第4話 「死闘! 零下1.4度の温泉」



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※おっちゃん、芸者さんと風呂はいんのかな?

※今週のそらおと、前回に次いで楽しみしてた雪合戦の回ですが
原作読んでても中の人的にニヤリときましたね。幸村ぁッ!的なw
しかし温泉回と組み合わせて髪下ろしたニンフ……だと……!分かってるなスタッフwww
Notモテ男冬景色の再現振りも最高でした。後会長と先輩の掛け合いも。
思えばこの二人の背景って未だ原作でも明らかになってないから気になってはいるんですよね……
駄菓子菓子最後に出てきた彼女のネタバレ発言に加え次回予告……
え?もうεの出番!? 早すぎくない???

※今回の雪合戦、功城兵器まで用意するとか
会長の策であろう彼氏持ちのみ捕虜にさせて内部分裂誘うとか本格的だったなあ。
挿入歌にはマジ笑ったwww
あとシリアスの切り替えで緩急ついてるのも流石でしたね。つかイカロス先輩最強過ぎるw
尋問といいエンディングといいアストレアはいいお色気担当でした、次も頼むぜ)マテ

※今週もアストレアの扱いが良い意味で最悪でしたね。
というか少し考えちゃうと冒頭の屑マスター、最初から彼女に任務遂行出来ると考えてないんでは。
ニンフの時と同じで暇つぶし、お仕置きが目的とかなら……最悪だなオイ。
そしてそはらさんは一体何処に行こうとしてるのやら(遠い目)

※第4話挿入歌、notモテ男冬景色には感動した!!
作詞が水無月すうって書いてあってむちゃくちゃ吹いたがwww

※そはダルマwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

※俺のベル〜の歌詞って、確かそらおとの作者が実際に作品で出してたよな?





この学校、フリーダムすぎるww こんな高校なら思い出もたくさん作れたでしょうね(遠い目)
学力とか思いっきり低下しそうですが、彼らなら大人になっても逞しく生きていけそうです。
そんな愛する学校生徒達が活躍した今回、レビューしていきたいと思います。



〜前半〜



プロレスでの敗戦に屈辱を感じる、アストレアさん。
シナプスのクソ野郎の命令を何としても達成しなければ、彼女は帰還出来ません。
とはいえ、生来のドジっ子属性で彼女はなかなか勝てず。
悩める天使さんに、会長が第二弾の提案を出します。

日本の伝統、雪合戦――勝てば、敗者を好きにできる問答無用のサバイバルルール。

我らが主人公智樹は、当然のように大将役。お館様と呼ばれ、支持されています。
智樹は変態紳士ですが、クラスからは抜群の信頼を得ているんですよね。
女性陣は裏山に陣を張り、投石器を準備。何という女尊男卑社会)ぇー
学校の平坦なグラウンドに陣を構える男性メンバーは不利過ぎますが、
名軍師である先輩が控えているので無問題。見事な作戦で、一気に女性陣を追い詰めていきます。

無論、今回の合戦にヤル気満々なのはアストレアさん。
もはや任務などそっちのけで、この雪合戦を心から満喫しております。
ニンフと違って悲壮な決意とかが見えないので、彼女は安心して見れますね。ドジっ子的な意味で)ぇー
大将首を狙う智樹達を迎え討とうとしますが、智樹達は彼女を華麗に無視
こいつこそラスボスだと言わんばかりに、そはらさんを雪で生き埋めにします。素晴らしいぞ智樹)ぇー
スルーされて怒ったアストレアさんは猛攻に出ますが、自分の作った巨大雪玉に潰されて沈黙。流石です。



ニンフさん名場面その1:常に智樹を第一に考えて、イカロスの暴走を止めるニンフさん
ニンフさん名場面その2:去年の初雪の日、智樹に助けられた思い出を振り返りはにかむニンフさん
ニンフさん名場面その3:「時々アルファが羨ましいけどね、智樹みたいなマスターが傍にいて」



〜後半〜



初日は大勝利に終わった男子メンバー、明日に向けて英気を養います。もはや授業なんぞスルー)ぇー
無論家に帰って休むなどというオッサン臭い真似はせず、
勝利を祝って盃を振る舞います。中身はコーラですが。

そして、お楽しみの捕虜尋問タイム。ぐへへへ)ぇー

捕まえた女性メンバーに、尋問という名のお仕置きをします。
その中にはアストレアさんの姿もあり、天使さんにはプロが直々にお仕置きタイム。
毛筆で額に乳と書くそのセンスには驚かされました。見事なり、智樹(頷)

だが、そんな蛮行も会長は予想済み。

捕らえられた女性メンバーは彼氏持ちで、男性メンバーの中から裏切り者が出ます。
当然謀反メンバーは彼氏達(リア充)、彼女を助ける為に行動を起こします。チッ、反省してまーす)ぇー
あっという間に陣はガタガタとなり、智樹達は追い詰められる始末。
それでも必死で抵抗しますが、決戦を飾るのは御存知この方。

名づけて、「そはだるま」(先輩名称)!

怒れる巨大雪だるまと化した、そはらさん。
先輩が長々と語ってくれますが、「そはらさんだから」の一言で済みますよ先輩!

そして流れる、挿入歌――謎の感動を誘う演出、流石スタッフ。流石すぎる、涙が出た。

ラブレターって、何処で売ってるんでしょうね(遠い目)



〜ED〜



敢えてエンディングに回しましたが、アストレアと智樹との対決。
非道なマスターの命令に盲従する彼女に、智樹が厳しい指摘。
ニンフの悲劇を知っているからこそ、エンジェロイドの宿命に悲しみを感じています。
そんな憐憫を敏感に感じ、アストレアはイカロスの忠告も受けて撤退。

逃げる場所も、帰る場所もない天使――空腹と寒さに震えるアストレアに、先輩が温かい食事を振る舞いました。

智樹の熱い言葉、先輩の温かい気遣い、会長なりの思いやり。
人の良さに触れて、アストレアの頑なな心も少しは和らぎました。
エロ面を除いても、この子は好きですね。



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