※ご都合主義で妄想満載な内容となっており、一部StS本編のネタバレも含まれております。
その辺りをご了承の上、お読みください。


作者は少し疲れているのかもしれません、脳が。

















ジェイル・スカリエッティがナンバーズの体内へと埋め込んだ自身のコピーが保存されたカプセル。

ジェイルが死ぬ等の条件の下、既に胎児となっているコピーのカプセルが開き、アルハザードの技術により胎盤へ繋がる。

その後、母体からエネルギーを供給され、コピーされたジェイルが生まれてくる。

カプセルの埋め込みは最終調整の際に生体部品の一つとして埋め込まれた。

事件後、全てのカプセルは時空管理局のマリエルの手によって無事に摘出されている。


「つまり、処女妊娠ということ――あだだだだだだっ!?」

「このクソ馬鹿っ、何言ってやがるっ!」

「あ〜、ノーヴェにその手の話は厳禁っすよリョウスケさん…ノーヴェも、太股抓るのは本気で痛いんすよ?」


交差点で待つ間、ナンバーズの詳しい近況を聞いていた良介が口走った内容に真っ赤になって怒るノーヴェ。

結局、後ろにウェンディ、サイドカーにノーヴェを乗せて良介はバイクで出発。

恨みがましい視線を向けてくる面々が乗るジープが、その後をついてくる。

先の事件の最中に発覚したナンバーズのもう一つに役割をふと思い出した良介がウェンディに訪ねた故に返ってきた答え。

無論、自分達は乙女であると主張してきた。

その辺ドライな良介はふ〜んという気の無い返事で済ませたが、それが不満なのかウェンディがその胸をグイグイと押し付け、
良介の運転が微妙に蛇行し始める。


「えぇい、うっとおしいわっ!?」

「いや〜ん、そんな事言って、本当は嬉しいくせにっす♪」

「殴られ足りないのか、セクハラ野朗…っ」

「待って、俺悪くないよ!?」


バイクの上で喧々轟々と騒がしい三人組。

ふらふらふらふらと、危ないことこの上ない状態だ。


「な〜にやってんのかしら、アイツ……」

「情け無いですねぇ……」


車の助手席に乗ったアリサが呆れた顔で呟き、その肩に座るミヤがやれやれと肩を竦めた。


「ううううぅぅ……デパートで絶対挽回してやるんだから……っ」


運転席のセインさん、ハンドルを齧るのは止めましょうよと、ミヤが呟いた。











もってけ、ナンバーズ!……もとい、召しませ☆ナンバーズ!


         〜デパート狂乱編〜










「ふぅ……危うく事故る所だったぜ……」


デパートの駐車場にバイクを止める良介。

何があったのか、ヘルメットを脱いだ顔は冷や汗が凄かった。

サイドカーから降りたノーヴェも、微妙に青い顔でフラフラしている。


「うぅ、危ないっす、だめっす、そこは道じゃないっす…あぁ、逃げて、逃げておじいちゃーーーんっ!!」

「戻ってこんかい」

ビシッ☆(←デコピン)

