『北の高校生の非常識な日常 外伝
あゆと星崎のデート大作戦 前編』




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○ 外伝といっていますが、やはり祐一達が目立ちます。
○ この話しは読まなくてもいいですが、読んだ方がいいと思います。
○ 以上です。では、どうぞ。



祐一、浩平、北川はこの日遊園地に来ていた。
普通なら、男同士では絶対に来たくないだろう。しかし、
「なぁ、なんでさぁ。俺達までこんなところに来てるんだ。」
「決まってるだろ。人数は多いほうがいいからだ。」
浩平の問いに祐一はこう答えた。北川は既に深い溜息を吐いていた。
祐一は、休日は昼前に起きている。が、今回は8時前から起きていた。
浩平は、本当なら、寝ているはずなのに。と思っている。
その後、瑞佳が飯を作りに来て、それを食べて、ごろごろするのがいつもの日曜日だった。
北川は、朝飯を自分で作って、それを食べてから暇人になるのがいつもの日曜だ。 
(まっ、いっか。これも楽しそうだし。)
と3人が思い、二日前のことを思い出した。


「おや、」
と、祐一達が帰り道の最中みつけたものは、
「どうした、相沢。なにかあっ…」
「…なるほど、そういうことですな。悪代官殿。」
あゆと星崎の奥手コンビだった。二人は手をつないで歩いていた。
「これは、後を…ね」
「ああ、つけるべきだな。」
「最近の高校生の実体調査といきましょう。」
などと、目が完璧に笑っていた。この3人はからかいのネタを求めたのだ。
しばらく、二人が歩いていた。二人は楽しそうだ。しかし、
「楽しそうですなぁー」
「本当にあの二人はいいネタを作ってくれますなー」
「…その話し方、やめろ。」
などと、話していた。しかし、後ろから、二人組みの男が
「おい、あの二人、ちょろそうだぜ。」
「ああ、金を取って、女の方はいただこうぜ。」
ピクッ。と3人は反応し、そして、
「おい、俺があいつら叩きのめしてくるから、二人とも、後は頼む」
と北川が言った。
「ああ、わかった。じゃっ、またな」
と言った。祐一達は心配など欠片もしてない。そして、祐一達は二人の後をつけた。


「あ、あゆさん!」
と、唐突に大きな声を出した。
「うぐぅ」
ちょっと驚いたため、いつもの口癖を言ってしまった。
つけていた二人は何が起こるのか期待していた。
「その、あの…」
しかし、星崎はなかなか、じゃべらない。
((だぁ、とっとと言わんかい。気になるだろうが。))
と祐一と浩平は二人とも同じ事を考えていた。
そして、星崎は意を決して言った。
「あゆさん。今度の、日曜日、デートしましょう。」
((おおーー、ついにデートをするのか。よく言った。星崎))
と星崎のことを誉めていた。

話しを少し戻そう、北川は
(ぶつかって、注意を俺に向けさせよう。)
と思い、2人組の男にぶつかった。案の定
「おい、兄ちゃん人にぶつかってそのままか?あぁ」
と因縁をつけてきた。北川は、まだ、こんな奴がいたのか。となかば、呆れていた。
北川はすこし演技をして、
「す、すみません。急いでいたから、前をみていませんでした。」
と言い、
「けっ、それじゃ、近くに事務所があるんだ。慰謝料の相談でもしようや。な。」
「は、はい。」
と完璧な気弱な少年を演じた。…本性は演技の反対だが。近くの車に乗り移動していった。
そして、事務所に到着した。
「ふう、じゃ慰謝料はいくら、払ってもらおうか。」
「………ぇ」
あくまで、凄むヤクザヤ。小声で話す北川を見て、びびったな。と思ったそうだ。
しかし、この男はそんなに細い神経をしていない。逆に図太い神経を持っていた。
「あっ、聞こえんぞ。大きい声でしゃべれや、兄ちゃん。」
「手前らに、払う金はねぇぇ!」
バキッ、という音がした。そして、入ってきたドアの扉ごと吹き飛ばし、男は吹っ飛んだ。
既に、意識が無い。気絶している。
「って、手前、なにしてんだ、こら。」
と拳銃を取り出して、いきなり発砲した。
パアンッ、ヒュン
北川は苦も無くその、銃弾を避けると、間合いを詰めて
バキャッ
という音が響いた。北川のストレートがきまった。
壁まで吹き飛んだ男を一旦無視し、もう一人の男も壁まで連れていった。
「お前らに、質問だ。おまえら、どこの組だ。言っておくが、お前らに拒否する権利はないし、
あっても俺が認めない。正直に話せば命は助ける、どうだ。」
と言った。なお、目は至って、真剣だった。本気で殺す目だったという。
しかし、命は助けるというのは、命があるだけだということを。
ようするに、死んだほうがまし。と思わせるくらいの事をさせられるという事を、彼等はまだ知らない。


