魔法少女リリカルなのは Crossing of the Fate
ExtraStage03「なのはデート」

side - Emiya Shirou -

ジュエルシードの騒動も終わり、事態は終結した。
なのはは魔法のことをもっと勉強したいらしく、現在も訓練に余念がない。
現在では魔導師養成ギプスなるものも常時発動しているらしいのだ。
ところで・・・フェイトと別れてから3日経っているが、俺はなのはとまともに会話をした記憶が少なくなった。
というよりもなのはが決まり悪げに視線を逸らしたりするのもあるが、基本的に俺を見て不機嫌になるのだ。
それを学校内でも継続するものだから、色々と噂が立っていたりする。
具体的に言うと、俺がなのはを振ったとかそういう噂だ。
そもそも俺となのはは付き合っていないし、その前になのはに失礼だろうに。
それと同時に何人かがなのはに告白したのではないか? という噂も立ったが、付き合ってるわけではないのできっとデマだろう。
このままでは正直いけないと思う。
まぁ、怒っていることの要因を思い出してみる。
行き着く先は当然のことだが、フェイトとのアレだろう・・・
そして、あれを誘導したと思われる奴にはご飯の量を減らしておいた。
それぐらいのお仕置きはあっても問題ないだろう。



―閑話休題



「・・・あんたは・・・人の話聞いてる?」

と、この耳に届く声は間違いなく、ツンデレ科クギミー属、アリサだな。

「・・・何故かしら。ツッコミ入れろってあたしの脳内が言うのよね」
「ほう。君の勘の良さに俺はビックリだ」
「何を思ってた。何を」

と心温まる会話はともかく。
現在、俺はアリサとすずかに尋問されているわけだが。

「まぁ、いいわ。あんたは何をやらかしたのよ」
「黙秘というのはどうでしょうか?」
「却下よ」

うん。俺が黙秘したら誰も話す奴はいねぇのである。
誰かに聞かれるわけにはいかないので、アリサとすずかの耳に口を近付け

「考えられるのはだな・・・」

と、ここで俺の中に悪戯心が沸きあがってしまい

「(フッ)」
「「ひゃん!?」」

息を吹きかけたら、二人とも転げ落ちた。
その後、アリサが俺に拳を振り上げていたが、全部回避してみせたのは予断である。
すずかは顔を真っ赤にしていて、胸を抑えていた。

「じゃ、マジメに(ゴニョゴニョ)」

と、とりあえず考えられることを述べてみた。





「な、なのはの前で他の女の子とキスしたですって!!??」





・・・とりあえず、俺の努力を返せ。
何のために小声で話したと思ってる。
放課後とはいえ、まだ人は残ってるんだぞ。
なのはは先に帰ってしまったが。

「あ、あんたは・・・何を致命的なことをしてるか!?」
「補足すると・・・奪われたが正しい」
「どっちでもいいわ!」

いや、割りと重要だと思う。

「そ、その・・・ど、どんな感じだったの?」
「すずか!?」
「なんかヨーグルトと蜂蜜の味がしたのは覚えてる。多分、俺が作り置きしてたデザートの味だったんじゃないかと・・・」
「あんたも答えるな!」

ちなみに・・・教室に残っていた全員も興味津々だったようだ。
すずかだけではなく。

「でも・・・なんでなのはちゃんの前でキスしたの? そ、その・・・そういうことって二人っきりでするものなんじゃ」
「しばらくその娘と会えなくなるんで、二人で見送りに行ったんだ。それで、俺との話が終わりそうになったときに・・・」
「う、奪われたと・・・」

アリサの言葉に頷く。
すずかは想像しているのか、顔が真っ赤である。

「・・・どうする?」
「・・・どうしようか?」

なんか二人は顔を突き合わせている。
多分、二人の想像の斜め上を言っていたからではないかと予想してみる。
実際、俺もどうすればいいかがわからん。
よし、自分の心に聞いてみよう





『流石だよ、士郎。君を二代目として任命したのは間違いじゃなかったよ』

生前、見たことがないような黄金の笑みを浮かべた親父がいた。
何故か背後に銀髪の女性(イリヤに似てる?)がいて、裸なような気がするけど、スルーしよう。
親父・・・なのはと仲直りしたいんだけど、どうすればいいかな?

















