知らない場所にきたかと思ったら今度は時空管理局とかいう警察っぽいところに連行されてしまった。

ホントにどなるの俺?









時空を駆けちまった少年



第2話










   ヘリ内部







とりあえず今俺は無事にヘリの中にいる。

先程、サイ○人らしき女の人に落とされたがなんとか生きている。

生きてるってすばらしい!!

しかしさっきのは何だったんだ?

気になるな…





「なあ、どうやってあの人空飛んでたんだ?しかもさっきと服違うし。お前らも」





俺がヘリに無時に乗ったときに安堵して一息目をつぶっていたら、いつのまにか3人とも服が茶色の何かの制服に変わってた。

とりあえずそれの理由を、空中に浮かんでいる画面で誰かと話しているサ○ヤ人に聞こえないように青髪達に質問した。



さっきのことあるからなんか怖い。





「あれはなのはさんの飛行魔法で飛んでたんだよ」

「飛行魔法?……えっ?魔法!?」



ハリー・○ッターやらドラ○エやらに出てくるあの魔法ですか!?



「なに驚いてんのよ そんくらい当たり前じゃない」

「いや、俺魔法なんて初めて見たから……」



そっか〜、ホントにあったんだ。



なんか驚きよりもうれしさの方が大きかった……

マンガの読み過ぎだと思われるかもしれんが正直こういうのに会ってみたかった!!



ある意味漫画な人間を知ってはいるが。

とりあえずサンキュー!!クマ!!お前のおかげだ!!今だけ感謝してやる!!



「服はバリアジャケットていって魔力で創られた防護服だよ。それを解除したから今は局の制服なんだ」

「へ〜なるほどな 変身までこなすのか。しかも一人一人デザインも違ってたし」



2人とも過激なカッコだったよな……露出度高い気がしたが。



「まあ私らのはデザインだけなら特別ね。統一されたデザインで装備する人の方が多いし」





なんで統一されたの着ないんだ?

はっ!? そうか!! そういうことか!



「なるほど、やっぱコスプレ趣味があるんだな?」

「また殴られたいのかしらこの馬鹿は」

「やめてください」





発言から頭下げるまでの工程0、2秒の早業。

我ながら無駄なスキルだ……



なんか目が単色になって怖い……



「じゃあ馬鹿でかい○め○め波っぽいのも魔法か」





あの美人があんな恰好であんなポーズを……

……シュールだ。





「何それ? 砲撃のことを言っているんだったら、あれはかなり特別よ。あんな馬鹿でかいの普通の魔導士じゃ撃てないわよ」





なるほど……魔法じゃなくて魔砲なのか……

絶対喰らいたくねえな。

喰らったらあれだ。骨も残らんとかだろ。





「さっきのダンゴは?」





正直センスを疑うデザインだったけどな。





「ん〜一応機密っぽいからそこからは言えないらしいんだ」

「そっか」

「やけにあっさり引くわね」

「聞けないことをしつこく聞いてもな」

「それもそうね」



こんな会話をして俺は機動六課隊舎とやらへ向かうのだった。







 機動六課隊舎







「なあ……」

「何よ?」

「ここまでの街並みがありえん位すげえんだけどここってさ……どこなわけ?」



今まで飛んでくる途中の景色を見てたのだが街並みがすごかった。

どれ程の高さがあるのか分からないくらい高い3本のビルを中心に東京よりも都会な印象を受ける建物ばかりが立っていたのだ。

こんな都市、日本にあったか?





「ミッドチルダていう次元世界の首都クラナガンだよ。それがどうかしたの?」





はっ?





「いや、なんていうか聞いたことのない名前しかないんですが……つうか次元世界ってことは…ここは異世界?」

「何当り前なこといってんのよ。」

「いや、俺にとったら当たり前じゃないっすから!」





魔法なんて初めて見たっていたろそれに俺の世界じゃ次元世界なんて知られてないから!

つうかむしろSFの領域だそれ!!

どんだけ〜〜



「まあそこら辺は取調室で詳しく話してもらえるだろうから」



そう言ってなのはさんとか呼ばれてた人が話していた俺に言ってきた。

あっ、どこいくのかと思ってたら取調室ですか。



……

………

…………



取り調べ室――――!?

マジで俺やばい!?高校受験もうすぐあんのに履歴に載ったりしないだろうな!?

つうか本当に異世界に来てるんなら帰れるのか!?



受験で結構人生きまるんだぞ!?



と、とにかく気を確かにもつんだ俺! 別の話でもして気を紛らわすんだ!

 



「しっかし、きれいな建物だな。もっと汚くて暑苦しそうなの想像してたよ」

「えへへ〜、いいでしょ?新築なんだよ」





あっ、やっぱり?





