第8話「えへ、学園妻です」



***

※馬がハルナの姿に興奮? いや、それリョウさんじゃ?
それは置いといてトモノリ情報。
トモノリはアホの子だが、女の子らしい可愛い娘。
ただし、食べ物全てにドレッシングをぶっかけるので注意。そして隠れ巨乳。
吸血忍者名メイル・シュトローム。
どこぞのゲームの魔法みたいな名前ですが、事実それが由来だったり。
トモノリはイカがこれ使ってるのを見て以来、メイルの名前が好きじゃない。
乾杯力は一万八千。コンビニマニア、好物ファ○チキ。
書いてて意味が解らなくなってきた。
でも吸血忍者の方々はユーやハルナと違って現代人、セラもトモノリもちゃんと女の子なわけです。



ゾンビの世界観がどうなっているのか今だ解明できていませんが、
少なくとも吸血忍者の女性陣は現在人なんですね。なるほど。
ならば安心して、トモノリを応援したいと思います(キリ)



前半>



吸血忍者の掟により、歩と結婚したトモノリ(注:歩はまだ否認中)
形から入った結婚なので、トモノリは歩を好きになろうと全力を尽くします。
吸血忍者である事を誇りに思い、花嫁になることが夢だったトモノリ。
鬼畜外道ならまだしも、義には熱い歩が夫である事に満更ではなさそうで、
友人二人にある程度の事情を打ち明けて、どうすれば好かれるのか相談します。
友人は体育会系の女の子と、文学系の平松さん。
気づいてゾンビ様はなかなか可愛くて、注目しています。おのれ、何故サブなんだ)ぇー
親身に相談に乗ってくれた友人二人、メインキャラクタではないですが、
なかなか気持ちのいい女の子達です。こんな子から嫌われている織戸が不憫でなりません(涙)

ということで、早速実戦。


女の子らしい言葉遣い→スルー
愛妻弁当→童帝ドレッシングにどん引き
帰りに待ちぶせて告白→友達から始めよう



歩は死ぬべきだと思いました、まる。私なら出逢っただけでオチます



後半>



トモノリの熱烈な要望と、ハルナの積極的な誘いで、歩は女の子全員でデートする事に。
トモノリの気持ちには流石に気づいていますが、他の女の子の心の変化には鈍い歩。死んでしまえ。
デートというには少し賑わい過ぎていますが、それでもトモノリは積極的にアプローチ。
今まで男の子と付き合った事のない初心な女の子は、
売り場の勝負下着を見ただけで妄想して顔を真っ赤に。久しぶりの純情少女に感涙。
ハルナはいつものシャツ一枚ではなく、私服で行動。この子も素材はいいので、試着する服も似合います。
セラさんはモデル並の美女ですが、内心可愛い服やアクセに興味があるらしく、
歩から冗談半分で渡された猫耳をこっそりつけたりと、可愛い面も見せつけてくれます。

ユーさんは相変わらずのマイペースですが、この方は存在するだけで萌えるので良し。
牛丼を所望する貴女も素敵ですよ、ええ。

デートの最後は記念写真と、観覧車。楽しい一日のまま終わらないのも、ある意味定番か。
グループデートになった事、そして何より歩がトモノリとキスした事に嫉妬するハルナ。
二人きりになった瞬間を狙って、空き缶自販機の前で何と歩にキスを迫ります。DVDで修正したらスタッフを許さない)ぇー
唐変木な歩は真剣に取り合わず、怒り狂ったハルナにメッタ打ちにされる。
鈍感な歩が悪いのか、整理のつかない思いを吐き出すだけのハルナが悪いのか。この年頃は難しいです。
結局喧嘩したまま戻ってみると、ユー達の姿が何処にも見当たらない。


残されたのは、楽しかった思い出を写す写真のみ――



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