『やっちゃえ』

















サムズアップして、素晴らしい笑顔を見せる・・・否、魅せる脳内親父。
ええ・・・もうあなたは俺の中で軽蔑な対象にランクインしそうですよ。

『そんなこと言って、僕が推奨する行動を何回も実戦してるじゃないか。知らないと思ってるのかい?』

・・・・・・そ、そんなことはないぞ?

『誤魔化さなくていいよ。それにジゴロの神として覚醒した僕の目によれば、士郎は将来、銀髪眼帯ロリっ娘とモグラ娘を同時に頂いているのが見えるよ』

眼帯ロリっ娘というのは、なんとなく想像できるけど・・・モグラ?
どんな娘なんだろうか? 全く想像ができない。

『とりあえず、僕のアドバイスはこんなところだね』

いや、あんたのアドバイスを実践するわけにはいかないからな。





「よし! というわけで、仲直りする方法を教えます!」
「何をすればいいんだ?」
「士郎くん・・・どんなことでもすることってできる?」

・・・いや、すずかさん? なんで、そんなに真剣な声ができるんです?
アリサは堂々と、高らかに宣言した。





「なのはとデートして、キスまで完遂しなさい!」





・・・だからさぁ、教室に人は残ってるんだぞ?





というわけで、そんなこんなでデートすることになりました。
桃子さんにもすでに話は伝わっていて、OK貰っている。
(アリサ・・・桃子さんにキスのことまでバラすのは良くないと思います。おかげで・・・思い出したくない)
駅でなのはと待ち合わせをすることになったので、そこに向かう。
ちなみに朝の時間で俺はなのはと会っていない。
その時なのははデートのための準備しているという。
桃子さん曰く、びっくりさせちゃう。とのことなので、相当気合を入れているのではないかと思う。
見る映画はアリサがお薦めした恋愛映画のようだ。
ちなみに、俺はデートの予定は全く知らない。
当日になったら、教えてあげるとの事だが・・・

(だいじょうぶかなぁ・・・)

まぁ、とんでもないことにはならないだろう。
問題があるとすれば恭也さんに気をつけるぐらいだろう。
特に最近行われるであろう訓練の時!
そう思っていると。

「お、おまたせ」

なのはがやってきて、俺は目を見開いた。





服装は白のワンピースで胸元に少しだけリボンのようなものがあしらっている。
アクセサリーはレイジングハートを首から下げ、左手の中指には俺が以前渡した指輪。
ごくごく少量だがしている化粧(リップとか)がなのはを大人っぽくさせている。





