第4話 「ちょ、俺輝いてる?」



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※原作にはないエピソードですねー、ジェンガ。
やったことには納得しましたけど………
ユー、セラ、ハルナの三人はこともなさげにボーリングでパーフェクト出す連中ですから。
人間技じゃない? リョウさーん、誰ひとりとして人間じゃないですよー、
ネクロマンサーに吸血忍者に魔装少女です。
京子もでてきましたか、ハルナと同い年(14)なんですよねーあの胸で。
次回(もしくはその次)は大先生が登場するかな?
セラの態度にツッコミを入れたら負け。歩なんてしょっちゅう斬られてますし。
歩は死ねば良い…………はっ!?すでに死んでるっ!!



あの胸でハルナと同じ年!?
ハルナの貧乳具合に涙するより、あの見事な巨乳を拝むべきでしょうか)ぇー
14歳だとハルナが普通だと言いたい所ですが、最近の娘はよく育ちますからね。

これ以上話すと品格が落ちてしまいますので、今週の感想を。



〜前半〜



京子より通り魔事件の犯人の特徴を聞かされた歩。
ユーに酷似した外見であっても絶対に認めず、彼女をあくまで信じて同居生活を続けます。
セラさんが殺人料理を披露したりと、平和な日々を過ごしている歩の家に来訪者の影。

頼んだビザが届いたのかと思いきや、トレンチコートのお犬さんがやってまいりました。
この家、一般人誰もこねー!?

彼の名前はケルベロス、冥界からやって来た地獄の番犬です。
目的は一度死んだ歩の魂の回収、死者は大人しく死んで下さいと至極真っ当な事を言いました。
だがこの家にユーがいる事を知り、案外素直に断念。冥界でも彼女の存在は特別なようです。可愛いしね(関係ない)
無駄足を踏んだ形ですが、行きがけの駄賃とばかりに、通り魔事件の被害者の家へ。
通り魔には浅からぬ因縁のある歩も同行、現場へ向かうと既に犠牲者が出ていました。
お犬さんの話では殺された死者の魂は、生贄にされている様子。犯人はやはり、普通の人間ではありませんでした。
現場で話し込む二人に、背後から突然の奇襲! 犯人はまだ現場に潜んでいました。

日本刀を向けられて、咄嗟に歩を庇って盾になるお犬さん。二人仲良く串刺し、無意味すぎる!?
お犬さんはユーの事を歩に託し、魂が消えていきました。久しぶりの紳士だったのに、呆気ない退場でした。

死んだかどうかは不明なので、再登場がある事を願っています。



〜後半〜



殺された紳士よりユーの特別性を聞かされ、歩は彼女を問い詰める。
寡黙な彼女より聞かされた話はとても残酷で、悲しい出生――
彼女は特別な力を持っている、それゆえに感情はおろか声も出せずに居る。
感情の揺らぎが運命までも揺さぶり、一言一言に宿る言霊が現実に大きな作用を及ぼす。
誰も巻き込まない為に心を閉ざし、周囲の関係を断つ事で誰にも迷惑をかけないようにした。

例外は、歩。コンビニで"声"をかけられた事が嬉しくて、彼の傍にいたいと思ってしまった。

自分は化け物だと告白し、歩に嫌われてしまう事が怖くてユーは初めて悲しみという感情を見せる。
そんな彼女に歩は嫌ってはいないと、ずっと傍にいろと力強く訴えかけた。

主人公ならではの熱い思いと、悲しきヒロインの純粋な優しさ――

数多くのアニメやゲームで見かけた場面であっても、心にグッと来るものがあります。
お犬さんに託された思いを胸に、歩は運命に挑んでいく決意を固めました。

――その後男性版魔装少女の活躍がありましたが、色々台無しなので割愛します)ぇー
畜生、ハルナ版が何故ないんだ。


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