こちらの作品は、
鬼丸さんの
ケイスケの機動六課の日々「とある二名のふつーの一日」


名無しASの三次創作

ケイスケの機動六課の日々……かも「語り部」

を読了後に読むことを推薦いたします。

















































「そうだ、エスカルゴを食べよう」

給料日の夜、たまには美味いものでも食べようと外食へ。

少し高めの定食屋でエスカルゴを食べていると、隣の席から、やいのやいのと騒いでいる。

普段なら気にせずにご飯を食べるのだが、聞き逃せない台詞を耳にする。

「そんなに凄ぇのかよ。機動六課の連中ってのは!」

「おうよ、魔術師ランクSSSの夜天の王八神はやてをトップとして、部下達も豪傑共がひしめいているからな」

豪傑……!?

たしかに豪傑と言えば豪傑であるが、六課の人員の大半は女性であり、豪傑と言う呼称は…… 

あやうくご飯を吹き出しかけたエリオだが、なんとかこらえて、隣の話に耳をそばだてる。

「おう、それじゃあ、その部下の中で一番強いのは誰なんだい?」

「魔王高町。他にも『戦艦高町』『管理局が誇る主砲高町』『シリーズ人類失格』とか通り名は色々あるがな」

あまりと言えばあんまりな渾名に飯を吹き出すのを必死にこらえるエリオ。

「やっぱり主砲さんか……それじゃその次は」

「雷帝フェイト。他にも『歩くエロスさん』『次世代のラムちゃん』『お義兄ちゃん大好きだよ』とかいろいろあるがな」

上記二つはエリオも理解しているが、お義兄ちゃんってまさか……

脳裏をよぎる某提督。 

けしからん!まことにけしからん!

「やっぱエロスさんかぁ……それじゃ次は?」

「ヴォルケンリッターだな。烈火の将シグナム、湖の騎士シャマル、エターナル幼女ヴィータ、盾の守護神ザフィーラよ」

おしい、神じゃなくて獣だよ。
ってか神ってランク上がりすぎだよ。

部隊長だって『王』だぞ。

神ってなんだ神って!

余談ではあるが、ヴィータに関しては、的を射てるので、スルーを決め込んでいる。

「オメェはなんでも知ってるんだな」

相方は感心したように首を縦に振るい

「それじゃ次は?」

「鉄拳王スバル」

「次は」

「影分身のティアナ」

「次は」

「ポケモンマスターのキャロ」

同僚達のあまりの呼び名に、こらえる事が不可能になり、飯と鼻水を盛大に吹き出してしまうエリオ。
スバルさんやティアナさんはまだ分かるが……キャロの呼び名が……

ってか、そろそろ僕の名前も出てきて良いだろう。

エリオもなんだかんだで、二つ名とか呼ばれたいお年頃。

片目や右手が疼いて仕方がない。

「次は」

「逆十字架(アンチクロス)のマツダ」

「逆十字架(アンチクロス)……なんだか凄い二つ名だな。どんな奴なんだい?」

「本名はケイスケ・マツダ。階級は二等陸士。あのJS事件の最終戦闘において獅子奮迅の活躍をした男よ」

「あの六課で男が!?それは凄い」

「ああ、その戦果も無視できねぇ。ランク外の魔力でありながら、御禁制の銃器を持ち出して、複数の機人を相手に大立ち回り。単独で二体、主砲さんとコンビを組んで一体撃破の大殊勲よ」

「おいおいおい、そんなに凄い戦果ならもっと大々的に……」

「言っとくがこれはオフィシャルな記録じゃねぇよ。さる筋から聞いた話に過ぎねぇ。命令違反に銃器の無断使用。リベラルな管理局とは言え諸手を上げて表彰は出来んわな。だから……な。格好いい話じゃねぇか」

「なるほど、だからこその逆十字架(アンチクロス)のマツダなのか」

エリオも思わず、なるほどと思ってしまう。

正義を司る十字架。 
向きこそ逆であれ、十字架には変わりなし。

それならば弟分である僕だって……

「いやいや、それとこれは違う。あの事件後のマツダの二つ名は、銃使い(ガンスリンガー)のマツダ」

「ん?じゃあ逆十字架ってのは?」

「実はな……このマツダって男。女にゃモテる」

「そりゃそうだろ。そこまで良い男なら周りが放っておかねぇよ」

「が、女運がねぇ」

「女運?」

「おおよ、オメェの言うとおり周りは放って置かないな。事実、鉄拳王を筆頭に六課の面々は大小少なからず入れ込んでる」

「……それで?」

「さる筋からの情報によると、最近マツダは影分身と二人でデートを重ねている。事実俺自身も行きつけのダーツバーで二人が楽しそうに酒を呑みながら遊んでいる姿を見た」

「それで」

「だが鉄拳王からのアプローチも凄くてな」 

「ついつい押されてしまい……いや押し切られたのかな、心身共に。で、それが影分身にバレた」

「おいおいまさか、niceboat」

「いやいや、それこそまさかさ…………逆十字架(アンチクロス)さ」

「はっ?」

「昨日、行き着けダーツバーに行ったら文字通り、逆十字架に貼り付けられて、ダーツの的にされてたよ」

「おいおい、そんな嘘は」

「マジだ。ミッドの噂は一夜で千里を駆ける。嘘だと思うなら、ネットで調べてみろ。もちろん俺も写真とってウプしたぞ」

………………あっ本当だ。

携帯の画面に写る、柔らかな笑顔と澱んだ瞳のティアナさんとスバルさん。
そして逆十字架に貼り付けられたケイスケ。

どおりで昨日、「俺は神を見た」なんてメールが届く筈だ。

「おう、男で思い出したけどよ、もう一人六課にいるんだよ。たしか……『電気ポケモンのエリオ』なんでも、ポケモンマスターのキャロにゲットされて、若い身空で人生の墓場とモンスターボールにぶち込まれた可哀相な奴よ」

