TURN 24 「ダモクレス の 空」






※良介!確か前六課の制服をストウィのにするとか言ってたけど
ナイトオブテンさんとこのヴァルキュリエ隊の服も捨て難くないか?
個人的に見せ場が無くて泣いたってのもあるけどw

※悪夢ナナリーのギアス登場、そして空気なラウンズ二名に涙した。

※終盤になってみんながみんな死亡フラグを立てていくコードギアス、
どっかの伝説巨神とか無敵超人とか宇宙戦士みたいな悲惨なラストにはなりませんよーに…。

※本編の黒の騎士団に関しては自業自得としか。
ルルにかろうじて駒扱いされていなかったのを
シュナイゼルに「本当」に駒扱いされて散ったという印象でした。

※展開が読めない、という意味では昨今では一番面白いアニメかもしれませんね。ギアスは。

※あれぇ?ナナリー生還&サヨコ生還は嬉しいけど―――
なんか全滅フラグっぽいのは気のせい?



<予告>

帝都ペンドラゴンを一瞬で消滅させたフレイア弾。
その決戦兵器を大量装備した天空要塞ダモクレスが舞い上がる!
そのシュナイゼルの計画が完了すればもはや世界は彼の手に落ちる!
ルルーシュとナナリーが、カレンとスザクが虚空の彼方で相対する時、
すべては結末に向け加速する――



前半はルルーシュ・スザクによるフレイヤ無力化、
後半はルルーシュとシュナイゼルの対決が今回の見所でした。
二人で力を合わせれば出来ない事はない――
遂に実現した事が、ファンとして純粋に嬉しいです。
前回予告通り、ルルーシュはシュナイゼルの本質を呼んでの大勝利。
彼を殺しませんでしたが、チェックをかけられた時点で完全に敗北です。
執着しない彼の限界――
罪を多く重ねましたが、ルルーシュの反逆は彼を成長させて実現へと導きました。
次の最終回はゼロレクイエム。
ルルーシュやスザクの罪の清算ですね。



ここからは少々個人的な文句を。



黒の騎士団はどういう理念で動いているのか、最早さっぱり分かりません。
今まで好きだった藤堂さん撃墜されましたが、彼の必死の叫びが何一つ心を揺さぶりませんでした。
むしろ滑稽にすら)ぇー 人質奪還に尽力を尽くすのは大いに結構ですが、
フレイヤ乱射するダモクレスに背を向けられる神経が信じ難いです。
救出してもフレイヤで撃たれれば終わるのに、
撃たない約束を破ったシュナイゼルの何が信じられるのでしょうか?
玉城の方がむしろ個人的に応援していました。
よく頑張りました、本当にお疲れ様です(敬礼)


ジノもジノで否定する理由が分かりません。


ルルーシュは世界の敵、ブリタニアの暴君を許さない――
そういう心境だと私なりに解釈しましたが、黒の騎士団と同じ理由で何故シュナイゼルをここまで守ろうとするのでしょうか?
貴方の故郷の帝都を民間人丸ごと吹き飛ばしたのですよ、あの方。
アーニャは自分の記憶が目的なので理解出来るのですが、うーん・・・・・・

とりあえずサヨコさんやロイドさん達は生存確定で、心から安心しました。





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