「はうっ!?……あれ、おじいちゃんは何所っすか?」

「なんの幻影見てたんだよウェンディ……」


未だバイクに乗ったまま何やら危ない瞳で意味不明な事を口走るウェンディ。

良介のデコピンで正気に戻るものの、今度は前後不覚に陥っていた。

そんな妹の姿に、頭が痛いノーヴェ。

やがてセインが運転する車も到着し、全員が集合する。

その際、姉妹間で軽い口論があったものの、アリサの一声で終結した。

恐らく、アリサに勝てる存在は、この話ではそうそう居ないだろう。


「さて、それじゃぁ各自必要な物をここで購入してください。日常生活に何が必要か、それを考えながら物品を購入するのも社会勉強よ」

「お金は全員同じ額です、他にどうしても必要な物があったらアリサさんに言ってくださいです」


アリサが説明しつつ、ミヤが頑張ってナンバーズに軍資金を渡していく。

活動開始してからそれなりの経験があるチンクやセイン、ディエチは余裕の表情だったが、
最後発組は難しい表情で渡されたお金を見つめていた。

ノーヴェとウェンディは、軽く悩みつつも、大まかな目処を立てているらしい。


「私とミヤはその他必要な物を購入して回るから、もし何かあったら渡した携帯で連絡してね」

「今回はあくまで日用品ですからね、変な物は買ってはいけませんよ――――リョウスケ」

「俺名指しか!?」


オチがついたところで作戦行動開始。

後のことをチンクに任せたアリサとミヤは、早々にデパートの中へと入っていった。


「さてと、それじゃぁどうする?」


セインが軽く腕組みしつつ全員の顔を見る。

すると、オズオズと手を上げる妹が一人。


「あの、セイン姉様…」

「ん、なにディード?」

「私、生まれて間もないので、日常生活で何が必要か不要かが判断し辛いのですが」

「ボクも。管理局じゃ、全部備え付けだったし」

「私もです」


ディードの言葉に同意するオットーとセッテ。

それを聞いて歩み出たのは、一番小さいけど実は一番のお姉さん、チンク。


「ふむ、ならばここは姉に任せろ」

「チンク姉…」

「これでも10年近く活動している、日常生活で何が必要か不要かは熟知しているつもりだ」


胸を張るチンクに、尊敬の眼差しを向ける妹達。

流石チンク姉だと絶賛するのはノーヴェ。


「で、どうして俺まで付き合わされる…?」


オットーによりガチガチにバインドされた良介が、引きずられながら呟いた。

チンク先導の元、お買い物を開始したナンバーズ。

食品売り場でメロンを買おうと考えていた良介は、一歩踏み出した瞬間バインドされた。

そして現在、セッテに引きずられながら移動中。

周囲の視線がとっても痛かった。


「えぇい、いい加減引きずるのはやめろっての!」

「分かりました、ではこうします」


そう言って素早く良介の腕を抱き締めるセッテ。

ナンバーズの中でも長身である彼女は、良介と身長が大差ないので顔が真横に来る。

因みにバインドは早々に解かれている。


「あ、ズルイ…」


バインドを解いたオットーが、ポツリと呟いた言葉を聞いて振り返ったセインが、その光景に驚愕した。


「おいこらっ、止めろっ、なんで腕組みになる!? と言うか腕痛いから、全力で抱き締めるな!?」

「ですが、こうしていないとリョウスケさんに逃げられる可能性があります。それに、私が放したくありません」


セッテ、素直クールに良介捕縛。


「ちょ、ちょちょちょちょーっと待ったぁっ!! その役目はアタシ、アタシがやるってばっ!」

「ボクもやりたい」


ずずいっと詰め寄るセインと、無表情だが何かしらの興味が引かれたのか賛同するオットー。

ディードはチンクの後ろ(全然隠れてない)で、指を銜えて羨ましそう。その姿が小動物チックでOK。


「ですが、お二人では少々役不足かと」

「なんで!?」

「いえ……胸が」

「「…………………」」


セッテの、珍しく言い難そうな言葉に、ピタっと停止する二人。

そして、ゆっくりと己の身体を見る。次いで、姉妹の身体を見渡す。

チンク・控えめだが身体の対比を考えるとそこそこ。

ノーヴェ・控えめだが二人よりはある。

ディエチ・平均的、だが大きめ。

ウェンディ・かなり大きめ。

セッテ・大きいめ。

ディード・デカイ。

改めて自分の身体を見る。

セイン・ちょこん。

オットー・すとーん。

姉妹の間に、気まずい沈黙が満ちる。


「女の良さは胸じゃないよねリョウスケっ!?」

「むしろ感度と相性だよね」

「何の話をしてるんだお前等!?」


突然涙目で詰め寄られて困惑する良介。

あとオットー、空気読め。ここデパートだから。


「全く、騒いで他の人達に迷惑をかけるんじゃない」

「は〜い……」

「ごめんなさい」


結局、チンクに怒られて項垂れる二人。

姉妹の、特に末っ子が一番のプロポーションというのは姉達にしてみれば複雑なのだろう。

恨めしそうな、羨ましそうな視線でジロジロとディードを見ている。


「あ、あの、セイン姉様…?」

「いいよな〜、ディードはスタイルも胸も良くって…リョウスケもディードが好みだって言ってたし…」

「いえ、それは私の武器が一番だったのでは……お、オットー?」

「大きいよね、ディードの……少し頂戴、少しで良いから」

「む、無理だからっ!?」


真顔で腕をワキワキさせる双子の姉に恐怖しつつセッテの後ろに隠れるディード。

楯にされたセッテも、オットーの雰囲気に後退り。


「まぁ、小さいのは小さいので需要あると思うんすけどねぇ、リョウスケさんロリコンだって噂あるし―――あいたっ!?」

「殴るぞ?」

「もう殴ってるっすよぉ……うぅ…ん? どうしたっすかノーヴェ?」

「――っ、べ、別に…なんでもないっ」


良介に拳骨喰らって痛がるウェンディを横目に見ていたノーヴェ。

ウェンディは気付かなかったが、その視線は妹の豊かな胸部へと集中していた。

戦闘機人でも、女の子は女の子。年頃の悩みも存在するのだった。


「はぁ………私からしてみれば、皆贅沢な悩みだ…」


一番背が小さいお姉ちゃんが、呆れ混じりに呟いた。

さて、一行が到着したのは3階日用品売り場。

流石は次元世界の主要都市クラナガン、実に様々な世界の日用品が売られており、各世界ごとにフロア分けされている。

基本はミッドな面々は、基本的な物が揃う場所へ移動。

その際に変な物や興味深い物を手に取ろうとする良介を、チンクが監視中。

どうやら事前にアリサから良介を制御するように言われていたらしい。

かなりハードな指令だとミヤは思ったとか。


「さて、まずは歯ブラシや歯磨き粉などの生活用品に、各自が部屋で必要な小物をここで購入する。
ティッシュや洗剤の類はアリサ殿が纏め買いをするそうなので、個人が必要だと思うものを買うように。
化粧品の類もそうだが、値が張る物もあるので、各自渡された金額を超えないようにな。
分からない事があれば姉が教えよう」