なによりも驚いたのはいつものツインテールではなく、髪を下ろしていた。





それはとてもよく似合っていて、咄嗟に言葉が出てこなかった。
それを見続けていて

「あ、あの・・・どうかな?」

とても不安そうにしているなのはに今更気付いた。

「あ、ああ・・・その服、とっても似合ってる」
「ふ、服だけかな・・・」
「・・・いや、なのはがとっても可愛い」

俺の本心を伝えた。
なのはがはにかみながら、俺の腕を取って。

「えへへ」

見るもの全てを蕩かすような笑顔を見せた。

「ありがとう」
「・・・俺の方が見劣りするよなぁ」
「そんなことないよ。とっても格好いいよ」

そう言ってくれるのは嬉しいが、なのはと並べると間違いなく俺は見劣りする。
桃子さんが用意した服装とはいえ、服に着られているのは間違いない。

「大丈夫だよ。わたしは士郎くんがとっても格好よくみえるから」
「ありがとう」
「どういたしまして」

くすくす笑うなのはを見ていて、本当に大人になったのではないかと錯覚してしまう。
それほどまでに今のなのはは・・・うん。可愛い。

「そ、そういえば・・・俺、スケジュール知らないんだけど・・・」
「お母さんに聞いてるんだ。まずはね・・・」

と言って、俺たちはメモを確認した。



interlude



「・・・夜道に気をつけるのだな!」
「恭ちゃん・・・応援する気はないの?」

なのはが士郎くんのことを好きなのは明白なのに・・・

「ないんだろうなぁ・・・」
「もし妙なことをしたら・・・」

くくく・・・と不気味な笑みを浮かべる兄をどうするべきかを考えよう

「・・・頑張れ。こっちはなんとかするから」

自分もデートしたことないのに、何をやってるのかなぁとは思うけど、やっぱり妹の幸せのために頑張らないとね。



interlude out



そんな感じで映画館。
俺たちはチケットを買い、ちょうどいい場所で見ることができた。
恋愛物なのだが、アクションも沢山使用しているので、俺でも退屈することなく見ることができた。
・・・前に恋愛だけで構成されているものを見たことがあるのだが、その時は寝てしまい遠坂や桜を怒らせてしまったからな。
そして、クライマックスになると、涙ぐむ人もいるようで、なのはも同様だ。
やっぱり女の子は恋愛物が好きなんだぁと感慨深かった。

「・・・良かったよぉ」
「ほら。涙の跡があるぞ。目を瞑って」

ハンカチを使おうとしているなのはを制して、俺がなのはの顔にハンカチを当てた。

「あ、あわわ」
「ほら、動くなって」

なのはが慌てているが、そんなことは気にしない

「だいじょうぶだ。信じろ」
「うん・・・」

全くの予断だが、ここは映画館の中なのでメチャクチャ目立ったのは言うまでもない。





「今なら神速を三段掛けできるはずだ・・・」
「・・・・・・(お父さんを呼ぼう)」

という何か不吉な気配というか声が聞こえた気がしたが、気にしないことにした。





まぁ、そんな感じでウィンドウショッピングをしている。
もうすぐ夏も本格的に始まるので、新しい洋服を見たいとのことだ。
そういえば、水着フェアという垂れ幕もあったのだが・・・

「あ、水着は大丈夫。この前買ったんだ」
「そうなのか?」
「うん。あ、それとも士郎くんが選んでくれるのかな?」
「な!? それはちょっと・・・」

ぐむ・・・どうやら、なのはも口が上手くなったものだ。
・・・間違いなく俺のせいだろうけど。





一緒に食事を取ったり

「あ、美味しい」
「ホントに!?」
「ああ」
「よかった・・・お母さんに手伝ってもらいながら作ったの」
「なのはの手作りだったのか。これは残すわけにはいかないな」

途中でなのはが『あーん』と言って、食べさせようとしてきたりした時は焦った。
恥ずかしかったので、冗談でやり返そうとしたら『いいよ』と言われて結局やったり。





PCショップで買い物したり(ちなみに手を繋いでいる)

「パソコンか・・・なのははどんなの使ってるんだ?」
「えへへ・・・自作」
「作ったのか!?」
「割りと簡単だよ」

と、実はメカに強いことが判明したり。





おやつを食べたり。

「クレープか・・・翠屋でも出せないかなぁ」
「こういうのはお店で食べるよりも外で食べられるから良いんだと思うよ」
「店の中で食べるならそういう風に工夫しないとな」

と終始和やかにデートは進んだ。





・・・・・・ただ、対照的に隠れていると思われる恭也さん(・・・気付いてはいたんだ)の殺気は時間が経つほど強まっていったが。





で、最後は公園に着いた。着いたんだが・・・

(・・・アリサと桃子さん曰く『ここでキスしなさい』と言われているが)

正直・・・どうしよう。
キスせずになんとか終了させることはできないだろうか?
で、公園で俺たちは向かい合っていて・・・なのはが妙に顔を紅くしていて。

「え、えっとね・・・」
「なんだ?」
「い、一度しか言わないので・・・き、聞いてください」

ふむ。なら、真剣に俺も向き合おう。
一字一句聞き逃さないように耳を傾ける。

「衛宮士郎くん!」
「はい」
「大好きです!」
「はい・・・は?」

えっと・・・あれ? 告られた?
あれ? や、やっぱり返事をしないといけないよな?

「そ、その・・・士郎くんは、わたしのことをどう思っていますか?」
「あ、う・・・その」

その・・・予想外すぎて思考が纏まらない。
ど、どう答えるべきだ?