「はぁー若いのに大変な奴もいたもんだな」

事実なだけに反論が出来ないエリオは、力無くエスカルゴを食べて帰りましたとさ。


めでたしめでたし 

































エクストラステージ 

「ぬぅ……」

「どうされました鬼丸社長」

「天が吼えておるわ……これは一波乱あるぞ」

あの企画六課が帰ってきた。 

「はじめまして、契約社員のエリー・モンティアルです」

「同じく、キャロライン・ルイエです」

「おい、だれか社長を警察に突き出せ。労働基準法のなんたるかを叩き込ませてこい」


あの企画六課に新たなる新人達が投入。

「べっべつにあんたの為に作ってきたんじゃないからね。昨日の夕食があまり過ぎちゃって……」

「……めちゃくちゃ手が込んでないかコレ」

また前作ではサブキャラクターだった、あのツンデレキャラ、『ティアラ・ランスクー』もメインヒロインに昇格。



「圭介さん、お弁当持ってきましたよ。良ければ一緒にどうですか?」

「圭介、お昼一緒に食べよう」

「おっ圭介くん、お弁当を多め作ったから一緒に食べよーや」

「「「……………」」」

圭介ですが職場の空気が最悪です。


もちろん前作のヒロイン

高町美由希

中島昴

矢上疾風

も健在。


「ねぇ圭介くん……翠屋に圭介くん専用の新しい部屋を用意したんだ。来てくれるよね。住んでくれるよね」

「いや、座敷牢はちょっと……」

監禁率アップ。


「うるさい!圭介は血の一滴まであたしのものだ!」

「いや、あの俺は俺自身のものであって、昴にそこまで独占されるものでは……あの昴?昴さ〜ん?聞いてますか〜」

独占欲アップ


「なぁ圭介くん……もう離さへんで……ずっと、ずっとや」

「いや、あの……美由希さんや昴が凄い目つきで睨んでおりまして……」


依存度アップ


前作ヒロイン勢がパワーアップして猛威をふるうなか、もちろん新規ヒロイン勢も負けてはいない。


こんな可愛い娘が男の子の筈がない。

エリー・モンディアル(♀)←重要

赤髪短髪の元気印の女の子。
もちろん元気にヤンデレます。
男の子に見えるかもしれないが、立派な女の子。
大切な事なので二回言いました。
両親が電気会社に勤務している為に、電気の扱いはお手の物。

労働基準法?
なにそれ美味しいの?

「電気で痺れちゃったんだね……ふふ、大丈夫だよ、僕が看病してあげるよ……ずっと、ずっとね」


狩猟民族の元期待のエース

キャロライン・ルイエ

地球(ちたま)のどこかにある狩猟民族の元期待のエース。

この平成のご時世にリアルモンスターハンターによって生計を立てるも、間違って村の主守獣を狩ってしまい村を追放。

でも私は諦めない。

持ち前の明るさで日本に(密)入国。現在に至る。

鬼丸商事の、労働基準法ってなんですか二号。

狩猟民族出身なだけあって、恋愛感もハンティング&ヤンデレ。

「今狩りに行きます


ツンデレ+ヤンデレの黄金律。

ティアラ・ランスクー

前作においてはサブキャラクターであったが、数多の支持により、メインヒロインの格上げ。

企画六課の若手筆頭だが、本人は監査部に所属したいと願っている。
日本が誇る最大のヤクザ組織、桜田門組に兄がいるため、射撃の腕と洞察力はピカイチ。
またサブアイテムとして、バインド(手錠)とクロスミラージュ(ニューナンブ)が実装。
魅惑の手錠プレイが可能となり、圭介を更に追い詰める。

なお、彼女の場合はツンデレとヤンデレを兼ね備えているために一粒で二度おいしい。

「やっぱりここでサボっていたのね。ほら早く戻るわよ。えっ?なんでここにいるのが分かったかって?ふふん、あんたの考えなんかお見通しよ…………ってなにを言わせるのよ」

「ほら見つけた。えっ?なんでここにいるのが分かったのかって?ふふ……あなたの考えなんかお見通しよ。逃げ場なんてどこにもないわ。もう諦めたら?あなたは私の手のひらの上よ」


我々の主人公。

松田圭介

七転び八起き。
二度あることは三度ある。

前作から引き続きモテ期の真っ最中。
ただし本人は生きた心地がしていない。

人生の墓場に叩き込まれてたまるものかと日々を力強く生きている。

「ケイスケ・マツダ?やっぱり他人の空似だよ」


圭介の企画六課の日々 2ed Album

鋭意制作中



























































嘘ですよ。










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