「は〜い、チンク姉しつも〜んっす!」

「ん、なんだウェンディ」

「バナナはおやつに入りま―――いだだだだだだっ、ごめんなさいっす、許してっ!?」


良介、背後から無言でアイアンクロー。

チンク、視線でグッジョブ。

同じような質問を考えていたセイン、冷や汗で言わなくて良かったと安堵。

その後、フロア内に散って欲しいものを探す面々。

セッテやディード、オットーはチンクの教えの元、基本的な物を選択。

ノーヴェとウェンディ、セインは必要なものを籠に入れつつも、変な物を探しては笑っている。

良介も引越し後なので何か足りない物があったかと考えつつ物色中。

ふと背後に気配を感じれば、無表情なディエチが何かを持って立っていた。


「なんだよディエチ、何持ってんだ?」

「ボディソープ。ミントと薔薇、それにオレンジの香り」


ディエチが持っていた容器を良介に見せつつ、小首を傾げた。


「リョースケはどの香りが好きなの?」

「はぁ? どの香りって…別にどれも嫌いじゃないけど…あえて言うならミントかな…?」


本当はメロンの香りがあれば一番なんだがと間違った感想を抱く良介。

ディエチは良介の答えに満足したのか、薔薇とオレンジの香りのボディソープを戻し、ミントの香りのを籠に入れる。

ついでに、同系統の香りのシャンプーとコンディショナーも選択。


「ん、これで香りもリョースケの好みかな」

「いやまて、そんな理由で聞いたのかお前……」

「?」

「そこで不思議そうな顔!?」


良介の言葉に、当然とばかりにディエチは胸を張った。


「楽しみにしてていいよ」

「何が!? ねぇ何が!?」


無表情な顔に珍しく笑みを浮かべ、去っていくディエチ。

彼女の言葉の深い意味を理解できない良介ではないが、理解したくないと孤独の心が咆えていた。

ふと気付けば、いつの間にかノーヴェが来ていてミントの香りの商品を手に取っていた。

目が合って硬直。


「―――っ、か、勘違いするなよ、アタシもミントの香りが好きなだけで、別にお前の好みに合わせたわけじゃねぇからな!?」

「なんでキレるっ!?」


ガーっと咆えて掴みかかってくるノーヴェ。

ツンデレな言葉だったが、同じツンデレである良介にはイマイチ効果が無かったのが悲しい所。

顔を真っ赤にして歩き去るノーヴェを見送り、なんなんだと疲れつつもその場を後にする良介。

歯ブラシ新しいの買うかなと考えていた彼の視線に、真剣に悩むディードの姿が映る。

よほど考え込んでいるのか、良介が近づいても気付かない。

何を見て悩んでいるのか気になって覗き込んで見ると―――


「子犬さんの歯ブラシ……でも子猫さんが…いっそ二つ…いえ、それはダメ…うぅ……っ」


柄物の歯ブラシ、それに描かれた子犬と子猫を熱い視線で見つめてブツブツ唸っていた。


「………そんなに好きなのか、動物」

「ひっ!?―――あぁ、リョウスケさんですか…驚かさないでください」

「驚いたからって切り掛かるなーーーっ!?」


小さく悲鳴を上げた瞬間、ツインブレイズで歯ブラシを振り上げて切り掛かるディード。

流石は瞬殺の双剣士、動きに無駄が無かった。が、お店の商品を武器にするのは止めましょう。

二刀の歯ブラシ(梱包されてる)を両手でそれぞれ摘まんで止める良介も凄いが。


「………はい、恥ずかしながら、小動物の姿が好ましくて…」

「いや、まぁ、人間なんだし別に恥ずかしい訳じゃないだろ?」


世の中、小動物に目が無い人種は無数に存在する。

むしろ、つぶらな瞳の子犬や子猫にときめきを感じない人間は逝ってよしと考えている人も多い。誰とは言わないが。


「別に、両方買ってもいいんじゃないのか? 歯ブラシ程度なら安いし、気分で使い分けるとか予備として取って置くとかあるだろ」

「―――っ、な、なるほど……流石ですリョウスケさん、ありがとうございます!」


ぱぁっと表情を明るくさせるディード。

無口で無表情な彼女をここまで笑顔にさせられるのは、次元世界を探しても良介だけだろう。

心なしか嬉しそうな歩みで他の姉妹と合流するディード。

ナンバーズの知らない一面を目の辺りにして、ちょっと戸惑いを覚える良介。

しかしそれも、彼女達が兵器ではなく、人として、個としての自立が始まったのだと思い、少しだけ頬を緩める。

死ぬ思いをしたのは無駄じゃなかったと思いつつ、一先ず会計をするナンバーズに合流。

基本的な日用品を買った面々は、その後4階、洋服売り場(婦人服)へ。

5階紳士服売り場へ行こうとした良介はあっさりノーヴェに捕縛された。


「いだだだだだだっ、極まってるから、腕極まってるから!?」

「なら大人しくついてこい!」


なんでミッド生まれのノーヴェが腕ひしぎ十字固め(飛びつき)なんて使えるのか不思議で仕方が無い良介だった。

と言うかデパートで寝技に持ち込むな。

で、4階婦人服売り場。

女物の服なんて欠片も興味が無い良介は、つまらなそうにブラブラしている。

絶えず周囲にナンバーズが来てはこの服はどうか、こんなのは好みかと聞いてくるので、とりあえず冷たい視線は向けられていない。


「リョウスケさん、下着は白のワンポイントと黒の紐、どちらが好みですか?」

「んなこと答えられるか!?」


セッテの素直クールな問い掛けに困る良介。

と言うか誰だ、彼女達に要らぬ知識を与えたのは。

後日、某提督(元含む)数名であると判明、良介は復讐する覚悟完了!