「・・・えっと。なのは気持ちは嬉しい」
「ほんとう?」
「ああ」

でも・・・言わないといけない。





断らないと・・・いけないんだ





「俺は・・・いつか戻らないといけない」
「・・・・・・」

悲しそうに表情を歪められてしまった。
だけど、これは俺が背負わないといけない。
彼女はきっぱりと答えを出して、俺に伝えたんだから。

「俺は・・・託されたんだ。俺を救って・・・俺に全てをくれた人から」

今でもあの日のことは思い出せる。
あの自分の夢を語り、俺がそれを受け継いだあの日のことを。
だから





「だから・・・俺はなのはの・・・高町なのはの想いに応えられない」





その瞬間、なのはは泣いて、俺に抱きついてきた。
自己嫌悪が走る。
俺が泣かしたのに。俺はこの娘に胸を貸す資格なんてないのに・・・
なのはは泣き続けた。





泣き止んだ。どれぐらい泣いていたのだろうか。
それも認識できないぐらいに泣いていたのだろう。

「なのは。ごめん」
「だいじょうぶ。それに」
「?」





「わたしは諦めない。士郎くんが戻るその時までに・・・士郎くんがわたしを好きになってもらえるようにしちゃうから」





そう堂々と宣言した。
夕日の逆光でよく見えない。
なのはは背格好も違うし、顔立ちも違う。声も違う。
髪形だって違う。
言葉の内容だって、違う。





だというのに・・・その堂々とした姿と声は・・・騎士王を幻視できた。





「なのは・・・」
「うん?」
「もしなのはの願いがかなったら・・・」

・・・言っていいのか?
今はまだわからない・・・
だからこう答えた

「・・・なんでもない」

頭を振って追い出す。

「俺が戻るその日まで、なのはを守るよ」
「わたしも。士郎くんを守ります」

そういって、抱きしめた。
それで、どうするか。
あれ・・・キスはどうにかしないといけない。
いけないんだけど・・・
う・・・なのはは目を瞑っていて、すでに待っているようだ。
まさかとは思うが、桃子さんから聞いていたか?・・・ありえそうだ。

(いい・・・あんたからしないと意味がないんだからね!)

アリサの台詞を思い出した。
よし。覚悟は決めた。





こうして俺はデートを終え、元の日常に戻った。
桃子さんを筆頭にデートについてあれやこれや聞いてきたが、俺はそれを語らず。
アリサやすずかについても同様だ。
なのはも・・・さすがにあれだけ泣いたのが恥ずかしかったのか、今のところ洩らすことはないようだ。
あの時――なのはの願いのあと――に飲み込んだ台詞。
もしかしたら実現するかもしれない。一つの未来と言葉。
それは俺の心の中に閉まっておこうと思う。





「もしそうなったら・・・おまえを守る正義の味方になってやる」





to be continued





タイガー道場・・・・・・跡地



???:現在改装中です。もうしばらくお待ちください。



後書き
難産でした。
というか、小学生のデートなんて何するか想像もできないですよ。
おかげでプロローグを除いて、文が一番短いのではないかと思います。
もしも多いと思われる方がいましたら、それは行間が広くなったためにそう見えるだけです。
というわけで『なのはデート』でした。
最近、忙しすぎてモチベーションの低下が凄く心配です。
・・・とりあえず、勢いで突っ走れるように新規の投稿SSも視野に入れてます。
やっぱりモチベーションは大事ですからね。
ただ、それでこのSSの投稿頻度が下がるのも問題なので、慎重に考えたいと思います。
それと次回の外伝はアリサ編の2回目となります。
次回は今回よりは早いと思います。(目標は2週間程度で)
では、拍手の返信です。

※人にモノを教える人は天才より凡人が適していると聞いたため士郎はなのはよりもその点は優れていると思う。
凡人のみならず教えるのが上手い人は、どこがわからないのかを把握することができるからだと思います。そこをクリアできれば指導できると

※思ったのですが、固有結界展開時のアースラメンバーの反応が見てみたいです。会話だけでもいいので。
※Stage18で固有結界を見たアスーラ視点も書いて欲しいです。
エイミィ「え・・・なに? これ・・・?」
モニターに映し出されるのは一面の荒野とそこに埋め込まれている剣。
その全ての剣は何かを秘めているかのような輝きと威圧感があった。
士郎「固有結界・・・(略)」
リンディ「これが・・・あの子の力・・・士郎くんから観測される魔力量は!?」
エイミィ「測定不能!? 状況不明です!?」
リンディ「・・・もしかして・・・これがあの子秘密にしてほしいと言っていた理由なの?」
何者なの? という声は喉から発せられることはなかった。応えられる者がいないからだ
こんな感じです。

