」

「あたしね、ラウル君の事そんなことだなんて思ってないよ。」

キョトンとした顔から一転スバルさんは真剣な目で僕を見る。その目は真っ直ぐ僕の目を見ていた。

「あたしね、誰にでもそういう過去はあるし、それに大きいも小さいも無いって思ってるんだ。その人にとってそれがどれほど大きいものだったのかまでは、
確かに想像がつかないけど、鼻で笑ったりとかそういうことをする人間にはなりたくないって思ってる。」

どうして、この人は・・。まだ会って1日も経っていない僕にそんなことを言えるんだろう。普通なら多分殴られてるかもしれない。 殴られなくてもきっと凄く怒るはずだろう。でもスバルさんはそうじゃなくて・・。

「でも・・僕は・・スバルさんを・・。」

「あたしを、何?あたしは無傷だよ。あたしって頑丈なんだ〜。」

自責の念に駆られる僕をよそに、スバルさんは明るい声で僕に言葉を返してきた。いまだうつむく僕の左肩にスバルさんはそっと手を置いてきた。

「あのさ、ラウル君。」

「・・・はい。」

「うつむいてても、誰も見返せられないよ。見返したいのなら上を見なくちゃね。」

スバルさんは言い聞かせるように話す。

「だから、あたしと約束しようよ。」

「約束・・ですか?・・ど、どんな・・?」

「今度またいつか、模擬戦やろう!」

「へ?も、模擬戦ですか??」

い、いきなり何を言い出すかと思ったら・・・模擬戦・・。若干身構えてたから肩すかしくらってしまった・・。

「そう、模擬戦!ラウル君がもっと強くなってあたしも強くなって、その時にまた模擬戦!そのためにはラウル君下なんて向いてる暇ないよッ!
最終的には周囲の人たちを見返すんでしょ!そうでしょ!?あ、ちなみに破っちゃだめだよ。もう約束したからね!」

・・・な、なんかだんだん落ち込んでいた自分が馬鹿らしくなってきた。というよりもスバルさんの人柄に助けられたっていうのかな・・。
怒られるどころか励まされて・・。そんなスバルさんを見ていると自然と僕の顔がゆるんで、笑いがこみあげてきてしまう。

「・・・模擬戦ですか・・。フフッ良いですよ今度こそ、誰が見ても完全な勝ちを見せてあげます!」

そして気がつけば、僕はそんなことをのたまっていた。

単純というか、実は僕ってそんなに落ち込んでなかったのかな?

「あ〜言ったね〜。言っとくけどあたしだって今回はちょ〜っと油断しただけなんだからね。もうあんな攻撃は通用しないよ。」

スバルさんも僕のその返事に、明るくのってきてくれた。僕は少し気を落ち着けてスバルさんに向き直ると改めて頭を下げた。

「スバルさん・・本当に今日はすいませんでした。そして・・部署とか全然違いますけどこれからもよろしくお願いします。後、模擬戦楽しみにしてますよ。」

「うん、こっちこそ!模擬戦負けないからねッ!」


これで良かったのかは分からないけど、今はこれで良かったと思いたい。

約束もした。

だから・・下なんて向いてる場合じゃない。そうだ、見返してやる。その思いに代わりは無いけど・・。でも自分の中でその思いに2つの変化があった。

これまでは、ただその感情のまま、見返すことだけを考えてた。でもレイナさんに言われてハッとした。

「人殺しを見返す奴なんていない」

その言葉を今一度思い出してみる。

冷静になれば至極当然だ。どんな手段でも勝てば見返せるわけじゃない。

だから、その考えを変えていこう。ただ愚直に見返すことだけを考えるんじゃない。その方法を考えていくんだ。これがまず1つ。

そして一時の感情とはいえ、やりすぎてしまった自分。結果スバルさんは無傷でもやろうとした事は許される事じゃない。でもスバルさんはそれに怒ることなく

逆に僕の過去を聞いて、だったら頑張ろうと言ってくれた。僕の過去を笑わずに受け止めてくれた。

だったら僕もそれにこたえないと失礼だ。そもそもそれだけじゃ済まないような事をしちゃってるわけだし・・・。だから・・・
もっと成長しよう。そしてもっと強くなる。

下じゃなくもっと上を見るんだ!これが2つ目の変化。

そんな2つの決意のこもった目でスバルさんを見る。僕の顔を見てスバルさんも力強くうなずいてくれた。

これで一応解決・・・・かな?


























ひと段落してしばらくスバルさんとたわいもない話をしていると一つ空間モニターが開く。
『どうやら、何とかなったみたいだね〜。』

その空間モニターに写っていたのは、よく見なれた人物。

「あ、レイナさん。」

『その顔を見る限り、問題は解決したみたいだね。』

解決というか・・・・・そうなるかな。

『ところで!』

レイナさんがモニター越しに右手の人差し指をピンとたてる。
なんだろう・・なんかこう・・・微妙に嫌な予感しかしない・・。
『まさかと思うけど・・・。このまま今日は疲れたね、お休み・・なんてなるとは思ってないよねん・・・?』


ん・・・え?

『言っとくけど、今日の君の一連の行動・・・。あたしがどれだけ冷や汗かいたか分かる、ん?わかるよね?』

・・・れ、レイナさん・・目が笑ってないんですが・・。

『立ち直ったなら、今すぐに観測課に帰って溜まったデータ統合を終わらせる!!ちなみに終わるまで徹夜ね。朝はまぁ根の詰めすぎもと思って外出させてあたしも
スパーやったけど・・・。こんなことになるとは思ってなかったからね!』


「ちょッ!溜まったデータ統合って・・そういえばレイナさんが放り投げたデータファイル・・・」
『あぁ、そういえばあったねぇ。あれくっちゃくちゃにして置いといたから、しっかりやりなおすんだよん♪それじゃあね、ちなみにそっちから通信かけても無駄だからね、
着信拒否してるから、分かったね、さぁ上を向いて徹夜でガンバロー』


あぁぁっちょっとまっ・・・き、切られた・・。く、くそぉ・・。まさかこんな事が待っているとは・・。
「あ・・・あの・・が、頑張って・・。」

スバルさんの「頑張って」が、つい数分前の「頑張って」とは打って変わってまったく励ましにならなかったのは言うまでも無かった。

























〜おまけ〜
「ホレホレ〜終わんないぞ〜」

「っく・・そう思うのなら手伝ってくださいよ!」

「だ〜め、これは少年君への罰みたいなもんなんだからさ〜。お姉さんからの愛の鞭を受け取りたまへ〜」

「何が・・愛の鞭ですか!」

「アハハハハハ〜(ヒョイ・・パクッ)」

「む?何食べてるんですか?」

「チョコポットだよ、スバルちゃんからどうぞってもらったんだ。」

「また、そんな甘いもの食べて・・」

「んん?なんだよぅ?」

「僕知ってるんですよ。レイナさん最近少し太っt(ゴスッ!バサバサバサ〜・・・)」

「おぉ〜と手が滑って統合終わったデータファイルを投げてしまった〜(棒読)」

「くくくッ・・・いつか・・絶対いつかあの人ぎゃふんといわせてやる・・」

「ぎゃふん・・」

「あぁもう、腹立つなぁ!!」





〜あとがき〜
難しー。
自分で書いていながら自分で何を書いているのか分からなくなってくる・・。
これはひどい!
ホント、投稿している他の作家さんの凄さが分かる気がします〜。
さて次回からはまた、若干六課から離れて、新キャラも登場させようと思ってますんで、お楽しみに〜。
それではここまでお付き合いいただきましてありがとうございました。これからもよろしくお願いします!



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