「まったく、どいつもこいつも色ボケ質問ばかり……あん? あれは…チンクか?」


良介の視線の先には、白いワンピースを見つめるチンクの姿。

しかしその表情は、買うかどうか悩んでいるにしては、あまりにも暗い。

まるで、何かを思いつめているかのように…


「おいチンク、何難しい顔してんだよお前…?」

「あぁ、リョウスケか…。何、大したことじゃないんだ。ただな、これで良いのか不安になってな…」

「不安だと?」

「あぁ、不安だ。私達は戦闘機人、いわば兵器だ。私はもう何度も破壊工作や戦闘を行った罪人…
そんな私が、こうも平穏な日々を送ってよいのだろうかと、ふと思ってな」

「お前……」

「確かに私達も被害者だと言ってくれる人達が居る、しかしそう思わない人間も居る。現に私は、罪を犯している。
そんな私が、幸せになどなれるのかと思ってな……」


昔を、そして数ヶ月前を思い出して表情を歪ませるチンク。

それを見て、奥歯を噛み締める良介。


「私は良いんだ、罪を背負い、生きることに躊躇いは無い。だが、妹達の事を思うとな……あの子達には、幸せになって貰いたいのだ」


明確な目的も無く、ただドクターに言われるがままに活動してきた姉妹たち。

良介という存在によって自意識が育てられ、己の父にすら反逆した妹達。

チンクは、彼女達が幸せになれるなら、自分がどんな罪でも被ろうと決意していた。

そんな決意をチンクの横顔から読み取った良介は、不機嫌そうに鼻を鳴らして白いワンピースを手に取った。


「買え」

「は…? 何を言っている、そんな服、私が着て似合う訳無いだろう?」


私は戦闘兵器だぞと、その瞳は言っていた。

だからこそ、良介は怒りを込めた視線でチンクを見た。


「買えって言ってるんだ、所長命令だ。買って、着て、暮らせよ。誰がどう言おうが、お前の生活はお前のもんだろ」

「私の……?」

「誰がどう思おうが、何を言おうが関係ない。お前はお前だろう、チンク。お前がそれで、どうやってセイン達が幸せになれるんだよ」

「し、しかし私は―――」


その先は、言えなかった。

良介の視線が、言わせなかった。


「俺はな、あの時確かに勢いで行動したさ。でもな、あの時の言葉も、あの時の思いも、その程度で揺らぐもんじゃねぇぞ」

――――俺を“誓い”を馬鹿にするな――――


良介の視線は、そう言っていた。



―――俺があいつ等を想う気持ちに、打算も損得もねぇんだよ!―――

―――傍にいて、確かにウザかったが、それでも楽しかった!―――

―――単純に、俺が居て欲しいと思った、ただそれだけだ!―――

―――あぁ、エゴだよ、俺の勝手な考えだ。でもな、誰に何と言われても、絶対に曲げやしねぇ!!―――

―――戦闘機人? 人工的な命? だからなんだ、こちとら生まれた時からゴミ扱いだ!―――

―――どうでもいいんだよ、戦闘機人だろうがなんだろうが、俺にはどうでもいい事だっ!―――

―――俺があいつ等を想う気持ちを、テメェで脚色すんじゃねぇ!!―――



―――俺を誰だと思っていやがるッ、管理局が頭痛めるほどの悪党だぜッ!――――ナンバーズは、帰してもらうぞ!―――



―――あぁ、そうだな。なら悪党らしく……頂いていくッ!!―――



修復され、ポットから出たチンクがマリエルに見せられた最初の映像。

それが、脳裏に再生される。

目の前の男は、自分たちの生まれなどどうでも良いことと断じて、見事に奪っていった。

心も、そして、想いも。

馬鹿だと思った、愚かだと思った。

だが、左眼から流れる水は、止める事が出来なかった。

チンクは、初めて救われたと思った。