※ふと思ったのですが・・・『固有結界』は『術者の心象世界』を現実に侵食させるものでは??
ごめんなさい。それについては前回も指摘をいただきました。私の方の認識不足です。

※韓国であっという間にダブァッスブニだ. A's便を期待しますよ+_+
一部、わからないところがありますが、応援していただき誠にありがとうございます。

※無印編は今回で一応終わりってことかな?A'S編大変楽しみにしてまっす
ちょっと外伝でフラグ回収などやってからですね。更新が途切れ途切れで申し訳ないです

※いいなぁこれ。士朗が微妙に最強化してる気がしないでもないけどw
最初は二人とも魔力が大きい子供みたいなイメージで書いてます。(フェイトはちょっと違いますが)。とはいえ、士郎は成長が頭打ちですから

※果たして士朗は何人フラグを立てるのか・・・軽く数えてみたけど20人近く行きそうだなwww
20!? 未だに不明瞭なヴォルケン抜かしても20前後・・・あ、ホントだよ

※イリヤの水着姿にどきどきする士朗ならきっとヴィータとアギトとリィンもいけるはずだw
みなさん。そこまで我が主人公をロのつく人にしたいのですか? ・・・私もしたいですけどね!(え

※同姓にもてるランサーと異性にもてる士郎の影響で老若男女全てにもてるエリオを幻視
どうなちゃうんでしょうか? まぁ、女性は確定ですよ

※ 『士郎の人生相談室』某中将からドクター、伝説な提督、動物モドキやシスコン兄貴達が主な客になりそう
シスコン兄貴達は客ではないでしょうね。おそらく。来たら、士郎の死亡フラグですぜ

※主人はへっぽこ、しかし使い魔、道具はハイレベルそれが士郎のさだめ
未だに本人は認めてないっぽいですが。

※士郎のリンカーコアからはどんな情報読み取れるのでしょうか
とりあえず、魔力だけいただいてポイなのではないかと。だって、自分にかかるか「ジェノサイド・シフト」ですよ?

※メリットの強力なスキルにはデメリットもでかくないとおもしろくない
えっと、これは士郎のハイパー化をもっときつくして欲しいとの事でしょうか? 17話で50%以上で人形体の機能停止と書いたはずなんですけど・・・
ちなみに補足として機能停止したら生き返ることはありません。今回のデメリットは軽い方です。

※ランサーの英才教育?兄貴が召喚される予定があるって訳ですね!
来るとしたら兄貴の予定です

※この士郎気絶し過ぎじゃないですか?原作時も意識を失う事は多々ありましたが、ズタボロにされても戦ったりしたあの気迫はどこに消えてしまったんでしょう?ま、事を成した後でなので別にいいんでしょうけど
戦闘中は描写してない時もありますが、気絶してないです。ただ、戦闘後は気絶するようにしたつもりです。表現の仕方が問題かもしれませんので、精進します

※時空管理局と魔術協会・聖堂教会が出会ったら互いにどんなリアクションをするでしょうか?聖堂教会・魔術協会の所業をきいたときクロノ・HGS姉妹・御神の皆様が激昂する様が幻視出来るのですが。
激怒は間違いないでしょうね。リリカル勢は。型月の魔術勢はとりあえず最悪をさらに突き進む感じですね

※固有結界きた〜もしやこのままプレシアフルボッコ!?しかしそうなると士郎の死亡フラグが・・・・・それどころか士郎もしやプレシアフラグもゲット!?
※こりゃ〜まいった!まさかの親子丼きたかも!?
プレシアさんはあのような形にしてしまいました。救済した方がよかったのかもしれませんね。・・・というか親子丼!? これってテスタロッサ親子のことですよね?

