第10話『神虎輝く刻』



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ブリタニアと大宦官。
困窮する中華連邦の臣民達。蒼天はすでに死した如く中華連邦は混迷する。そして戦場もまた…。

敵味方が入り乱れ、戦局が寸刻で逆転する大混乱の最中、
数々のテストパイロットを再起不能にした脅威のナイトメア「神虎」がついに牙を剥く!
その餌食となるのは!?

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ゼロと星刻との激突。
黒の騎士団は最新型のナイトメアシリーズを、中華側は神虎と膨大な戦力で対抗。
星刻を押さえれば勝利とゼロは計算しましたが、灌漑干拓地で大ピンチに陥った黒の騎士団。
何とか血路を開いて籠城しましたが、ブリタニアの参戦でますますピンチに――


今週のギアスは生で見れましたが白熱しっぱなしでした。
高度な知略戦や新メカの攻防戦もさることながら、
捕虜として捕えられたカレンをルルーシュが見捨てなかった事が、一番のポイントでしたね。
間違いなくR2――新しく見出した戦う意味がもたらした、彼の変化でしょう。


『勝ってみせる。この絶望的な状況からでも』


誰かの為に戦い続けるルルーシュの力、油断や傲慢さえ無ければ彼は奇跡を起こせます。
来週の決着が今から待ち遠しくて仕方ありません。



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