戦闘者として生み出され、戦い続けていた彼女の小さな、小さな願いが。

一人の、“魔法使い”によって叶えられたのだ。

姉妹たちと、安らかな日々を―――小さな、しかし大切な願いを、魔法使いが。


―――俺の罪は、ギンガ曰く積もり過ぎた塵山らしいんでな、今更お前等の罪ぐらい、どうってことねぇよ―――


映像で見せられた、血塗れの青年の言葉に、胸の奥が震えた。

最初はどうでも良い事に拘る小さな男だと思っていた。

だが触れ合って初めて知った、この男は、自分では量り切れないほどの器を持っていたのだと。

いや、器は小さい。だが―――その器が置かれた受け皿が大き過ぎるのだ。

だから、零れた雫は受け皿に留まり続ける。

思いを全て、受け止め続けられる。

機動六課や、管理局の人間が彼に熱を上げるのも今なら理解できる。

チンクは、その顔に笑みを浮かべた。

見るものを魅了する、優しい笑顔を。


「ありがとう、リョウスケ。また、救って貰ったな……」

「けっ、別にそんなつもりじゃねぇよ。俺が我慢ならなかっただけだ…」


照れているのか、ソッポを向いてしまう良介。

それでも差し出し続ける白いワンピースを、チンクは大事に受け取る。


「私に、似合うと思うか?」

「似合うんじゃねぇのか、俺はその手の質問に答えられねぇが」

「こんな眼帯女だぞ?」

「そういう需要もあんだろ」


そんな会話をしつつ、チンクは白いワンピースを身体に当てて、鏡を見てみる。

心なしか、昔より表情が柔らかいチンクが、そこに居た。


「ふふふ、この服で出かけるのも悪くないかもな……その時はエスコート頼むぞ、英雄殿?」

「ぐぁ…そのネタまだ続くのか……」


呻き、項垂れる良介の姿にクスクスと笑い、そっと彼に近づく。

それに気付いて顔を上げようとする良介の襟首を引っ張り、顔を近付けさせるチンク。


「これは感謝と、契約の証だ――――」


ちゅ…と、柔らかな唇の感触が良介の頬に刻まれる。

その感触にガバッと直立して頬を押さえる良介、心なしか頬が赤かった。


「な、何すんだよいきなり!?」

「言っただろう、感謝と契約の証だと。心配するな」

―――今度は、私がお前を守るから―――


そう伝えてくるチンクの視線に、照れたのか視線を逸らす良介。

逸らした視線の先には……ジト目で見てくるナンバーズ三名。


「リョウスケ〜〜〜〜………っ!」

「チンク姉、ズルイっすよ……っ!」

「抜け駆け禁止」


ガルルルと唸るセインとウェンディ、不満げに頬を膨らませるディエチ。

ジリジリと迫る三人に逃げ腰になりつつ、ここにノーヴェが居なくて助かったと思う良介。

爆発寸前な三人を見て、あえて刺激を与えるチンク姉さん。


「リョウスケ、このお前が選んでくれた服、大切にするぞ」


その一言に、セイン達が爆発した。


「ちょっとリョウスケっ、選んだってどういうことよ!? アタシの時はろくに見なかったのにっ!」

「そうっすよ、アタシの時も適当に選んだ癖に!」

「私、選んでもらってない。選んで、直に」

「ちょ、待て、落ち着けってーーーっ」


逃げる良介、追いかけるセイン達。

そんな姿を見て、微笑むチンク。

手にしたワンピースを眺めて、また笑顔を浮かべるのだった。







「全く、しつこいってんだよ―――へへへ、日頃から鍛えている俺様の脚力を舐めるなよ――――って、あ゛!?」

「あら?」

「え?」


洋服売り場の一角を曲がった瞬間、視線が合う三名。

良介の前に現れたのは、休日なのだろう、仲睦まじい姉妹の姿。

ギンガ・ナカジマとスバル・ナカジマのダブルナカジマ。

別名、対宮本追跡者(チェイサー)


