第5話「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」



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神社で借り受けたIBN5100を使用して、いよいよ本格的にハッキング開始。
古いパソコンでネットワーク艦橋もなく、部品が必要との事でオカリンは部品探索。
その辺はバイト戦士が協力してくれて、無事に稼働となりました。
何故部品に詳しいのか、何故市民花火に歓声を上げるのか、
原作を知っているとこの辺の描写に涙腺が緩みそうになります。
このアニメ、原作を知っていても楽しめるので毎週楽しみなのです。

紆余曲折あって、謎のプログラミング言語で隠蔽された文書は無事解析。
ダルはオタクですが、見事なスキルを持っております。
助手はクリスティーナで譲れないですが、相棒はやはりダルですな。
まゆしぃはスキルこそありませんが、この殺伐とした研究所のマスコットキャラ。
クリスティーナは参戦したばかりですが、男達との間を上手く仲立ちしてくれています。

解析した文書を読み解くと、出てくるのはタイム・トラベル実験の概要。
オカリンの予測は正しかった訳ですが、行われていたのは非道な人体実験。
志願したのか、強制なのか分かりませんが、14人もの人間がタイム・トラベルに成功したものの、
無残な死体となって渡った時間の先で見つかっています。
国家秘密級の重要文書に触れてしまい、戦慄する岡部達。
それでも知的好奇心には勝てず、研究の続行を宣言するオカリン。
助手も正式に加わって、電話レンジ(仮)の改良を行う事になりました。

ペースは比較的早いと思いますが、オリジナルな場面も入っているので、
2クールできちんと終わるのかどうかが気になるところ。
毎回楽しめてはいるので、このクオリティが維持出来るのであれば高評価となりそうです。


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