第1話「始まりと終わりのプロローグ -Turning Point-」



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99%の科学と1%のファンタジー、ニトロプラスが生み出した神作シュタインズ・ゲートがアニメ化。
原作であるゲームを昨年プレイしたのですが、久しぶりに徹夜した作品。
トゥルーエンディングを見た時は、涙が溢れて止まりませんでした。
今年の6月にPSPで発売されるので、未プレイの方は是非購入して原作もやってみて下さい。
後悔は絶対にさせません。それほど、素晴らしい作品です。

主人公鳳凰院凶真こと、岡部倫太郎。
厨二病のイタい男なのですが、こいつがまたカッコいいのです。
ライトノベルとかでよくある厨二病主人公はあまり好きではないのですが、この男は別格。
彼の独特の雰囲気に惹きこまれ、クリアー後には思わず真似したくなります。
まゆしーやクリスティーナも魅力抜群なのですが、一番好きなキャラは主人公ですね。


と、ここまで絶賛する作品が今回アニメ化されました。
前々から楽しみにしていたのですが、やはり好きなキャラ達が動くのはいいですね。
第一話は伏線張りまくりの重要回。原作を知らない人は意味不明な部分も多かったと思います。
私も実際ゲーム序盤は首を傾げるばかりで、何故評判が良かったのか分かりませんでした。
ここからなんですよ。加速するように、面白くなってくるのは。


今こそアニメで、シュタインズ・ゲートが開く――



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