「……………………」

「……………………」

「……………………」


三者、同様に無言。

そして、良介が右足を後ろに動かした瞬間、場は一気に動いた。


「待ちなさいっ!」

「断るっ!」


走り出した良介、それを追うギンガ。


「何故逃げるんですかっ!」

「そっちこそ何故追うっ!?」

「何となくですっ!」

「酷くないかそれっ!?」

「ギン姉も良介さんも待って〜〜っ!!」


一人出遅れたスバルが追い縋る。

婦人服売り場を駆け抜け、店員の注意も無視して階段を登り、エスカレーターを滑り降り、また階段を登る。


「今日は俺は何もしてないぞ!」

「なら何で逃げるんですかっ!?」

「追いかけてくるからだっ!」

「ならアタシ達止まりますから、良介さんも止まってくださいよ〜っ」

「だが断る!!」

「そんなぁ〜っ!」


そんなやり取りをしつつ、徐々に三名は屋上へ。

唐突に始まった逃走劇と追走劇に、デパートの客達がザワザワと騒いでいる。


「アリサさん、なんだか騒がしくないですかぁ?」

「どうせあの馬鹿が何か騒動起こしたのよ。チンクから連絡も無いし、大丈夫でしょ」


騒ぎを横目に、ベッドシーツを選んでいるアリサ。

ミヤもそれもそうですねとシーツ選びに戻った。

信頼しているのか、それとももう諦めているのか不明な侍女と妖精さんだった。


「相変わらず逃げ足の速い―――っ、スバル、挟み撃ちにするわよ!」

「オッケーギン姉、先行ってるね!」


流石は姉妹、ギンガの言いたい事を即座に理解したスバルは、エレベーターで屋上へ。

ギンガは巧く良介を誘導する形で追い込みに入る。

良介がそれに気付いたのは、既に屋上への階段を登り始めた時だった。


「不味い、屋上じゃ逃げ場が無い!?」

「追い詰めましたよ!」


後ろから迫るギンガに、良介は意を決して屋上へと飛び出した。

クラガナンでも有数の大きさのデパートの屋上はやはり広く、子供向け遊具から売店、ヒーローショー用のステージまで存在していた。

その中を走りつつ、何とか逃げ道を探す良介。

と、その進行方向に飛び出してくる青い人影。


「先回り成功っ、良介さん覚悟ーーーっ!!」

「スバルっ!? しま――――っ!?」


駆け寄ってくるスバル、急に止まれない良介。

もう駄目かと思った矢先、青い少女を赤い少女が突き飛ばした。


「うわぁっ!?」

「リョウスケに何してんだテメェっ!!」

「ノーヴェか、助かった!」


現れたのはノーヴェであった。

突き飛ばされたスバルが混乱しつつも立ち上がり、ノーヴェの姿を確認すると素っ頓狂な声を上げて驚いた。


「あぁーーーーーっ、ナンバーズの………だ、誰だっけ?」

「ノーヴェだ馬鹿、覚えてろよっ!」

「あぁ、ノーヴェだノーヴェ。久しぶり〜、元気だった?」

「なんで唐突に馴れ馴れしいんだよお前!?」

「え〜、だって最後の時は一緒に戦った中じゃない〜。ほら、アタシとギン姉、ノーヴェのトリプルロードでガジェット倒したじゃん」

「あの時はあの時だ、アタシはお前と馴れ合う気はねぇからな!」

「え〜っ」


ノーヴェの言葉に不満タラタラなスバル。

レリック事件の最後で、暴走ガジェット軍団との戦いで共闘したとは言え、ノーヴェはスバル達と仲良くする気はなかった。

彼女が最も懐いているチンクを追い詰めたのがスバルなのだから、確執が生まれていたのだ。


「あぁ、ギンガ殿、来ていたのか」

「あらチンクさん、貴方達もお買い物?」

「いだだだだだだっ、ギンガ、絞まってる上に極まってるから!?」


ノーヴェが気付いた時には良介はギンガに捕縛されていた。

で、その横にはチンクが来ており、ギンガと平然と会話していた。


「チンク姉、何ファーストと楽しげに会話してんだよっ!?」

「ギン姉、その人……えぇと、チンクさん?ともう仲良しなの?」


驚いているノーヴェと、ちょっとだけ驚いているスバル。

何せギンガはチンクに瀕死に追い込まれた事があるのだから、確執があってもおかしくないのだ。

だが、当の本人たちは至極あっさりとしていた。


「まぁね、チンクさんとは同盟を結んだ仲だから」

「ど、同盟?」

「ん、宮本良介更生同盟だ。リョウスケにはもう少しまともな生活を送ってもらわないと困るからな。姉もそれに協力する事にした」

「ギン姉もいつの間に……」

「管理局でチンクさん達が拘留中にちょっとね。で、何故逃げたんですか良介さん?」