※微妙にフェイトが一歩リード? しかし士郎は鈍い。
士郎が鈍いのはデフォなんです。

※おおっ!!もしやライダー登場!?すんません。ランサーですね
ランサーの予定です。

※なんとなしに、士郎に懐きかけのツンデレ気味ヴィータを夢想した
A's編終わると懐くというか同レベルで遊んでる関係になってます。・・・そして、士郎はヴィータの反応でも遊んでます

※士郎のデバイスは融合機のリィンT以外いない!!
すでに一つ持ってます。今のデバイスはシュベルトクロイツみたいな感じにして、リインを主にしてほしいということですかね

※固有結界に女難に士郎節、無印の締めは大満足です。何年かかっても構わないのでぜひSTSまで続けて!!
ありがとうございます。ただ、このままだと本当に何年かかるかわからないので、早めにいけたらいいなぁ、と思ってます。

※STSまでいくなら是非男の中の男ゼストに救済を!!かなうならシグナム、セイバーとの騎士の対談を!!!
ゼストまだSTS全然詳細詰めてないですからね。なるべくハッピーにしたいというのは私の意向なんですが。いずれ、対談はやってみたいと思います

※万が一、型月キャラをだすならSTSで!特にあかいあくまの時空管理局・聖王教会を見ての反応に期待!!
私の中では槍さんは確定っぽいんですよね。A’s編で。魔術師として生きている以上、二つの組織とは反りが合わないでしょう。士郎だからギリギリ合うんじゃないかなぁ

※評議会の腐れ脳髄が士郎の世界を知った時にはやっぱり聖杯戦争でも起こしかねないと思うのですが?
※STSで評議会の腐れ脳髄と士郎のやり取りが見たいです。その上で士郎自らの鉄槌によるお仕置きを!!
目的のためにもう手段は選ばない連中だとは思ってます。最初は良かったけど、歪んでいったの典型的な例だと思います

※毎回楽しく見させてもらってます。川の部分で爆笑しました。A's編楽しみにしてます。体に気をつけて。
桃子さんは士郎にとって(この世界での)天敵なのですよ

※StS時、チンクと出会った士郎はロリ姉を思い出す。
パーツは確かに似てる。そして、構想通りならその娘にとっととアルバイト用のメイド服を着てもらうことになるのさ

※@外伝でルビーが来てなのはと契約しその時に平行世界の自分がクロノと付き合っている事を知ったらAしばらくまともにクロノの顔を見れなくてそれを勘違いしたリンディさんがオシオキしそうですね。
その前に士郎のことをチラチラ見るかとおもわれ。今回のことがありますからね

※衛宮士郎を休ませ隊には確実になのは、フェイト、はやて一家も入りそうでですね。
私の構想上、強い魔導師は『一人もいない』という超絶部隊になっています。だからこそ、中将が戦線に出せというのですよ

※なんかネフェルと凛が遭遇したら面白そうですね〜(笑)
戦争か? それとも和解か? それが一番の問題です。士郎への共闘の可能性がメチャクチャ高いっぽいですが。

※S編までの続きがあって欲しい。
stsでよろしいでしょうか? 色々書いていく予定です

※個人的に『10を救う正義の味方』を目指す士郎と『1を救うために9を捨てる』プレシアの駆け引きが非常に気になっていたけどうまく纏っていてよかったです。次は『9を救うために1を捨てる』グレアムとの会話(?)を期待しています。ところで士郎の『解析』ってどこまで行けるのでしょうかね?もしロストギアクラスでも可能ならば『夜天の書』はそれで万事解決かな?なんか生意気なことしかかけませんでした、でもCrossing of the fateを応援しています
確かに次はある意味アーチャーとの戦いですね。アーチャーが言うことを覆せるか。まぁ、士郎はいつもそれに抗ってます。今回の結末はどうなるのやらという感じです

※先生!是非ともヴォルケンズのフラグを希望します!!!
何かと多いこの要望。善処します(特にヴィータはね

※よろしければ、士郎がリリなのの世界に残るというSSを書こうなんて思いませんか?
ちなみにその時は個別ENDがよろしいでしょうか?

