第9話「幻想のホメオスタシス」



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※最後の特殊EDの演出は良かったですね、アニメ文化の消えた秋葉原見て鳥肌がたちました

※クリス、ネラーだとばれてしまいましたね、しかし必死に否定するクリス可愛いぜ



拍手での感想、ありがとうございます。
クリスティーナは天才少女である以上に、女の子としても魅力抜群な娘。
オカリンとの夫婦漫才は、理不尽な現実の清涼剤です(頷)
原作でも大笑いした、フェイリスメール送信に関するオカリンとクリスティーナの電話での掛け合い。
アニメではオカリンが敬語の上に正座までしており、腹を抱えて笑いました。アニメ、最高だな)ぇー

ルカ子に続いて、フェイリスにまでDメールの使用を許可するオカリン。
過去が改変されて世界線を超え、現実にも影響が出始めてきています。
バタフライ効果と呼ばれるその現象は、今回とうとう一つの町を根底から覆しました。
フェイリスが送った過去のメールにより、萌え要素が完全に消滅してしまったのです。

秋葉原は健全な電気街へ――石原閣下は大喜びでしょうな)ぇー

無論世界線も超えており、オカリン一人が過去の改変を知る観測者に。
変化し続ける世界に一人取り残される有様は、エンディングテーマの歌詞そのもの。
アニメ版シュタインズ・ゲートのエンディング曲は大好きで、発売を待ち望んでいた一人ですが、
エンディングテーマを使用した特殊EDの演出には、本当に鳥肌が立ちました。
アニメで戦慄させられたのは何年ぶりでしょうか……? 今回、それほど神懸っていました。
原作では淡々と変化したので、余計にこの演出に心を震わされたのだと思います。


アニメ版シュタインズ・ゲート、今後も期待できる作品です。


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