「いや、つい条件反射で―――いだだだだだだっ、ギブ、ギブっ、ごめんなさい!?」


パンパンと極めている手をタップする良介。

解放されてゼーハ―ゼーハー言っている良介を見て、少し頬を膨らませるギンガ。


「全く……顔見た瞬間逃げなくても、良いじゃないですか……」

「あ〜痛かった……ん、何か言ったかギンガ?」

「いえ、別に。それで、どうしてチンクさん達が良介さんと一緒に?」


近々チンク達が釈放される事は知っていたギンガだったが、何故彼女たちと良介が一緒にいるのか分からず訪ねる。

因みにノーヴェは、ギンガとチンクが仲良しになったのだから仲良くなろうよとスバルににじり寄られている。

ノーヴェが逃げ腰なのは、スバルのワキワキさせている手が原因。

油断するな、揉まれるぞと、どこかでツンデレガンナーが言っていた。

そんな二人を尻目に、事情説明に入るチンク。


「なるほど、結局良介さんに任されたんですね…」

「局内では不満の声もあったそうだが……アリサ殿が黙らせたらしい…」


某艦長提督とか、元提督とか、三提督の協力付で。

一番怖いのはアリサじゃないのかと本気で思い始める良介だったり。


「これからは仕事で一緒になる事もあると思うので、よろしく頼む」

「こちらこそ。良介さんの更生を含めて…と言うかメインで協力していきましょう」


ガッチリと手を組むチンクとギンガ。

共にお姉ちゃんスキルを持つ二人は事の外気が合ったらしい。

で、一部で容姿がそっくりだねと言われているスバルとノーヴェは、まだ追いかけっこをしていた。


「だから、馴れ馴れしくすんじゃねぇ!」

「え〜、そんなこと言わずにさ〜っ」


逃げるノーヴェ、追うスバル。

ワイワイと騒がしいのを聞きつけてか、残りのナンバーズやアリサ達も買い物を終えてやってくる。

ギンガとスバルが居ることに驚いた面々だったが、既にチンク達が和解しているならとマッタリしていた。

ただ、スバルがオットーを男の子と間違えて落ち込ませたり、ディードが姉妹でも上の方と勘違いしたりという場面はあったが。


「でも、わざわざミッドチルダまでお買い物に来たんですか?」

「ん? わざわざとは?」


スバルの疑問に首を傾げるチンク達。

確かに中心街にあるデパートまで出てきては居るが、わざわざと言うほど遠くは無い。


「だって、良介さんの事務所って、管理外世界の、え〜っと…海鳴とかいう街にあるんですよね?」

「いやいや、ミッドチルダ南西部の住宅街っすよ?」

「「え?」」


疑問に答えてしまったウェンディ、その言葉に驚くナカジマ姉妹。

良介はウェンディの口を塞ごうとしていたが間に合わず、とりあえず頭を叩く。

そして痛がるウェンディを尻目に離脱しようとした所で、グワシッと両肩が掴まれた。

その感触は、妙に金属質であり、両側からギュィィィンっという回転音まで聞こえる。


「良介さん…………」

「どういうことですか………?」


右後方からギンガの声、左後方からスバルの声。


「(な、何故だ、何故この場面で頭冷やそうかと言うなのはが脳裏に浮かぶ!?)……な、なにがかな?」

「恍けないでください、どうして貴方の事務所がミッドにあるんですか!?」

「そうですよ、そんな話アタシ達聞いてませんっ!」

「話してないからな、はっはっは―――痛づづづづづづっ、肩、肩が壊れ!?」


開き直ってみた良介の肩からギチギチという絞まる音。

ミッドに住居を移転したというのに、何の話もしてくれなかった良介にギンガは不満そうに顔を顰め、
スバルはぷくーと頬を膨らませている。


「まったく、どうして貴方はそう最重要な事を誰にも話さないんですか」

「(俺が引っ越すことが何故最重要なんだよ、俺はどこぞの背中に鬼が笑う男か?)―――し、仕方ないだろう。

 あの事件からまだ数ヶ月、事後処理だってまだ色々あるだろうからな。

 そんな中俺が引っ越してくるなんて言ってみろ、あいつら絶対仕事休んで手伝いにくるぞ?」

「「………………」」


良介の指摘に否定できないナカジマ姉妹。


「下手すれば、はやての奴が要らん事をするだろうしな」


買うのは事務所だけにして、家は八神家に住めばえぇやんとか言い出しかねない、と言うか絶対言う。

それも否定できないナカジマ姉妹、と言うかスバルは納得していたり。


「俺にはアリサもミヤも居るし、今じゃ数の子達も居るからな、落ち着いたら改めて教えるつもりだったんだよ。
引っ越し祝いに来てもらって、持成せないのは日本人として恥だからな」