※士郎を止めるなら子供だろ。自分がアレだし、1人でなく7人くらいいれば見捨てられなくなるんじゃ・・・
子供ですか。士郎の想いを超えるだけの何か・・・自分ではよく思いつかないので困ってます

※次にアギトとユニゾンしたら、炎髪灼眼の彼女みたいになったらいいなぁ、アノ子の武器も刀だし
いや・・・いやいや。その前に士郎男。そして、成人男性なんですけど!?

※脱がねえフェイトは唯のフェイトだ。
ちょ!? どういう意味!? というか、これは本当に私のSSの感想なのでしょうか!?

※こんどでるフェイトのタイガーコロシアムの新作にでるアイリスフィールさんもそうですが士郎は年上の母性を刺激するタイプかな
母性本能を刺激しますね。だって、士郎があれだし

※強化計画の影響でなんかsts序盤のほうのエリオは本気の隊長陣と互角以上に戦えそうなイメージ
年若いこともあって、身体能力は原作よりもUP。ただし、サバイバルなどの技能はもうぶっちぎりな状態でしょう

※フォアード四人士郎の影響でとてつもないバケモノになりそう(特にティアナとエリオ)なんかエリオが原作のキャロとの出会いのシーンでものすごくカッコイイことをしそうだ
ティアナはネフェルが幻術使えることが判明したので、色々とやってそうです。キャロの強化はどうしようか考え中です

※ユーノとクロノやはりかげがうすくなってるもしかして作者さんも忘れてるんじゃ
同じ声優さんであるクロ助を忘れるなんて考えられませんよ!(ちょ!? 僕は!?)・・・・・・ダイジョウブ、ワスレテナイヨ

※士郎とランサー、エリオの三人で釣りに行くという場面が脳裏に
そして、士郎は世の不条理を嘆くのです

※stsのとあるヘリのパイロトあたりが『士郎争奪戦花嫁は誰だトトカルチョ』やりそうだなあ
※有名な頭に竜のつくRPGの五作目よりも選択肢が多いが誰が士郎の花嫁になるんだろう
花嫁は出番の関係で二人が優位かなという感じですね。まぁ、士郎のフラグはとってもデンジャーなのです

※ルビーにでてほしいようなでてほしくないような
出てきた場合はアリサとすずかの出番ですね。はっきりと最強風味です

※タイガー道場にでるゲストは男女関係なく服装はブルマか道着?
女子はブルマ。これ鉄則。男は・・・当然、道着です

※もし士郎が惚れ薬などで暴走したら面白そうなんですがどうでしょうか?
世界が終わる日な気がプンプンします。

※第四次バーサーカーにレイジング・ハート…最初からクライマックスですね
なんでしょうか? この絶望感漂うカップリングは。想像するだに恐ろしいことになりそうです

※士郎・・・・なんて恐ろしい子!!姉妹丼でたべちゃうのね!?
元の世界でもやってるんですよね。あかいあくまと黒い聖母を・・・

※士郎の特殊部隊の隊員が某山猫さんや渡烏はん達しか思い付かない…まぁ、空気で構わんがな(諏訪部)
山猫はネフェルですよね。渡り鳥? 誰のことでしょうか?

※リインTに救済の手を差し伸べてはくれませんか?!
その気は満々です。

※よくssなんかで士郎は黒鍵で火葬式典を使うけど、もともとあれはシエルがロアの魔術を応用したものでは?
そうです。シエルには会っているという設定なので、教わってます。(対価はレシピです)

※三次創作したくなるほど楽しみに読ませて頂いております(結構真面目にれからも無理せず頑張ってください
ありがとうございます。三次の件ですが、私は平気ですのでメールでお伝えください。その際は返信させていただきます

※フェイトGJ!
これからもフェイトさんは忠犬風味で書いていきたいと思います。

※何か陰謀があるらしいですが、いっその事サーヴァントまたは凛とセイバーが出てほしいと思います。
うーん・・・凛とセイバーが来た瞬間、最終回になってしまうような・・・

※士郎には「無毀なる湖光(アロンダイト)」を投影してもらいたい。確か効果は剣技の向上のはず。
剣技の向上ですか・・・セイバー並に剣が使える士郎・・・似合わない。でも、考えてみたいと思います。