「さて、いくか。」
と場所を聞き出し、そこに向かう。ちなみにあの二人は
全身の骨をコンパクトに折りたたまれ、ダストシュートに詰め込まれたという。


なお、余談だが明日の朝のニュースで、ヤクザの組が壊滅させられたというニュースが報道されたが、
真実は闇の中だという。


視点変更 祐一、浩平組
星崎の告白にちょっとあゆは呆然とした。
しかし、すぐに笑顔で
「うん、いいよ。どこに行くの。」
と尋ねた。星崎は
「それは、またあとで」
「うん、分かったよ」
そうしているうちに水瀬家に到着した。二人は分かれた。そして、
「よし、これから折原先輩のうちに行こう。」
と言った。二人は顔をしかめたが、とりあえず星崎の前に姿をあらわした。
「よう、なにやってんだ、星崎。まさかあゆのストーカーか」
と浩平がふざけた調子で聞いてきた。
「そ、そんなわけないじゃないですか!二人こそどうしてここに」
「どうしてって、ここは俺の家なんだが」
星崎の問いに祐一は律儀に返した。
「そ、そういえばそうでした。それはともかく二人に質問なんですけど…」
星崎は口篭もる。二人は、どうしたんだ。とおもいつつ、
「時間なら空いているから、別にいいぞ。」
と浩平が言う。祐一もそれに頷く。
「そうですか。立ち話だと長くなりそうなので、ちょっと商店街までもどっていいですか。」
二人は?と思いながら商店街まで戻っていった。


ついた先は
「百花屋?」
と祐一が言った。まぁ、あまり良い思い出がないせいだが、
「どうしたんですか?祐一先輩?」
「いや、できればここじゃなくて、違うところがいいんだが。」
祐一が言う。ここで奢らされているため、あまりここに来たくないようだ。
「でも、ここより良い所、僕知らないですけど。」
と星崎が言う。祐一は悩む。そこに
「今日は僕から誘ったので、僕の奢りです。」
「さぁ、入ろう。話を聞こう。」
と祐一は変わり身をした。
「ど、どうしたんでしょう?」
「祐一はここでかなり奢らされているからな。あまりここにきたくないんだろ。」
星崎の質問に浩平は簡潔にしかし、これ以上ないほど分かりやすく説明した。
「とにかく、入るぞ。店の前に突っ立っても迷惑だしな。」
と二人は店に入った。


「では、何でも好きなもの食べて下さい。僕のおごりです。」
と催促した。
「オレは、チョコレートパフェ。祐一は?」
「俺はコーヒーでいい。」
「かしこまりました。」
とウェイトレスが下がっていった。
「しかし、よく食えるな」
「オレは甘党だからな。時に祐一、奢ってもらえる気分はどうだ。」
「最高だぞ。浩平、ただで飲めるという感覚を久しぶりにあじわえる。」
だそうだ。二人はのんびりとしていた。そして、
「相沢さん、折原さん、お願いがあります。」
と星崎が切り出した。二人は
「「お願い」」
と聞き返した。星崎は頷いた。
「実は、その日曜日、その、デートするんです。あゆさんと。」
といった。二人は知っていたが、
「「ほう」」
と何故か偉そうに頷いた。二人のことは気にせず
「それで、デートしたことないので、なにか良いとこないですか。」
「「うーん」」
二人は唸った。祐一はまだこの街にきて、一ヶ月たったかたたないか。
浩平は住んではいるが、デートということをしていないので分からない。
しかし、祐一達は相談している。
「うーん、やっぱり映画じゃないか。あゆは意外と好きだぞ。」
「でも、今の時期はなぜか、ホラーが多いぞ。雪山のペンションとか…」
「あゆはホラーが駄目だから。却下か。うーん。」