「良介さん……そこまで考えていたんですね……」

「なのはさんの言うとおり、深い所で考えてくれてるんですね…っ」

「(騙されてる、騙されてるわよナカジマ姉妹…この馬鹿がそんなこと考えてる訳ないじゃない、どうせバレるまで言わないわよ良介は)」

「(相変わらず口先だけは巧いですねぇ……)」


良介の言葉に感動しているナカジマ姉妹、そんな様子を見て長年のパートナー二人はやれやれと首を振っていた。


「へぇ〜、流石リョウスケ、考えてなさそうで考えてるんだね」

「はっはっはっ、当たり前じゃないかセイン……と言うか、考えて無さそうとか思ってたのかコラ」

「アタシなんか、てっきり教えて事務所に押し掛けられるのが嫌で内緒にしてたのかと思ってたっすよ」

「そ、そんなこと無いデスヨ?」

「――――っ!、良介さん……今、敬語が出ましたね…?」


しまったと口を押さえる良介、優しい視線が変貌して部長モードへと移行するギンガ。


「?……良介さんが敬語だと何かあるの?」

「知らないのですか?」

「リョウスケさん、嘘つく時に敬語が出るんだよ」

「考えた末の嘘は大丈夫だけど、突発的な嘘は敬語になる癖があるんだって」


スバルが訪ねると、セッテ、オットー、ディエチが丁寧に教えてくれた。

そうなんだ〜と感心した後、ん? と気付くスバル。


「―――って、それじゃぁさっきの嘘なんですかぁっ!?」

「嘘じゃない、嘘じゃないですってホント!!」

「敬語になってますっ、どうして貴方はそう嘘をつくんですかっ!?」

「だって正直に言えば怒ってリボルバーだろうがっ!?」

「嘘をつけばさらに酷くなると気づけ、リョウスケ」

「うおおおおぉぉっ、チンク、テメェまで何で俺を追う!?」

「そういう同盟なんだ、悪く思うな」

「思うわボケっ、畜生、俺の逃げ足を舐めるなよっ!」

「待ちなさい、今日と言う今日は、その根性を叩き直してあげますからねっ!!」

「あんなに素敵な事言えるんですから、もっと真面目になってくださいよっ!」

「うがぁぁぁぁぁっ、あの時の話をするなよっ!?」

「はぁ、進歩のないご主人様よね……」

「本当です、10年経っても手のかかる人ですねぇ…」

屋上で追いかけっこをする面々、呆れるパートナー二人、煽る面々と、騒がしい光景。

ただ一つ言えるとすれば、この中で笑っていない者は、一人も居ないということだろう。

これも、魔法使いが魅せる奇跡の一つと、言えなくもなかった。

















「ふぅ、死ぬかと思った………」

「と言うか、なんであの攻防の中無傷なんすか……」

「相変わらず、回避能力だけは高いな……」


デパートでの騒動も終わり、事務所へと帰って来た良介達。

結局騒動は、アリサのお叱りとミヤの説教発動で終了。

ナカジマ姉妹には後日引越しの事は六課の面々に伝えると約束してお許しが出た。

買ってきた荷物を全員で運び入れ、生活する為の準備は整った。

後は細かい物品を買い足したりだが、それは後日でも大丈夫だろう。

ここで問題になったのは、食事。

ナンバーズは今まで料理を作った事が無いとの事実が発覚、簡単な物ならチンクやセインが作れるらしいが、
手の込んだ物は知らないので作れないらしい。

そこで、アリサ指導の下でお料理の勉強をする事になった。

ただ、残念な事だが―――


「何をどうすれば、目玉焼きがこうなるんだお前等……」

「何故でしょう、謎です」

「不思議だね」

「いや〜、なんでっすかねぇ…?」

「アタシが知るか」


良介の前に並ぶ料理テストのお題、目玉焼き。

お手本のアリサの目玉焼きは、確りとした形で、黄身は半熟。焦げも少なく、理想的。

チンクのはそれに追随するレベル、セインは少し焦がし気味。

逆にオットーのは黄身が半熟のさらに半熟、ディードは黄身が潰れていたがとりあえず許されるレベル。

だが、良介に問われた四人は悲惨な物だった。

セッテ、黒焦げで硬い。

ディエチ、ほぼ生。

ウェンディ、ぐちゃぐちゃの上に黒焦げ、むしろ炭。

そしてノーヴェ。綺麗な黄金色の―――


「炒り卵じゃねぇかこれっ、なんで目玉焼き作ろうとして炒り卵になるんだお前は!?」

「仕方ないだろうっ、形整えようとしたらこうなっちまったんだよっ!」


美味しそうなのだが、お題の料理ではないので論外。

とりあえず、ノーヴェ以外の三名は要お勉強と相成った。


「ま、今日は出前頼むからいいけどね」

「それが妥当ですね……」


ギャァギャァ言い合う面々を尻目に、出前のメニューを眺めるアリサ。

今から料理を作っても大変だろうと理解して、チンクも同意する。

因みに、目玉焼き(と思われる物含む)は、全部良介が食べさせられましたとさ。

















初めての夜編に続く?(エロくないよ?ホントだよ?)















あとがき
ナンバーズに超味付け中、勝手に属性追加中、私そろそろヤバイかも、脳が。
皆様こんちは、初めまして、お久しぶりのアヌビスです。

好評を頂きまして、召しませ☆ナンバーズ第二話的なお話。
メールで頂いたネタから急遽ナカジマ姉妹参戦、ラウディストさんネタありがとうございます、この場を借りてお礼申し上げます。
他にも様々なネタありがとうございました、なるべく今後の展開に盛り込めるように今から妄想全開☆(マテ)
リベンジャーの続きキボンの方も多く、感想の多さに狂喜乱舞しておりますです(何)
なるべく早めに続きを書けるように、やっぱり妄想中。
でも召しませの方が書いてて楽しいので優先順位がぁぁぁ……(悩)
兎にも角にも、妄想ご都合主義で突っ走る気満々ですので、どうぞよろしく。

なお、ナンバーズのお料理に関しては勝手な妄想ですのでご容赦ください(汗)

チンク→基本的な料理ならほぼOK。
セイン→簡単な料理ならOK、ただし失敗多し。
セッテ→黒焦げ量産。
オットー→半生多し。
ノーヴェ→何故か別の料理に。
ディエチ→生だったり硬かったり生だったり。
ウェンディ→悲惨。
ディード→凡ミス多し。

という形と勝手に設定(マテ)
その内お料理ネタで桃子さん達と絡ませる事を考えていたり。主にディエチでw

ナンバーズの属性追加に関しては、これも勝手な妄想ですので(汗)
もしこの子にはこの属性も合うはずだというアドバイスがあればドンドン下さいです。

セッテ→素直クール
オットー→天然ボケ+NAR(空気読まない)
ディード→小動物系

ディードにウサミミつけたいとか思う仲間求む(マテ)


では、あとがきで暴走しつつ、また次回に。





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