※アダルト士郎とロリなのはたちの話が見てみたいです。
とりあえず、これについては構想がありますので、いずれ公開したいと思います

※無印終了、番外編の後はついにはやてがレギュラーとなるAsに・・・・楽しみです
どうなることか・・・はやてのフラグ樹立もしっかりと考えないとなぁ

※士郎対ヴィータ&シグナム楽しみにしています
これだと確実に士郎が敗れますね。たぶん、味方も何人かいる乱戦になりそうです

※使い魔や想いを寄せる女子増加中、セイヴァーの怒りが怖い状況になっている
そして、ある時そのことに気付くのです。セイバーの直感が発動して

※速攻で傷が治る鞘は持ってないんですね、そう言えばふと思ったネタですが、カレイド持ったシグナムがでるって面白そうじゃないですか?
鞘は埋め込まれています。魔力通して回復できるという設定です。カレイド持ったシグナム・・・なんだろう。終わったら、ファルケン連発な姿が幻視できる

※お母さんトリオ(桃子、リンディ、レティ)は血のつながりはないが士郎のお母さんを自負してそう
これにクイントさんも加わりそう

※士郎の交友関係がかなり広くなりそうな予感がしますがそこのところどうですか
基本的に今は狭く深くな状態です。ただstsまでに相当広くなって、深くなってそうです

※sts編で原作にはない『少年の熱い友情』がみたいのですが(つまりエリオとオリキャラの活躍希望)
士郎だと兄になっちゃうから、オリかそれともクロノかユーノ、ザフィーラ・・・が、がんばります

※原作見ても思うんですが、小学生とは思えない精神年齢のたかさ
なのはたちは色々と体験してるからですかね? それ以前でもなんか父親が大怪我とかしてたりしてるからだと思います

※質問です。イリヤは成長してるとのことですが、道場ではロリのままなんですか?
一応、脳内ではロリだったり・・・成長してるイリヤってほぼアイリさんなので、色々と反則だと思います

※士郎は創る者なので新しい種類のデバイスとか作りそうな予感がします
あれって、科学っぽいからできますかね? 意図せず作るというのはありえそうですね

※stsまでに士郎と一線を越えた関係になる者はでてきますかここの士郎は近代兵器などを使いますか
・・・ノーコメントで。質量兵器は持ってても不思議ではないと思います。ただ使えませんからね。多分、使わないんじゃないかなぁ

※ぜひとも居眠りした士郎がすずかに起こされた時に「すまないさくら」とか言って修羅場ってほしい!!
言ったら確実に修羅場ですね。無論、士郎に発言権はないのです

※中国の神話だと剣に乗って飛行ってのが……サーフィンラムかます士郎
そんな神話があるのですか・・・探してみます

※なんと士郎は自力で固有結界展開可能らしい。(きのこさん明言)
あ、うちもできます。ただ、あれは長時間の展開が不可能だったという話だったはずです。それ以外だとやっぱりパスが必要だったかと

※とりあえずAS編期待してます
※なかなか面白いので毎回楽しみにしています。これからも頑張って下さい。
※面白かったですー! As編期待してますですっ!
※最高です!次の更新楽しみにしてます、体に気を付けて、頑張ってください
※面白かったです! 次はA.Sで、はやてとどう関わって行いくか、楽しみにしてます!!
※お兄さんはこれからも多大な期待と共に次回を待ってます!!
※isezinさん、無印完結お疲れ様です!!
※無印とのクロスは少々あるけど、完結作品は初めてなので誇っていいかと・・・
※すごく良かったです。これからも更新がんばってください。
※無印完結おめでとうございます!A'sではぜひヴォルケンズにフラグを!!
※A'S編に突入ですか?これからもがんばってください。
※とってもおもしろいです
※や、とても面白かったですよー。
※To iseizin>毎回読んでます。最後まで頑張って!
※一気読みしちゃいました!やはり士郎はこうでなくては。続編期待してます。無理せず頑張ってください。
※Crossing of the Fate かなり面白!
※2部(A´)を本当に期待してます。
SSの感想ありがとうございます。これからも期待に応えられる様に頑張ります。

以上で拍手の返信を終わります。今後もよろしくお願いします。





作者さんへの感想、指摘等ありましたらメ−ル投稿小説感想板
に下さると嬉しいです。