20分後
あれこれ相談した結果。
「やっぱり、遊園地だな。そこならはずれないだろう。」
「そうだな。というわけで遊園地が良いだろう。頑張れよ。」
と遊園地に決定した。
「はい、分かりました。でも、どんな物がいいですか。」
と星崎の質問。そこに
「うーん、そうだな。まずはとりあえずあゆが乗りたいものを聞いて、それから決めろ。
その際に、今日はあゆが乗りたいものを選べ。とか言うんだ。
そうすれば自分で選ぶ必要ないし、乗りたいものを選んでくれるから楽だしな。」
と祐一が言う。浩平は感心した。確かに楽だわ。と思っていた。星崎は
「確かに楽ですね。でも何で知っているんですか。」
「ふっ、実行したことがあるからさ。俺の恋人にな。」
「へー、そうなんですか…って誰ですか?それ。」
「ふっ、少なくともこっちにはいないがな。」
と会話していた。浩平は
(それ、ばれたらただじゃすまないだろうな。水瀬や栞は)
と思っていた。
「そうだな。後はあゆはホラーが駄目だから気をつけろ。
入るなら、僕が守るから、とか言えば入ってくれるかも。それと観覧車には最後に乗れ。いいな」
と言われた。
「なんで観覧車が最後なんです?別に最初でも…」
「最初に乗ったら盛り上がらないだろ。観覧車は最後に乗って、頂上部分についたら一気にキスをするんだ。
それがデートの決め手だからな。」
「お前、そんなことまでしてたのか。」
と浩平の突っ込みは無視して、話しを進めていた。浩平も今度してみるか。と思ったそうだ。
「キ、キ、キ、キ、キスですか。まだ早いですよ。」
「甘い!今なら小学生でもしているぞ。
それにいい加減、お前らの煮え切らない関係にもそろそろピリオドを打ちたいと思っていたんだ。
これがチャンスだ。いいな」
と強引に話しを切り上げた。二人は立ち上がり、
「「じゃ、お勘定よろしく。」」
と出ていった。そこには呆然とした一人の少年が残ったという。


「しかし、お前に恋人がいたのか。初めて知ったぞ。」
「そういや、言ってなかったな。」
と二人で話していた。
「こっちで浮いた話し一つなかったからな。そういうことか。」
「まぁな。でもそういうお前だって…」
「なんだよ。」
と怪訝な顔をしながら祐一に聞き返す。
「みさおちゃんと夢で、な。結構なことしていましたな。旦那」
「………なぜ、それを」
「一ヶ月くらい前に、おまえ学校で寝てただろ。その時見えた。
多分、北川と久瀬、それと龍二は見えたはずだ。」
と驚愕の事実をさらっとあかされた。浩平は顔を青ざめさせた。
「………見たのか?」
「ばっちり。」
と自身満々に言いきった。浩平は
「頼むから黙っててくれ。」
「OK」
と言った。そして、
「しかし、お前に彼女がいたとはね。何年くらい付き合ってる?」
「うーん、中二のころだから。3〜4年ぐらい。」
と話していた。
「どんな子だ?」
「……俺の一番大切な人だ。としか言えない。」
「そうか」
とその時浩平は悟った。祐一はその子にしか振り向かない。と
「それより、今度の日曜日。しっかりあけとけよ。」
「なんでだ?」
「二人を見守ろうではないか。あの奥手コンビをほったらかしてはいけないよ。」
とその言葉を聞き、浩平もニヤリッ、と笑う。
「そうだな。もし、万が一、いや億が一間違いがあったら、困りますからな。」
「あとで、北川達を誘うとして、明日は準備するぞ。いいな」
「おう」
と二人はいい。帰っていった。


「久瀬、お願いがある。」
と朝一番に学校にきた。今日は、名雪は起こさなかった。
「なんだい?」
と聞き返してきた。誰もいないためよく聞こえる。
「実は…………という訳なんだ」
と昨日のことを話した。
「ふむ、それは分かったが…なにがしたいんだ。」
「実は明日のために双眼鏡が欲しいんだ。そのための資金援助をしてほしい。」
と正直に話した。実際、祐一の残金は貯金はあるが、仕送りはほとんどない。
「仕事の給料までないのかい?」
久瀬が疑問に思ったことだった。給料ははっきりいって、かなり支払われている。
「なるべく、給料は使いたくないんだ。ちょっと未来のために」
「……あまり個人的な事に、口は出さないほうがよさそうだ。君も大変そうだからね。」
と久瀬が言った。正直ありがたかった。
「いいだろう。その分の代金は生徒会が出そう。ただし!騒ぎを起こすなよ。いいね」
と念を押した。
「サンキュー、久瀬。なるべく騒ぎを起こさないよう努力する」
「放課後に生徒会室に来たまえ。それと努力するじゃなくて絶対だ。」
「はははっ、じゃぁな。」
と祐一は生徒会室を出ていった。久瀬は溜息をつき
「ただ働きの用意はしておこう。」
と言った。祐一はあまり信頼されていなかった。


今日は土曜日。そのため午前中で授業は終わり。
「祐一、放課後だよ」
と名雪が言う。
「そうか、じゃぁな。」
と祐一は教室を出て行く。名雪は
「わぁ、一緒に帰ろうよー、祐一」
「悪いが、今日は用がある。」
「うー、イチゴサン…」
「いくぞ、祐一。もう北川はいったぞ」
「おっと呼んでるから行くな。名雪。」
と祐一は出ていった。名雪は
「うー、祐一、嫌い」
と拗ねていた。


