第3話「邪教の街」





※今週のハガレンは兄弟の過ちと決意、そして絆が描かれました。
昨日を見ていた兄弟は明日を得るために狗へとなりながらも前に進んでいます。
むぅ、原作読み直しておくか。
次回はリオール、兄弟が昔とは違う事を見せてくれるでしょう。

※リョウさんへ 
今週のハガレン、兄弟の過去話でしたね。 
原作でもあの過去のお話が好きなのでついつい見てしまいました。 
幼い子供が願った夢であるからこその『罪と罰』。 
兄弟には強く生きて言ってほしいと思いました。良介、ハガレンの世界で錬金術師の勉強したら? 
練成陣書けたら誰でもなれるみたいだよ?

※リョウさん、ウェンディ。ではなく、ウィンリィですよ



思い込みって怖いね_| ̄|○  
何度も名前を聞いたのに、本気で勘違いしておりました。コッソリと修正。

今回は邪教の町の御話。
種のある奇跡を崇め祭る住民達と、言葉だけの死者復活を謳う聖者。
愛する人を喪い傷付いた心を付け込まれてしまった、女性。

そして、本当の力を持つ石――

極めて重いテーマですが、エルリック兄弟にかかればコミカルに。これがこの物語の大きな魅力なのでしょうね。
追い求めていた奇跡は偽者でしたが、逆に偽物でもあれほどの力を生み出す事が可能。
いずれ辿り着く本物の賢者の石はどれほどの力なのでしょうか……?
その辺もいずれは明らかとなるでしょう。

結局彼女は最後まで報われずに終わりましたが、本当に死者蘇生を行って失敗した彼らの教訓が、
せめて立ち直るきっかけになればと願っています。



『アンタには、立派な足がついているじゃないか。何にも縋る必要はない――』



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