「いいな〜俺んとこの学校も新築にしてほしいよ」

「そういえば名前聞いてなかったね。教えてくれる?」



そういえばそうだったな……

いつまでも青髪とか言ってたら失礼だしな。



「そういやそうだったな。俺、武ノ内ケイっていうんだ。そっちは?」

「あたしはスバル・ナカジマよろしく」



そう言ってにっこり笑いかけてくる。

うん、正直かわいすぎです。

健康さが滲み出てるな。





 

「「じっ〜〜〜」」





そしてナカジマさんと一緒にオレンジ髪の人をじ〜っと見つめる。

こっちもかわいすぎだな。

でもやっぱりツンツンさを感じる。





「な、なによ?」



そしたらなんやら焦った感じでそう言ってきた



「いや、なあ?」

「うん」



阿吽の呼吸のようにこんなやりとりをして名前を聞こうとする。



「あ〜〜〜、もう! ティアナ・ランスターよ。これでいい?」



結構キツ目に名乗るランスターさんだった。

しっかしこの人怒ってばっかだな……

常にこんななのか? 疲れないのか?





「なあ、なんでそんな怒ってんだ?カルシウム不足か?小魚食べないと」

「なんですってぇぇ!」



ものすごい勢いで反応してきた。

怖っ!!

やっぱカルシウム不足してるなこの人。





「だめだよケイ。ティアはいつもこんな感じなんだから」

「なるほど。つまりランスターさんはツンデレか」





リアルなツンデレ初めてみた。



「デレになったことはないけどね」





なんだ違うのか。



「じゃあただのキレやすい人か……やっぱ小魚食え」

「あんたたち殺す!!」



ツンデレとかキレやすい人とか言われてキレるランスターさん。

ツンデレって異世界でも通用するんだ……

すごな。いろんな意味で……世界を越えてるよ。





「わたしは高町なのは。よろしくね」

「あっ、はいよろしくお願いします」



なんやら日本人っぽい名前だな。見た目も日本人だし……サイ○人ではなかったみたいだな。





「はい、ここが取調室だから」

「あれ?別の人が調べるんですか?」





いつの間にか着いていたようだ。そう言って入口の前で立ち止まる。

てっきりこのまま高町さんが取り調べをするのかと思っていたけど……



「うん。とりあえずそういうのは執務館のフェイトちゃんの分野だから」

「さいですか」



フェイトちゃんって誰ですか。



「それじゃあまたね〜」



そう言ってナカジマさんが手を振ってきた。



「おう、また」

「せいぜい頑張りなさいよ。この迷子」

「なんだよ!? 迷子って!?」



ちょっとまてコラこのデレなしツンデレ!

失礼なこと言うな!





「自分の家に帰れないんでしょ? 完璧な迷子じゃない」

「あはは、確かに」





ぐわ〜……腹立つことを……しかし言い返せないぃぃぃ!

的確すぎるぅぅ!!

なんとか言い返そうとするが思いつかん!





「ぐぬぬぬぬ……」

「どうしたのよ? 言い返さないの?」



くそー! 勝ち誇った顔をしおって。



「ティアナ、それにケイ君も。そこまでにしようか」

「はい」

「……はい…」



くっ……無念なり……







   取調室









「どうぞ、そこに座って下さい」



金髪長髪のえっらい美人が取調室にいた。

紅色の瞳でロングの髪を下の方で黒のリボンで纏めている。

うわ……モデルじゃねえの? この人。

長身でスタイルもグラビアアイドル以上だ。





「はじめまして。あなたがレールウェイに現れた人だね?私は時空管理局執務官フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです」

「どうも、武ノ内ケイです」



この人かフェイトちゃんって……つうかここ女の人多っ、しかも美人ばっか。



ここに来る途中にも一応は六課で働くスタッフをみかけていたりするんだがやったらと女性の多い機動六課。

見た男はヘリで見たパイロットのみだったりする。

ちなみにほぼ全員から物珍しげに見られていた。

そう思いだしていると……



「邪魔するでぇ〜」



突然扉が開き関西弁で肩くらいまでの茶髪のショートカットの女性が入ってきた。

小柄な体形で……雰囲気は……ん? おっとり? お笑い? のほほん? ……なんか色々混ざってようわからん…

とにかくこっちもまた美人だった。







「どうしたの?はやて」

「いやな、一応任務中に突然現れた人のこと早めに報告しなあかんからウチも一緒に話聞こうおもうてな」

「そっか、なら仕方ないね」

「ちゅうわけでよろしくな。ウチはこの六課の部隊長の八神はやてや」

「武ノ内ケイです」



どういうわけかは知らんけどとりあえずここで1番えらい人なのはわかった。

最高責任者若っ!?就職年齢低くないか!?





「なんや淡泊なあいさつやな。レールウェイやとかなりハイテンションな子や思ったのに」

「いや、ハイテンションいつまでもやってると疲れるんで」



大丈夫です。

口で言うのがメンドイだけで心の中は驚きツッコミでいっぱいです



「もう、はやて そろそろ話きかないと」

「そやな。ほんなら根掘り葉掘りあることないこと聞かしてもらおか」

「はやてっ!」



「……なんなんだここ?」



取り調べが始まったはずなのにつづくコント。

正直ついていけねぇ……



あ〜時空管理局って吉○興行みたいな芸人の集まりだったのか?

それとも俺は連行されるとこ間違えたのだろうか?



そんな第一印象を受けつつ俺の取り調べは始ったのだった。









                            つづく









あとがき



こちらもHTML化を直して一部修正しました。

とりあえずなのはのギャグ的部分が後半のキャラ性とまったく合わないので変えました。

そこ以外は変わってません。はい。

長くしたかったけど長くできませんでした。すんません!!








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