生徒会室に着いた。そこにいたのは、
「うーー、龍二さん仕事してください。」
という一弥と
「………」
相変わらず、無視をしている。龍二である。
ちなみに龍二は足を組んで、音楽を聴いていた。
「うーーーー」
と一弥が唸っている。お姉さんに連れて行かれること請け合いの仕草である。
これさえも無視を決め込む、龍二。素晴らしい精神力だ。
そして、音楽が聞き終わった龍二が、
「さて、帰るか。」
といって、出ていった。そして、一弥が追った。
「待ってください。龍二さんーーーー」
そして、静かになった。
「相変わらずだな。でも、ちょっと一弥が可哀想だな」
と北川が言った。
「面白ければ、それでいいんじゃない。」
と浩平が、
「楽しそうだな。今度、舞に言ってみよう。」
と祐一が言った。
「…まぁ、いい。それでは、本題に入ろう。予算だが…とりあえずこれだけ渡しておこう。」
と久瀬は袋を渡した。祐一達は中を確認した。そこには、
「…なぁ、久瀬。俺には諭吉さんが50枚あるように見えるんだが、なぁ、北川。」
「俺もだ相沢。不思議だな。折原。」
「オレもだ。どうやらみんな幻覚をみているようだ。」
「安心したまえ。ちゃんと50枚入っている。」
と淡々と言い切った。そして、
「「「どこから、こんな大金出したんだよ!!!」」」
「生徒会の秘密金庫からだ。」
またもあっさり言ってくる。そして、
「君達にこれだけの金を出すのは、おそらく君達のことだ、
そんな端金で全部弁償できるとは考えてさえいないがな」
これまたあっさりと言ってきた。しかし、訳すと
(君達が出すであろう被害額は50万円を遙に超えた額だろうが心配するな、後でただ働きをしろ。)
と言ったのだ。遠まわしの言い方だ。しかし、こいつらは気付かなかった。
「わかった。じゃ、明日頑張るからな。」
といって、出ていった。
回想終了


祐一達が出ていった後、
「いいのか?あんなに渡しても、あの調子だとお前の予想以上に無茶苦茶しそうだぜ」
「ふん、それならその倍くらいただ働きをしてもらおう。
それに彼らのファンクラブからレアな物を高く売ればいいさ。」
と言った。いつのまにか龍二も帰ってきていた。
「そうか。まっ、危険度が高い仕事を優先的に選ぼう。それのほうが得だからな」
と龍二が言った。
「一弥君はどうした?」
「舞のクラスの前を通った。今ごろ二人で仲良くしてるだろうよ。」
と龍二が言った。事実二人で話していたという。
「明日は、ここで宴会だな。」
「あの3人が、この機会を逃すとも思えない。まぁ、相沢君の過去を少しばかり聞いてみようと思う。」
「過去の詮索とは随分といい趣味だな。久瀬」
龍二の皮肉だ。
「僕達の過去を知ってて、自分は話さないのはずるいよ。」
「……そうかもな。」
今はこいつらの私用部屋なのだ。この生徒会室は。


後書き
作:外伝前編でした。
浩:しかし、祐一に彼女がいたのか。意外だな。
作:別に、始めから考えてはいたさ。ただ、本編に書いてないから追加として書いたんだ。
浩:いきあたりばったりだな。
作:ふむ。それとあの邪夢で多分、もう一年君ら二年生だとおもうから。
浩:頷くなって。それにもう一年、2年生をするのか?
作:ああ、ぞっちのほうが動かしやすいからな。
浩:そういや、動かしやすいといえば、龍二は楽だろ
作:本当に楽だぞ。というか勝手にどんどん動いてくれるから。
浩:逆にONEは動かしづらそうだな。
作:本当に難しいんだ。キャラがかぶらないように書くの
浩:そうか。
作:そういえば、お前らの仕事。実は前の先輩もしていたんだ。
浩:本編の?
作:ああ。大分前から始めていたそうだ。勿論、仕掛け人はあの人だけど。
浩:ふーん
作:ちなみに、お前らの前の人達は、善人ばかりだった。
浩:ほう。俺達は?
作:歴代最強だが、実体は馬鹿集団だから。
浩:…俺達って、一体?
作:細かいことは、気にするな。ついでだから仕事の説明もしよう。
浩:説明?
作:おう。仕事だが選ばれたのはまず、久瀬だ。1年の後半から生徒会長だった。
浩:何故?
作:謀略で取った。
浩:おいおい。
作:細かいことは気にするな。それで、前の先輩からご指名されて、仕事を任された。
それで、祐一以外のメンバーが召集されたんだ。
浩:ほう。
作:それで、内容だが、基本的に給料なし。だけどヤクザの屋敷には裏金でいっぱい。
それを少し取っているのが君達。前の人達はとってないよ。これが最悪の理由。
浩:ようするに俺達の前の人達は某ファンタジア文庫の南雲先生って訳だ。
作:それを不真面目に変えたのが君達ってわけ。じゃ、また次回。
浩:…突込みどころがあるような気がするが、ま、いいか




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